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| :ムーンセルに異常を引き起こした謎のプログラム、BBと共に[[主人公 (EXTRA)|主人公]]達の前に立ち塞がる。 | | :ムーンセルに異常を引き起こした謎のプログラム、BBと共に[[主人公 (EXTRA)|主人公]]達の前に立ち塞がる。 |
| :サクラ迷宮第三階層を徘徊しており、脱出しようとする者を待ち受けている。 | | :サクラ迷宮第三階層を徘徊しており、脱出しようとする者を待ち受けている。 |
− | :桜ルートでは、生まれてきたばかりで「心」を正しく理解していない彼女に罪はないと主人公に許され、もう主人公達の邪魔をせず、いつか好きになってもらえる努力をしようと改心する。だが[[殺生院キアラ|何者か]]の襲撃を受け…… | + | :第三階層での決着後、[[主人公 (EXTRA)|主人公]]は彼女にトドメを刺すか、それとも彼女を憐れんで成長出来るように見逃すかの選択を迫られる。トドメを指した場合、「おまえは、最期まで一人のままだ」「それは決して、愛ではない」と全否定されて泣きながら消えていく。 |
| + | :一方CCCルートのフラグを立てていた場合では生まれてきたばかりで「心」を正しく理解していない彼女に罪はないと主人公に許される事となり、もう主人公達の邪魔をせず、いつか好きになってもらえる努力をしようと改心する。だが[[殺生院キアラ|何者か]]の襲撃を受け、そのデータを利用される事でその何者かが別世界で[[ビーストⅢ/R|第三の獣の右半分]]と呼ばれるモノに匹敵する脅威と成る事象に利用される事となってしまう……。 |
| ;人物 | | ;人物 |
| :BBの防御的な性格と求愛欲求・愛憎から生まれたアルターエゴ「M」。無垢であるが故に残虐な少女の貌。 | | :BBの防御的な性格と求愛欲求・愛憎から生まれたアルターエゴ「M」。無垢であるが故に残虐な少女の貌。 |
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| :また、注意されたらすぐ分かるようなウソをつく、勝手な判断で備品(対サーヴァント用防壁やBB特製ロボ・BBB)を壊す、怒られると「ああ言えばこう言う」を地で行く発言をしてしまうなど、本人に悪気がないだけにタチの悪い、非常に困った性格をしている。しかし、メルトリリスと異なりある理由(後述)から味方に虐められても、その相手を攻撃しない程度には敵・味方の分別をわきまえている一面もある。 | | :また、注意されたらすぐ分かるようなウソをつく、勝手な判断で備品(対サーヴァント用防壁やBB特製ロボ・BBB)を壊す、怒られると「ああ言えばこう言う」を地で行く発言をしてしまうなど、本人に悪気がないだけにタチの悪い、非常に困った性格をしている。しかし、メルトリリスと異なりある理由(後述)から味方に虐められても、その相手を攻撃しない程度には敵・味方の分別をわきまえている一面もある。 |
| :尤も、主人公に近づくものは何であれ邪魔物なのか、味方であるはずの[[ロビンフッド|緑茶]]ですら排除対象になるヤンデレっぷりを発揮する。 | | :尤も、主人公に近づくものは何であれ邪魔物なのか、味方であるはずの[[ロビンフッド|緑茶]]ですら排除対象になるヤンデレっぷりを発揮する。 |
| + | :リップの体質もあって頭に血が登っていた[[ロビンフッド|緑茶]]に「オタク、トモダチ居ないだろ!?」と煽られた際に、この時は「トモダチなんて要らないもん」と拗ねていた。 |
| :家事全般が苦手で、得意なことは殴ること・潰すこと。座右の銘も'''一撃必殺'''と外見に似合わず武道家精神の持ち主。生まれた時から「認識障害」を患っており、自らの異形の腕を認識できず、「普通の少女の腕」にしか見えていない。そのため、自分がなぜ怖がられるのか理由が分かっていない。ただし、頭では認識出来ていなくても、常に重い腕を動かしている為空腹を感じるというかたちでエネルギーの消耗を身体が伝えたり、追い詰められ精神・肉体ともに疲弊すると腕が重いという所謂違和感とも言える感覚を覚えたりする。 | | :家事全般が苦手で、得意なことは殴ること・潰すこと。座右の銘も'''一撃必殺'''と外見に似合わず武道家精神の持ち主。生まれた時から「認識障害」を患っており、自らの異形の腕を認識できず、「普通の少女の腕」にしか見えていない。そのため、自分がなぜ怖がられるのか理由が分かっていない。ただし、頭では認識出来ていなくても、常に重い腕を動かしている為空腹を感じるというかたちでエネルギーの消耗を身体が伝えたり、追い詰められ精神・肉体ともに疲弊すると腕が重いという所謂違和感とも言える感覚を覚えたりする。 |
| ;能力 | | ;能力 |
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| ;[[ありす]]・[[ナーサリーライム|キャスター (EXTRA・黒)]] | | ;[[ありす]]・[[ナーサリーライム|キャスター (EXTRA・黒)]] |
| :固有結界を張らせようとしたところ、「疲れるから」「とっておきだから」という理由で完全拒否。さらに胸を弄られてしまう。この出来事から主人公達はリップの特性に関する重要なヒントを得る。 | | :固有結界を張らせようとしたところ、「疲れるから」「とっておきだから」という理由で完全拒否。さらに胸を弄られてしまう。この出来事から主人公達はリップの特性に関する重要なヒントを得る。 |
| + | :なお[[ナーサリーライム|キャスター (EXTRA・黒)]]はこの時にリップにした所業に対し、薄々罪悪感を抱いている事が『Grand Order』のマテリアルで語られている。 |
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| + | ;[[殺生院キアラ]] |
| + | :ある意味ではパッションリップにとっての最大の天敵。 |
| + | :主人公に会いに旧校舎まで襲撃にやって来たリップを止めるべく、キアラは独自の術を使って撃退する。この時のキアラは主人公の味方だと思われていたのだが……。 |
| + | :CCCルートにおいては主人公に見逃されたリップに再度奇襲を仕掛けて、そのデータを取り込んだ事でキアラがメルトリリスの奇襲を回避して最終局面まで生存して真性悪魔に至る事となる。逆に言うと主人公がパッションリップの成長を促すために見逃さず、リップに「おまえは、最期まで一人のままだ」と全否定してトドメを刺すルートにおいて殺生院キアラはパッションリップのデータを利用出来ず、人類悪真に至る前にメルトリリスによってぶち抜かれ退場する事となる。 |
| + | :言うならば「'''パッションリップが成長の兆しを見せる事」そのものがキアラを人類悪に至らしめる重要な分岐点の一つであると言える。''' |
| + | :なお『Grand Order』のコラボイベントにおいてはCCCルートを通っているため、EXTRA主人公はリップを見逃したと思われる)。 |
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| === その他 === | | === その他 === |