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*人理焼却により外部との物資が断たれた状態でのカルデアの食料備蓄は一年程度は持つが、お菓子に回せる余裕はないとのこと。また、時空間ゲートは主人公とマシュの二人だけでギリギリの大きさでレイシフト先から物資を運ぶ余裕は無く、2人やサーヴァントが帰還時に手に持てる量が限界。具体的にはパンケーキ1つ分程度。
 
*人理焼却により外部との物資が断たれた状態でのカルデアの食料備蓄は一年程度は持つが、お菓子に回せる余裕はないとのこと。また、時空間ゲートは主人公とマシュの二人だけでギリギリの大きさでレイシフト先から物資を運ぶ余裕は無く、2人やサーヴァントが帰還時に手に持てる量が限界。具体的にはパンケーキ1つ分程度。
 
**シバとカルデアスを誤作動させることでレイシフト先の資源を実体化できるが、同時に失われる備蓄が多いため収支が合わないという問題点がある。そこで、[[レオナルド・ダ・ヴィンチ|ダ・ヴィンチちゃん]]専用の収納袋を使えば作物ぐらいは持ち帰れる。
 
**シバとカルデアスを誤作動させることでレイシフト先の資源を実体化できるが、同時に失われる備蓄が多いため収支が合わないという問題点がある。そこで、[[レオナルド・ダ・ヴィンチ|ダ・ヴィンチちゃん]]専用の収納袋を使えば作物ぐらいは持ち帰れる。
**後に無尽蔵に食物を出せる宝具を持つ[[俵藤太]]が召喚されたため([[佐々木小次郎]]等が彼の宝具から生み出された米を食したと発言している)、食糧事情については解決したと思われる。また、エネルギーについても[[ニコラ・テスラ]]といったサーヴァントが供給を補助している様子。
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**後に無尽蔵に食物を出せる宝具を持つ[[俵藤太]]が召喚されたため([[佐々木小次郎]]等が彼の宝具から生み出された米を食したと発言している)、食糧事情については一応の解決を見たと思われる。また、エネルギーについても[[ニコラ・テスラ]]といったサーヴァントが供給を補助している様子。
 
*[[聖杯]]は[[レオナルド・ダ・ヴィンチ|ダ・ヴィンチちゃん]]製の保管庫で管理している。保管場所の開け方はロマニですら知らない。
 
*[[聖杯]]は[[レオナルド・ダ・ヴィンチ|ダ・ヴィンチちゃん]]製の保管庫で管理している。保管場所の開け方はロマニですら知らない。
 
*作中第1部ではエミヤやロマニが時折触れる以外ほとんど言及されないが、主要登場人物以外のスタッフもレフの工作を免れた者はきちんと五体満足な状態で生存しており、20人弱ほどと少人数だが業務に携わっている。
 
*作中第1部ではエミヤやロマニが時折触れる以外ほとんど言及されないが、主要登場人物以外のスタッフもレフの工作を免れた者はきちんと五体満足な状態で生存しており、20人弱ほどと少人数だが業務に携わっている。
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**実際、期間限定イベント『プリズマ☆コーズ』では「魔法少女の廃棄場」に介入した結果、コナハト☆メイヴからの逆探知を受け'''カルデア側にエネミーを直接送り込まれ'''、一歩間違えばカルデアが丸ごと壊滅する危機的状況に陥っていた。
 
**実際、期間限定イベント『プリズマ☆コーズ』では「魔法少女の廃棄場」に介入した結果、コナハト☆メイヴからの逆探知を受け'''カルデア側にエネミーを直接送り込まれ'''、一歩間違えばカルデアが丸ごと壊滅する危機的状況に陥っていた。
 
*カルデアの実験で生まれたデザイナーベビーは「活動限界」…すなわち普通の人間と異なり寿命が設定されている為、細胞の劣化は早い。老化が早まるわけではないため限界までの活動に支障はないが、生命力・運命力の枯渇で息絶えてしまう。
 
*カルデアの実験で生まれたデザイナーベビーは「活動限界」…すなわち普通の人間と異なり寿命が設定されている為、細胞の劣化は早い。老化が早まるわけではないため限界までの活動に支障はないが、生命力・運命力の枯渇で息絶えてしまう。
*カルデアは[[海洋油田基地セラフィックス]]などの資産を元手に予算運営しているが、セラフィックスは2017年初めに起きた事件で壊滅し、[[BB (Grand Order)|BB]]の手で虚数事象として処理するために最終的に同年初頭に解体。<br>加えて上記の通り魔術協会からの援助も打ち止めとなっており、第二部序章で壊滅するまでは国連からの予算と残されたヘソクリで運営している状態となっている。
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*カルデアは[[海洋油田基地セラフィックス]]などの資産を元手に予算運営しているが、セラフィックスは2017年初めに起きた事件で壊滅し、[[BB (Grand Order)|BB]]の手で虚数事象として処理するために最終的に同年初頭に解体。<br>加えて上記の通り魔術協会からの援助も打ち止めとなっており、第二部序章で壊滅するまでは国連からの予算と残されたヘソクリで運営していた。
 
*南極大陸にある標高6,000メートルの雪山の地下という極限的な環境にあるため、たとえ人理焼却が解消され外部に出れるようになって以降も、外界とは事実上隔絶された場所であることは変わらない。<br>セラフィックスほどの状況は未然に脱したとはいえ、カルデアの全職員の心身に重圧を与えやすい状況には変わらない。
 
*南極大陸にある標高6,000メートルの雪山の地下という極限的な環境にあるため、たとえ人理焼却が解消され外部に出れるようになって以降も、外界とは事実上隔絶された場所であることは変わらない。<br>セラフィックスほどの状況は未然に脱したとはいえ、カルデアの全職員の心身に重圧を与えやすい状況には変わらない。
**カルデアの所在地が南極にあることが明かされたのは2部序章であるが、それ以前のプレイヤー達の推理に(クトゥルフネタで)狂気山脈にあるというものがあった。あながち正解に近いものだったと言える。
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**カルデアの所在地が南極にあることが明かされたのは2部序章であるが、それ以前のプレイヤー達の推理に(クトゥルフネタで)狂気山脈にあるというものがあった。あながち正解に近いものだったと言える…。
    
== 脚注 ==
 
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