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| :考えはともかく、行動はBBの傀儡でしかないが、BBも魔神柱も関係ない。故に「魔神柱/BBの言いなりでいいのか」と問いかけた主人公に対して怒気を発した。 | | :考えはともかく、行動はBBの傀儡でしかないが、BBも魔神柱も関係ない。故に「魔神柱/BBの言いなりでいいのか」と問いかけた主人公に対して怒気を発した。 |
| :自分を召喚したマスターは名前すら知らないが確かにいた。例えそれがいまわの際の泣き文句であれど、自分に向けて願いを託されたのならば、そこから逃げず、聖杯戦争に勝つしかない。 | | :自分を召喚したマスターは名前すら知らないが確かにいた。例えそれがいまわの際の泣き文句であれど、自分に向けて願いを託されたのならば、そこから逃げず、聖杯戦争に勝つしかない。 |
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| + | ;「うわっ、マジ引くっしょ。 ノータイムで折檻とか、DVにも程があるっしょ。<br> なに、緑ってば本性はケダモノなワケ? あの巫女狐といい勝負だったり?」 |
| + | :『ネロ祭再び~2017 Autunn~』にて。当然、ロビンからは「ワケねえだろ」と突っ込まれてしまう。 |
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| ; 「……マスター? 気安く、その名前を口にしないことよ?」 | | ; 「……マスター? 気安く、その名前を口にしないことよ?」 |
| :『葛飾北斎体験クエスト』にて、北斎から素性を問われた際、「自分が田村麻呂だ」と答えた場合の言葉。 | | :『葛飾北斎体験クエスト』にて、北斎から素性を問われた際、「自分が田村麻呂だ」と答えた場合の言葉。 |
− | : さすがに生前の最愛のパートナーを騙られるのは御法度なのか、'''普段のJK口調が完全に消え失せて素の口調でマスターに注意している'''。 | + | : 流石に生前の最愛のパートナーを騙られるのは我慢ならなかったのか、'''普段のJK口調ではなく素の口調でマスターに注意している'''。是非もない。 |
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| == メモ == | | == メモ == |
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| *** 無色界の第四天説は、色界の第四天である有頂天(非想非非想天)ではないかという見方もある。原典では天子(帝)の十善の位よりも上の十二善の位を称しているためである。 | | *** 無色界の第四天説は、色界の第四天である有頂天(非想非非想天)ではないかという見方もある。原典では天子(帝)の十善の位よりも上の十二善の位を称しているためである。 |
| ** 『Fate/Grand Order』と『Fate/EXTRA CCC』とのコラボイベントにて、タマモキャットは「天帝の娘。血統は折り紙付き」と発言していることから'''天帝=帝釈天'''の可能性もある。 | | ** 『Fate/Grand Order』と『Fate/EXTRA CCC』とのコラボイベントにて、タマモキャットは「天帝の娘。血統は折り紙付き」と発言していることから'''天帝=帝釈天'''の可能性もある。 |
− | *生前の恋仲であった坂上田村麻呂との逸話だが、何故か『Fate/EXTRA CCC FoxTail』と『Fate/Grand Order』とで事の顛末が異なっている。<br>『FoxTail』では共に悪鬼討伐をした後、二十五歳で寿命を迎えてしまった鈴鹿御前を取り戻すために坂上田村麻呂が冥府まで訪れて直談判、その結果黄泉帰りできた鈴鹿御前と仲睦まじく暮らしました……というハッピーエンドで終わっている。これはラニや玉藻の前が語った鈴鹿御前の物語だが、側で聞いていた鈴鹿御前がそれを否定していることもないため『FoxTail』ではこのような話で合っているらしい。<br>対して『Grand Order』では真名の項目などで前述してある通り、田村麻呂との関係は悲恋という形で終わっている。<br>登場作品によって正反対ともいえる結末だが、これが単なる設定変更であるのか、それとも英霊としての鈴鹿御前がそれぞれ別の逸話からサーヴァントとして現界したのかは、現段階では不明である。<br>とはいえ、英霊になってもなお田村麻呂は彼女にとって特別な関係であることは変わらず、(選択肢次第であるが)主人公が田村麻呂を騙った時は普段のJK演技をかなぐり捨てて警告していた。 | + | *生前の恋仲であった坂上田村麻呂との逸話だが、何故か『Fate/EXTRA CCC FoxTail』と『Fate/Grand Order』とで事の顛末が異なっている。<br>『FoxTail』では共に悪鬼討伐をした後、二十五歳で寿命を迎えてしまった鈴鹿御前を取り戻すために坂上田村麻呂が冥府まで訪れて直談判、その結果黄泉帰りできた鈴鹿御前と仲睦まじく暮らしました……というハッピーエンドで終わっている。これはラニや玉藻の前が語った鈴鹿御前の物語だが、側で聞いていた鈴鹿御前がそれを否定していることもないため『FoxTail』ではこのような話で合っているらしい。<br>対して『Grand Order』では真名の項目などで前述してある通り、田村麻呂との関係は悲恋という形で終わっている。<br>登場作品によって正反対ともいえる結末だが、これが単なる設定変更であるのか、それとも英霊としての鈴鹿御前がそれぞれ別の逸話からサーヴァントとして現界したのかは、現段階では不明である。<br>とはいえ、英霊になってもなお田村麻呂は彼女にとって特別な関係であることは変わらず、(選択肢次第であるが)主人公が田村麻呂を騙った時は普段のJK演技をかなぐり捨てて真面目に警告していた。 |
| **ちなみに『Foxtail』で語られた逸話については、有名な奥浄瑠璃『田村三代記』などで見られる筋書きとほぼ同じである。<br>対して『Grand Order』では大嶽丸とともに田村麻呂に殺害されたとのことだが、この通りの逸話はほとんど耳にすることがなく、出所は不明である。<br>類似する話であれば「出羽国切畑の伝説」において、松岡の切畑山にあくる王([[悪路の高丸|悪路王]])という鬼が住んでおり、そこに立烏帽子(鈴鹿御前)が妻として通っていたが、二人とも田村利仁(田村麻呂)によって切り殺された……という逸話が遺されている。話によっては立烏帽子は田村に恋をしていたが彼はそれに気づけずに切り捨ててしまったという結末のものも存在するという。事の顛末自体は『Grand Order』のものと似ているため、大嶽丸との関係性にこういった伝承を組み込み、型月独自の物語として形成した可能性がある。 | | **ちなみに『Foxtail』で語られた逸話については、有名な奥浄瑠璃『田村三代記』などで見られる筋書きとほぼ同じである。<br>対して『Grand Order』では大嶽丸とともに田村麻呂に殺害されたとのことだが、この通りの逸話はほとんど耳にすることがなく、出所は不明である。<br>類似する話であれば「出羽国切畑の伝説」において、松岡の切畑山にあくる王([[悪路の高丸|悪路王]])という鬼が住んでおり、そこに立烏帽子(鈴鹿御前)が妻として通っていたが、二人とも田村利仁(田村麻呂)によって切り殺された……という逸話が遺されている。話によっては立烏帽子は田村に恋をしていたが彼はそれに気づけずに切り捨ててしまったという結末のものも存在するという。事の顛末自体は『Grand Order』のものと似ているため、大嶽丸との関係性にこういった伝承を組み込み、型月独自の物語として形成した可能性がある。 |
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