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== ユーブスタクハイト・フォン・アインツベルン ==
== ユーブスタクハイト・フォン・アインツベルン ==
* 外国語表記:Jubstacheit von Einzbern(『Fate/Zero アニメビジュアルガイドⅡ』)
* CV:藤本譲
* CV:藤本譲
== 登場作品と役柄 ==
== 登場作品と役柄 ==
; [[Fate/stay night]]
; [[Fate/stay night]]
: イリヤの台詞などにちょっとだけ名前が出る程度。
: イリヤにお爺さまとして何度か言及される。
; [[Fate/hollow ataraxia]]
; [[Fate/hollow ataraxia]]
: イリヤ・セラ・リズとの会話で名前が出る。
: イリヤ・セラ・リズとの会話で名前が出る。
; [[Fate/Zero]]
; [[Fate/Zero]]
: 冒頭で少し登場。キャラクターとして初登場となる。切嗣に聖剣の鞘を与える。
: 冒頭で少し登場。キャラクターとして初登場となる。切嗣に聖剣の鞘を与える。
; [[Fate/Zero#Fateゼロカフェ~Fate/Zero Cafeに集う英霊達~|Fateゼロカフェ~Fate/Zero Cafeに集う英霊達~]]
: [http://www.ufotable.com/f_zerocafe/graffiti/index.html 落書きコーナー]の勤労感謝の日の回でイリヤに無邪気にあしらわれる。
: 『春のゼロカフェ』では[[間桐臓硯]]、[[言峰璃正]]、[[グレン・マッケンジー]]と4人で花見をする姿が描かれている。
; [[ちびちゅき!]]
; [[ちびちゅき!]]
: 花見の席を囲むが、同席者が間桐臓硯なせいか沈んだ表情である。
: 第2巻にて花見の席を囲むが、同席者が臓硯なせいか沈んだ表情である。
; [[カプセルさーばんと]]
; [[カプセルさーばんと]]
: 直接は登場しないが、シロウを(孫的な意味で)実家に引き取ろうと手を尽くしているとか。他の時空に比べると平和な話である。
: 直接は登場しないが、シロウを(孫的な意味で)実家に引き取ろうと手を尽くしているとか。他の時空に比べると平和な話である。
== 人間関係 ==
== 人間関係 ==
; [[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン]]
; [[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン]]
: 実質造り出した究極のホムンクルス。第五次聖杯戦争の「聖杯の器」。
: 第五次聖杯戦争の「聖杯の器」。実質造り出した究極のホムンクルス。それでも2ヶ月前の召喚は彼の想定を上回る快挙であった。
: 彼女に日本の偏見やサーヴァントの何たるかを教え込み、聖杯を持ち帰れと言い付けた。
; [[リーゼリット]]
; [[リーゼリット]]
: イリヤの機能の一部として造り出したホムンクルス。<br>もともと自我を持たせるつもりはなかったが、アハト翁の卓越した腕とイリヤの影響で自我が芽生えた。
: イリヤの機能の一部として造り出したホムンクルス。<br>もともと自我を持たせるつもりはなかったが、アハト翁の卓越した腕とイリヤの影響で自我が芽生えた。
; [[セラ]]
; [[セラ]]
: 造り出したホムンクルス。人間を遥かに上回る魔術回路・魔術知識を持たせた。
: 造り出したホムンクルス。人間を遥かに上回る魔術回路と魔術知識を持たせた。
; [[アイリスフィール・フォン・アインツベルン]]
; [[アイリスフィール・フォン・アインツベルン]]
: ユスティーツァを雛型に造り出したホムンクルス。第四次聖杯戦争における「聖杯の器」。第三次で「聖杯の器」が戦争途中で破壊されてしまったため、自己管理機能を持つ器として彼女を造った。
: 造り出したホムンクルス。近年でも屈指の仕上がりになったと自負している。
: 第四次聖杯戦争における「聖杯の器」。第三次で「聖杯の器」が戦争途中で破壊されてしまったため、自己管理機能を持つ器として彼女を造った。
; [[衛宮切嗣]]
; [[衛宮切嗣]]
: 戦闘を得意としないアインツベルンが必勝のために招いた外部の魔術師。「魔術師殺し」の戦歴をアテにしていたが、自らが犯した過去の過ちが遠因となり裏切られる。
: 戦闘を得意としないアインツベルンが必勝のために招いた外部の魔術師。「魔術師殺し」の戦歴をアテにしていたが、自らが犯した過去の過ちが遠因となり裏切られる。
== メモ ==
== メモ ==
* 冬木の聖杯を呪いのアイテムにした元凶。が、第四次の時点での臓硯の発言によるとアハト翁自身は自分の引き起こしたことを把握していない可能性が高い。
* 当事者でありながら聖杯の汚染を把握していない。
** アイリスフィールも聖杯の中身が「この世すべての悪」であることを知らなかった。第五次の時点では、イリヤスフィールは聖杯の中身のことを全て知っている。
** イリヤは真相を語る際、桜から情報を引き出したと発言し、桜に拐かされる直前にも彼らは失敗したと述懐している。
** 仮に把握してたとしても、アハト翁にとって聖杯は願望機ではなく第三魔法に至る手段であり、機能が多少歪もうが一般人に呪いを齎そうがどうでもいいと思っていた可能性はかなり高い。
**『Fate/Zero』でも臓硯に聖杯戦争の異常に気付いてないことを嘲られている。
* 切嗣を裏切り者扱いしているが、そもそも切嗣が聖杯を破壊したのはアヴェンジャーが原因なので、結果的にはアハト翁も切嗣を裏切っている。
* 切嗣を裏切り者扱いしているが、そもそも切嗣が聖杯を破壊したのはアヴェンジャーが原因なので、結果的にはアハト翁も切嗣を裏切っている。
* 「周到に準備するのに関係ないところでうっかり足を掬われる」遠坂家に対して、「周到な準備そのものが裏目裏目に出る」お人。
* 「周到に準備するのに関係ないところでうっかり足を掬われる」遠坂家に対して、「周到な準備そのものが裏目裏目に出る」お人。
** 第四次:外部から戦闘能力に秀でた魔術師をマスターとして招くも、マスター自身が望んでいたサーヴァントではなく、強力だからという理由で(結果的に)相性が最悪のサーヴァントを無理に宛てがってしまう。しかも第三次の影響で最後に裏切りに合う。
** 第四次:外部から戦闘能力に秀でた魔術師をマスターとして招くも、マスター自身が望んでいたサーヴァントではなく、強力だからという理由で(結果的に)相性が最悪のサーヴァントを無理に宛てがってしまう。しかも第三次の影響で最後に裏切りに合う。
** 第五次:必勝を期して最高のサーヴァントを呼ぶも、前回の結果から裏切りを警戒し、理性を奪って「狂戦士」クラスで召喚する。その為、本来あった武技やサーヴァント自身の戦略眼が全く発揮されずに、宝具頼みの力押ししかできなくなる。
** 第五次:必勝を期して最高のサーヴァントを呼ぶも、前回の結果から裏切りを警戒し、理性を奪って「狂戦士」クラスで召喚する。その為、本来あった武技やサーヴァント自身の戦略眼が全く発揮されずに、宝具頼みの力押ししかできなくなる。
* 長い間殆ど設定上の人物に近かったが、『Fate/Zero』Blu-ray Disc Boxの特典ドラマCDにて、ようやく出番らしい出番が与えられた。
* 長い間殆ど設定上の人物に近かったが、『Fate/Zero Blu-ray Disc Box Ⅰ』の特典ドラマCDにて、ようやく出番らしい出番が与えられた。
* アハト翁が女性型のホムンクルスしか作らない理由は、『TYPE-MOON Fes. オフィシャル パンフレット』の奈須いわく、グッスマさんやアルターさんが知っているだろうとのこと。
* イリヤに教え込んだ日本の偏見は、『Fate/complete material Ⅲ』によると悪意ではなく本人もそう信じている。
* TYPE-MOON関係者をして「どんだけ金持ちなんだ」と言わしめるほどに別格の資金力を誇るアインツベルンだが、その収入源は意外と判然としない。
* TYPE-MOON関係者をして「どんだけ金持ちなんだ」と言わしめるほどに別格の資金力を誇るアインツベルンだが、その収入源は意外と判然としない。
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