差分
編集の要約なし
: [[ギルガメッシュ|英雄王]]と同等の力を持った、破格の大英雄。
: [[ギルガメッシュ|英雄王]]と同等の力を持った、破格の大英雄。
: 人が扱うものとは思えないほどの大槍を並ぶものなき技量で操り、七十を超える回数の刺突を瞬く間に急所に直撃させる正確無比にして神速の槍撃を放つ。更に卓越した業と凄まじい膂力からなる槍撃は一撃一撃がAランク相当という凄絶なまでの威力を有し、その全てがサーヴァントに致命傷を負わせうる。とりわけ槍の技量は正しく神域に到達しており、神槍の異名を持つ[[李書文]]をして賞賛の念を抱かせるほど。その近接能力は破格の防御宝具を有する黒のセイバーに匹敵し、技の卓越性において僅かに上回る。
: 人が扱うものとは思えないほどの大槍を並ぶものなき技量で操り、七十を超える回数の刺突を瞬く間に急所に直撃させる正確無比にして神速の槍撃を放つ。更に卓越した業と凄まじい膂力からなる槍撃は一撃一撃がAランク相当という凄絶なまでの威力を有し、その全てがサーヴァントに致命傷を負わせうる。とりわけ槍の技量は正しく神域に到達しており、神槍の異名を持つ[[李書文]]をして賞賛の念を抱かせるほど。その近接能力は破格の防御宝具を有する黒のセイバーに匹敵し、技の卓越性において僅かに上回る。
: 太陽神としての性質と最高ランクで所有する[[スキル (サーヴァント)|スキル]]『魔力放出(炎)』から、燃え盛る炎を様々な形で応用し戦闘に用いる。カルナの場合はこの『魔力放出(炎)』ですら宝具級の規模と威力を誇り、さながら太陽の如く焔を纏うことで外敵のみならず宝具をも焼却するほか、指向性の太陽熱として地上を灼き尽くす勢いで放射することも可能。鎧以外の宝具を封印した状態でも、知名度補正と「護国の鬼将」により最強クラスのサーヴァントとなった[[ヴラド三世 (Apocrypha)|ヴラド三世]]と互角以上に渡り合う圧倒的な力を見せる。
: 太陽神としての性質と最高ランクで所有する[[スキル (サーヴァント)|スキル]]『魔力放出(炎)』から、燃え盛る炎を様々な形で応用し戦闘に用いる。カルナの場合はこの『魔力放出(炎)』ですら宝具級の規模と威力を誇り、さながら太陽の如く焔を纏うことで外敵のみならず宝具をも焼却するほか、指向性の太陽熱として地上を灼き尽くす勢いで放射することも可能。鎧以外の宝具を封印した状態でも、知名度補正と『護国の鬼将』により最強クラスのサーヴァントとなった[[ヴラド三世 (Apocrypha)|ヴラド三世]]と互角以上に渡り合う圧倒的な力を見せる。
: 『魔力放出(炎)』の応用の一環として、炎を翼のように広げつつジェットの如く噴射することで、時速400km以上の速度と瞬間的な次元跳躍能力という脅威的な飛行能力を持つヒポグリフにぴったり喰らいつける速度で自在に飛行可能。ただし、マスターにかける負担が大きいため、彼自身最大出力での使用は自重しており、10秒未満に限っている。
: 『魔力放出(炎)』の応用の一環として、炎を翼のように広げつつジェットの如く噴射することで、ジャンボジェットと同等以上の速度と瞬間的な次元跳躍能力という脅威的な飛行能力を持つヒポグリフにぴったり喰らいつける速度で自在に飛行可能。ただし、マスターにかける負担が大きいため、彼自身最大出力での使用は自重しており、10秒未満に限っている。
: また「[[アーチャー]]」の適正も持っているため、夜、数キロ離れた先にいる車のナンバープレートを確認することが出来るほどの超視力を有している。
: また「[[アーチャー]]」の適正も持っているため、夜、数キロ離れた先にいる車のナンバープレートを確認することが出来るほどの超視力を有している。
: だが彼の最大の武器とは神々から与えられた宝具でも、生まれ持った異能でもなく、“意志”の強さである。彼はあらゆる不幸を受け入れながら誰一人として恨まず、誰よりも特別な物を与えられても、それによって己を他者とは違う「特別」としなかった「施しの英雄」である。故に臓腑を抉られ、腕の神経を断たれ、体内に炎を循環させるという荒行でも彼に膝をつけさせることは出来ず、例え致命傷を負おうと、その強靭な意志の強さで瀕死の状態のまま存命する事が可能である。
: だが彼の最大の武器とは神々から与えられた宝具でも、生まれ持った異能でもなく、“意志”の強さである。彼はあらゆる不幸を受け入れながら誰一人として恨まず、誰よりも特別な物を与えられても、それによって己を他者とは違う「特別」としなかった「施しの英雄」である。故に臓腑を抉られ、腕の神経を断たれ、体内に炎を循環させるという荒行でも彼に膝をつけさせることは出来ず、例え致命傷を負おうと、その強靭な意志の強さで瀕死の状態のまま存命する事が可能である。
: 物理、概念を問わずあらゆる敵対干渉のダメージ値を10分の1にまで削減する無敵の宝具。その性能は[[ヴラド三世 (Apocrypha)|極刑王の杭]]を二千本近く受けてなお擦り傷程度のダメージしか負わず、[[ジークフリート|黒のセイバー]]のランクA+対軍宝具『幻想大剣・天魔失墜』が至近距離で直撃してもほぼ無傷という圧倒的なもので、鎧を纏った状態でカルナが明確な損傷を受けたことは皆無に等しいという。
: 物理、概念を問わずあらゆる敵対干渉のダメージ値を10分の1にまで削減する無敵の宝具。その性能は[[ヴラド三世 (Apocrypha)|極刑王の杭]]を二千本近く受けてなお擦り傷程度のダメージしか負わず、[[ジークフリート|黒のセイバー]]のランクA+対軍宝具『幻想大剣・天魔失墜』が至近距離で直撃してもほぼ無傷という圧倒的なもので、鎧を纏った状態でカルナが明確な損傷を受けたことは皆無に等しいという。
: またこの宝具の効果によるものか、カルナは致命傷に近い傷も即座に回復する高い自己治癒能力も持ち、体に負った多少の傷は戦闘を行いながらでも瞬時に完治してしまう。
: またこの宝具の効果によるものか、カルナは致命傷に近い傷も即座に回復する高い自己治癒能力も持ち、体に負った多少の傷は戦闘を行いながらでも瞬時に完治してしまう。
: 唯一、内側からの攻撃だけは防御の対象外であるが、この高い治癒能力で傷は即座に修復され、体内から生み出される炎によって異物は一瞬で燃え尽き、例え死に至る苦痛でも意志の力によって彼の動きが止まることはないため、実質的に弱点は存在しない。ただし纏うのみでも魔力消費が発生するため、マスターに対しての負担は大きい。
: 武具の形でありながらギルガメッシュの宝物庫にも存在しない宝具の一つであり、マハーバーラタで彼が「不死身の英雄」と称えられた理由の一つでもある。
: 『CCC』においてはムーンセルでもこの鎧を完全破壊することは不可能とされ、「空間内の全てを完全に消去する」というムーンセルの定めた法則と矛盾させることで、纏った対象をも守る。防具として使う物の中では破格の力を持ち、他者へ装備させる事も可能。
: 『CCC』においてはムーンセルでもこの鎧を完全破壊することは不可能とされ、「空間内の全てを完全に消去する」というムーンセルの定めた法則と矛盾させることで、纏った対象をも守る。防具として使う物の中では破格の力を持ち、他者へ装備させる事も可能。
: 『CCC』本編中は諸事情により耳飾り以外を失っているが戦闘中に耐久強化スキルとして使用する。その際は名称が『日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ・クンダーラ)』であり&表記ではなくなっている。
: 『CCC』本編中は諸事情により耳飾り以外を失っているが戦闘中に耐久強化スキルとして使用する。その際は名称が『日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ・クンダーラ)』であり&表記ではなくなっている。
: 『Grand Order』では第一・第二再臨状態においてその鎧を確認できるものの、封印状態となっているため効果を発揮していない<ref>『Fate/Grand Order material III』</ref>。
: シナリオ上においても封印されているのかは不明だが、戦闘時に使用しないもののシナリオ上においては再現される他の多くの宝具と異なり「基本的に(使用されない)」「今回の召喚では」といった表現が用いられていないため、戦闘時同様に封印されている可能性が高い。
:『EXTELLA』でも『CCC』と同じく耐久強化として使えるが隙が大きく、戦闘中に使用すると途中で邪魔されて発動できないことも。
:『EXTELLA』でも『CCC』と同じく耐久強化として使えるが隙が大きく、戦闘中に使用すると途中で邪魔されて発動できないことも。
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; 梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)
; 梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)
: 種別:対軍・対国宝具
: 種別:対軍・対国宝具
: 神をも滅ぼす究極の力。そのエネルギーはこの世の存在が抵抗し得るものではなく、放たれれば神獣や盾、城等の物理的なものは無論、結界も含めたあらゆる「存在」という概念を一片の慈悲もなく焼灼し破壊する。
: 神をも滅ぼす究極の力。そのエネルギーはこの世の存在が抵抗し得るものではなく、放たれれば神獣や盾、城等の物理的なものは無論、結界も含めたあらゆる「存在」という概念を一片の慈悲もなく焼灼し破壊する。
: 最大威力の『幻想大剣・天魔失墜』との撃ち合いでは苦もなくこれを退けており、令呪による増幅を上乗せした『幻想大剣・天魔失墜』も僅かな時間拮抗したものの即座に押し返されている。だがこの世のあらゆる存在を消滅させる神殺しの槍も、時空を再構築して展開された「世界そのもの」を突破することはできず、間隙に割って入った『蒼天囲みし小世界』に阻まれたことで黒のセイバーの反撃を許した。
: 最大威力の『幻想大剣・天魔失墜』との撃ち合いでは苦もなくこれを退けており、令呪による増幅を上乗せした『幻想大剣・天魔失墜』も僅かな時間拮抗したものの即座に押し返されている。だがこの世のあらゆる存在を消滅させる神殺しの槍も、時空を再構築して展開された「世界そのもの」を突破することはできず、間隙に割って入った『蒼天囲みし小世界』に阻まれたことで黒のセイバーの反撃を許した。
: ただし突破こそ叶わなかったものの、世界を焼き尽くし溶解させることで「蒼天囲みし小世界」そのものの破壊には成功している。
: ただし突破こそ叶わなかったものの、世界を焼き尽くし溶解させることで『蒼天囲みし小世界』そのものの破壊には成功している。
: アニメにて映像化された際には宝具解放の余波だけで周囲一帯がマグマ化するほどの熱量を見せたほか、宝具そのものは「槍型に凝縮された炎の奔流」「それに付随する赤色巨星のようなエネルギー」として描かれている。
: アニメにて映像化された際には宝具解放の余波だけで周囲一帯がマグマ化するほどの熱量を見せたほか、宝具そのものは「槍型に凝縮された炎の奔流」「それに付随する赤色巨星のようなエネルギー」として描かれている。
: 『日輪よ、具足となれ』同様にギルガメッシュの宝物庫にも収蔵されていない。また伝承では鬼神ガトートカチャを倒すために使われたとされるが、Fateにおいては最後まで使用しないまま戦死したことになっている。そのため原典や用途が分からず、仮に持っていたとしても蔵から取り出せないという。
: デザイン自体はカルナの鎧のパーツを組み合わせた物となっている。
: 『CCC』ではカルナの背中左側にある四枚の羽の装飾を展開し、左右四対の炎の翼の如き状態になった後、翼及びその中心である背、そして槍の輝きが増したところで穂先から強烈な光の一撃を放つ。奈須きのこ氏曰く「インド版バスターランチャー」。発射後、槍自体は残るが背中にある装飾は破壊される。また、他作品におけるこの宝具の発動の際には全身の鎧が分離しているが、ゲームの演出上では槍の使用後に散る羽の装飾以外でカルナの纏っている不揃いな鎧には変化が見られない。このような不完全な発動のためかランクがA++となっており、威力も少なくともゲーム上の数値としてはそこまで高くはない。
: 『CCC』ではカルナの背中左側にある四枚の羽の装飾を展開し、左右四対の炎の翼の如き状態になった後、翼及びその中心である背、そして槍の輝きが増したところで穂先から強烈な光の一撃を放つ。奈須きのこ氏曰く「インド版バスターランチャー」。発射後、槍自体は残るが背中にある装飾は破壊される。また、他作品におけるこの宝具の発動の際には全身の鎧が分離しているが、ゲームの演出上では槍の使用後に散る羽の装飾以外でカルナの纏っている不揃いな鎧には変化が見られない。このような不完全な発動のためかランクがA++となっており、威力も少なくともゲーム上の数値としてはそこまで高くはない。
: ゲーム中では表示されないが、この宝具使用後、防御力が若干低下する代わりに、攻撃力が急上昇する。
: ゲーム中では表示されないが、この宝具使用後、防御力が若干低下する代わりに、攻撃力が急上昇する。
: 『Grand Order』では『CCC』準拠の演出となっており、
: 『Grand Order』では『CCC』準拠の演出となっており、鎧を破棄した後に槍全体に紅いエネルギーを纏い、穂先から光の一撃を放って敵陣全体を猛烈な爆発で吹き飛ばす。ゲーム的には「敵全体に強力な『神性』特攻攻撃+敵全体のBuster耐性ダウン(3T)」という効果となる。
: 『EXTELLA』では耳飾りと羽を消失させ、槍の先端に集めた雷を突きとともに開放。凄まじいエネルギーの奔流で敵の一群を貫く。技の終了後は再び耳飾りと羽を纏う。こちらも宝具発動後は防御力が低下する旨が記述されている。
: 『EXTELLA』では耳飾りと羽を消失させ、槍の先端に集めた雷を突きとともに開放。凄まじいエネルギーの奔流で敵の一群を貫く。技の終了後は再び耳飾りと羽を纏う。こちらも宝具発動後は防御力が低下する旨が記述されている。
== 真名:カルナ ==
== 真名:カルナ ==
: 漫画版で正式設定された、本来のマスター。契約上はシロウがマスターに変更されたが、カルナの認識においてはあくまで彼(ら)こそがマスターである。
: 漫画版で正式設定された、本来のマスター。契約上はシロウがマスターに変更されたが、カルナの認識においてはあくまで彼(ら)こそがマスターである。
: ただし原作でのカルナの台詞からすると、シロウに傀儡にされた元マスターたちのうち、誰が自分のマスターであったのかはカルナにもわかっていないようだ。
: ただし原作でのカルナの台詞からすると、シロウに傀儡にされた元マスターたちのうち、誰が自分のマスターであったのかはカルナにもわかっていないようだ。
; [[ジーク]]
: 「黒のセイバー」をその身に宿す戦士。
: 「黒のセイバー」をその身に宿す戦士。
: 聖杯大戦という第ニの生における最大最強の好敵手と認め、最上の敬意を以って絶対破壊の一撃「日輪よ、死に随え」を捧げる。
: 聖杯大戦という第ニの生における最大最強の好敵手と認め、最上の敬意を以って絶対破壊の一撃『日輪よ、死に随え』を捧げる。
=== Fate/EXTRA CCC ===
=== Fate/EXTRA CCC ===
;「真の英雄は眼で殺す!」
;「真の英雄は眼で殺す!」
: 宝具「梵天よ、地を覆え」、発動。<br>妙な笑いを誘う台詞だが、'''本当に目からビームを放つ'''。<br>高威力かつ1ターンに2度使用することもままあるので、直撃すれば言葉通りの状態にされるだろう。なお、このスキルの使用をきっかけに、ジナコから「ビームの英霊ランチャー」と呼ばれることとなる。
: 宝具『梵天よ、地を覆え』、発動。<br>妙な笑いを誘う台詞だが、'''本当に目からビームを放つ'''。<br>高威力かつ1ターンに2度使用することもままあるので、直撃すれば言葉通りの状態にされるだろう。なお、このスキルの使用をきっかけに、ジナコから「ビームの英霊ランチャー」と呼ばれることとなる。
: 正しくは「'''武具など無粋。真の英雄は眼で殺す……!'''」だったが、尺の関係で前半がカットされたとのこと。
: 正しくは「'''武具など無粋。真の英雄は眼で殺す……!'''」だったが、尺の関係で前半がカットされたとのこと。
;「神々の王の慈悲を知れ。<br> インドラよ、刮目しろ。<br> 絶滅とは是、この一刺。<br> 灼き尽くせ、『<ruby><rb>日輪よ、死に随え</rb><rt>ヴァサヴィ・シャクティ</rt></ruby>』!!<br> ふ……是非もなし……」
;「神々の王の慈悲を知れ。<br> インドラよ、刮目しろ。<br> 絶滅とは是、この一刺。<br> 灼き尽くせ、『<ruby><rb>日輪よ、死に随え</rb><rt>ヴァサヴィ・シャクティ</rt></ruby>』!!<br> ふ……是非もなし……」
: 最終宝具解放。
: 最終宝具解放。
:「日輪よ、死に随え」。一撃のみの神をも射殺す、必滅の槍。
:『日輪よ、死に随え』。一撃のみの神をも射殺す、必滅の槍。
;「アルジュナの真似事ではないがな………ッ!」<br>「我が身を呪え………『<ruby><rb>梵天よ、我を呪え</rb><rt>ブラフマーストラ・クンダーラ</rt></ruby>』!!」
;「アルジュナの真似事ではないがな………ッ!」<br>「我が身を呪え………『<ruby><rb>梵天よ、我を呪え</rb><rt>ブラフマーストラ・クンダーラ</rt></ruby>』!!」
;「頭上注意だ、悪く思え」
;「頭上注意だ、悪く思え」
: 宝具「梵天よ、我を呪え」、発動。
: 宝具『梵天よ、我を呪え』、発動。
: 師から与えられた極意にして、三界を焼き尽くす天からの劫火。
: 師から与えられた極意にして、三界を焼き尽くす天からの劫火。
: というか、アルジュナも同じような事できるのか…。
: サーヴァントとしてのアルジュナは『ブラフマーストラ』を所有していないが、生前や別クラスであれば似たような宝具を使えるのだろうか。
;「その話は無意味だ。オレはおまえたちには協力しない。ジナコと契約を切るつもりもない。<br> 生徒会室に戻るがいい。ジナコがなんと言おうと、オレはおまえたちには手を貸さない。」
;「その話は無意味だ。オレはおまえたちには協力しない。ジナコと契約を切るつもりもない。<br> 生徒会室に戻るがいい。ジナコがなんと言おうと、オレはおまえたちには手を貸さない。」