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525 バイト除去 、 2018年1月3日 (水) 20:04
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:そもそも、たまたまキャスターとイチャつく主人公の姿が視えたというだけで、時間を操って主人公を自分の手元に呼び寄せるという行動自体滅茶苦茶である。この辺りが如何にもキャスターのオリジナルと言える。なお、キャスターが九尾状態になるとこの姿になるという訳では無い(九尾状態になれば全盛期の力を取り戻せるが、大元のキャスターであるアマテラスの力までは発揮できない)。
 
:そもそも、たまたまキャスターとイチャつく主人公の姿が視えたというだけで、時間を操って主人公を自分の手元に呼び寄せるという行動自体滅茶苦茶である。この辺りが如何にもキャスターのオリジナルと言える。なお、キャスターが九尾状態になるとこの姿になるという訳では無い(九尾状態になれば全盛期の力を取り戻せるが、大元のキャスターであるアマテラスの力までは発揮できない)。
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:TYPE-MOONにおいて彼女は、仏と神が一体化した化身である。より正確には、無限仏「大日如来」と同一視される太陽神「天照大神」の、一側面が疑神化したものである。外見こそは人型で現在のキャスターと大差は無いが、その分御霊にあたる彼女とは謂わば幹と枝葉の関係。本作風に言えば、アマテラスのアルターエゴというところに近い。
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:TYPE-MOONにおいて彼女は、仏と神が一体化した化身である。より正確には、無限仏「大日如来」と同一視される太陽神「天照大神」の、一側面が疑神化したものである。外見こそは人型で現在のキャスターと大差は無いが、その分御霊にあたる彼女とは謂わば幹と枝葉の関係。本作風に言えば、アマテラスのアルターエゴ(金色白面)のアルターエゴ(玉藻の前・九尾)のというところに近い。
 
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:尊大な口調や巨人のような体躯など、プレイヤーの良く知るキャスターとはまるで異なる存在で性格も冷淡。本来なら全裸だったり、霊廟に入った時点で人間は燃え尽きたり、夢のない人間には巨大な太陽にしか見えなかったりする彼女の姿はキャスター的にはあまり好ましいとは言えないらしく、万が一自分の尻尾が増えた際には主人公の手でちぎってしまって欲しいと告げられる。また、このアマテラスは自らを人類悪と称している。
      
:余談だが、日本三大化生の残り二つがなんであるかについてゲーム中では特に触れられておらず不明。一般に日本三大妖怪として知られているのは「[[大嶽丸]](鬼神)」、「[[酒呑童子]](鬼の首領)」、「玉藻前(妖狐)」である。いずれも中世日本で畏れられた三大妖怪であり、宇治平等院の宝蔵に三体の首や遺骸が封印されているとの伝承がある。
 
:余談だが、日本三大化生の残り二つがなんであるかについてゲーム中では特に触れられておらず不明。一般に日本三大妖怪として知られているのは「[[大嶽丸]](鬼神)」、「[[酒呑童子]](鬼の首領)」、「玉藻前(妖狐)」である。いずれも中世日本で畏れられた三大妖怪であり、宇治平等院の宝蔵に三体の首や遺骸が封印されているとの伝承がある。
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