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; 妄想毒身(ザバーニーヤ)
 
; 妄想毒身(ザバーニーヤ)
 
: ランク:C<br>種別:対人宝具<br>レンジ:0<br>最大捕捉:1人
 
: ランク:C<br>種別:対人宝具<br>レンジ:0<br>最大捕捉:1人
: 猛毒の塊と言えるアサシンの肉体そのもの。爪、肌、体液、吐息さえも“死”で構成されており、全身が宝具と化している。
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: 猛毒の塊と言えるアサシンの肉体そのもの。触れるすべてを毒殺し続けた彼女の在り方が宝具化したもの。
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:爪、肌、体液、吐息さえも“死”で構成されており、全身が宝具と化している。宝具ではない武装であれば、瞬時に腐蝕させることも可能。
 
: その毒性は強靭な幻想種ですら殺しうるほどで、特に粘膜の毒は強力。人間の魔術師であればどれほどの護符や魔術があろうと接吻だけで死亡し、英霊であっても二度も接吻を受ければ同じ末路になる。
 
: その毒性は強靭な幻想種ですら殺しうるほどで、特に粘膜の毒は強力。人間の魔術師であればどれほどの護符や魔術があろうと接吻だけで死亡し、英霊であっても二度も接吻を受ければ同じ末路になる。
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:この能力は自分の意志では完全に制御することは出来ず、触れた者に無差別に作用してしまう。また、この効果は犠牲者の体にまで残留し、遺体に触れた者にも被害が及ぶ。
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:生物に対しては「加減」することができないため、触れた相手を必ず殺してしまう。ただし、武装を腐食させるかどうかは任意に決定できる。
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:サーヴァントに対しては「触れただけで殺す」ことはできないが、僅かに動きを鈍らせたり苦痛を与えることは十二分に可能・経口など、粘膜による接種であればダメージやバッドステータスを与えることも可能。
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:合計「3回」の粘膜接触で大抵の存在は絶命する<ref>『[[Fate/Grand Order]]』では一度の口付けで連続三接触を試みている。</ref>。
 
: 直接の接触が無い場合でも汗を揮発させ吸収させることで、肉体・精神機能を緩慢に失わせ、最終的に死に至らしめる。
 
: 直接の接触が無い場合でも汗を揮発させ吸収させることで、肉体・精神機能を緩慢に失わせ、最終的に死に至らしめる。
: この能力は自分の意志では完全に制御することは出来ず、触れた者に無差別に作用してしまう。また、この効果は犠牲者の体にまで残留し、遺体に触れた者にも被害が及ぶという。
   
: 生前はこれほどまでに強力な毒ではなく、英霊となることで昇華されている。毒を揮発させ標的に吸わせるための毒の舞も、生前は至近距離で舞うことで標的の身体の幾らかを痺れさせると共に思考を性の方向へと傾けて自分を襲わせ、その後仕留めるための準備に過ぎなかった。
 
: 生前はこれほどまでに強力な毒ではなく、英霊となることで昇華されている。毒を揮発させ標的に吸わせるための毒の舞も、生前は至近距離で舞うことで標的の身体の幾らかを痺れさせると共に思考を性の方向へと傾けて自分を襲わせ、その後仕留めるための準備に過ぎなかった。
 
: その暗殺方法(ぶっちゃけて言えば'''理性を外して襲わせる''')の関係上他の歴代ハサンとは違い顔を潰しておらず、仮面の下は素の顔である。
 
: その暗殺方法(ぶっちゃけて言えば'''理性を外して襲わせる''')の関係上他の歴代ハサンとは違い顔を潰しておらず、仮面の下は素の顔である。
: また、一度きりの自爆技として、至近距離で自身の肉体を四散させる事で大量の毒を相手に浴びせかけると言うう隠し技も持っているが、(当たり前だが)基本的には使用されない。
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: また、一度きりの奥の手として、至近距離で自身の肉体を四散させる事で大量の毒を相手に浴びせかけるという隠し技も持っているが、(当たり前だが)基本的には使用されない。
 
: 『フラグメンツ』において伊勢三の一族を襲撃した際は、愛歌によって細工が施されたことで、毒が魔術回路の存在を感知すると変化・変質し触れた魔術回路を絶対死の回路に組み替えることで、対毒の準備をしている魔術師であろうと死に至らしめる、より凶悪なモノと化した。
 
: 『フラグメンツ』において伊勢三の一族を襲撃した際は、愛歌によって細工が施されたことで、毒が魔術回路の存在を感知すると変化・変質し触れた魔術回路を絶対死の回路に組み替えることで、対毒の準備をしている魔術師であろうと死に至らしめる、より凶悪なモノと化した。
 
: 『Fake』で[[アサシン (Fake)|女アサシン]]の再現する「妄想毒身」を使ったハサンとして静謐という異名の長が語られるが、『万軍を相手にしても風に毒を乗せることでその全てを屠り去った』という『フラグメンツ』のアサシンの生前では不可能であろう恐るべき伝説が残っている。偉業が誇張されて伝わっているのか、『Fake』の過去の静謐はこちらより強力な毒の使い手だったのかは不明。
 
: 『Fake』で[[アサシン (Fake)|女アサシン]]の再現する「妄想毒身」を使ったハサンとして静謐という異名の長が語られるが、『万軍を相手にしても風に毒を乗せることでその全てを屠り去った』という『フラグメンツ』のアサシンの生前では不可能であろう恐るべき伝説が残っている。偉業が誇張されて伝わっているのか、『Fake』の過去の静謐はこちらより強力な毒の使い手だったのかは不明。
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