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;アリーナ
 
;アリーナ
 
:SE.RA.PHが用意したダンジョン。<br>「情報の海」ということから、現実の海をモチーフに作られていて、それぞれ二階層で構成されている。一の月想海第一層から七の月想海第二層まで、深海から海面に向けて構成されており、七の月想海第二層は海上に出ている。なお日没はシステムに制御されているので、通常、探索中に陽が沈むことはない。<br>入り口は誰でも共通で、一階の奥の扉だが、転送されるアリーナは対戦者同士のみが共通のものでそれ以外は個別。<br>不適格なマスターを排除するためムーンセル・オートマトンが産み出したエネミーが徘徊しており、これを倒すことで経験値や霊子虚構世界で流通している通貨が入手できる。<br>アリーナそのものへのハッキングは規制されているが、アリーナにトラップを仕掛ける程度ならば規制されない。<br>データバグは一旦アリーナに転送され、消去待ち状態になり、アリーナ内に残された物は二日ほどで消去される。
 
:SE.RA.PHが用意したダンジョン。<br>「情報の海」ということから、現実の海をモチーフに作られていて、それぞれ二階層で構成されている。一の月想海第一層から七の月想海第二層まで、深海から海面に向けて構成されており、七の月想海第二層は海上に出ている。なお日没はシステムに制御されているので、通常、探索中に陽が沈むことはない。<br>入り口は誰でも共通で、一階の奥の扉だが、転送されるアリーナは対戦者同士のみが共通のものでそれ以外は個別。<br>不適格なマスターを排除するためムーンセル・オートマトンが産み出したエネミーが徘徊しており、これを倒すことで経験値や霊子虚構世界で流通している通貨が入手できる。<br>アリーナそのものへのハッキングは規制されているが、アリーナにトラップを仕掛ける程度ならば規制されない。<br>データバグは一旦アリーナに転送され、消去待ち状態になり、アリーナ内に残された物は二日ほどで消去される。
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;404光年
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:ムーンセルが使用している術式。第七階層と中枢の境界線。<br>全長3.82205348×10^15Kmの空間と思わせて、実際は何百年かけても突破できない無限距離が作られており、中枢への無断侵入者を防いでいる。<br>聖杯戦争の勝者が現れた時は勝者を招くアリーナを、ムーンセルが中枢への架け橋として用意し、突破可能となる。<br>マテリアル曰く名称の由来は、光である疑似霊子の速さで突破しても404年かかりますよ、という警告と、そのアドレスは存在しません、という忠告が混ざったもの。
      
;NPC
 
;NPC
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:仮にそんな事態が起きたとしても、ムーンセルにとってそれは意味のないバグなのだから。
 
:仮にそんな事態が起きたとしても、ムーンセルにとってそれは意味のないバグなのだから。
 
:なお、主人公とヒロインのひとり・遠坂凛との奇妙な縁の始まりは、記憶も何も無いままに曖昧な状態になっている[[主人公 (EXTRA)]]に対し、それ故に凛が彼を「敵」と認識出来ずに、NPCと誤認し接触を図った事がきっかけである。
 
:なお、主人公とヒロインのひとり・遠坂凛との奇妙な縁の始まりは、記憶も何も無いままに曖昧な状態になっている[[主人公 (EXTRA)]]に対し、それ故に凛が彼を「敵」と認識出来ずに、NPCと誤認し接触を図った事がきっかけである。
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;旧校舎
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:『[[Fate/EXTRA CCC]]』における主人公達のホーム。悪性情報の漂う月の裏側における唯一の安全地帯。
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:月の裏側における唯一の安全地帯として復旧・利用されている。
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:遥か以前の[[聖杯戦争]]で使われていたが、老朽化したために廃棄されていたフリースペース。
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:旧校舎は悪性情報の海のただ中に浮かぶ潜水艦のようなもの。廃棄されたとはいえ[[聖杯戦争]]の会場だったので、数十人のサーヴァントを維持するだけの霊子リソースが残されていた。
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:[[間桐桜 (EXTRA)|保健室の桜]]はこのパワーソースを校舎を守るバリアとして使用することで校舎内の実数空間のルールを保っている。
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:余談だが、[[Fate/EXTRA CCC|CCC]]開発当時、ゲームの舞台は“ノイズに侵されたEXTRA校舎”だったが、それでは新しさがない、という事でノスタルジックな旧校舎に変更された。
    
;上級AI
 
;上級AI
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:中にはマスターを処罰する権限を持つシスターカレンなる上級AIもいるらしいが、[[主人公 (EXTRA)]]が参加した聖杯戦争には現れなかったようだ。
 
:中にはマスターを処罰する権限を持つシスターカレンなる上級AIもいるらしいが、[[主人公 (EXTRA)]]が参加した聖杯戦争には現れなかったようだ。
 
:また、上級AIは獲得した記録を自分から消去する事はできない。どれほど陰惨な記憶でも残し続け、ムーンセルに提出する事が彼らの大原則であり、存在意義。
 
:また、上級AIは獲得した記録を自分から消去する事はできない。どれほど陰惨な記憶でも残し続け、ムーンセルに提出する事が彼らの大原則であり、存在意義。
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;404光年
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:ムーンセルが使用している術式。第七階層と中枢の境界線。<br>全長3.82205348×10^15Kmの空間と思わせて、実際は何百年かけても突破できない無限距離が作られており、中枢への無断侵入者を防いでいる。<br>聖杯戦争の勝者が現れた時は勝者を招くアリーナを、ムーンセルが中枢への架け橋として用意し、突破可能となる。<br>マテリアル曰く名称の由来は、光である疑似霊子の速さで突破しても404年かかりますよ、という警告と、そのアドレスは存在しません、という忠告が混ざったもの。
    
==メモ==
 
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