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;略歴
 
;略歴
 
:[[アインツベルン]]製のホムンクルス。
 
:[[アインツベルン]]製のホムンクルス。
:『Fate/hollow ataraxia』から約2年前に[[聖杯]]となるべく鋳造された。失敗作として廃棄されかけるも、イリヤの侍女として延命を許される。
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:『Fate/hollow ataraxia』から約2年前に鋳造された。[[聖杯]]の失敗作として廃棄されかけるも、イリヤの侍女として延命を許される。
:[[聖杯戦争|第五次聖杯戦争]]の2ヶ月前に初めてイリヤと対面する。この時は調整が終わっておらず喋り方がぎこちなかった一方、バーサーカーがイリヤを守ると感じ取っていた。
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:[[聖杯戦争|第五次聖杯戦争]]の2ヶ月前に初めてイリヤと対面する。この時は調整が終わっておらず喋りがぎこちなかった一方で、[[ヘラクレス|バーサーカー]]がイリヤを守ると感じ取っていた。
:聖杯戦争に臨んで、イリヤ、[[ヘラクレス|バーサーカー]][[セラ]]と共に来日し、現在は[[冬木市]]郊外のアインツベルン城に住んでいる。
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:聖杯戦争に臨んで、イリヤ、バーサーカー、[[セラ]]と共に来日し、現在は[[冬木市]]郊外のアインツベルン城に住んでいる。
 
;人物
 
;人物
:自我が希薄で、口調も片言。「イリヤが嬉しいと自分も嬉しい」というイリヤ第一主義だが、セラのように主人に対して仕えているというより、友人や仲の良い姉妹といった間柄に近い。
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:片言の喋りが特徴的だが、これは日本語に不自由なのではなく自我が希薄だから。イリヤを自分と見立てる形で自我を得た為、「イリヤが嬉しいと自分も嬉しい」と彼女を第一に考えている。セラのように主人に仕えているというよりは、友人や仲の良い姉妹に近い間柄。
 
:『プリズマ☆イリヤ』ではもう少し人間味が増しており、イリヤと共にアニメ鑑賞に興じるなど、一般人としての側面が強く出ている。
 
:『プリズマ☆イリヤ』ではもう少し人間味が増しており、イリヤと共にアニメ鑑賞に興じるなど、一般人としての側面が強く出ている。
 
;能力
 
;能力
:怪力スキルを使用した筋力Aのライダーとも互角に渡り合えるB-相当の筋力と、バゼットのボディブローを喰らっても平然とするほどの強靭な肉体の持ち主であり、メイドでありながらイリヤの護衛役も兼ねる。
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:メイドでありながらイリヤの護衛役も兼ねる。
:重いハルバートから繰り出される一撃は相当の破壊力を持つが、技量は[[バゼット・フラガ・マクレミッツ|バゼット]]から児戯と評される程度で、戦闘経験が足りていない。
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:『Fate/complete material Ⅲ』によれば、筋力はランクにするとB-で、怪力スキルを使っている[[メドゥーサ|ライダー]]と互角の腕相撲ができる。このライダーの筋力ランクは不明。
:大聖杯を制御する「天のドレス」を運用する役目を持っており、リーゼリットは「天のドレス」及びそれを着るイリヤの予備パーツと言える存在で、いわば「イリヤの一部」である。<br>本来は自我など持たない存在となる筈だったが、鋳造した[[ユーブスタクハイト・フォン・アインツベルン|アハト翁]]及び「天のドレス」を着るイリヤがあまりに優秀であったため、自我を得る。
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:重いハルバートから繰り出される一撃は相当の破壊力を持つが、技量は[[バゼット・フラガ・マクレミッツ]]から児戯と評される程度で、戦闘経験が足りていない。
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:「[[魔術礼装#TND|天のドレス]]」を運用する役目を持っており、その部品であるリーゼリットは着用者であるイリヤの予備部品、言い換えれば「イリヤの一部」である。本来は天のドレスを具現化させるエーテル塊でしかないが、イリヤと鋳造した[[ユーブスタクハイト・フォン・アインツベルン|アハト翁]]が余りに優秀だったことから自我を得る。
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:ホムンクルスに付き物の生命としての脆弱さを克服し、高い戦闘能力を持つが、引き換えに五感の多くが備わっておらず、得た自我も希薄である。痛覚がないせいか、作中ではバゼットの拳を7回受けても平然としていた。
 
:戦闘用に調律されている為、短命。更に半日毎に活動停止していないと寿命を削る。またイリヤと同調し過ぎており、彼女の死はリズ自身の死に直結する。
 
:戦闘用に調律されている為、短命。更に半日毎に活動停止していないと寿命を削る。またイリヤと同調し過ぎており、彼女の死はリズ自身の死に直結する。
 
:;リーゼンアルム
 
:;リーゼンアルム
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:セラとコンビを組んで「洋風建築」チームとして参戦。
 
:セラとコンビを組んで「洋風建築」チームとして参戦。
 
;[[Fate/unlimited codes]]
 
;[[Fate/unlimited codes]]
:「天の杯の侍女」。PS2版追加キャラクター。『この世全ての悪』を宿した桜を止め、イリヤを助けるべく単独で立ち向かう。
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:「天の杯の侍女」。PS2版追加キャラクター。「この世全ての悪」を宿した桜を止め、イリヤを助けるべく単独で立ち向かう。
 
;[[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ]]
 
;[[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ]]
 
:Fate本編とは異なる並行世界の存在。アインツベルンのメイドだけども私服。例の制服を「ヘン」と言い切り、家事もセラに任せきりのダラダラ幸せ生活。
 
:Fate本編とは異なる並行世界の存在。アインツベルンのメイドだけども私服。例の制服を「ヘン」と言い切り、家事もセラに任せきりのダラダラ幸せ生活。
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=== Fate/stay night ===
 
=== Fate/stay night ===
 
;[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン]]
 
;[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン]]
:主人。バーサーカー不在時にはリズが護衛役を務める。なお、イリヤが死ねばリズ自身も死ぬ運命にある。
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:主人。バーサーカー不在時にはリズが護衛役を務める。イリヤが死ねばリズも死ぬが、逆は無い。
 
;[[セラ]]
 
;[[セラ]]
 
:同僚、姉妹機。何かと口うるさい相手。
 
:同僚、姉妹機。何かと口うるさい相手。
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:鋳造主。「ナハトじじい」呼ばわりする等、天の杯よりもイリヤを大事にしている為かあまり好意的ではない。
 
:鋳造主。「ナハトじじい」呼ばわりする等、天の杯よりもイリヤを大事にしている為かあまり好意的ではない。
 
;[[ギルガメッシュ]]
 
;[[ギルガメッシュ]]
:ルートによってはイリヤ、セラ共々彼に殺される。彼がイリヤを聖杯の器呼ばわりした瞬間、敵と見做した。
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:ルートによってはイリヤ、セラ共々彼に殺される。彼がイリヤを聖杯の器呼ばわりした瞬間、敵と見做す。
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===Fate/hollow ataraxia===
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;[[衛宮切嗣]]
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:イリヤを泣かせたからと嫌っている。
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;[[バゼット・フラガ・マクレミッツ]]
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:城に侵入して来た彼女を敵と見做し、交戦する。
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===Fate/unlimited codes===
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;[[ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト]]
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:戦闘用ならば短命と判断し、死ぬ前に花を持たせようとした彼女に決闘を申し込まれる。
    
=== プリズマ☆イリヤ ===
 
=== プリズマ☆イリヤ ===
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
=== Fate/stay night ===
 
=== Fate/stay night ===
;「いいのイリヤ? この子、イリヤの敵じゃないよ……?」
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;「いいのイリヤ? この子、イリヤの敵じゃないよ……?」
 
:イリヤが士郎の魂を人形に移すBAD ENDでのセリフ。彼女が登場するもう1つのBAD ENDでも本当にそれでいいのかと問い掛け、セラにイリヤを甘やかし過ぎと苦言を呈したりもするが、イリヤが助ける訳でもなく万事休す。
 
:イリヤが士郎の魂を人形に移すBAD ENDでのセリフ。彼女が登場するもう1つのBAD ENDでも本当にそれでいいのかと問い掛け、セラにイリヤを甘やかし過ぎと苦言を呈したりもするが、イリヤが助ける訳でもなく万事休す。
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;「ダンケ。楽しい試合、だった。でも、ルチャリブレ系を会得しないかぎり、アナタに勝ち目はない」
 
;「ダンケ。楽しい試合、だった。でも、ルチャリブレ系を会得しないかぎり、アナタに勝ち目はない」
 
:ストーリー中の対ルヴィア勝利台詞。魔術師に対してその評価でいいのだろうか。そして何故ルチャリブレを知っているのだろうか。
 
:ストーリー中の対ルヴィア勝利台詞。魔術師に対してその評価でいいのだろうか。そして何故ルチャリブレを知っているのだろうか。
:同作の制作担当会社を考慮すると、元ネタはストリートファイターIIにおけるリュウの勝利台詞「昇龍拳を破らぬ限り、お前に勝ち目はない!」に龍虎の拳でのMrカラテの勝利台詞「覇王翔吼拳を会得せぬかぎり、お前がわしを倒す事など出来ぬわ!」をミックスしたものと思われる。
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:元ネタは同作の制作会社繋がりで、『ストリートファイターII』におけるリュウの勝利台詞「昇龍拳を破らぬ限り、お前に勝ち目はない!」に『龍虎の拳』でのMrカラテの勝利台詞「覇王翔吼拳を会得せぬかぎり、お前がわしを倒す事など出来ぬわ!」を混ぜたものか。
    
;「それは、だめ。サクラもイリヤも幸せになれない。ほんとは、天の杯なんて、つくらないほうが、いいの」<br>「大聖杯に取り憑いた悪もの、退治する。私、感情とかよくわからないけど。やっぱり。みんな、仲良くが、嬉しい」
 
;「それは、だめ。サクラもイリヤも幸せになれない。ほんとは、天の杯なんて、つくらないほうが、いいの」<br>「大聖杯に取り憑いた悪もの、退治する。私、感情とかよくわからないけど。やっぱり。みんな、仲良くが、嬉しい」
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== メモ ==
 
== メモ ==
*愛称からよく間違えられがちだが、「リーズリット」ではなく「リー'''ゼ'''リット」である。
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*愛称から間違えられがちだが、「リーズリット」ではなく「リー'''ゼ'''リット」である。
*『[[Fate/EXTRA CCC]]』まではTYPE-MMOONキャラ中最大のバストサイズを有していた。
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*一時期、スリーサイズが明らかになっているキャラでは最大のバストサイズを有していた。
 
**しかし『Fate/secret book』によると、彼女自身はそれを良いこととは思っていない。寧ろイリヤが自分の体を気にして寂しがるので、褒め言葉として受け取れない様である。
 
**しかし『Fate/secret book』によると、彼女自身はそれを良いこととは思っていない。寧ろイリヤが自分の体を気にして寂しがるので、褒め言葉として受け取れない様である。
**『Fate/EXTRA CCC』にて、とうとう胸囲で彼女を上回るキャラクターが3人登場した。もっとも、その内[[ジナコ=カリギリ|一人]]は肥満体型で、[[パッションリップ|もう一人]]はコンセプトの段階から規格外と、単純比較ができるかは怪しい。残りの[[殺生院キアラ]]は真っ当にリズを超えている。
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**『[[Fate/EXTRA CCC]]』にて、とうとう胸囲で彼女を上回るキャラクターが3人登場した。もっとも、その内[[ジナコ=カリギリ|1人]]は肥満体型で、[[パッションリップ|もう1人]]はコンセプトの段階から規格外と、単純比較ができるかは怪しい。[[殺生院キアラ|残りの1人]]は真っ当にリズを超えている。
*『Fate/complete material Ⅱ』にて料理担当という衝撃の設定が出された。希薄な五感といい、皿割りの常習犯といい、大丈夫なのだろうか。
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*『Fate/complete material Ⅱ』にて料理担当という衝撃の設定が出された。足りていない五感といい、皿割りの常習犯といい、大丈夫なのだろうか。
 
**[https://www.typemoon.com/users/vote/fate2nd_chara.html 第2回人気投票]を見ると雑煮を味わえるだけの味覚はあるらしい。
 
**[https://www.typemoon.com/users/vote/fate2nd_chara.html 第2回人気投票]を見ると雑煮を味わえるだけの味覚はあるらしい。
 
**晩餐会に招かれた士郎と桜はセラリズの2人で作ったのではないかと推察している。できればこちらであって欲しいところ。
 
**晩餐会に招かれた士郎と桜はセラリズの2人で作ったのではないかと推察している。できればこちらであって欲しいところ。