188行目:
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; 「これが――――せめてもの償いになるといいのですが。」<br/> 「カルナ……おまえの気持ちが、今になって……やっと……。」
; 「これが――――せめてもの償いになるといいのですが。」<br/> 「カルナ……おまえの気持ちが、今になって……やっと……。」
: 自分の身体を犠牲にしての宝具開放により、魔神柱を薙ぎ払ったアルジュナ。
: 自分の身体を犠牲にしての宝具開放により、魔神柱を薙ぎ払ったアルジュナ。
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: 他者に尽くす。授かりの英霊アルジュナには終ぞ縁の無い、施しの英霊の専売特許であったが……それこそが彼の救いだったのだ。
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: サーヴァントとしての役割を全うする。先に散った宿敵の心意を悟りながらアルジュナもまた座に還っていった。
; 「……おまえは、いつかこういう日が訪れると思ったか?」
; 「……おまえは、いつかこういう日が訪れると思ったか?」