差分
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:不夜城の元に訪れた主人公達に不夜城を自慢したが、その在り方を含めてイースと大差ないと一蹴されたことで対立、戦闘に陥ったが、その最中に現れた巨英雄の攻撃で潰されてしまう。霊基の反応が消えたことで消滅したとカルデア側は勝手に判断していたが、実際はアサシンとしての気配遮断で密かに生存していた。
:不夜城の元に訪れた主人公達に不夜城を自慢したが、その在り方を含めてイースと大差ないと一蹴されたことで対立、戦闘に陥ったが、その最中に現れた巨英雄の攻撃で潰されてしまう。霊基の反応が消えたことで消滅したとカルデア側は勝手に判断していたが、実際はアサシンとしての気配遮断で密かに生存していた。
:そしてシェヘラザードと同化した[[フェニクス]]を倒すための機を伺うべく身を隠し、最終盤で主人公達と戦うフェニクスを倒すべく姿を現した。国を荒らす不届きものであるフェニクスを「告密羅職経」に落として撃破する機会を生み出したが、その際フェニクスに反撃を食らって重傷を負ってしまう。フェルグスが「極・虹霓剣」でフェニクスを討ち滅ぼしたことを見届けた彼女は消滅した。
:そしてシェヘラザードと同化した[[フェニクス]]を倒すための機を伺うべく身を隠し、最終盤で主人公達と戦うフェニクスを倒すべく姿を現した。国を荒らす不届きものであるフェニクスを「告密羅職経」に落として撃破する機会を生み出したが、その際フェニクスに反撃を食らって重傷を負ってしまう。フェルグスが「極・虹霓剣」でフェニクスを討ち滅ぼしたことを見届けた彼女は消滅した。
:カルデアへと来た後は見た目の年齢の近い[[ジャック・ザ・リッパー]]や[[ナーサリー・ライム]]、[[茨木童子]]らと一緒にいるところを確認されている(『ネロ祭り再び~2017Autamun~』)。
:カルデアへと来た後は見た目の年齢の近い[[ジャック・ザ・リッパー (Apocrypha)|ジャック・ザ・リッパー]]や[[ナーサリー・ライム]]、[[茨木童子]]らと一緒にいるところを確認されている(『ネロ祭り再び~2017Autamun~』)。
;人物
;人物
==真名:武則天==
==真名:武則天==
:ぶそくてん。中国史上唯一の女帝。またの名を則天武后。
:ぶそくてん。中国史上唯一の女帝。またの名を「則天武后」。
:「武則天」は通りの良さを優先して名乗っているが、死後の諡「則天大聖皇后」に基づくもの。
:「武則天」は通りの良さを優先して名乗っているが、死後の諡「則天大聖皇后」に基づくもの。
:彼女自身としては、初めて帝位についた際の「聖神皇帝」の肩書がお気に入り。
:彼女自身としては、初めて帝位についた際の「聖神皇帝」の肩書がお気に入り。
:皇后として実権を握った彼女は、邪魔な親族・政敵を次々と殺害(暗殺)。
:皇后として実権を握った彼女は、邪魔な親族・政敵を次々と殺害(暗殺)。
:高宗の死後、国号を「周」と変え、ついに自ら帝位につき、「聖神皇帝」を名乗ることになる。
:高宗の死後、国号を「周」と変え、ついに自ら帝位につき「聖神皇帝」を名乗ることになる。
:彼女は国を治めるにあたり、密告を奨励する恐怖政治を敷いた。「酷吏」と呼ばれる役人達による残虐な拷問を、民草は心から恐れたという―――
:彼女は国を治めるにあたり、密告を奨励する恐怖政治を敷いた。「酷吏」と呼ばれる役人達による残虐な拷問を、民草は心から恐れたという―――
:最初から皇帝として生まれついたのではなく、ただ役人の娘であったが、父が死んで死んで引き取られた親戚共に憂さ晴らしに虐げられる日々を送っていた。
:最初から皇帝として生まれついたのではなく、ただ役人の娘であったが、父が死んで引き取られた親戚共に憂さ晴らしに虐げられる日々を送っていた。
:そんな彼女が皇帝になったのは学問を、武芸を、女の技を、自分にとって不要なほかの全てを捨てて磨いた。単に、そう願い、そう決意し、そう努力したから―――。
:そんな彼女が皇帝になったのは学問を、武芸を、女の技を、自分にとって不要な他の全てを捨てて磨いた。単にそう願い、そう決意し、そう努力したから―――。
===関連===
===関連===
;告密羅職経
;告密羅職経
:彼女の統治時代に記されたと言われる、酷吏(拷問官)達の指導書。言わば罪人を作り上げるための、拷問と尋問のハウツー本であった。
:彼女の統治時代に記されたと言われる、酷吏(拷問官)達の指導書。言わば罪人を作り上げるための、拷問と尋問のハウツー本であった。
;酷吏
;酷吏(こくり)
:法を威にかざして、民衆を苦しめた悪徳役人への蔑称。元々の語源は司馬遷の『史記』の『酷吏列伝』から取られたもので、時代が下るにつれて冤罪の捏造や拷問係といった「汚れ仕事」を行う役人を指すようになった。
:法を威にかざして、民衆を苦しめた悪徳役人への蔑称。元々の語源は司馬遷の『史記』の『酷吏列伝』から取られたもので、時代が下るにつれて冤罪の捏造や拷問係といった「汚れ仕事」を行う役人を指すようになった。
;中国三大悪女
;中国三大悪女
==メモ==
==メモ==
*日曜朝7時に放映されたアニメ『ヘボット!』の公式ツイッターが亜種特異点Ⅱ配信時に実装された後に「そろそろ眠らないと '''アサ シン''' どいヘボ」[https://twitter.com/HEYBOT_official/status/880443843983712256]というツイートがある。
*日曜朝7時に放映されたアニメ『ヘボット!』の公式ツイッターが亜種特異点Ⅱ配信時に実装された後に「そろそろ眠らないと '''アサ シン''' どいヘボ」[https://twitter.com/HEYBOT_official/status/880443843983712256]というツイートがある。
**これは、武則天を演じる井澤氏が同作に登場するキャラクター「ヘボット」を演じており、それに関連したネタと思われる。というか、井澤氏もそれに反応するようにツイートしてる[https://twitter.com/shiori_izawa/status/880444570382737408]。
**これは武則天を演じる井澤氏が同作に登場するキャラクター「[https://srw.wiki.cre.jp/wiki/%E3%83%98%E3%83%9C%E3%83%83%E3%83%88 ヘボット]」を演じており、それに関連したネタと思われる。というか、井澤氏もそれに反応するようにツイートしている[https://twitter.com/shiori_izawa/status/880444570382737408]。
*見て分かる通りに明らかな幼児体型なのだが、彼女のイラスト担当である原田たけひと氏を知るユーザーからは'''巨乳'''キャラと判断されることがある。というのも氏の描くキャラクターは極端に体型が描写される傾向があり(下手すればワダアルコ氏と同等以上)、巨乳キャラはとにかく巨乳、逆に貧乳キャラは寸胴・まな板・平面とさえ称されるレベルに描かれていることも珍しくないからである。「成長する前の姿であり文献などを読む限り巨乳に育っている」「原田氏の絵でありながら第一再臨以降の絵で膨らみが確認出来、寸胴まな板ではない」という理由から、相対的評価として巨乳枠にされるという、実に奇妙な判断のされ方をされている。
*見て分かる通りに明らかな幼児体型なのだが、彼女のイラスト担当である原田たけひと氏を知るユーザーからは'''巨乳'''キャラと判断されることがある。…というのも原田氏の描くキャラクターは極端に体型が描写される傾向があり(下手をすればワダアルコ氏と同等以上)、巨乳キャラはとにかく巨乳、逆に貧乳キャラは寸胴・まな板・平面とさえ称されるレベルに描かれていることも珍しくないからである。「成長する前の姿であり文献などを読む限り巨乳に育っている」「原田氏の絵でありながら第一再臨以降の絵で膨らみが確認でき、寸胴まな板ではない」という理由から「相対的評価として巨乳枠にされる」という、実に奇妙な判断をされている。
**また、氏がイラストを担当するキャラメイクシステムのある人気やりこみゲームシリーズの関係から「ディスガイアのアサシン」なる呼び方をするユーザーも一部にいる。
**また、日本一ソフトウェアのゲーム『魔界戦記ディスガイア』シリーズのキャラクターデザインを原田氏が担当した事に起因して「ディスガイアのアサシン」なる呼び方をするユーザーもいる。
*日本における歴史の授業では単に「中国史唯一の女帝」として紹介される程度に済まされることが多いが、実は当時朝鮮半島に存在した百済を滅ぼし白村江の戦いを起こしたのは彼女であり、その後の40年続く唐との国交断絶の原因となるなど、実際は日本史にも大きな影響を与えている。
*日本における歴史の授業では単に「中国史唯一の女帝」として紹介される程度に済まされることが多いが、実は当時朝鮮半島に存在した百済を滅ぼし白村江の戦いを起こしたのは彼女であり、その後の40年続く唐との国交断絶の原因となるなど、実際は日本史にも大きな影響を与えている。
*シェヘラザードと並んで早い段階から「不夜城のアサシン」としてビジュアルが公開されていた。中華風の装束に加え、背景に皇帝の象徴である龍を象った台座が描かれていたことから、中国史上唯一の女帝である武則天説は当初から有力であった。他に髪の毛の色がラニに似ていることとアサシンの逸話から貂蝉説、三大悪女仲間の西太后説などがあった。
*シェヘラザードと並んで早い段階から「不夜城のアサシン」としてビジュアルが公開されていた。中華風の装束に加え、背景に皇帝の象徴である龍を象った台座が描かれていたことから、中国史上唯一の女帝である武則天説は当初から有力であった。他に髪の毛の色がラニに似ていることとアサシンの逸話から貂蝉説、三大悪女仲間の西太后説などがあった。