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850 バイト追加 、 2018年3月4日 (日) 20:19
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;「全ては幻想の内、けれど少女はこの箱に――『<RUBY><RB>幻想の鉄処女</RB><RT>ファントム・メイデン</RT></RUBY>』!」」
 
;「全ては幻想の内、けれど少女はこの箱に――『<RUBY><RB>幻想の鉄処女</RB><RT>ファントム・メイデン</RT></RUBY>』!」」
 
:宝具開放。
 
:宝具開放。
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;だって、誰も言ってくれなかった! 誰もこれが間違いだなんて言ってくれなかった! だから、私はこう成り果てたのに! ああ、我が真の名は――エリザベート・バートリー!
 
;だって、誰も言ってくれなかった! 誰もこれが間違いだなんて言ってくれなかった! だから、私はこう成り果てたのに! ああ、我が真の名は――エリザベート・バートリー!
 
: マテリアルでの記述。カーミラ――それは美しき吸血鬼の名にして、誰からも間違いであると言われないまま生きてきた「ある少女」の末路。
 
: マテリアルでの記述。カーミラ――それは美しき吸血鬼の名にして、誰からも間違いであると言われないまま生きてきた「ある少女」の末路。
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;「そろそろ外に出ないと。貴方、吸血鬼にでもなるつもり?」
 
;「そろそろ外に出ないと。貴方、吸血鬼にでもなるつもり?」
 
: マイルーム会話。あの外見からは想像が付かない程の意外な気遣いを見せる。
 
: マイルーム会話。あの外見からは想像が付かない程の意外な気遣いを見せる。
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;「触らないの?」
 
;「触らないの?」
 
: マイルーム会話「絆Lv5」。絆の低い時には触られることを拒んでいたが、絆深まるにつれて彼女から聞いてくるまでになる。
 
: マイルーム会話「絆Lv5」。絆の低い時には触られることを拒んでいたが、絆深まるにつれて彼女から聞いてくるまでになる。
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;「未来が過去を否定するのではなく。過去が未来を否定するなんて。」 <br>「――何て出鱈目な少女なのかしら。<br> でも、だからこそ……鬱陶しいぐらい、眩しいのね。<br> ああ……暗がりの中に戻るよう。<br> 最後の瞬間……レンガの隙間に見えた、あの光――<br> ああ、そう……やっぱり私は――<br> 生きても死んでも、ひとりきりというワケね――」
 
;「未来が過去を否定するのではなく。過去が未来を否定するなんて。」 <br>「――何て出鱈目な少女なのかしら。<br> でも、だからこそ……鬱陶しいぐらい、眩しいのね。<br> ああ……暗がりの中に戻るよう。<br> 最後の瞬間……レンガの隙間に見えた、あの光――<br> ああ、そう……やっぱり私は――<br> 生きても死んでも、ひとりきりというワケね――」
 
: 過去の自分との戦いに敗れて。消滅の間際に見せた、孤独を感じさせる一面。
 
: 過去の自分との戦いに敗れて。消滅の間際に見せた、孤独を感じさせる一面。
 +
 
;「私の末路が定められている以上、ここから逃れられるはずはない。」 <br>「だって幽閉から逃れるということは、私の人生、私の運命全てを否定するということだもの。」 <br> 「でも――あなたは違う。あなたは助けてあげなきゃ。確率が千分の一でも、マスターだけは。」
 
;「私の末路が定められている以上、ここから逃れられるはずはない。」 <br>「だって幽閉から逃れるということは、私の人生、私の運命全てを否定するということだもの。」 <br> 「でも――あなたは違う。あなたは助けてあげなきゃ。確率が千分の一でも、マスターだけは。」
 
:彼女のクエストにて。自らの心象世界に主人公共々閉じ込められるも、主人公が閉じ込められるのは割に合わないと脱出を促す。<br>この後彼女は自らの運命を受け入れつつも、主人公のような光に手を伸ばしていれば、と零し彼らを見送る。
 
:彼女のクエストにて。自らの心象世界に主人公共々閉じ込められるも、主人公が閉じ込められるのは割に合わないと脱出を促す。<br>この後彼女は自らの運命を受け入れつつも、主人公のような光に手を伸ばしていれば、と零し彼らを見送る。
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;「…………私が言う事ではないけれど。<br> そちら、外の花火級に危険な凶蛇を買っていなくて?」
 
;「…………私が言う事ではないけれど。<br> そちら、外の花火級に危険な凶蛇を買っていなくて?」
 
:2015年のハロウィンイベにて、[[清姫]]が[[聖杯]]を使って「嘘をつけない世界」を実現しようとして。
 
:2015年のハロウィンイベにて、[[清姫]]が[[聖杯]]を使って「嘘をつけない世界」を実現しようとして。
 
:いかに反英雄である彼女といえど、彼女の願いに関しては警戒している模様。しかし言い回しが妙にポンコツ具合が出ている。
 
:いかに反英雄である彼女といえど、彼女の願いに関しては警戒している模様。しかし言い回しが妙にポンコツ具合が出ている。
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;「え、えーと……みらー?」
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:期間限定イベント『姫路城ビルドクライマー』で戦闘に負けた際の悲鳴(?)。
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:ふーやーちゃんが「ふや!」、[[クレオパトラ]]が「ぱと!」とお茶目に叫んで倒れたため、なんとなくノリに逆らえなかったようだ。ちょっと迷った末に律儀に従うあたりにもポンコツ感が見られる。
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;「仕方ないわ……昔使ってた光弾に乗っていきましょう。」<br />「これは……拷問弾よ。」<br />「私が拷問したいなーって想いを籠めた、エネルギーの塊。」
 
;「仕方ないわ……昔使ってた光弾に乗っていきましょう。」<br />「これは……拷問弾よ。」<br />「私が拷問したいなーって想いを籠めた、エネルギーの塊。」
: 期間限定イベント『姫路城ビルドクライマー』で城壁を昇る際の手段について。
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: 同上イベントで、城壁を昇る際の手段について。
 
: 「というか、その光弾なに?」という主人公(および従来のプレイヤー)の率直な疑問に答えてくれたが、その内容はなんとも不思議なもので……そのあたりはエリザベートと同じ存在であることに納得してしまう。
 
: 「というか、その光弾なに?」という主人公(および従来のプレイヤー)の率直な疑問に答えてくれたが、その内容はなんとも不思議なもので……そのあたりはエリザベートと同じ存在であることに納得してしまう。
 
: なお『昔使っていた』という光弾ではあるが、当イベントにおいて戦闘モーションがリニューアルされたことによるタイムリーなメタネタである。
 
: なお『昔使っていた』という光弾ではあるが、当イベントにおいて戦闘モーションがリニューアルされたことによるタイムリーなメタネタである。
 +
 
;「ええ、去年の時点で悟っているの私。アレと相対したときは心を虚無で満たすの。<br /> そうすれば、たとえ自分の過去がメカになって、守護神像と同一化して巨大メカになったとしても―――<br /> 吐血する程度のストレスで耐えられるわ。」
 
;「ええ、去年の時点で悟っているの私。アレと相対したときは心を虚無で満たすの。<br /> そうすれば、たとえ自分の過去がメカになって、守護神像と同一化して巨大メカになったとしても―――<br /> 吐血する程度のストレスで耐えられるわ。」
 
: 同上イベントで、テンションが低く大人しい理由について。
 
: 同上イベントで、テンションが低く大人しい理由について。
 
: サーヴァント界屈指のイロモノキャラとして年々進化していく[[エリザベート=バートリー|'''アレ''']]に、カーミラの心が砕けていく。吸血を好む彼女がストレスで血を吐くというのも因果なものである。
 
: サーヴァント界屈指のイロモノキャラとして年々進化していく[[エリザベート=バートリー|'''アレ''']]に、カーミラの心が砕けていく。吸血を好む彼女がストレスで血を吐くというのも因果なものである。
 
: なお、その光景を見たマシュから「'''血を吐いている時点で耐えられてない'''」と突っ込まれた挙句、カウンセリングを推奨される始末。
 
: なお、その光景を見たマシュから「'''血を吐いている時点で耐えられてない'''」と突っ込まれた挙句、カウンセリングを推奨される始末。
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;「ふわ~。」
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:同上イベントで、早速心を無にしている時の様子。過去の自分がどんどん増殖してクインテットが組めるなどと言い始めたためこうなった。
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:表情が死に、生気が抜けたような言葉を発するため、通信で様子を見ていた[[マシュ・キリエライト|マシュ]]にも(あっ、また心を無にしてます)と察せられるぐらいには分かりやすい。
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; 「よくないわよおおおおおおおお!? アナタ守護神像のクセに何やってんの!?」
 
; 「よくないわよおおおおおおおお!? アナタ守護神像のクセに何やってんの!?」
 
: 同上のイベントにて。チェイテを怠惰で支配しようとしたⅡ号機が敗北した際に起動する、'''城ごと吹き飛ばす大規模な自爆装置'''についてのリアクション。
 
: 同上のイベントにて。チェイテを怠惰で支配しようとしたⅡ号機が敗北した際に起動する、'''城ごと吹き飛ばす大規模な自爆装置'''についてのリアクション。
 
: 今までエリザベートのやらかしっぷりに心を無にしてきた彼女も、チェイテだけでなくピラミッドや姫路城が爆発で吹き飛ぶという皇帝級の暴走にとうとうマジギレしてしまった。
 
: 今までエリザベートのやらかしっぷりに心を無にしてきた彼女も、チェイテだけでなくピラミッドや姫路城が爆発で吹き飛ぶという皇帝級の暴走にとうとうマジギレしてしまった。
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== メモ ==
 
== メモ ==
 
*カーミラとはシェリダン・レ・ファニュが1872年に著した怪奇小説のタイトルおよびその作中に登場する女吸血鬼の名前。<br>エリザベート・バートリーはこの女吸血鬼のモデルになったと一部で噂されているが、実際のところもこのサーヴァントとしてのカーミラの設定も小説の内容とは特に関係がなく、ほとんど名前を借りたFate独自設定のような状態。「小説のモデルとなった人物」として英霊となっている[[ヘンリー・ジキル&ハイド|ヘンリー・ジキル]]や[[ファントム・オブ・ジ・オペラ]]などとは違う、[[ヴラド三世 (Apocrypha)|ヴラド三世]]とドラキュラのような関係といえる。
 
*カーミラとはシェリダン・レ・ファニュが1872年に著した怪奇小説のタイトルおよびその作中に登場する女吸血鬼の名前。<br>エリザベート・バートリーはこの女吸血鬼のモデルになったと一部で噂されているが、実際のところもこのサーヴァントとしてのカーミラの設定も小説の内容とは特に関係がなく、ほとんど名前を借りたFate独自設定のような状態。「小説のモデルとなった人物」として英霊となっている[[ヘンリー・ジキル&ハイド|ヘンリー・ジキル]]や[[ファントム・オブ・ジ・オペラ]]などとは違う、[[ヴラド三世 (Apocrypha)|ヴラド三世]]とドラキュラのような関係といえる。
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