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2,036 バイト追加 、 2018年2月17日 (土) 11:23
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| 性別 = 女性
 
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:『葛飾北斎体験クエスト』で登場。
 
:『葛飾北斎体験クエスト』で登場。
 
;人物
 
;人物
:型破りな性格で荒っぽい男口調な女流作家。一人称は「おれ」。隣に浮いているのは面妖蛸の“とと様”。
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:型破りな性格で荒っぽい男口調な女流作家。隣に浮いているのは面妖蛸の“とと様”。
 
:本体の女性は「葛飾応為」。面妖蛸の“とと様”が「葛飾北斎」。[[オリオン|二人]][[アン・ボニー&メアリー・リード|一組]][[ヘシアン・ロボ|のサーヴァント]]。応為は本名の「栄」から、「お栄さん」と呼ばれることが多い。
 
:本体の女性は「葛飾応為」。面妖蛸の“とと様”が「葛飾北斎」。[[オリオン|二人]][[アン・ボニー&メアリー・リード|一組]][[ヘシアン・ロボ|のサーヴァント]]。応為は本名の「栄」から、「お栄さん」と呼ばれることが多い。
:湿っぽい話を好まない。応為は荒っぽさの中にも女性的な一面を持っているが、父親同様に家事の類は全く出来ない。
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:カタカナをひらがなで読む特徴的な喋り方をする他<ref>例を挙げるとジル・ド・レェは「じるどれ」など。</ref>、湿っぽい話を好まない。応為は荒っぽさの中にも女性的な一面を持っているが、父親同様に家事の類は全く出来ない。
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:画工であるためか絵を書く事に情熱を燃やしており、話しかければ答えは帰ってくるが筆をもつ手先だけは全く休まない。
 
:霊基再臨3回目からは娘の葛飾応為と面妖蛸の葛飾北斎が融合する。こうなると北斎の人格が強く出て来るため、男らしさが前面に押し出される。北斎としては娘の体に融合することは抵抗が無いようで、それどころか女の体になったのをいいことにあれこれやらかしている様子。
 
:霊基再臨3回目からは娘の葛飾応為と面妖蛸の葛飾北斎が融合する。こうなると北斎の人格が強く出て来るため、男らしさが前面に押し出される。北斎としては娘の体に融合することは抵抗が無いようで、それどころか女の体になったのをいいことにあれこれやらかしている様子。
 
;能力
 
;能力
 
:身の丈程の巨大な筆を振るって戦う他、小筆を投擲武器として扱ったり、絵を具現化させる攻撃を行う。
 
:身の丈程の巨大な筆を振るって戦う他、小筆を投擲武器として扱ったり、絵を具現化させる攻撃を行う。
 
:また、面妖蛸の”とと様”も墨を吐いて支援する。
 
:また、面妖蛸の”とと様”も墨を吐いて支援する。
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:画工としての腕前もかなりのものであり、3時間の間で絵を量産させていく。
    
== ステータス ==
 
== ステータス ==
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;[[Fate/Grand Order]]
 
;[[Fate/Grand Order]]
 
:『葛飾北斎体験クエスト』の開催に伴い期間限定でガチャに追加。イベントガチャ限定サーヴァントであり、恒常的な入手手段は現状ない。
 
:『葛飾北斎体験クエスト』の開催に伴い期間限定でガチャに追加。イベントガチャ限定サーヴァントであり、恒常的な入手手段は現状ない。
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:戦闘や探索で呼び出されていない時間は、他のサーヴァントからの注文を終えようと画工としての力を存分に発揮している。
 
==人間関係==
 
==人間関係==
 
===Fate/Grand Order===
 
===Fate/Grand Order===
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;[[玉藻の前]]
 
;[[玉藻の前]]
 
:何故か「天女様」と呼ぶ。……まさか、[[金色白面|本体]]を知覚しているのだろうか。
 
:何故か「天女様」と呼ぶ。……まさか、[[金色白面|本体]]を知覚しているのだろうか。
 
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;[[刑部姫]]
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:『バレンタイン2018』では彼女からゲスト原稿を依頼されているが、締切が一番ヤバイためいの一番に終えようとしている。
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;[[ハンス・クリスチャン・アンデルセン]]
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:『バレンタイン2018』では彼から新作絵本の挿絵を依頼されている。
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;[[坂田金時]]
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:彼を「怪童丸」と呼んでいる。
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:『バレンタイン2018』では彼からモーターバイクのエンブレムのデザインを依頼されている。
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;[[オジマンディアス]]
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:『バレンタイン2018』では彼から『遠近法禁止、ほぼ等身大、画材は岩』という形で注文をうけている。
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:無茶ぶりがすごいが、彼女からすれば「目先が変わって面白い」「珍妙な境遇を楽しまなきゃ損」と特に気にしてない模様。
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;[[エドワード・ティーチ]]、[[殺生院キアラ〔アルターエゴ〕|殺生院キアラ]]
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:『バレンタイン2018』では春画を所望しており、黒髭に至っては持参の資料を山のように提供されたが、嫌な予感を感じた主人公によって検閲されたそうな。
 
===生前===
 
===生前===
 
;喜多川歌麿、東洲斎写楽、歌川広重
 
;喜多川歌麿、東洲斎写楽、歌川広重
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*別の意味で有名なのが春画「蛸と海女」。つまるところ<del>全ての元凶たる</del>200年前の天才が手がけたセリフ付きエロ絵。一応R-18なので詳細はここでは差し控える。何も言うまい。
 
*別の意味で有名なのが春画「蛸と海女」。つまるところ<del>全ての元凶たる</del>200年前の天才が手がけたセリフ付きエロ絵。一応R-18なので詳細はここでは差し控える。何も言うまい。
 
**描かれている台詞も北斎自身が考えたもの。なんだかんだ言って200年前の絵なので真顔で見れなくもない絵本体と違って完全にアウトである。なお、R-18時の裏名義は「鉄棒ぬらぬら」「紫色雁高」など。<del>繰り返して言うが、何も言うまい。</del>
 
**描かれている台詞も北斎自身が考えたもの。なんだかんだ言って200年前の絵なので真顔で見れなくもない絵本体と違って完全にアウトである。なお、R-18時の裏名義は「鉄棒ぬらぬら」「紫色雁高」など。<del>繰り返して言うが、何も言うまい。</del>
**ただし北斎に限らず'''当時の高名な画工の多くが春画を描いていた'''ことは明記しておく。更に言えば、当時の浮世絵は規制によって画工の技術をフルに発揮できない状況にあり、春画に至っては違法であった。言い換えれば'''どうせ違法なんだから規制なんか気にしなくていいよね!と春画には当時の最高技術がフルに使われている'''場合もあり、一流の画工の描いた春画の文化的価値は紛れもなく本物である。
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**ただし北斎に限らず'''当時の高名な画工の多くが春画を描いていた'''ことは明記しておく。更に言えば、当時の浮世絵は規制によって画工の技術をフルに発揮できない状況にあり、春画に至っては違法であった。言い換えれば'''どうせ違法なんだから規制なんか気にしなくていいよね!と春画には当時の最高技術がフルに使われている'''場合もあり、一流の画工の描いた春画の文化的価値は紛れもなく本物である。<br>応為本人も黒髭やキアラから春画の依頼をこなしているあたり、仕事を選んでない模様。
 
**なお、最終再臨時の姿はモロに'''蛸女'''になっており、スカート(?)の裏側には蛸の吸盤が並んでいる。
 
**なお、最終再臨時の姿はモロに'''蛸女'''になっており、スカート(?)の裏側には蛸の吸盤が並んでいる。
 
*生涯で'''93回'''も引っ越した「引っ越し魔」だが、その理由は'''部屋の掃除や後片付けが全く出来なかった'''からだったりする。
 
*生涯で'''93回'''も引っ越した「引っ越し魔」だが、その理由は'''部屋の掃除や後片付けが全く出来なかった'''からだったりする。
 
**酷い時には'''1日で3回'''も引っ越したとのことで、引っ越した後でゴミの山を片付ける羽目になった家主達はさぞ泣かされたことだろう。
 
**酷い時には'''1日で3回'''も引っ越したとのことで、引っ越した後でゴミの山を片付ける羽目になった家主達はさぞ泣かされたことだろう。
**晩年は娘の応為と同居していたが、彼女も家事全般は全く出来なかった。
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**晩年は娘の応為と同居していたが、彼女も家事全般は全く出来なかった。『Grand Order』でもそれは改善せず、彼女の部屋に訪れた主人公からは「畳が見えぬ程の散らかりよう」と感想を述べた。
 
*自身の作品に多くの技法を取り入れているが、とりわけ動きの瞬間を切り取る表現は当時の西洋画にもほとんど無い技法で、多くの西洋画家に強い影響を与えた。
 
*自身の作品に多くの技法を取り入れているが、とりわけ動きの瞬間を切り取る表現は当時の西洋画にもほとんど無い技法で、多くの西洋画家に強い影響を与えた。
 
**影響を受けた画家には、ゴッホやゴーギャン、ピカソなどの印象派やキュビズム派の巨匠達が含まれており、フランスのアンリ・リヴィエールに至っては独学で浮世絵を学んで'''「エッフェル塔三十六景」'''という作品まで残している。
 
**影響を受けた画家には、ゴッホやゴーギャン、ピカソなどの印象派やキュビズム派の巨匠達が含まれており、フランスのアンリ・リヴィエールに至っては独学で浮世絵を学んで'''「エッフェル塔三十六景」'''という作品まで残している。
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