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;略歴
;略歴
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:二十代後半の女性。資産家だった巫条家(退魔四家の一つ「巫浄」の傍流)の最後の生き残り。<br />自分以外のほかの家族が全員事故で死に、自身も難病に犯されていた。やがて視力を失っていく。<br />ある時、荒耶宗蓮と出会い視力を失う代わりにもう一つの身体を得る。
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:二十代後半の女性。資産家だった巫条家(退魔四家の一つ「巫浄」の傍流)の最後の生き残り。<br />自分以外のほかの家族が全員事故で死に、自身も難病に犯されていた。やがて視力を失っていく。<br />ある時、荒耶宗蓮と出会い視力を失う代わりにもう一つの身体を得る。黒桐幹也の魂を奪ったことで式と敵対。戦いの中で霊体を直死の魔眼により殺され、本人もその後飛び降り自殺した。
;人物
;人物
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:病院での治る見込みのない長い闘病生活の結果疲れ果て、空にあこがれながらも外の世界を憎んでいた。<br />もう一つの身体を得たものの、もとより目的のなかった彼女には行くあてはなく、ただ浮遊するにとどまる。集まってきた他の浮遊者を引きずる形となり、事件の原因となる。
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:病院での治る見込みのない長い闘病生活の結果疲れ果て、空にあこがれながらも外の世界を憎んでいた。<br />もう一つの身体を得たものの、もとより目的のなかった彼女には行くあてはなく、ただ浮遊するにとどまる。集まってきた他の浮遊者を引きずる形となり、巫条ビルでの連続飛び降り自殺事件の原因となる。
;能力
;能力
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;[[荒耶宗蓮]]
;[[荒耶宗蓮]]
:[[魔術|魔術師]]。身寄りのいない霧絵の入院に関する身の回りの手続きをし、ずっと経過を見守っていた。
:[[魔術|魔術師]]。身寄りのいない霧絵の入院に関する身の回りの手続きをし、ずっと経過を見守っていた。
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;[[両儀式]]
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:同じ病院の入院患者だった。
;[[黒桐幹也]]
;[[黒桐幹也]]
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:入院中、ずっと誰かのお見舞いにやってきていた見知らぬ男の子。
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:入院中、ずっと誰かのお見舞いにやってきていた見知らぬ男の子。いつのまにか好意を抱いていた。
;安藤由子
;安藤由子
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== メモ ==
== メモ ==
*劇場版第一章では、出番が増えている。原作で式と対峙したのは一度きりだが、劇場版では二度。その一度目の際には、[[浅上藤乃]]の件で付けた式の義手を破壊させるまでに至った。
*劇場版第一章では、出番が増えている。原作で式と対峙したのは一度きりだが、劇場版では二度。その一度目の際には、[[浅上藤乃]]の件で付けた式の義手を破壊させるまでに至った。
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*[[Fate/Grand Order]]とのコラボイベント『空の境界/the Garden of Order』にて、彼女に容貌が酷似した「ラプンツェル」という敵が登場した。彼女を取り巻く浮遊者に似た「七人御佐姫」の存在、使用するチャージ技の名前が『俯瞰風景』である点でも、彼女を連想させられる。
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*[[Fate/Grand Order]]とのコラボイベント『空の境界/the Garden of Order』にて、彼女に容貌が酷似した「ラプンツェル」という敵が登場した。彼女を取り巻く浮遊者に似た「七人御佐姫」の存在、使用するチャージ技の名前が『俯瞰風景』である点でも、彼女を連想させられる。<br>復刻版ではキリエ名義でチャレンジクエストに登場した。
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