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===Fate/Apocrypha===
===Fate/Apocrypha===
;[[シロウ・コトミネ]]
;[[シロウ・コトミネ]]
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:変転した第三次聖杯戦争で出会った聖人。<br>彼に敬服し、彼に言われるまま偽の身分と聖堂教会での役職を用意するため養子として迎え入れていた。
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:変転した第三次聖杯戦争で出会った聖人。<br>一生を神に捧げ悲劇的な過去を迎えた彼の第二の人生のために助力し、求めに応じて養子として迎え入れていた。その後もシロウが聖堂教会での役職を得る伝手として協力していた。
== 名台詞 ==
== 名台詞 ==
;「……勝ったぞ綺礼。この戦い、我々の勝利だ……」
;「……勝ったぞ綺礼。この戦い、我々の勝利だ……」
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== メモ ==
== メモ ==
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*綺礼のことは周囲と同じく「立派な求道者」と見ており、その本質には気付かないままだった。<br>更に第三次聖杯戦争で出会ったシロウを「欲のない清廉潔白な聖人」と信じ込み、最後まで彼の語った言葉を鵜呑みにして疑いすら抱かず死去した。これが後に聖堂教会の大混乱を招いただけでなく、シロウの「万人が幸福であり、万人が善性であり、万人が幸福である世界の実現」という余りに危険な理想によって、世界の存亡に関わる事態に発展してしまう。<br>……どこの世界でも'''人を見る目がない'''のは変わらないようである。
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*綺礼のことは周囲と同じく「立派な求道者」と見ており、その本質には気付かないままだった。
*他の多くの登場人物の年齢が明言されていないように、璃正の年齢もはっきりとは書かれていない。が、第四次聖杯戦争開催の三年前の時点で、「近々八十に手が届く」と述べられている。さかのぼって六十年前の第三次聖杯戦争に参加しているのだから当然の年齢。綺礼は璃正が五十を過ぎてからという、かなり歳をとった後に生まれている。
*他の多くの登場人物の年齢が明言されていないように、璃正の年齢もはっきりとは書かれていない。が、第四次聖杯戦争開催の三年前の時点で、「近々八十に手が届く」と述べられている。さかのぼって六十年前の第三次聖杯戦争に参加しているのだから当然の年齢。綺礼は璃正が五十を過ぎてからという、かなり歳をとった後に生まれている。
*敬虔なカトリックの神父である璃正が何故妻帯し、かつそれが組織に許されたのかは謎である。綺礼の実母と思われる女性だが、璃正の妻に関して情報らしい情報は今のところ無い。
*敬虔なカトリックの神父である璃正が何故妻帯し、かつそれが組織に許されたのかは謎である。綺礼の実母と思われる女性だが、璃正の妻に関して情報らしい情報は今のところ無い。