114行目: |
114行目: |
| ;「待たせたねえ! 私の愛しいピグレット達! 宴を張ろう、饗宴を開き、客人をもてなそう! さぁ、暴れ呑み、貪食せよ! 『<ruby><rb>禁断なる狂宴</rb><rt>メタボ・ピグレッツ</rt></ruby>』! ふふ……ふふっ、あはははははははっ!」 | | ;「待たせたねえ! 私の愛しいピグレット達! 宴を張ろう、饗宴を開き、客人をもてなそう! さぁ、暴れ呑み、貪食せよ! 『<ruby><rb>禁断なる狂宴</rb><rt>メタボ・ピグレッツ</rt></ruby>』! ふふ……ふふっ、あはははははははっ!」 |
| :宝具使用時の台詞。尚、真名が判明する前と後の何方でもこの台詞は変わらない。 | | :宝具使用時の台詞。尚、真名が判明する前と後の何方でもこの台詞は変わらない。 |
− | | + | ;「行けばいいだろ!? 私を置いて何処へでもさぁ! ……いや、ごめん。あの……連れてって! ねぇ?」 |
| + | :マイルーム会話、置いていかれた事へのトラウマは根深い。 |
| + | ;「この麦粥キュケオーンはね、薬にもなるし毒にもなる。神の食べ物なんだ! ふふっ!」 |
| + | :好きなこと、シナリオ中でも作っていただけでなく戦闘中でもスキル使用時に取り出すあたり筋金入り。 |
| + | ;「オデュッセウス? さぁて、知らないな。完全に記憶に無いね。そんな愚かで、傲慢で、嘘吐きで、つける薬もない男の事なんて」 |
| + | :嫌いなこと、生前の伴侶に対して強く想っていたり割り切っていたりするサーヴァントは多いが忘れようとしながら未練がある反応は結構珍しい。 |
| + | ;「なんだってするし、耐えられるんだ。一緒に居てくれさえするなら。だから、行かないで……」 |
| + | :絆4台詞、トラウマ全開で縋り付いてきています。 |
| + | ;「本当に連れ出してくれる、とはね。あの島に囚われた私の魂を。うん、どこへでも行くよ。一緒に旅をしよう。草原に寝転んで同じ夢を見よう」 |
| + | :絆5台詞、大魔女であることばかり強調するが根幹は乙女なのかもしれない。 |
| ==メモ== | | ==メモ== |
| *公開された時には「オケアノスのキャスター」名義で真名は伏せられていたが、猛禽のような意匠のマントや「オケアノス」の名前、何より宴会を開いて相手を豚に変えるという露骨すぎる演出から、真名はほぼ推定されていた。 | | *公開された時には「オケアノスのキャスター」名義で真名は伏せられていたが、猛禽のような意匠のマントや「オケアノス」の名前、何より宴会を開いて相手を豚に変えるという露骨すぎる演出から、真名はほぼ推定されていた。 |
| *上記の通り英雄オデュッセウスと愛し合った事が非常に有名な逸話として残されている彼女だが、実は彼女には彼との子であるテーレゴノスという息子がいるという伝承がテレゴネイアにて残っている。 | | *上記の通り英雄オデュッセウスと愛し合った事が非常に有名な逸話として残されている彼女だが、実は彼女には彼との子であるテーレゴノスという息子がいるという伝承がテレゴネイアにて残っている。 |
| **更にその後テーレゴノスは後に父に会いに行く旅の途中、父であるオデュッセウスを誤って殺してしまう悲劇を起こしてしまう。しかしテーレゴノスは父の遺体と彼が故郷へ帰る理由であった正妻ペーネロペー、異父兄弟のテーレマコスをキルケーの待つアイアイエー島へ連れて帰った。そして父を埋葬したのちにテーレゴノスはペーネロペーを、テーレマコスはキルケーを妻としてめとったと言う逸話が残されている。…血の問題はないにしてもそれぞれ異母兄弟がいる父の女を妻に迎える辺りギリシャの貞操観念は色んな意味で不思議である。 | | **更にその後テーレゴノスは後に父に会いに行く旅の途中、父であるオデュッセウスを誤って殺してしまう悲劇を起こしてしまう。しかしテーレゴノスは父の遺体と彼が故郷へ帰る理由であった正妻ペーネロペー、異父兄弟のテーレマコスをキルケーの待つアイアイエー島へ連れて帰った。そして父を埋葬したのちにテーレゴノスはペーネロペーを、テーレマコスはキルケーを妻としてめとったと言う逸話が残されている。…血の問題はないにしてもそれぞれ異母兄弟がいる父の女を妻に迎える辺りギリシャの貞操観念は色んな意味で不思議である。 |
| + | *オデュッセウスの他にも海神グラコウスとの恋愛の逸話があるがやはり失恋で終わってしまう。<del>神話級負けヒロイン。</del><br /> |
| + | なおその失恋の経緯で怪物スキュラが誕生し、後にオデュッセウスに対処方法を授けることになる。 |
| *原典『オデュッセイア』ではグラマーでセクシーな女神様として描かれたが、FGOではそのような原典の面影が全く見当たらない、身長僅か147㎝、体重39㎏というまさかのロリ体格で登場してしまっている。上述のとおり黒髭からそう呼ばれている。 | | *原典『オデュッセイア』ではグラマーでセクシーな女神様として描かれたが、FGOではそのような原典の面影が全く見当たらない、身長僅か147㎝、体重39㎏というまさかのロリ体格で登場してしまっている。上述のとおり黒髭からそう呼ばれている。 |
| **ちなみに、同じく亜種特異点Ⅳの登場人物である12歳の[[アビゲイル・ウィリアムズ|アビゲイル]]は152cmで、体重は44kg……比較するまでもない、船乗りたちもキルケーを子ども扱いしてしまうわけである。一応マイルーム会話でもその事を仄めかす台詞がある。 | | **ちなみに、同じく亜種特異点Ⅳの登場人物である12歳の[[アビゲイル・ウィリアムズ|アビゲイル]]は152cmで、体重は44kg……比較するまでもない、船乗りたちもキルケーを子ども扱いしてしまうわけである。一応マイルーム会話でもその事を仄めかす台詞がある。 |