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再認について
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:荒事は苦手だが、相手を説得することにかけては誰よりも長じる。<br />明日(未来)がよく分からないので、昨日(過去)に一縷の希望を持った[[魔術|魔術師]]。だが同時に、稀有な才能を持っていたのに、結局、その才能故に能力を発揮できなかった人物でもある。基本的に、何もしないひと。ただ彼は相手の望みを叶えるだけ。
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:荒事は苦手だが、相手を説得することにかけては誰よりも長じる。<br />生徒達からは、「どこか抜けていて忘れっぽい人」と評されている。<br />明日(未来)がよく分からないので、昨日(過去)に一縷の希望を持った[[魔術|魔術師]]。だが同時に、稀有な才能を持っていたのに、結局、その才能故に能力を発揮できなかった人物でもある。<br />基本的に、何もしないひと。ただ彼は相手の望みを叶えるだけ。
    
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**劇場版では両儀式との戦闘で右腕を殺される。
 
**劇場版では両儀式との戦闘で右腕を殺される。
 
**原作では女生徒に刺殺されて最期を迎えたが、劇場版では行方を晦ますにとどまった。
 
**原作では女生徒に刺殺されて最期を迎えたが、劇場版では行方を晦ますにとどまった。
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*「再認」とは心理学用語であり、一言で言うと「目の前のものを自分の記憶と比較し判別する」こと。<br />妖精に攫われてしまったためこの部分く働いておらず、人間を判別する時も「背丈と髪型と立ち方から判断すると〇〇だろう」程度にしか認識できない。「忘れっぽい」という評価もここからである。<br />黒桐鮮花はそんな彼を'''「本来は人格を構成するべき記憶が、外界に反応する為の道具に成り下がっている」「ここには誰もいない。他人の記憶を収集する本があるだけ」'''と評している。
 
*第五次の[[キャスター]]も高速神言で神代の言語を操るが、彼女のそれは神によって人間の共同体が複数に別たれた時代、つまり統一言語が消失した後のものになる。
 
*第五次の[[キャスター]]も高速神言で神代の言語を操るが、彼女のそれは神によって人間の共同体が複数に別たれた時代、つまり統一言語が消失した後のものになる。
 
*鮮花や式曰く、「[[黒桐幹也|幹也]]に似た雰囲気を持つ人物」とされる。苗字の「<RUBY><RB>玄</RB><RT>くろ</RT><RB>霧</RB><RT>ぎり</RT></RUBY>」も、「<RUBY><RB>黒</RB><RT>くろ</RT><RB>桐</RB><RT>きり</RT></RUBY>」で似ていると、作中で式が指摘している。
 
*鮮花や式曰く、「[[黒桐幹也|幹也]]に似た雰囲気を持つ人物」とされる。苗字の「<RUBY><RB>玄</RB><RT>くろ</RT><RB>霧</RB><RT>ぎり</RT></RUBY>」も、「<RUBY><RB>黒</RB><RT>くろ</RT><RB>桐</RB><RT>きり</RT></RUBY>」で似ていると、作中で式が指摘している。
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