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; 能力
 
; 能力
 
: 魔力や身体能力は大人状態に比べて低く「王の財宝」の射出量は減っているいる。だが、油断と慢心がなくなっており、「王の財宝」も何も考えずに宝具を投げつけていた大人よりも明らかに使いこなしている。「大人状態より強いかも」とは奈須氏の弁。
 
: 魔力や身体能力は大人状態に比べて低く「王の財宝」の射出量は減っているいる。だが、油断と慢心がなくなっており、「王の財宝」も何も考えずに宝具を投げつけていた大人よりも明らかに使いこなしている。「大人状態より強いかも」とは奈須氏の弁。
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: この状態でも[[スキル (サーヴァント)|スキル]]「黄金律」は健在で、[[冬木市]]のレジャー施設「わくわくざぶーん」のオーナーをしていたりする。
 
: 『プリズマ☆イリヤ』では暴走状態の時にイリヤたち5人がかりの総攻撃を難なく防ぎ、[[バゼット・フラガ・マクレミッツ|バゼット]]を初撃で瞬殺し切り札である蘇生のルーンを早々に使わせている。ツヴァイ終盤に子ギルが肥大化した肉体をコントロールしていた状態では、大人状態と同等以上の圧倒的な強さを見せた。
 
: 『プリズマ☆イリヤ』では暴走状態の時にイリヤたち5人がかりの総攻撃を難なく防ぎ、[[バゼット・フラガ・マクレミッツ|バゼット]]を初撃で瞬殺し切り札である蘇生のルーンを早々に使わせている。ツヴァイ終盤に子ギルが肥大化した肉体をコントロールしていた状態では、大人状態と同等以上の圧倒的な強さを見せた。
: 続く『ドライ』では大人状態の自分ともいえるアンジェリカと対峙し、持ち前の知識と技量で次々と宝具を奪い返し、一時は追い詰めた。この状態でも[[スキル (サーヴァント)|スキル]]「黄金律」は健在で、[[冬木市]]のレジャー施設「わくわくざぶーん」のオーナーをしていたりする。
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: 続く『ドライ』では大人状態の自分ともいえるアンジェリカと対峙し、持ち前の知識と技量で次々と宝具を奪い返し、一時は追い詰めた。: 『とびだせ!トラぶる花札道中記』では、「全知なるや全能の星(シャ・ナクパ・イルム)」という宝具を使用するが、これがどういったものなのか詳細は不明。ちなみにこの姿の時しか使えない。
: 『とびだせ!トラぶる花札道中記』では、「全知なるや全能の星(シャ・ナクパ・イルム)」という宝具を使用するが、これがどういったものなのか詳細は不明。ちなみにこの姿の時しか使えない。
      
== [[宝具]] ==
 
== [[宝具]] ==
 
; 王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)
 
; 王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)
 
: ランク:E〜A++<br>種別:対人宝具<br>レンジ:−
 
: ランク:E〜A++<br>種別:対人宝具<br>レンジ:−
:バビロニアの宝物庫と、それに繋がる鍵剣(王律鍵バヴ=イル)。<br>大人状態で使った時と効果・解説は変わらない。だが能力の項目で述べているように慢心などせず正確に運用するため、大人以上の強さを発揮している。<br>「ドライ」開始当初はアンジェリカに財宝の大半を奪われ、総数は全体の1%以下に低下し、残った宝具もDランク以下の物ばかりな上に戦闘用の物もほぼ皆無となり、大幅に弱体化していた。現在は武器類264本を取り戻したが、それでもまだまだ足りないらしい。
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:バビロニアの宝物庫と、それに繋がる鍵剣(王律鍵バヴ=イル)。<br>大人状態で使った時と効果・解説は変わらない。だが能力の項目で述べているように慢心などせず正確に運用するため、大人以上の強さを発揮している。<br>『ドライ』開始当初はアンジェリカに財宝の大半を奪われ、総数は全体の1%以下に低下し、残った宝具もDランク以下の物ばかりな上に戦闘用の物もほぼ皆無となり、大幅に弱体化していた。第5話の地点で武器類264本を取り戻したが、それでもまだまだ足りないらしい。
    
; 天地乖離す開闢の星(エヌマ・エリシュ)
 
; 天地乖離す開闢の星(エヌマ・エリシュ)
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==== 「王の財宝」内にある宝具 ====
 
==== 「王の財宝」内にある宝具 ====
;乖離剣エア
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本格的な戦闘描写などがあるのは『プリズマ☆イリヤ』になるため、ここで紹介しているのも基本的に『プリズマ☆イリヤ』で登場したものである。
:大人のギルガメッシュが持っている物と全く同じ。だが小ギルが黒化しても、醜悪な泥の巨人となっても黄金の輝きは失われておらず、究極の宝具の名に恥じない効果を持つ。
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;天の鎖(エルキドゥ)
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; 乖離剣エア
:エア同様大人が持っているのと全く同じ。子ギルはエアよりもこの宝具の方が愛着があり、頻繁に使用する。<br>当初アンジェリカに奪われ苦戦させられたが、所有権を奪い返し反撃に転ずる。<br>子ギルは大人よりも遥かに扱いが上手く、アンジェリカが放った財宝を絡めとって防御したり、相手の宝物庫から大量の武器を抜き出し、巻きつけた状態で纏めて叩き付けるなど多彩な攻撃を見せる。<br>ひろやまひろし氏曰く、「無尽蔵に伸びて縦横無尽に飛び回るビックリ便利宝具」。
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: 大人のギルガメッシュが持っている物と全く同じ。だが小ギルが黒化しても、醜悪な泥の巨人となっても黄金の輝きは失われておらず、究極の宝具の名に恥じない効果を持つ。
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; 天の鎖(エルキドゥ)
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: エア同様大人が持っているのと全く同じ。子ギルはエアよりもこの宝具の方が愛着があり、頻繁に使用する。<br>当初アンジェリカに奪われ苦戦させられたが、所有権を奪い返し反撃に転ずる。<br>子ギルは大人よりも遥かに扱いが上手く、アンジェリカが放った財宝を絡めとって防御したり、相手の宝物庫から大量の武器を抜き出し、巻きつけた状態で纏めて叩き付けるなど多彩な攻撃を見せる。<br>ひろやまひろし氏曰く、「無尽蔵に伸びて縦横無尽に飛び回るビックリ便利宝具」。
    
; 天翔る王の御座(ヴィマーナ)
 
; 天翔る王の御座(ヴィマーナ)
 
: 古代インドの二大叙事詩「ラーマーヤナ」「マハーバーラタ」に登場する飛行装置。<br>本来は黄金とエメラルドで形成された美しい姿をしているが、黒化していた際は持ち主同様に船体の色が黒一色となっている。<br>160万トンのコンクリートと720万トンの地層を突き破るほどの圧倒的な出力を誇る。
 
: 古代インドの二大叙事詩「ラーマーヤナ」「マハーバーラタ」に登場する飛行装置。<br>本来は黄金とエメラルドで形成された美しい姿をしているが、黒化していた際は持ち主同様に船体の色が黒一色となっている。<br>160万トンのコンクリートと720万トンの地層を突き破るほどの圧倒的な出力を誇る。
   −
;真・射殺す百頭(ナインライブズ)
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; 真・射殺す百頭(ナインライブズ)
:[[バーサーカー|ヘラクレス]]が生前の偉業「ヒュドラ殺し」で使った巨大な大弓。<br>豪奢な大弓に番えられた石柱のような矢から、敵対者に向けて自動追尾の「幻想種殺し」の概念を帯びたレーザーを九発同時に射出する。<br>本来は弓の能力を元にヘラクレスが編み出した、「流派」と呼ぶべきものであり、使い手の技量に依存する宝具だが、構えればバリスタが自動的に標的に向けてレーザーを射出するため、子ギルは難無く使用する事ができる。
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: [[バーサーカー|ヘラクレス]]が生前の偉業「ヒュドラ殺し」で使った巨大な大弓。<br>豪奢な大弓に番えられた石柱のような矢から、敵対者に向けて自動追尾の「幻想種殺し」の概念を帯びたレーザーを九発同時に射出する。<br>本来は弓の能力を元にヘラクレスが編み出した、「流派」と呼ぶべきものであり、使い手の技量に依存する宝具だが、構えればバリスタが自動的に標的に向けてレーザーを射出するため、子ギルは難無く使用する事ができる。
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: なお、なにげに珍しいギルガメッシュの使用した「弓」だったりする。
   −
;神々の盾
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; 神々の盾
:巨大な花弁の様な形状の大盾。凛の「打ち砕く雷神の指(トールハンマー)」によって増幅されたイリヤと美遊の最大出力の砲撃、続く[[クロエ・フォン・アインツベルン|クロ]]のエクスカリバーを用いた「壊れた幻想」を受けても傷一つつかない鉄壁の防御力を誇る。<br>泥の巨人となった時には二対の大盾が中枢の子ギルを守るように追加され、彼自身もその防御力には自信があったが、ツヴァイフォームとなったイリヤの放った一撃で貫かれてしまう。他にも宝物庫には様々な時代・国の紋章が描かれた盾が収蔵されている。
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: 巨大な花弁の様な形状の大盾。凛の「打ち砕く雷神の指(トールハンマー)」によって増幅されたイリヤと美遊の最大出力の砲撃、続く[[クロエ・フォン・アインツベルン|クロ]]のエクスカリバーを用いた「壊れた幻想」を受けても傷一つつかない鉄壁の防御力を誇る。<br>泥の巨人となった時には二対の大盾が中枢の子ギルを守るように追加され、彼自身もその防御力には自信があったが、ツヴァイフォームとなったイリヤの放った一撃で貫かれてしまう。他にも宝物庫には様々な時代・国の紋章が描かれた盾が収蔵されている。
   −
;イガリマ
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; イガリマ
:メソポタミア神話に登場する、戦いの女神ザババが持つ「翠の刃」。<br>「斬山剣」という別名を持ち、その名の通り、その刀身は山を切り裂けるほどに大きい。<br>泥の巨人となった時の使用が初だが、直後にツヴァイフォームとなったイリヤの斬撃によって両断されてしまった。<br>アンジェリカに所有権を奪われた後も折れたままとなっている。
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: メソポタミア神話に登場する、戦いの女神ザババが持つ「翠の刃」。<br>「斬山剣」という別名を持ち、その名の通り、その刀身は山を切り裂けるほどに大きい。<br>泥の巨人となった時の使用が初だが、直後にツヴァイフォームとなったイリヤの斬撃によって両断されてしまった。<br>アンジェリカに所有権を奪われた後も折れたままとなっている。<br>なお、アンジェリカは「シュルシャガナ」というイガリマの対となる「紅の刃」も使用している。
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;矢避けのお守り
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; 矢避けのお守り
:ランク:D-<br>子ギルが身に着けていたお守り。<br>日食を象った金細工で、装備者の回避率を大きく上昇させ、Dランク以下の飛び道具による攻撃を無効化する。攻撃を無効化する度にき金細工の日の欠けは大きくなっていき、欠けが日の大きさに達すると消滅してしまう。また敵に投げつければ小さな太陽の如き閃光と熱を発する。この時の威力は日の欠けの大きさに比例するが、やはりこの使い方も消滅する。<br>受肉した時から装備していたが、アンジェリカの不意打ちを回避するのに使用され、直後に爆弾として使われた事でこの宝具は宝物庫から失われた。
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: ランク:D-<br>子ギルが身に着けていたお守り。<br>日食を象った金細工で、装備者の回避率を大きく上昇させ、Dランク以下の飛び道具による攻撃を無効化する。攻撃を無効化する度にき金細工の日の欠けは大きくなっていき、欠けが日の大きさに達すると消滅してしまう。また敵に投げつければ小さな太陽の如き閃光と熱を発する。この時の威力は日の欠けの大きさに比例するが、やはりこの使い方も消滅する。<br>受肉した時から装備していたが、アンジェリカの不意打ちを回避するのに使用され、直後に爆弾として使われた事でこの宝具は宝物庫から失われた。
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;身隠しの布
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; 身隠しの布
:ランク:E<br>古今東西で見られる「姿を隠す」宝具の原典。この布を被せる、もしくは括ったものは魔術的・光学的に観測不能となり、高度な結界にも探知されることはない。だが音や匂い、体温に気配その他諸々はだだ漏れで、全く役に立たない場合もある。極めて複雑な織りをした布で、織りの方向は少なくとも五次元に達しているとされ、この布の完全な再現は人間には不可能と言われている。<br>……なのだが、イリヤと田中さんも一緒に使うために電車ごっこの紐のように扱われ、貸してもらったイリヤは戦いの影響でこの宝具を紛失してしまう。更にアンジェリカに回収されイリヤを誘拐するのに使われるなど、'''踏んだり蹴ったりな目に遭う宝具'''。
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: ランク:E<br>古今東西で見られる「姿を隠す」宝具の原典。この布を被せる、もしくは括ったものは魔術的・光学的に観測不能となり、高度な結界にも探知されることはない。だが音や匂い、体温に気配その他諸々はだだ漏れで、全く役に立たない場合もある。極めて複雑な織りをした布で、織りの方向は少なくとも五次元に達しているとされ、この布の完全な再現は人間には不可能と言われている。<br>……なのだが、イリヤと田中さんも一緒に使うために電車ごっこの紐のように扱われ、貸してもらったイリヤは戦いの影響でこの宝具を紛失してしまう。更にアンジェリカに回収されイリヤを誘拐するのに使われるなど、'''踏んだり蹴ったりな目に遭う宝具'''。
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;温泉
+
; 温泉
:拠点とした学校の屋上に出現させた露天風呂。男湯と女湯でちゃんと分かれている。<br>子ギルの計らいで日本風にアレンジされているが、風呂場に「寿司」とか変な言葉が書かれていたりする場所もあり、少々「日本風」の意味を間違えている感は否めない。<br>因みに、大人ギルは「温泉の原典は持っていない」とか言っていたが、[[トラぶる花札道中記|ある時空]]で[[藤村大河|美人女教師]]と[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン|ロリブルマ]]から「幸運(ラック)の上がる温泉」の権利書を奪っている。その時の物だろうか?
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: 拠点とした学校の屋上に出現させた露天風呂。男湯と女湯でちゃんと分かれている。<br>子ギルの計らいで日本風にアレンジされているが、風呂場に「寿司」とか変な言葉が書かれていたりする場所もあり、少々「日本風」の意味を間違えている感は否めない。<br>因みに、大人ギルは「温泉の原典は持っていない」とか言っていたが、[[トラぶる花札道中記|ある時空]]で[[藤村大河|美人女教師]]と[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン|ロリブルマ]]から「幸運(ラック)の上がる温泉」の権利書を奪っている。その時の物だろうか?
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
; [[Fate/hollow ataraxia]]
 
; [[Fate/hollow ataraxia]]
:初登場作品。
+
: 初登場作品。
;[[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ]]
+
; [[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ]]
:『ツヴァイ』ではラスボスとしてイリヤ達の前に立ち塞がる。<br>『ドライ』では協力者兼ライバル的なポジションで登場する。
+
: 『ツヴァイ』ではラスボスとしてイリヤ達の前に立ち塞がる。<br>『ドライ』では協力者兼ライバル的なポジションで登場する。
;[[Fate/Ace Royal]]
+
; [[Fate/Ace Royal]]
:[[英霊カード]]の一枚として登場。ステータスは大人版と変わらず、打たれ弱いのもそのまま。だが大人版の「天地乖離す開闢の星」は大事な所で失敗する可能性のあったが、コストダウン・サイコロ判定の消失によってかなり使いやすくなっている。また極一部の相手にしか使えない「グラム」が消え、コストフリーでいつでも使える「わくわくざぶーん」に変わったため使い勝手は格段に違う。<br>そのため'''大人版の上位互換'''と言える。
+
: [[英霊カード]]の一枚として登場。ステータスは大人版と変わらず、打たれ弱いのもそのまま。だが大人版の「天地乖離す開闢の星」は大事な所で失敗する可能性のあったが、コストダウン・サイコロ判定の消失によってかなり使いやすくなっている。また極一部の相手にしか使えない「グラム」が消え、コストフリーでいつでも使える「わくわくざぶーん」に変わったため使い勝手は格段に違う。<br>そのため'''大人版の上位互換'''と言える。
    
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
;[[ギルガメッシュ]]
+
; [[ギルガメッシュ]]
:同一人物。だが内面は180度異なる。また夢幻召喚による融合によって、アンジェリカに表層化した傲慢で慢心しがちな彼の人格を嫌っており、何も考えずにただ財宝を乱れ打ちする様を「贅沢で傲慢な戦い方」と評するなど、やっぱり相容れない存在らしい。
+
: 同一人物。だが内面は180度異なる。また夢幻召喚による融合によって、アンジェリカに表層化した傲慢で慢心しがちな彼の人格を嫌っており、何も考えずにただ財宝を乱れ打ちする様を「贅沢で傲慢な戦い方」と評するなど、やっぱり相容れない存在らしい。
;[[エルキドゥ]]
+
; [[エルキドゥ]]
:掛け替えのない友人。<br>彼の名を付けられた「天の鎖」が他者に使われれば激昂するほど親密な仲。
+
: 掛け替えのない友人。<br>彼の名を付けられた「天の鎖」が他者に使われれば激昂するほど親密な仲。
    
=== hollow ataraxia ===
 
=== hollow ataraxia ===
;[[カレン・オルテンシア]]
+
; [[カレン・オルテンシア]]
:マスター。彼女から毎日不条理を味あわされる。
+
: マスター。彼女から毎日不条理を味あわされる。
;[[ランサー]]
+
; [[ランサー]]
:苦労人仲間。大人の時と違い、関係は凄く良好。
+
: 苦労人仲間。大人の時と違い、関係は凄く良好。
 
; [[三枝由紀香]]
 
; [[三枝由紀香]]
 
:かなり気に入られており、「将来の伴侶にするなら由紀香みたいな人」とまで言われている。
 
:かなり気に入られており、「将来の伴侶にするなら由紀香みたいな人」とまで言われている。
    
===プリズマ☆イリヤ===
 
===プリズマ☆イリヤ===
;[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン]]
+
; [[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン]]
:『ツヴァイ』最終局面で聖杯たる美遊を巡って戦う。『ドライ』では一時協力関係を結ぶ。<br>それからは度々ちょっかいをかける間柄となる。
+
: 『ツヴァイ』最終局面で聖杯たる美遊を巡って戦う。『ドライ』では一時協力関係を結ぶ。<br>それからは度々ちょっかいをかける間柄となる。
;[[美遊・エーデルフェルト]]
+
; [[美遊・エーデルフェルト]]
:聖杯たる彼女を手に入れようとする。
+
: 聖杯たる彼女を手に入れようとする。
;アンジェリカ
+
; アンジェリカ
:自らの半身であるクラスカードを用いて財宝を勝手に使っている相手。<br>特に『天の鎖』を使われたことには不快感を顕わにしている。
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: 自らの半身であるクラスカードを用いて財宝を勝手に使っている相手。<br>特に『天の鎖』を使われたことには不快感を顕わにしている。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
=== Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ===
 
=== Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ===
 
;「いったー…<br> キミさぁ、もうちょっと、やさしくしてくれないかなぁ。<br> あ その左手のことも含めてね。」
 
;「いったー…<br> キミさぁ、もうちょっと、やさしくしてくれないかなぁ。<br> あ その左手のことも含めてね。」
:初登場シーン。押し出された拍子に、イリヤに男の子の大切な部分を荒々しく握られてしまった。パオンヌ。<br>余りの事に恐慌状態となったイリヤに対し、「叫びたいのはこっち」と返すが、彼自身に動揺は無く淡々としている。<br>ちなみに単行本版では[[マジカルルビー|迷惑ステッキ]]のせいで雑誌掲載時より股間を隠していたロゴが小さくなり、'''更にきわどい絵面'''になっている。
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: 初登場シーン。押し出された拍子に、イリヤに男の子の大切な部分を荒々しく握られてしまった。パオンヌ。<br>余りの事に恐慌状態となったイリヤに対し、「叫びたいのはこっち」と返すが、彼自身に動揺は無く淡々としている。<br>ちなみに単行本版では[[マジカルルビー|迷惑ステッキ]]のせいで雑誌掲載時より股間を隠していたロゴが小さくなり、'''更にきわどい絵面'''になっている。
    
;「なんだそんなことか、安心してよ。<br> 僕の体に、恥ずかしいところなんてないから」
 
;「なんだそんなことか、安心してよ。<br> 僕の体に、恥ずかしいところなんてないから」
99行目: 102行目:     
;「ごめんね、人の隠し事を暴くのは趣味じゃないんだけど、<br> でも状況がこうなってしまったんだからしょうがない<br > 許してね、運が悪かったと思って<br > 諦めてね、これが君の――<br> <ruby><rb>Fate</rb><rt>運命</rt></ruby>だと思って」
 
;「ごめんね、人の隠し事を暴くのは趣味じゃないんだけど、<br> でも状況がこうなってしまったんだからしょうがない<br > 許してね、運が悪かったと思って<br > 諦めてね、これが君の――<br> <ruby><rb>Fate</rb><rt>運命</rt></ruby>だと思って」
:事件の真相、そして[[美遊・エーデルフェルト|美遊]]の正体をイリヤに明かして。
+
: 事件の真相、そして[[美遊・エーデルフェルト|美遊]]の正体をイリヤに明かして。
    
;「すごい、すごいよ君。正直言うと少し心配だったんだ<br> 僕とまともに渡り合える者がいるのかって。一方的な虐殺じゃ意味がない<br> さあ、僕と奪い合おう――<br> <ruby><rb>聖杯</rb><rt>ミユ</rt></ruby>を!!」
 
;「すごい、すごいよ君。正直言うと少し心配だったんだ<br> 僕とまともに渡り合える者がいるのかって。一方的な虐殺じゃ意味がない<br> さあ、僕と奪い合おう――<br> <ruby><rb>聖杯</rb><rt>ミユ</rt></ruby>を!!」
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