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=== [[固有結界]] ===
 
=== [[固有結界]] ===
 
;獣王の巣
 
;獣王の巣
:混沌の固有結界。ネロ本人の体でもある。<br>666の生命の因子が混濁し渦を巻く混沌の世界。<br>内部の生命因子を[[使い魔]]の如く使役する。その形状は現界の瞬間に決定しているため、何が出るかはネロ本人にもわからない。しかし、幻想種や小動物といった強弱、種類など、ある程度の決定はできる。<br>666という数はあくまで「因子」であり、それをもって小規模な生命の系統樹を再現しているため、現れる生物の「種類」は666という数以上のもっと多数にわたる。獣たちで武装している、とも言われるが、獣はネロと同意であり同位。本来従者である使い魔が、ネロと同格、ネロ=使い魔、という存在にもなっている。<br>体内の獣たちが常に全方向を見張っているような状態にあるため死角というものが存在せず、不意打ちは通用しない。<br>放たれた獣は普通に殺されても混沌に戻るだけで、獣の因子そのものは失われず、ネロの体に戻せばまた復活する。このため、殺すには666の生命因子全てを一気に葬る必要があるが、それは非常に困難で、万全のアルクェイドでも倒すのは不可能だとされる。<br>また獣の因子を極限まで圧縮し、自らを666の群体ではなくただ一匹の最高の獣とする「武装999」という能力がある。この時のスピードはアルクェイドに匹敵するという。<br>そして対アルクェイド用の切り札にロアとの共同研究によって生み出した「創世の土」という技を持つ。<br>混沌の内、500もの因子を使って使用する大技。泥状に変化した混沌で相手を足場から拘束し、動けなくさせる。ネロ曰わく万全のアルクェイドでも脱出不可能。<br>自身の体内を固有結界としているため、[[抑止力]]による修正を受けないという特性がある。
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:混沌の固有結界。ネロ本人の体でもある。<br>666の生命の因子が混濁し渦を巻く混沌の世界。<br>内部の生命因子を[[使い魔]]の如く使役する。その形状は現界の瞬間に決定しているため、何が出るかはネロ本人にもわからない。しかし、幻想種や小動物といった強弱、種類など、ある程度の決定はできる。<br>666という数はあくまで「因子」であり、それをもって小規模な生命の系統樹を再現しているため、現れる生物の「種類」は666という数以上のもっと多数にわたる。獣たちで武装している、とも言われるが、獣はネロと同意であり同位。本来従者である使い魔が、ネロと同格、ネロ=使い魔、という存在にもなっている。<br>体内の獣たちが常に全方向を見張っているような状態にあるため死角というものが存在せず、不意打ちは通用しない。<br>放たれた獣は普通に殺されても混沌に戻るだけで、獣の因子そのものは失われず、ネロの体に戻せばまた復活する。このため、殺すには666の生命因子全てを一気に葬る必要があるが、それは非常に困難で、万全のアルクェイドでも倒すのは不可能だとされる。<br>また獣の因子を極限まで圧縮し、自らを666の群体ではなくただ一匹の最高の獣とする「武装999」という能力がある。この時のスピードはアルクェイドに匹敵するという。<br>そして対アルクェイド用の切り札にロアとの共同研究によって生み出した「創世の土」という技を持つ。<br>混沌の内、500もの因子を使って使用する大技。泥状に変化した混沌で相手を足場から拘束し、動けなくさせる。ネロ曰わく「大陸一つを破壊するのに等しいようなもの」であり、一度捕縛されると万全のアルクェイドでも脱出不可能。<br>自身の体内を固有結界としているため、[[抑止力]]による修正を受けないという特性がある。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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