差分
FGOにおけるカルデアの歩みを追加。
塩基配列や霊器属性の確認、指紋認証、声帯認証、遺伝子認証、魔術回路の測定などを行い、登録名と一致した霊長類の一員と認められ、入館できる。<br>
塩基配列や霊器属性の確認、指紋認証、声帯認証、遺伝子認証、魔術回路の測定などを行い、登録名と一致した霊長類の一員と認められ、入館できる。<br>
100年後に時代設定したカルデアス表面の文明の光を観測する事により、未来における人類社会の存続を保障する事を任務とする。<br>
100年後に時代設定したカルデアス表面の文明の光を観測する事により、未来における人類社会の存続を保障する事を任務とする。<br>
===[[Fate/Grand Order]]劇中におけるカルデアの歩み===
2016年の人類滅亡が証明され、本来は存在しないはずの過去の特異点事象を発見し、これに介入して破壊する事により未来を修正するための作戦を始動した。なおこれら各種の研究や実験は国連の承認の下で実施されている。
だが、人理焼却を目論むゲーティアの使いであるレフによってカルデアのレイシフトルームが爆破され、47人のマスター候補は瀕死の重傷を負い、オルガマリーは肉体的に死亡した。<br>
だが、人理焼却を目論むゲーティアの使いであるレフによってカルデアのレイシフトルームが爆破され、47人のマスター候補は瀕死の重傷を負い、オルガマリーは肉体的に死亡した。<br>
幕間の物語「王の休息」ではカルデアの運営は個々人の技量に依存したものであり、特定の誰かを欠いた瞬間に瓦解するリスクがある。<br>その事を誰もがわかっているが、人理焼却によって人材の補充が不可能であるため、根本的な解決策、対抗策を講じていなかった。
幕間の物語「王の休息」ではカルデアの運営は個々人の技量に依存したものであり、特定の誰かを欠いた瞬間に瓦解するリスクがある。<br>その事を誰もがわかっているが、人理焼却によって人材の補充が不可能であるため、根本的な解決策、対抗策を講じていなかった。
人理が安定しないうちは如何なる“イフ”をも許容し、利用する。
人理修復が果たされたあと、魔術協会から派遣された第一次が到着次第、人事の再編が行われ、そこら中の学部から名だたる魔術師がどっと押し寄せてくるという。創造科からオーガスタス・ヘンリク・アスプルンド、鉱石科からクラスト・レニー・ウェグナー、全体基礎科からはバレイア・サイクルフィ、動物科からはミザリア・クロウラム、さらに法政科までもが絡んでくる。<br>
データの解析と並行でカルデアの立て直しを図るが、これまでのスタッフは、カルデアの爆破工作を実行し、極めて優秀な魔術師38人を昏睡状態に陥れた[[レフ・ライノール]]に実質的に協力した容疑者として沙汰を待つ側となり、カルデア自体もアニムスフィアの後継者が出るまではあらゆる権限は食い尽くされているか、最悪、功績の一切を無視してのカルデアの凍結、人員も含めて封印処理もあり得る。事実、(新所長を始めとする査問官がカルデアに到着するまで)魔術協会はカルデアへの援助をストップしている。
逃亡魔神柱の再出現に備え、各地でしがらみの無い人材の魔術師や、悪魔学・悪魔祓いの専門家を探し、スカウトして雇い入れた諜報員が、カルデアの局員としてめぼしい都市に配置されている。<br>
こういった手配は[[ロマニ・アーキマン|ロマン]]が得意としていたが、マニュアルしか残していなかった。
こういった手配は[[ロマニ・アーキマン|ロマン]]が得意としていたが、マニュアルしか残していなかった。
レムナントオーダー終了後の2017年12月26日に新所長ゴルドルフ・ムジーク率いる査問官達がカルデアに到着。<br>
[[レオナルド・ダ・ヴィンチ|ダヴィンチ]]を除く全サーヴァントの退去および各既存スタッフに対する6時間にわたる尋問、冷凍保存されていたAチームの解凍作業等が行われた。<br>2017年12月31日のAチームの解凍作業終了直後、「表向き」は聖堂協会の査問官だった[[言峰綺礼]]及びゴルドルフに雇われ付き従っていた民間警備会社NFFサービスがカルデアを襲撃。<br>
[[主人公 (Grand Order)]]を含めた既存スタッフ10名及びゴルドルフはカルデアからの脱出に成功するが、既存スタッフ及び査問官達は彼らを除いて全滅し、カルデアを制圧されてしまう。
===カルデアの真実===
===カルデアの真実===
時計塔において、カルデアとアニムスフィア家の理論は「机上の空論に過ぎない」と軽視されたが、2004年に起きた聖杯戦争で参加したマリスビリーが勝者となったことに端を発し、英霊召喚システムの確立や未来観測と時代への干渉による仮想実験といった度重なる成功によってその評価は覆る。これが、天文台に過ぎなかったカルデアが研究施設さながらの設備を持つようになった一因となる。
時計塔において、カルデアとアニムスフィア家の理論は「机上の空論に過ぎない」と軽視されたが、2004年に起きた聖杯戦争で参加したマリスビリーが勝者となったことに端を発し、英霊召喚システムの確立や未来観測と時代への干渉による仮想実験といった度重なる成功によってその評価は覆る。これが、天文台に過ぎなかったカルデアが研究施設さながらの設備を持つようになった一因となる。
カルデアが制圧された際、カルデアを制圧したNFFサービスに同行していた[[言峰綺礼]]は「カルデアスは根源に到達する為に開発された」と発言しており、本当は[[マリスビリー・アニムスフィア|マリスビリー]]自身が根源に到達する為の組織だった事が判明した。
==カルデアの区画==
==カルデアの区画==