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:『[[Fate/EXTRA CCC]]』では[[BB]]によって、マスターと共に彼女の手駒として蘇生されたが、[[パッションリップ]]の命令を拒否し、逆に彼女のことを虐めている。<br />だが[[メルトリリス]]の手によって………。
 
:『[[Fate/EXTRA CCC]]』では[[BB]]によって、マスターと共に彼女の手駒として蘇生されたが、[[パッションリップ]]の命令を拒否し、逆に彼女のことを虐めている。<br />だが[[メルトリリス]]の手によって………。
 
:『[[Fate/Grand Order]]』第四特異点『死界魔霧都市 ロンドン』では西暦1888年のロンドンを包む魔霧から召喚されるも、当初はサーヴァントとしては不完全な魔本のまま彷徨い、結果的に屋内に立てこもる市民に危害を加えていた。<br>討伐にあたった[[モードレッド]]と[[マシュ・キリエライト|マシュ]]の攻撃を以てしても消滅に至らなかったが、[[ハンス・クリスチャン・アンデルセン|アンデルセン]]に名前を呼ばれると共にサーヴァントとして完全に現界。再度の戦闘の末、消滅した。
 
:『[[Fate/Grand Order]]』第四特異点『死界魔霧都市 ロンドン』では西暦1888年のロンドンを包む魔霧から召喚されるも、当初はサーヴァントとしては不完全な魔本のまま彷徨い、結果的に屋内に立てこもる市民に危害を加えていた。<br>討伐にあたった[[モードレッド]]と[[マシュ・キリエライト|マシュ]]の攻撃を以てしても消滅に至らなかったが、[[ハンス・クリスチャン・アンデルセン|アンデルセン]]に名前を呼ばれると共にサーヴァントとして完全に現界。再度の戦闘の末、消滅した。
:終局特異点『冠位時間神殿 ソロモン』では冠位時間神殿に召喚され、フランケンシュタイン、ジャックやパラケルススと共にⅣの座を統括する[[魔神柱|管制塔バルバトス]]に攻撃を仕掛ける。
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:終局特異点『冠位時間神殿 ソロモン』では冠位時間神殿に召喚され、[[フランケンシュタイン]]、[[ジャック・ザ・リッパー (Apocrypha)|ジャック]]や[[ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス|パラケルスス]]と共にⅣの座を統括する[[魔神柱|管制塔バルバトス]]に攻撃を仕掛ける。
 
;人物
 
;人物
 
: 白い少女であるありすとは服の色が反転した、双子のようにそっくりの外見をした黒い少女。一人称は「あたし」。
 
: 白い少女であるありすとは服の色が反転した、双子のようにそっくりの外見をした黒い少女。一人称は「あたし」。
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:ストーリー上では自分の国を訪れたイリヤ達を歓迎し、美遊を探していると聞いて自分と遊んでくれるように要求。
 
:ストーリー上では自分の国を訪れたイリヤ達を歓迎し、美遊を探していると聞いて自分と遊んでくれるように要求。
 
:魔神柱(彼女曰く「黒ひつじさん」)まで召喚するが、敗北後は遊んで満足したのかイリヤ達に宝石を渡した。
 
:魔神柱(彼女曰く「黒ひつじさん」)まで召喚するが、敗北後は遊んで満足したのかイリヤ達に宝石を渡した。
:後に宝石を渡せば魔法少女は消えてしまう事が明かされるが、彼女はその事を口にする事はまったくなく、さらに後に消滅した事が示唆されるのみであった。
+
:後に宝石を渡せば魔法少女は消えてしまう事が明かされるが、彼女はその事を口にする事はまったくなく、更に後に消滅した事が示唆されるのみであった。
    
== ステータス ==
 
== ステータス ==
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:英語の「わらべうた」。実在の人物を英霊としたものではなく、絵本のジャンルのことである。<br />子供たちに深く愛され、多くの子供たちの夢を受け止めていったこのジャンルは、一つの概念として成立、「子供たちの英雄」としてサーヴァントとなった。<br>サーヴァントが固有結界を作るのではなく、固有結界そのものがサーヴァント。<br />「物語」であるため本来決まったカタチはなく、マスターの心を映し、マスターが夢見たカタチの疑似サーヴァントを作り上げる。<br />今回は、マスターのありすが「自分が物語の主人公だったら」という夢を見ているがゆえに、ありすと同じ姿になっている。<br />また、ありすの夢を映す今回のナーサリーライムは、彼女が愛読したであろう「不思議の国のアリス」「鏡の国のアリス」の影響が強いようだ。<br/>鏡に映った黒の砂糖菓子の人形は、ただ望みを叶えるだけ。
 
:英語の「わらべうた」。実在の人物を英霊としたものではなく、絵本のジャンルのことである。<br />子供たちに深く愛され、多くの子供たちの夢を受け止めていったこのジャンルは、一つの概念として成立、「子供たちの英雄」としてサーヴァントとなった。<br>サーヴァントが固有結界を作るのではなく、固有結界そのものがサーヴァント。<br />「物語」であるため本来決まったカタチはなく、マスターの心を映し、マスターが夢見たカタチの疑似サーヴァントを作り上げる。<br />今回は、マスターのありすが「自分が物語の主人公だったら」という夢を見ているがゆえに、ありすと同じ姿になっている。<br />また、ありすの夢を映す今回のナーサリーライムは、彼女が愛読したであろう「不思議の国のアリス」「鏡の国のアリス」の影響が強いようだ。<br/>鏡に映った黒の砂糖菓子の人形は、ただ望みを叶えるだけ。
::'''『物語は永遠に続く。か細い指を一項目に戻すようにあるいは二巻目を手に取るように。その読み手が、現実を拒み続ける限り』'''
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:'''『物語は永遠に続く。か細い指を一項目に戻すように、あるいは二巻目を手に取るように。悲しい読み手が、現実を拒み続ける限り』。'''
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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; [[Fate/Grand Order]]
 
; [[Fate/Grand Order]]
 
: 『ほぼ週間 サンタオルタさん』の開催に伴い実装。キャスターに多い味方への支援スキルを一切持たない反面、「自己改造」によりキャスターが苦手とするクリティカルスターを用いた攻勢をかけることが出来る。
 
: 『ほぼ週間 サンタオルタさん』の開催に伴い実装。キャスターに多い味方への支援スキルを一切持たない反面、「自己改造」によりキャスターが苦手とするクリティカルスターを用いた攻勢をかけることが出来る。
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; [[教えてFGO! 偉人と神話のぐらんどおーだー]]
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: 8時間目、[[カーミラ]]解説回のゲスト。主人公を『吸血鬼カーミラ』の物語の中へ送り込む。
 
; [[マンガで分かる!Fate/Grand Order]]
 
; [[マンガで分かる!Fate/Grand Order]]
: 準レギュラー。マンガで分かるバーサーカーやジャック等の子供達のまとめ役としてしばしば登場する。
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: 準レギュラー。バニヤンやジャック等の子供達のまとめ役としてしばしば登場する。
 
: 基本的には常識人だが、時として[[アルテラ|とんでもな]][[エレナ・ブラヴァツキー|い行為]]に出ることも……
 
: 基本的には常識人だが、時として[[アルテラ|とんでもな]][[エレナ・ブラヴァツキー|い行為]]に出ることも……
; [[教えてFGO! 偉人と神話のぐらんどおーだー]]
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: 8時間目、[[カーミラ]]解説回のゲスト。主人公を『吸血鬼カーミラ』の物語の中へ送り込む。
      
===その他===
 
===その他===
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;[[ありす]]
 
;[[ありす]]
 
:マスター。分かち難い存在。キャスターはありすの夢がなければ動かないが、ありすもキャスターがいなければ生きていられない。
 
:マスター。分かち難い存在。キャスターはありすの夢がなければ動かないが、ありすもキャスターがいなければ生きていられない。
   
;[[主人公 (EXTRA)]]
 
;[[主人公 (EXTRA)]]
 
:対戦相手。遊んでいるという意識のありすは彼(彼女)を友達と認識しているが、キャスターは敵ということを弁えているのかあまり親しげには接してこない。
 
:対戦相手。遊んでいるという意識のありすは彼(彼女)を友達と認識しているが、キャスターは敵ということを弁えているのかあまり親しげには接してこない。
 
:『CCC』ではありすの死を心から悼んでくれる彼(彼女)に「あなたがそんな顔で看取ってくれたからありすは幸せだった」と感謝の気持ちを伝えた。
 
:『CCC』ではありすの死を心から悼んでくれる彼(彼女)に「あなたがそんな顔で看取ってくれたからありすは幸せだった」と感謝の気持ちを伝えた。
   
;[[ネロ・クラウディウス|セイバー]]
 
;[[ネロ・クラウディウス|セイバー]]
 
:曰く、家来はたくさんいるけどいつも一人きりの「'''赤いお姫様'''」。
 
:曰く、家来はたくさんいるけどいつも一人きりの「'''赤いお姫様'''」。
 
;[[玉藻の前|キャスター]]
 
;[[玉藻の前|キャスター]]
:いわく、いい歳してヒロイン気取りの「'''おばさま'''」。
+
:曰く、いい歳してヒロイン気取りの「'''おばさま'''」。
 
   
;[[パッションリップ]]
 
;[[パッションリップ]]
 
:BBから彼女の援護を命じられるが、彼女の指示は一切聞かず、固有結界も展開しない。その上ありったけの罵詈雑言を浴びせかける。
 
:BBから彼女の援護を命じられるが、彼女の指示は一切聞かず、固有結界も展開しない。その上ありったけの罵詈雑言を浴びせかける。
 
:『FGO Material』ではそのことを覚えていないものの、悔やんでいることが判明している。
 
:『FGO Material』ではそのことを覚えていないものの、悔やんでいることが判明している。
   
;[[メルトリリス]]
 
;[[メルトリリス]]
:ありすは生きたまま剥製のような状態にされ、彼女自身もバラバラにされてしまった。曰く、「悪いお友達」。
+
:ありすは生きたまま剥製のような状態にされ、彼女自身もバラバラにされてしまった。曰く「悪いお友達」。
    
=== Fate/Grand Order ===
 
=== Fate/Grand Order ===
164行目: 161行目:  
:『二代目はオルタちゃん ~2016クリスマス~』にて、「最初から何もかも諦めて、笑う事しかできなくなった人」と非常に辛辣な評価を下す。
 
:『二代目はオルタちゃん ~2016クリスマス~』にて、「最初から何もかも諦めて、笑う事しかできなくなった人」と非常に辛辣な評価を下す。
 
;[[ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィ]]
 
;[[ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィ]]
:『二代目はオルタちゃん ~2016クリスマス~』にて、「海が見たい」と彼女に願い、ジャックや主人公と共に海を目指す。
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:『二代目はオルタちゃん ~2016クリスマス~』にて「海が見たい」と彼女に願い、ジャックや主人公と共に海を目指す。
 
:後々から考えると、彼女の存在が危うい事に気がついていたのかもしれない。
 
:後々から考えると、彼女の存在が危うい事に気がついていたのかもしれない。
 
;[[アステリオス]]
 
;[[アステリオス]]
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=== マンガで分かる!Fate/Grand Order ===
 
=== マンガで分かる!Fate/Grand Order ===
 
;[[ポール・バニヤン]]
 
;[[ポール・バニヤン]]
:主人公からお願いされ、遊び相手になる。
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:[[主人公 (Grand Order)|リヨぐだ子]]からお願いされ、遊び相手になる。
:当初は色々と酷い目に遭わされたが、それなりに教育できたのか以降はジャック・サンタリリィと併せて幼女メンバーの一員に。
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:当初は色々と酷い目に遭わされたが、それなりに教育できたのか以降はジャック、サンタ・リリィと併せて幼女メンバーの一員に。
:『Fate/Grand Order』でも、「物語の化身」と「ホラ話の英雄」という立場から仲が良く、面倒見も良い。
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:『Fate/Grand Order』でも「物語の化身」と「ホラ話の英雄」という立場から仲が良く、面倒見も良い。
 
   
;[[アルテラ]]、[[エレナ・ブラヴァツキー]]
 
;[[アルテラ]]、[[エレナ・ブラヴァツキー]]
:カルデアから逃げ出して「子供だけの国」を建国した後、国民を増やす為の交配要因として捕獲した。
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:カルデアから出奔して子供だけの争いのない国「ちびっこ王国」を建国した後、「国民を増やす為の交配要因」として捕獲した。
    
=== ちびちゅき! ===
 
=== ちびちゅき! ===
201行目: 197行目:  
;「わすれちゃったの? こう言うの。<br /> "あわれで可愛いトミーサム、いろいろここまでご苦労さま、でも、ぼうけんはおしまいよ"<br /> "だってもうじき夢の中。夜のとばりは落ちきった。アナタの首も、ポトンと落ちる"<br /> "さあ―― 嘘みたいに殺してあげる。ページを閉じて、さよならね!"」
 
;「わすれちゃったの? こう言うの。<br /> "あわれで可愛いトミーサム、いろいろここまでご苦労さま、でも、ぼうけんはおしまいよ"<br /> "だってもうじき夢の中。夜のとばりは落ちきった。アナタの首も、ポトンと落ちる"<br /> "さあ―― 嘘みたいに殺してあげる。ページを閉じて、さよならね!"」
 
:決戦開始前。さよならの時間、ありすと共にくるくると踊りながら。
 
:決戦開始前。さよならの時間、ありすと共にくるくると踊りながら。
   
;「まあ、その歳でヒロイン気取りだったの? オ・バ・サ・マ~♪」
 
;「まあ、その歳でヒロイン気取りだったの? オ・バ・サ・マ~♪」
 
:対キャスター決戦開始時台詞。カワイイ系のサーヴァントは私一人で十分と言ったキャス狐に対して。やはり子供は恐ろしい。
 
:対キャスター決戦開始時台詞。カワイイ系のサーヴァントは私一人で十分と言ったキャス狐に対して。やはり子供は恐ろしい。
   
;「越えて越えて虹色草原、白黒マス目の王様ゲーム――走って走って鏡の迷宮。みじめなウサギはサヨナラね?」
 
;「越えて越えて虹色草原、白黒マス目の王様ゲーム――走って走って鏡の迷宮。みじめなウサギはサヨナラね?」
:宝具解放。物語は永遠に続く。その読み手が、現実を拒み続けるかぎり。
+
:宝具解放。物語は永遠に続く。その読み手が、現実を拒み続ける限り。
 
   
;「やっと見つけたのに。<RUBY><RB>あたし</RB><RT>アリス</RT></RUBY>だけの<RUBY><RB>あたし</RB><RT>ありす</RT></RUBY>を。居場所を。しあわせを。<br> それだけでよかったのに。ずっとこのままで、ずっと、ずっと。それだけでよかったのに。<br> なんで終わっちゃうの?どうして小さなしあわせも持ってられないの?どうして…」
 
;「やっと見つけたのに。<RUBY><RB>あたし</RB><RT>アリス</RT></RUBY>だけの<RUBY><RB>あたし</RB><RT>ありす</RT></RUBY>を。居場所を。しあわせを。<br> それだけでよかったのに。ずっとこのままで、ずっと、ずっと。それだけでよかったのに。<br> なんで終わっちゃうの?どうして小さなしあわせも持ってられないの?どうして…」
 
:敗北後、聖杯戦争の運命が二人の少女のしあわせを切り裂く。
 
:敗北後、聖杯戦争の運命が二人の少女のしあわせを切り裂く。
   
;「……<RUBY><RB>あたし</RB><RT>アリス</RT></RUBY>は<RUBY><RB>あたし</RB><RT>ありす</RT></RUBY>が見てるゆめだから。かがみの中の<RUBY><RB>あたし</RB><RT>ありす</RT></RUBY>だから。<RUBY><RB>あたし</RB><RT>ありす</RT></RUBY>がきえたら、この<RUBY><RB>あたし</RB><RT>アリス</RT></RUBY>もきえちゃう。<br> 次のせいはいせんそうでよばれても、<RUBY><RB>あたし</RB><RT>アリス</RT></RUBY>はいまの<RUBY><RB>あたし</RB><RT>アリス</RT></RUBY>じゃない。<br> いつもあたしはだれかのゆめ。ほんとの<RUBY><RB>あたし</RB><RT>アリス</RT></RUBY>はだれも知らないもの。<RUBY><RB>あたし</RB><RT>ありす</RT></RUBY>の<RUBY><RB>あたし</RB><RT>アリス</RT></RUBY>。でもしあわせだったけど。<br> あれ……なんで泣いてるのかな。わかってるのに。泣いてもほんものになんかなれないって……」
 
;「……<RUBY><RB>あたし</RB><RT>アリス</RT></RUBY>は<RUBY><RB>あたし</RB><RT>ありす</RT></RUBY>が見てるゆめだから。かがみの中の<RUBY><RB>あたし</RB><RT>ありす</RT></RUBY>だから。<RUBY><RB>あたし</RB><RT>ありす</RT></RUBY>がきえたら、この<RUBY><RB>あたし</RB><RT>アリス</RT></RUBY>もきえちゃう。<br> 次のせいはいせんそうでよばれても、<RUBY><RB>あたし</RB><RT>アリス</RT></RUBY>はいまの<RUBY><RB>あたし</RB><RT>アリス</RT></RUBY>じゃない。<br> いつもあたしはだれかのゆめ。ほんとの<RUBY><RB>あたし</RB><RT>アリス</RT></RUBY>はだれも知らないもの。<RUBY><RB>あたし</RB><RT>ありす</RT></RUBY>の<RUBY><RB>あたし</RB><RT>アリス</RT></RUBY>。でもしあわせだったけど。<br> あれ……なんで泣いてるのかな。わかってるのに。泣いてもほんものになんかなれないって……」
 
:ありすが消滅した後を追い、もうひとりの少女も目元から一粒の雫を落として消滅する。
 
:ありすが消滅した後を追い、もうひとりの少女も目元から一粒の雫を落として消滅する。
217行目: 209行目:  
;「ふふ、今度こそ悪い夢はおしまいみたい。<br /> さよなら、ひとりぼっちの<ruby><rb>ありす</rb><rt>あたし</rt></ruby>。<br /> いままで<ruby><rb>アリス</rb><rt>あたし</rt></ruby>と遊んでくれて、ありがとう」
 
;「ふふ、今度こそ悪い夢はおしまいみたい。<br /> さよなら、ひとりぼっちの<ruby><rb>ありす</rb><rt>あたし</rt></ruby>。<br /> いままで<ruby><rb>アリス</rb><rt>あたし</rt></ruby>と遊んでくれて、ありがとう」
 
:月の裏側にて。もういないマスターに感謝と共に別れを告げる。
 
:月の裏側にて。もういないマスターに感謝と共に別れを告げる。
   
;「それじゃあ、おやすみなさいお兄ちゃん(お姉ちゃん)。<br /> 幽霊だったありすの声を、<br /> 聞き逃さないでくれてありがとう」
 
;「それじゃあ、おやすみなさいお兄ちゃん(お姉ちゃん)。<br /> 幽霊だったありすの声を、<br /> 聞き逃さないでくれてありがとう」
 
:ありすの最期を看取り、願いを聞き届けた主人公に、感謝と共に別れを告げる。
 
:ありすの最期を看取り、願いを聞き届けた主人公に、感謝と共に別れを告げる。
224行目: 215行目:  
;「繰り返すページのさざなみ……押し返す草のしおり……全ての童話は、お友達よ!」
 
;「繰り返すページのさざなみ……押し返す草のしおり……全ての童話は、お友達よ!」
 
:宝具発動。溢れ出した童話の欠片が押し寄せる。宝具名を宣言しない珍しい例だが、これは自身とその真名が宝具そのものであるためか。
 
:宝具発動。溢れ出した童話の欠片が押し寄せる。宝具名を宣言しない珍しい例だが、これは自身とその真名が宝具そのものであるためか。
   
;「本が人に恋をするなんて、変かしら? いいえ、全然おかしくないわよね。だって、物語に恋する人だっているんだもの。<br/> 私と貴方は、最高のカップルなんだわ、マスター!」
 
;「本が人に恋をするなんて、変かしら? いいえ、全然おかしくないわよね。だって、物語に恋する人だっているんだもの。<br/> 私と貴方は、最高のカップルなんだわ、マスター!」
 
:絆レベル5時の台詞。この<RUBY><RB>物語</RB><RT>ゲーム</RT></RUBY>ではわりと珍しい、主人公に対する愛の告白である。
 
:絆レベル5時の台詞。この<RUBY><RB>物語</RB><RT>ゲーム</RT></RUBY>ではわりと珍しい、主人公に対する愛の告白である。
   
;「なんてこと!あの人ったらアンデルセンだわ!人魚姫について抗議しなくちゃ。何であんな意地悪な最後にしたのかって。手伝ってね、マスター!」
 
;「なんてこと!あの人ったらアンデルセンだわ!人魚姫について抗議しなくちゃ。何であんな意地悪な最後にしたのかって。手伝ってね、マスター!」
:手持ちに[[ハンス・クリスチャン・アンデルセン|アンデルセン]]がいると発生する特殊台詞。本人の項目にもある通り、『CCC』で明らかになった人魚姫執筆の動機は一言で言えば'''「リア充爆発しろ」'''であり、そのへんを聞いたら激怒する可能性が高い。
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:手持ちに[[ハンス・クリスチャン・アンデルセン|アンデルセン]]がいると発生する特殊台詞。本人の項目にもある通り『CCC』で明らかになった人魚姫執筆の動機は一言で言えば'''「リア充爆発しろ」'''であり、そのへんを聞いたら激怒する可能性が高い。
 
   
;「むう、やる気なのね! いけないひと、もう知らない! お兄ちゃん(お姉ちゃん)も、難しい話しか描かないおじさんも、まとめて首狩りバニーの餌食なんだから!」
 
;「むう、やる気なのね! いけないひと、もう知らない! お兄ちゃん(お姉ちゃん)も、難しい話しか描かないおじさんも、まとめて首狩りバニーの餌食なんだから!」
 
:「チョコレートレディの空騒ぎ」にて。このままでは<RUBY><RB>大変な事</RB><RT>バッドエンド</RT></RUBY>になると知った主人公とシェイクスピアがナーサリーと対峙して。
 
:「チョコレートレディの空騒ぎ」にて。このままでは<RUBY><RB>大変な事</RB><RT>バッドエンド</RT></RUBY>になると知った主人公とシェイクスピアがナーサリーと対峙して。
 
:ここで言う『首狩りバニー』は「鏡の国のアリス」内での「ジャバウォックの詩」に登場する、ヴォーパルの剣と由来を同じくするモンスター「'''ヴォーパルバニー'''」を指すと推測される。次のイベントにも登場した[[TYPE-MOON エイプリルフール企画|路地裏さつき]]の『[[両儀式|ゴールドヒロイン首切りバニー・両義式]]』の元ネタでもある。
 
:ここで言う『首狩りバニー』は「鏡の国のアリス」内での「ジャバウォックの詩」に登場する、ヴォーパルの剣と由来を同じくするモンスター「'''ヴォーパルバニー'''」を指すと推測される。次のイベントにも登場した[[TYPE-MOON エイプリルフール企画|路地裏さつき]]の『[[両儀式|ゴールドヒロイン首切りバニー・両義式]]』の元ネタでもある。
 
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; 「あの、マスターさん! お願いだからチョコレートを受け取ってくださーい!」
; 「あの、マスターさん! お願いだからチョコレートを受け取ってくださーい!」
   
: 期間限定バレンタインイベントにて。[[主人公 (Grand Order) |マスター]]にチョコレートを渡そうと、いつもと違い丁重で懸命な様子のナーサリー。
 
: 期間限定バレンタインイベントにて。[[主人公 (Grand Order) |マスター]]にチョコレートを渡そうと、いつもと違い丁重で懸命な様子のナーサリー。
 
: お願いなんてしなくていいよ、と<RUBY><RB>物語</RB><RT>しょうじょ</RT></RUBY>の気持ちを優しい笑顔で受け取るマスターに喜び、恥じらう姿は、恋する少女そのものである。
 
: お願いなんてしなくていいよ、と<RUBY><RB>物語</RB><RT>しょうじょ</RT></RUBY>の気持ちを優しい笑顔で受け取るマスターに喜び、恥じらう姿は、恋する少女そのものである。
   
;「そうね、ロマンおじ様の声はどこか軽薄だもの。まるで眠りネズミのように怠惰なのよ!<br> はじめから何もかも諦めて笑うことしかできなくなった人のようだわ!」
 
;「そうね、ロマンおじ様の声はどこか軽薄だもの。まるで眠りネズミのように怠惰なのよ!<br> はじめから何もかも諦めて笑うことしかできなくなった人のようだわ!」
 
:「二代目はオルタちゃん」でのロマニへの評価。ここでいう『眠りネズミ』とは「不思議の国のアリス」に登場するキャラクターで、同作七章の終わりにてティーポットへと詰め込まれたときの場面になぞらえていると思われる。
 
:「二代目はオルタちゃん」でのロマニへの評価。ここでいう『眠りネズミ』とは「不思議の国のアリス」に登場するキャラクターで、同作七章の終わりにてティーポットへと詰め込まれたときの場面になぞらえていると思われる。
 
:彼からは「ちょっと真剣に捉えすぎ」と楽観的に返したのだが、同イベント後にまもなく幕を開ける終章での彼の[[ソロモン|正体]]を暗示している台詞でもあるように思える。
 
:彼からは「ちょっと真剣に捉えすぎ」と楽観的に返したのだが、同イベント後にまもなく幕を開ける終章での彼の[[ソロモン|正体]]を暗示している台詞でもあるように思える。
  −
=== マンガで分かる!Fate/Grand Order ===
  −
; 「バーサーカー!! 何度も言うけど友達は手足をもいだり食べたりしたらダメなの! 友達とはいっしょに仲良く遊ぶものなの!」<br/> 「あーっまたー!! やっぱり人間らしい倫理観が欠如しているのだわー!」
  −
: 赤ん坊のような「マンガで分かるバーサーカー」に手を焼きながら。
  −
: 確かに言っている事は最もなのだが……一緒に居るジャックちゃん共々原作でやらかした事を知っていると「どの口が言うか」と言いたくなってくる。
  −
; 「本は間に合ってるわ」
  −
: アルテラ扮するサンタクロースに「例のなかなか手に入らないゲーム機」をリクエストしたところ、品薄で手に入らず「本をあげよう」と誤摩化された返答。
  −
: そりゃ、彼女自身が本なので間に合っていると言えば間に合っているのだが。
  −
: なお、この時の彼女は珍しく凄まじく嫌そうな表情で、台詞のフォントもおどろおどろしいものになっている。
      
====星と詩の魔法少女 ナーサリー☆ライム====
 
====星と詩の魔法少女 ナーサリー☆ライム====
257行目: 234行目:  
: 恐らく「Baa, baa, Glasya-Labolas,Have you any blood One of the 72'Demons President of Hell」、意訳は「メェメェ、グラシャラボラスさん、あらゆる血を統べる72柱の魔神が一柱よ」といったところか。
 
: 恐らく「Baa, baa, Glasya-Labolas,Have you any blood One of the 72'Demons President of Hell」、意訳は「メェメェ、グラシャラボラスさん、あらゆる血を統べる72柱の魔神が一柱よ」といったところか。
 
: 元ネタはナーサリーライムの一曲「Baa Baa Black Sheep(メェメェ黒ひつじさん)」の一節、「Baa, baa, black sheep,Have you any wool?(メェメェ黒ひつじさん、羊毛ありますか?)」
 
: 元ネタはナーサリーライムの一曲「Baa Baa Black Sheep(メェメェ黒ひつじさん)」の一節、「Baa, baa, black sheep,Have you any wool?(メェメェ黒ひつじさん、羊毛ありますか?)」
   
; 「ぶぁぁぶぁぁぐらしゃらぼらすいあるむなるうがなぐるとなろろよらなくしらりぶぁぁぶぁぁぐらしゃらぼらす!」
 
; 「ぶぁぁぶぁぁぐらしゃらぼらすいあるむなるうがなぐるとなろろよらなくしらりぶぁぁぶぁぁぐらしゃらぼらす!」
 
: 上記に続く詠唱だが、他の者を召喚するための詠唱とごっちゃになってしまっている。
 
: 上記に続く詠唱だが、他の者を召喚するための詠唱とごっちゃになってしまっている。
 
: 本来は[[ジル・ド・レェ|クトゥルフ神話の神性]]を召還するための詠唱で、作中でナーサリー・ライムが『魔神柱を呼ぶ黒羊』という呼び名の元ネタと思われる、”黒山羊”の異名を持つ神性「シュブ=ニグラス」を呼び出すためのものである。
 
: 本来は[[ジル・ド・レェ|クトゥルフ神話の神性]]を召還するための詠唱で、作中でナーサリー・ライムが『魔神柱を呼ぶ黒羊』という呼び名の元ネタと思われる、”黒山羊”の異名を持つ神性「シュブ=ニグラス」を呼び出すためのものである。
 +
 +
=== マンガで分かる!Fate/Grand Order ===
 +
; 「バーサーカー!! 何度も言うけど友達は手足をもいだり食べたりしたらダメなの! 友達とはいっしょに仲良く遊ぶものなの!」<br/> 「あーっまたー!! やっぱり人間らしい倫理観が欠如しているのだわー!」
 +
: 『もっと』第65話にて、赤ん坊のようなバニヤンに手を焼きながら。
 +
: 確かに言っている事は最もなのだが……一緒に居るジャックちゃん共々原作でやらかした事を知っていると「どの口が言うか」と言いたくなってくる。
 +
; 「本は間に合ってるわ」
 +
: 『ますます』第20話にて、[[アルテラ・ザ・サン〔タ〕|アルテラ扮するサンタクロース]]に「[https://ja.wikipedia.org/wiki/Nintendo_Switch 例のなかなか手に入らないゲーム機]」をリクエストしたところ、品薄で手に入らず「本をあげよう」と誤摩化された時の返答。
 +
: …もっとも「彼女自身が本」なので、間に合っていると言えば間に合っているのだが。
 +
: なお、この時の彼女は珍しく凄まじく嫌そうな表情で、台詞のフォントもおどろおどろしいものになっている。
    
== メモ ==
 
== メモ ==
*作品としてのナーサリーライムは、特に「マザーグース」が有名。
+
*作品としてのナーサリー・ライムは、特に「マザーグース」が有名。
 
*自分を「あたし」と言うだけでなく、互いが互いを「あたし」と言いあう姿は、[[ステンノ]]、[[エウリュアレ]]を彷彿とさせる。
 
*自分を「あたし」と言うだけでなく、互いが互いを「あたし」と言いあう姿は、[[ステンノ]]、[[エウリュアレ]]を彷彿とさせる。
 
*EXTRAの描写ではドレスは金属製。光沢があり、鏡のように周囲の光景が映りこむデザイン。
 
*EXTRAの描写ではドレスは金属製。光沢があり、鏡のように周囲の光景が映りこむデザイン。
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*ジャバウォックはサーヴァント級の強さのボスであるが、他のアリーナ内の雑魚エネミーと同様に戦闘回数に比例したパターン情報開示システムが適用されている。つまり何度も戦えば情報も完備され六手完封も夢ではない。
 
*ジャバウォックはサーヴァント級の強さのボスであるが、他のアリーナ内の雑魚エネミーと同様に戦闘回数に比例したパターン情報開示システムが適用されている。つまり何度も戦えば情報も完備され六手完封も夢ではない。
 
**…が、そのゲーム上の性能とストーリーの流れから周回プレイにおいて戦うのは原則一周一回だけである。つまり1手開示させるのに6回、'''全開示なら36周も『EXTRA』を周回プレイをする必要がある'''。同作における究極のやり込みであるが、主人公の性別:2×3体のサーヴァント×凛とラニの2ルート分岐全ての種類を組み合わせても尚周回数が余る。…成し遂げた精神力:EXなプレイヤーはいるのだろうか。
 
**…が、そのゲーム上の性能とストーリーの流れから周回プレイにおいて戦うのは原則一周一回だけである。つまり1手開示させるのに6回、'''全開示なら36周も『EXTRA』を周回プレイをする必要がある'''。同作における究極のやり込みであるが、主人公の性別:2×3体のサーヴァント×凛とラニの2ルート分岐全ての種類を組み合わせても尚周回数が余る。…成し遂げた精神力:EXなプレイヤーはいるのだろうか。
*『Fate/Grand Order』では'''ページが開かれて宙に浮かぶ『不思議の国のアリス』の絵本'''という姿で召喚された為、「どうやって戦闘するんだ!?」と驚いたプレイヤー多数。
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*『Fate/Grand Order』では'''ページが開かれて宙に浮かぶ『不思議の国のアリス』の絵本'''という姿で召喚された為'''「どうやって戦うんだ!?」'''と驚いたプレイヤー多数。
**1度でも霊基再臨を進めると『EXTRA』のアリスの姿へ変わる(3段階目の霊基再臨にてセイントグラフに両方の姿を現す)という特殊な構成になっている。<br>が、ここまで何度か述べた通りこのサーヴァントは召喚者によってその姿を自在に変えるはずだった。こうなっている理由はクリスマスイベントや幕間クエストの発言から推察するに、ありすの記憶を自分の記憶として持ち続けており、そのかつてのマスターの姿やモチーフをとり続けることを『ナーサリー・ライム自身が望んだ』からのようだ。
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**1度でも霊基再臨を進めると『EXTRA』のアリスの姿へ変わる(3段階目の霊基再臨にてセイントグラフに両方の姿を現す)という特殊な構成になっている。<br>が、ここまで何度か述べた通りこのサーヴァントは召喚者によってその姿を自在に変えるはずだった。こうなっている理由はクリスマスイベントや幕間クエストの発言から推察するに、ありすの記憶を自分の記憶として持ち続けており、そのかつてのマスターの姿やモチーフをとり続けることを『ナーサリー・ライム自身が望んだ』からのようだ。
**また、時の果てである特異点では前の召喚時の記憶を保持、或いは思い出すことがあるのも関係しているかもしれない。事実、『EXTRA』シリーズから『Grand Order』に登場してきたサーヴァントには、原作での記憶をある程度以上保っている者が非常に多い。
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**また、時の果てである特異点では前の召喚時の記憶を保持、或いは思い出すことがあるのも関係しているかもしれない。<ref>事実、『EXTRA』シリーズから『Grand Order』に登場してきたサーヴァントには、原作での記憶をある程度以上保っている者が非常に多い。</ref>
**2016年エイプリルフールにてサーヴァント達のセイントグラフがリヨ氏のイラストに変わるという催しが行われたが、ナーサリーライムの場合、童話の絵本が'''「主人公×マシュ」と背表紙に書かれ、王子様のように振る舞うぐだ子が倒れているマシュと熱視線を交わす表紙絵'''に変わっていた。しかもアリスは結構食い入る様子で本を読んでいる。…表紙に年齢制限マークがある様な代物だが大丈夫だろうか…
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**2016年エイプリルフールにてサーヴァント達のセイントグラフがリヨ氏のイラストに変わるという催しが行われたが、ナーサリー・ライムの場合、童話の絵本が'''「主人公×マシュ」と背表紙に書かれ、王子様のように振る舞うぐだ子が倒れているマシュと熱視線を交わす表紙絵'''に変わっていた。しかもアリスは結構食い入る様子で本を読んでいる。…表紙に年齢制限マークがある様な代物だが大丈夫だろうか…
 
*『[[教えてFGO! 偉人と神話のぐらんどおーだー]]』8時間目において、読もうとした小説「カーミラ」が英語版であり読めずに困っている[[主人公 (Grand Order)|主人公]]に対して「カーミラ」の本の中の世界を作り、主人公をローラ役に据えて(しかも女性主人公の姿で)追体験させる能力を披露していた。この際、主人公の身近な人物がそれぞれ「カーミラ」の登場人物として配役されていた(例えば登場人物・カーミラは[[カーミラ|サーヴァントとしてのカーミラ]]など)。<br>もちろん「カーミラ」は童話ではないのだが、本であればなんでも同様に再現した世界を作れるのか、本人の成り立ちのように物語としてある程度知名度を持っているなどの条件があるのか、そもそも[[Fate/EXTRA|本]][[Fate/EXTRA CCC|編]][[Fate/Grand Order|世界]]でも適用される設定なのか、などは一切不明。
 
*『[[教えてFGO! 偉人と神話のぐらんどおーだー]]』8時間目において、読もうとした小説「カーミラ」が英語版であり読めずに困っている[[主人公 (Grand Order)|主人公]]に対して「カーミラ」の本の中の世界を作り、主人公をローラ役に据えて(しかも女性主人公の姿で)追体験させる能力を披露していた。この際、主人公の身近な人物がそれぞれ「カーミラ」の登場人物として配役されていた(例えば登場人物・カーミラは[[カーミラ|サーヴァントとしてのカーミラ]]など)。<br>もちろん「カーミラ」は童話ではないのだが、本であればなんでも同様に再現した世界を作れるのか、本人の成り立ちのように物語としてある程度知名度を持っているなどの条件があるのか、そもそも[[Fate/EXTRA|本]][[Fate/EXTRA CCC|編]][[Fate/Grand Order|世界]]でも適用される設定なのか、などは一切不明。
 
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==