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| 掲載誌 = まんが4コマぱれっと(旧誌名:まんが4コマKINGSぱれっと)
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| 掲載誌 = まんが4コマぱれっと(旧誌名:まんが4コマKINGSぱれっと)(2022年2月まで)<br/>月刊ComicREX(2022年3月から)
 
| 連載期間 = Vol.2~連載中
 
| 連載期間 = Vol.2~連載中
| 単行本 = 既刊11巻
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| 単行本 = 既刊15巻
| 発売 =  
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| 発売元 = 一迅社
 
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==概要==
 
==概要==
[[Fate/stay night]]本編から9ヶ月前(作品スタート時)の穂群原学園、生徒達の日常を描いた4コマ漫画作品。
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2006年、月刊ComicREX増刊『まんが4コマKINGSぱれっと』で連載開始。2022年の休刊に伴い、月刊ComicREXに移籍した。<br/>
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[[Fate/stay night]]』本編から9ヶ月前(作品スタート時)の穂群原学園、生徒達の日常を描いた4コマ漫画作品。
    
本編ではプロローグの端役として登場し、hollowではコミカルに活躍した陸上部三人娘を主役に進められる、[[聖杯戦争]]とは全く関係ないFate世界のお話。
 
本編ではプロローグの端役として登場し、hollowではコミカルに活躍した陸上部三人娘を主役に進められる、[[聖杯戦争]]とは全く関係ないFate世界のお話。
   −
「公式」なFateの外伝作品であるものの、Fate本編の主役級キャラが[[衛宮士郎|台詞も一切無い脇役]]だったり[[アルトリア・ペンドラゴン|単行本のおまけ漫画にしか登場しなかったり]]するなど、本作の内容とFate本編のストーリーとはあまり関係がない。そのため内容を理解するのにFateの知識は殆ど必要がない。もちろん一応知っていればキャラのバックボーン等を理解できることもあるが、知らなくても何ら不都合はない。
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「公式」なFateの外伝作品であるものの、Fate本編の主役級キャラが[[衛宮士郎|台詞もほとんど無い脇役]]だったり[[アルトリア・ペンドラゴン|単行本のおまけ漫画にしか登場しなかったり]]するなど、本作の内容とFate本編のストーリーとはあまり関係がない。そのため内容を理解するのにFateの知識は殆ど必要がない。もちろん一応知っていればキャラのバックボーン等を理解できることもあるが、知らなくても何ら不都合はない。
 
<br>その一方でFateと全く関係ない漫画、アニメ、映画、ゲーム、マニアックな歴史的事実などを元にしたパロディネタが満載となっており、それらの知識を有していた方がより深く理解できるという、本当にこれを「公式」と定義してよいのか意見の分かれる作品である。
 
<br>その一方でFateと全く関係ない漫画、アニメ、映画、ゲーム、マニアックな歴史的事実などを元にしたパロディネタが満載となっており、それらの知識を有していた方がより深く理解できるという、本当にこれを「公式」と定義してよいのか意見の分かれる作品である。
    
ただし、作品自体に対する評価は各巻とも幾度も重版を重ねている点から判断してかなり高く、「Fateの知識が無くても理解できる」という点から、この作品に使用されているネタ元の作品のファンがこの作品を通してFate自体にも興味を抱くようになるという、ある意味においてFateの入門的立ち位置の作品になっている。
 
ただし、作品自体に対する評価は各巻とも幾度も重版を重ねている点から判断してかなり高く、「Fateの知識が無くても理解できる」という点から、この作品に使用されているネタ元の作品のファンがこの作品を通してFate自体にも興味を抱くようになるという、ある意味においてFateの入門的立ち位置の作品になっている。
   −
Fate関連における単独作品としては最古参の部類であり、かつ連載期間は最長の作品でもある。現在の様な独立した聖杯戦争を描く華々しい作品とは違い、世界線は微妙に違うもののあくまで「Fate/stay night」をベースにしたスピンオフ作品という点が時代を感じさせる。
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Fate関連における単独作品としては最古参の部類であり、かつ連載期間は最長の作品でもある。現在の様な独立した聖杯戦争を描く華々しい作品とは違い、世界線は微妙に違うもののあくまで『[[Fate/stay night]]』をベースにしたスピンオフ作品という点が時代を感じさせる。
 
それ故か今までドラマCDが造られる事はってもアニメ化の機会には恵まれなかったが、2017年12月31日に遂に待望のアニメ化。『[[Fate/Grand Order]]』とのコラボ企画『Fate/Grand Order × 氷室の天地 ~7人の最強偉人篇~』が放映された。
 
それ故か今までドラマCDが造られる事はってもアニメ化の機会には恵まれなかったが、2017年12月31日に遂に待望のアニメ化。『[[Fate/Grand Order]]』とのコラボ企画『Fate/Grand Order × 氷室の天地 ~7人の最強偉人篇~』が放映された。
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; [[衛宮士郎]]
 
; [[衛宮士郎]]
 
: 同級生。番外編以外では台詞が一切存在しない。修学旅行編でモブキャラのように悲鳴を挙げる場面が1コマだけあるのみ。
 
: 同級生。番外編以外では台詞が一切存在しない。修学旅行編でモブキャラのように悲鳴を挙げる場面が1コマだけあるのみ。
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: 修学旅行編では美綴とゲーム対決を行い、一成の策略も手伝って、勝利する。
 
; [[間桐桜]]
 
; [[間桐桜]]
 
: 後輩。表記は終始『間桐妹』。既に黒化の片鱗を見せている。
 
: 後輩。表記は終始『間桐妹』。既に黒化の片鱗を見せている。
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: オリジナルキャラクター。鐘らの同級生で、クラスは2年D組。陸上部に所属する円盤投げのホープ。
 
: オリジナルキャラクター。鐘らの同級生で、クラスは2年D組。陸上部に所属する円盤投げのホープ。
   −
; 生徒会長・副生徒会長
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; 生徒会長・田北副生徒会長
 
: オリジナルキャラクター。一成が生徒会長に就任する前の生徒会トップ達。会長が男(眼鏡)で副会長が女(眼鏡)。
 
: オリジナルキャラクター。一成が生徒会長に就任する前の生徒会トップ達。会長が男(眼鏡)で副会長が女(眼鏡)。
 
: なぜかテキサススタイルのコスプレをしている。その場のノリで会を運営しているため、生徒受けはいいが一成とは反りが合わない様子。
 
: なぜかテキサススタイルのコスプレをしている。その場のノリで会を運営しているため、生徒受けはいいが一成とは反りが合わない様子。
 
: 第59話で任期終了により退任。その際の挨拶で婚約を発表した(元々イチャついてはいた模様)。
 
: 第59話で任期終了により退任。その際の挨拶で婚約を発表した(元々イチャついてはいた模様)。
   −
; 角隅(つのくま)
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; [[角隈]](つのくま)
 
: 一成が生徒会長に就任する際に同時に選ばれた、新たな副生徒会長。『[[Fate/EXTRA]]』シリーズの男[[主人公 (EXTRA)|主人公]]と同じ容姿をしている。
 
: 一成が生徒会長に就任する際に同時に選ばれた、新たな副生徒会長。『[[Fate/EXTRA]]』シリーズの男[[主人公 (EXTRA)|主人公]]と同じ容姿をしている。
 
: よく寝ているが覚醒すると有能であるらしい。ただし通常は半睡眠状態でフラフラ夢遊しているため、周囲からは「ムーンウォーカー」「月見の角隅」と呼ばれている。
 
: よく寝ているが覚醒すると有能であるらしい。ただし通常は半睡眠状態でフラフラ夢遊しているため、周囲からは「ムーンウォーカー」「月見の角隅」と呼ばれている。
:ちなみに磨映一郎が名前を付けた後、「岸浪白野」という名前が公式で発表されてゲェーッ!?っとなったらしい。
+
:ちなみに磨伸氏が名前を付けた後、「岸浪白野」という名前が公式で発表されてゲェーッ!?っとなったらしい。
 
; 生徒会書記(新)
 
; 生徒会書記(新)
 
: 一成が生徒会長に就任する際に同時に選ばれた、新たな生徒会書記。名前は未公開。『EXTRA』シリーズの女主人公と同じ容姿をしている。
 
: 一成が生徒会長に就任する際に同時に選ばれた、新たな生徒会書記。名前は未公開。『EXTRA』シリーズの女主人公と同じ容姿をしている。
 
: 角隅に比べて出番は多目。一成が会長として校内を巡る際に、よく一緒に登場する。
 
: 角隅に比べて出番は多目。一成が会長として校内を巡る際に、よく一緒に登場する。
 
; 生徒会会計
 
; 生徒会会計
: 一成が生徒会長時に会計を務めている人物。名前は未公開。女性。
+
: 一成が生徒会長時に会計を務めている人物。名前は未公開。水色の髪をメカクレにした女の子。
 
: 前生徒会の方針の信奉者で、「私はみんなを幸せにしたかっただけ」「とにかく全員をハッピーにしたかった」という動機で生徒会の部費報奨金を即行で使い切ってしまい、結果的に一部の部活のみに部費を落とすという不公平な政策ミスを行ってしまう。
 
: 前生徒会の方針の信奉者で、「私はみんなを幸せにしたかっただけ」「とにかく全員をハッピーにしたかった」という動機で生徒会の部費報奨金を即行で使い切ってしまい、結果的に一部の部活のみに部費を落とすという不公平な政策ミスを行ってしまう。
: 容姿・経歴共に詳細は不明。まともに顔は描かれておらず、新生徒会発足時の演説や部費決定時の会議でも姿は見えない。登場したのは一成が生徒会長を務めている時期だが、新たな役員なのか前生徒会からの残留者なのかも不明。
+
: 新生徒会発足時の演説や部費決定時の会議でも姿は見えなかったが、後に直接登場。
 +
: 登場したのは一成が生徒会長を務めている時期だが、新たな役員なのか前生徒会からの残留者なのかも不明。新学期になってからも引き続き会計職を務めている模様。
    
; [[化野菱理]]
 
; [[化野菱理]]
 
: 笠間と名乗り養護教諭に収まっている。<br>踝まで届く長い髪と豪奢な友禅の振袖という目立つことこの上ない格好のくせに、学園の生徒職員、誰一人としてそれを話題にしない。
 
: 笠間と名乗り養護教諭に収まっている。<br>踝まで届く長い髪と豪奢な友禅の振袖という目立つことこの上ない格好のくせに、学園の生徒職員、誰一人としてそれを話題にしない。
 +
: 何らかの認識阻害を使用していたらしく、時計塔に帰還した後も養護教諭は「笠間先生」であるが容姿はまったく違うようである。
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 +
; [[ラニ=Ⅵ]]
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: 行方不明になってしまった葛木の代わりとして地中海からやってきた新任教師。
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;[[美綴実典]]
 +
: 2つ年下の後輩であり、綾子の弟。新学期から入学し、弓道部に入部した。
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 +
;窪田、[[臼杵光那]]
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: 2つ年下の後輩であり、佐伯直美の知り合い。新学期から入学し、陸上部に入部した。
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 +
;[[高橋和夢]]
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:同級生。士郎や慎二と同じクラスに所属しており、実家は眼鏡屋を営んでいる。
    
=== その他 ===
 
=== その他 ===
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; [[シエル]]
 
; [[シエル]]
 
: モブキャラとしてちょくちょく背景に登場する。<br>……が、実は聖杯戦争にあたり、「部外者」として暗躍している模様。
 
: モブキャラとしてちょくちょく背景に登場する。<br>……が、実は聖杯戦争にあたり、「部外者」として暗躍している模様。
 +
; 龍造寺
 +
: 冬木における有名ゲーマーで、『英雄史大戦』のキャラバンでも優勝候補の一人と目されていた。
 +
; 成松、木下、円城寺、百武、江里口
 +
: 上記の龍造寺の取り巻きの「龍造寺四天王」のメンバー。
 +
: 全員『英雄史大戦』を得意としていたが、キャラバンでは木下以外のメンバーは一回戦敗退という結果に終わってしまった。
 +
; [[日比乃ひびき]]、[[桂木千鍵]]
 +
: 喫茶店「[[アーネンエルベ]]」の店員。英雄史大戦のキャラバンにも参戦していた。
 +
; [[メドゥーサ|ライダー]]
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: 柳洞寺の全壊から程なくして骨董品屋でアルバイトを始めた長身の女性。
    
===英霊の座===
 
===英霊の座===
110行目: 135行目:  
:8巻で登場した放送作家。上記の経緯で呼ばれるが、提出した企画がアレ過ぎた為にセイバーを激怒させた。
 
:8巻で登場した放送作家。上記の経緯で呼ばれるが、提出した企画がアレ過ぎた為にセイバーを激怒させた。
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==英雄史大戦==
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==用語==
学生達の間でブームとなっているオンラインカードアーケードゲーム。元ネタはセガの「三国志大戦」。<br>プレイヤーは任意で5枚のICカードを選び、自軍を編成。テーブル型読み取り筐体の上に乗せ操作する。敵プレイヤーのカードを殲滅しても勝ちだが、基本的には相手陣地を落城させることが目的。戦闘不能になったカードも、自軍陣地に回収することで回復が可能。<br>古今東西の英雄や偉人などがカードとなっている。'''英雄'''史大戦と銘打ってはいるが、英雄や偉人に限らず政治家、学者、文化人、果ては妖怪など、有名であればなんでも良い様子。<br>各カードはウォリア(近距離で戦う)、アーチャー(遠距離で戦う)、ライダー(乗り物で戦う)の三クラスに分類され、三すくみの関係になっている(ウォリア>ライダー>アーチャー>ウォリア)。<br>カードは1~10の数値で『武力』と『防御力』、そして『特殊能力』が設定されている。特殊能力は基本的にそれぞれの逸話に基づいたものだが、「地震学者の能力が『地震を起こす』」など往々にして逸話を極端に拡大解釈した変な能力になっている事もある。<br>特殊能力を発動させるためには「士気」を消費する必要があり、対戦中に攻撃を行うなどすると徐々に溜まっていく。デッキのカード構成で、同一地域の英雄が複数いる場合は士気の初期値にボーナスが受けられる。このため、個々の能力は強くとも、出身地がバラバラのカード構成にした場合、士気の面で不利になる。<br>純粋なカードシミュレーションゲームではなく、カードを筐体上で操作するアクションゲームとしての側面もあり、カード同士の接触やカードの位置を利用して有利な判定を得るテクニックも存在する。
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;[[英雄史大戦]]
 
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:学生達の間でブームとなっているオンラインカードアーケードゲーム。元ネタはセガの「三国志大戦」。
その戦いはさながら卓上の聖杯戦争。他のFateシリーズでサーヴァントとして召喚された英雄のカードも登場している。ただし、キャラクターデザインや特殊能力はサーヴァントに似せていたり([[メドゥーサ|メデューサ]][[玉藻の前]])、全くの別物([[アルトリア・ペンドラゴン|アーサー王]])だったり、とカードによって様々。
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:詳細は「[[英雄史大戦]]」を参照。
 
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スターターパック(構築済みデッキ)は少なくとも三種類あり、中国は古代武将が強く、欧州はバランスよく初心者向け、地中海(ギリシャ神話)は特殊能力が多い玄人向けの模様。500円で販売。
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後にバージョンアップ版『英雄史大戦Ver.2 グランドオーダー』としてリニューアルされる。リニューアルの目玉はコスト制の導入。これまでは5対5の固定数対戦であったが、個々のカードにコストが設定され、強い英雄ほどコストが高く少数しか入れられず、逆に弱い英雄は大量に組むことが可能。なお同一カードはデッキに1枚しか組み込めない。<br>またバージョンアップに際し『「僕の考えた最強偉人」大募集』というプレイヤー参加型の企画が開始される。なおこれは物語内にとどまらず、現実でも掲載誌において平成26年9月22日~12月1日まで実際に募集されていた。
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===登場カード===
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;氷室鐘の使用カード(地中海デッキ→妖怪デッキ)
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*オルフェウス(武:3/防:5/特殊能力:『アポローンの竪琴』自軍の攻城の速度と力を倍にする)
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*アタランテ(武:2/防:4/特殊能力:『徒歩競争』自軍の移動速度を倍にする)
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*カストュール(武:7/防:8/特殊能力:『侵透突破』敵部隊をすり抜け進軍できる)
  −
*ポリデュークス(武:8/防:7/特殊能力:『素手の時代』)
  −
*メーディア(武:5/防:5/特殊能力:『強制停止(アトラス)』敵軍全体を一定時間移動不可にする)
  −
*エウメネス(武:2/防:8/特殊能力:『鳥籠』目標の付近一帯を柵によって封鎖する。ただし移動を制限するのみで、封鎖したカードの特殊能力等は無効化できない)
  −
*メデューサ(武:8/防:4/特殊能力:『石化の魔眼』)
  −
*玉藻の前(武:7/防:7/特殊能力:『殺生石』周囲の敵を毒状態にする)
  −
*ランダ(武:?/防:?/特殊能力:『物理反射』)
  −
*キキーモラ(武:?/防:?/特殊能力:『労働賛歌』自軍特殊能力の効果時間を2倍にする)
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*見上げ入道(武:3/防:5/特殊能力:『見越し』敵の強化系能力に反応し、その1.5倍の強化を自軍に付与)
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  −
;間桐慎二の使用カード(イギリス(ナイト・オブ・ラウンズ)デッキ→日本(頼光四天王)デッキ)
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*ランスロット(武:?/防:?/特殊能力:『?』)
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*ガウェイン(武:?/防:?/特殊能力:『?』)
  −
*ギャラハッド(武:?/防:?/特殊能力:『?』)  
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*アーサー王(武:10/防10/特殊能力:『騎士王の号令(エクスカリバー)』自軍全体の対人攻撃力を3倍にする)
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*ジャック・ザ・リッパー(武:?/防:?/特殊能力:『潜伏奇襲』)
  −
*坂田金時(武:?/防:?/特殊能力:『?』)
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*渡辺綱(武:?/防:?/特殊能力:『?』)
  −
*卜部季武(武:?/防:?/特殊能力:『?』)
  −
*臼井貞光(武:?/防:?/特殊能力:『?』)
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「円卓の騎士団」なら「ナイト・オブ・ラウンズ(Knight of Rounds)」ではなく「ナイツ・オブ・ラウンド(Knights of Round)」では? とか言ってはいけない。コードギアスネタである。
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  −
;柳洞一成の使用カード(日本デッキ)
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*佐々木小次郎(武:10/防:7/特殊能力:『つばめ返し』)
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*柳生十兵衛(武:?/防:?/特殊能力:『水月刀』)
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*成田長親(武:?/防:?/特殊能力:『田楽おどり』自軍陣地の城の防御力をアップ。ただし発動までに時間がかかる)
  −
*忠犬ハチ公(武:?/防:?/特殊能力:『忠義の死』自軍士気一定時間MAX)
  −
*森宗意軒(武:?/防:?/特殊能力:『魔界転生』自軍戦闘不能カードを強化復活)
  −
*加藤段蔵(武:?/防:?/特殊能力:『?』敵の足止め能力を無効化)
  −
*松尾芭蕉(武:?/防:?/特殊能力:『?』自軍全体の移動力強化)
  −
*吉田松陰(武:?/防:?/特殊能力:『?』自軍全体の通常戦闘力を一定時間強化)
  −
 
  −
;美綴綾子の使用カード(アメリカデッキ→イケメン・イケオジデッキ)
  −
:
  −
*ビリー・ザ・キッド(武:?/防:?/特殊能力:『?』)
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*ニコラ・テスラ(武:?/防:?/特殊能力:『電磁の王』全体攻撃)
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*トム・ソーヤ(武:?/防:?/特殊能力:『?』)
  −
*アームストロング船長(武:?/防:?/特殊能力:『偉大なる一歩』全体攻撃)
  −
*アル・カポネ(武:?/防:?/特殊能力:『血のバレンタイン』全体攻撃)
  −
*フォルカー・フォン・アルツァイ(武:?/防:?/特殊能力:『?』)
  −
*ジョニー・リンゴ(武:?/防:?/特殊能力:『?』)
  −
*一休宗純(武:?/防:?/特殊能力:『足利の大虎』屏風から虎を出せる)
  −
*サン・ニラ・ウタマ(武:?/防:?/特殊能力:『?』)
  −
*アンドレアス・スチール(武:?/防:?/特殊能力:『かみはバラバラになった』神ユニットに対して距離無視攻撃+半神ユニットにダメージ)
  −
 
  −
;コハッキーの使用カード(科学(ケミカル)万歳!デッキ)
  −
:
  −
*パラケルスス(武:2/防:7/特殊能力:『ホムンクルス』)
  −
*ラヴォアジェ(武:3/防:3/特殊能力:『?』)
  −
*ノーベル(武:5/防:2/特殊能力:『?』)
  −
 
  −
;London☆STARの使用カード(完全にバラバラ)
  −
:
  −
*アレキサンダー(武:?/防:?/特殊能力:『?』)
  −
*厳白虎(武:5/防:5/特殊能力:『?』)
  −
*建築王ラムセス2世(武:5/防:5/特殊能力:『?』)
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*ノートン1世(武:?/防:?/特殊能力:『皇帝勅令』何が起きるかわからないランダム効果)
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*ナイチンゲール(武:1/防:10/特殊能力:『?』回復と士気向上。ただし、毒・ウィルスの状態異常を起こしているユニット限定。しかも毒・ウィルスの状態異常を回復するわけではない)
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  −
;沙条綾香の使用カード(美食倶楽部(料理・美食関連の回復防御型デッキ))
  −
:
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*ジョン・モンタギュー(武:?/防:?/特殊能力:『?』サンドイッチを作り、静止時自動で体力回復)
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*易牙(武:?/防:?/特殊能力:『?』)
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*北大路魯山人(武:?/防:?/特殊能力:『毒舌天衣無縫』敵のターゲットを自分に集中させる)
  −
*マルクス・ガビウス・アピキウス(武:1/防:10/特殊能力:『?』)
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*サヴァラン(武:?/防:?/特殊能力:『美食礼賛』味方全員の体力超回復)
  −
 
  −
;佐伯直美の使用カード(パワーデッキ)
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:
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*モリオニダイ(武:?/防:?/特殊能力:『?』2キャラ分の士気を消費して4倍の力を出す)
  −
*コンモドゥス(武:?/防:?/特殊能力:『我射殺す百頭也』士気コストを大量に使う自己バフ)
  −
*イリヤー・ムーロメツ(武:?/防:?/特殊能力:『聖なるかな天上の星』)
  −
*ジョン・フラム(武:2/防:3/特殊能力:『米帝の恵み』士気を先払いすると一定時間後に倍にして戻す)
  −
 
  −
;その他のカード
  −
:
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*孫悟空(武:10/防:10/特殊能力:『如意棒』)
  −
*ハヌマーン(武:10/防:10/特殊能力:『仏敵必滅』)
  −
*豊臣秀吉(武:10/防:9/特殊能力:『小田原攻め』)
  −
*ワイアット・アープ(武:6/防:5/特殊能力:『牧場の決闘』)
  −
*アルキメデス(武:1/防:1/特殊能力:『憎しみの光』巨大な凹面鏡による太陽光収束攻撃)
  −
*ヘラクレス(武:10/防:10/特殊能力:『?』)
  −
*サラ・ベルナール(武:?/防:?/特殊能力:『至高のメニュー』敵軍の士気MAXを半減、一定時間上昇率を激減)
  −
*芥川龍之介(武:?/防:?/特殊能力:『ドッペルゲンガー分身』)
  −
*雪舟((武:?/防:?/特殊能力:『?』描いたネズミを実体化させる)
  −
*アンドリア・モホロビチッチ(武:?/防:?/特殊能力:『不連続面』地震を起こす)
  −
*ロジャー・ベーコン(武:?/防:?/特殊能力:『?』メイドロボを作る?)
  −
*フランツ・カフカ(武:1/防:1/特殊能力:『?』巨大な虫に変身できる)
  −
*ルーデル(武:?/防:?/特殊能力:『?』)
  −
*ロバート・バーンズ(武:3/防:5/特殊能力:『蛍の光』日本出身ユニットを強制的に帰城させる)
  −
*キャリー・ネイション(武:10/防:4/特殊能力:『主の忠犬振るう粉砕の鉞』まさかりで竜巻を起こす)
  −
*ヘロストラトス(武:1/防:1/特殊能力:『?』敵味方を問わない全体士気低下+アルテミスに縁のある敵の攻撃力倍増、防御力低下)
  −
*ハイサム(武:6/防:5/特殊能力:『英知の結晶』)
      
==メモ==
 
==メモ==
 
*TYPE-MOONの監修を受けているため、ここで登場する設定は一応公式のものとなる。だが、作者によれば「非公式なアンソロジー作品で書いたネタが公式にフィードバックされた事があるのに、一応公式なこの作品で登場した設定は公式・非公式(同人誌なども含めて)問わず使用されたことがない(3巻発売時点で)」とのこと。
 
*TYPE-MOONの監修を受けているため、ここで登場する設定は一応公式のものとなる。だが、作者によれば「非公式なアンソロジー作品で書いたネタが公式にフィードバックされた事があるのに、一応公式なこの作品で登場した設定は公式・非公式(同人誌なども含めて)問わず使用されたことがない(3巻発売時点で)」とのこと。
 
**アニメ『UBW』(2014年版)において後藤劾以が登場し、EDでフルネームでクレジットされた為、晴れてこの作品の設定が公式に使用された。ただしかつて2008年のエイプリルフール企画内において、「GUY後藤」という表記であれば既に使用されている。
 
**アニメ『UBW』(2014年版)において後藤劾以が登場し、EDでフルネームでクレジットされた為、晴れてこの作品の設定が公式に使用された。ただしかつて2008年のエイプリルフール企画内において、「GUY後藤」という表記であれば既に使用されている。
**[[Fate/strange Fake]]では[[沙条綾香]]関連の話題を中心にして、ゲームアカウント名[[ウェイバー・ベルベット|London☆STAR]]や柳洞寺の池の外来種、「集団昏倒事件は大戦時のアメリカ軍化学兵器が原因」説など、かなり細かなネタまで拾われており、むしろ密接と言えるほどの繋がりを見せている。
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**[[Fate/strange Fake]]では[[アヤカ・サジョウ|沙条綾香]]関連の話題を中心にして、ゲームアカウント名[[ウェイバー・ベルベット|London☆STAR]]や柳洞寺の池の外来種、「集団昏倒事件は大戦時のアメリカ軍化学兵器が原因」説など、かなり細かなネタまで拾われており、むしろ密接と言えるほどの繋がりを見せている。
 
*パロディの元ネタは非常に広範囲にわたる。恐らく、全ての元ネタを把握できる読者は非常に稀で、また幸福であるだろう。出典を逐一あげていってはきりがないので、一部の参考にとどめる。
 
*パロディの元ネタは非常に広範囲にわたる。恐らく、全ての元ネタを把握できる読者は非常に稀で、また幸福であるだろう。出典を逐一あげていってはきりがないので、一部の参考にとどめる。
 
**「キン肉マン」「闘将!!拉麺男」「ジョジョの奇妙な冒険」「北斗の拳」「グラップラー刃牙」「シグルイ」「孤独のグルメ」「ガンダム」「コードギアス」「三国志」「水滸伝」
 
**「キン肉マン」「闘将!!拉麺男」「ジョジョの奇妙な冒険」「北斗の拳」「グラップラー刃牙」「シグルイ」「孤独のグルメ」「ガンダム」「コードギアス」「三国志」「水滸伝」
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**9巻折り返しと裏表紙にて、'''まさかのHeaven's Feelルートベース'''であることが判明。柳洞寺での「ガス漏れ事故」がかなり早い段階で起きていたりと伏線はあったが、大量殺人事件が発生するストーリーがどのような経緯を辿るのか不安視する読者が多発。結果として犠牲者数が減少するなど若干本編とは異なる点もあるものの、冬木市に大きな爪痕を残すこととなった。
 
**9巻折り返しと裏表紙にて、'''まさかのHeaven's Feelルートベース'''であることが判明。柳洞寺での「ガス漏れ事故」がかなり早い段階で起きていたりと伏線はあったが、大量殺人事件が発生するストーリーがどのような経緯を辿るのか不安視する読者が多発。結果として犠牲者数が減少するなど若干本編とは異なる点もあるものの、冬木市に大きな爪痕を残すこととなった。
 
**そして10巻奥付と折り返しには[[メドゥーサ|あるキャラクター]]の作中登場が示唆されるイラストが掲載されている。要は'''巨乳眼鏡キャラという作者にとってドストライクな彼女を出したかったから、彼女が生存するHFルートを選んだ'''のでは、と…。
 
**そして10巻奥付と折り返しには[[メドゥーサ|あるキャラクター]]の作中登場が示唆されるイラストが掲載されている。要は'''巨乳眼鏡キャラという作者にとってドストライクな彼女を出したかったから、彼女が生存するHFルートを選んだ'''のでは、と…。
**原作Fateと所謂「世界線」がズレるきっかけとなるのは[[言峰綺礼]]が遠坂家の資産を本編より少しだけ多く売り払った事が原因で、そのうちのひとつ、極上の霊地に目を付けた沙条姉妹の父である沙条広樹が冬木に移り住んでくる(よって彼らは冬木出身ではない)ことから本編Fateとの並行世界が発生するきっかけとなったらしい。ただ[[Fate/Apocrypha|他の]][[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ|作品]]とは違い、事象の帰趨に大きな差を及ぼさなかったことから一連の流れはFateのHFルートに準拠したものとなっている。
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**原作Fateと所謂「世界線」がズレるきっかけとなるのは[[言峰綺礼]]が遠坂家の資産を本編より少しだけ多く売り払った事が原因で、そのうちのひとつ、極上の霊地に目を付けた沙条姉妹の父である沙条広樹が冬木に移り住んでくる(よって彼らは冬木出身ではない)ことから本編Fateとの並行世界が発生するきっかけとなったらしい。ただ[[Fate/Apocrypha|他の]][[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ|作品]]とは違い、事象の帰趨に大きな差を及ぼさなかったことから一連の流れはFateのHFルートに準拠したものとなっている。作者はこれを「桜ルートVer1.5」と名付けている<ref group="出">[https://twitter.com/eiitirou/status/969191893262192640 磨伸映一郎氏のツイート 2018年3月1日]</ref>。
***なお具体的に明言はされてなかったが、この世界のアーサー王がプロト基準の[[アーサー・ペンドラゴン|セイバー]]ではなくアルトリアであったために沙条愛歌の恋愛脳が暴走しなかったことも大きいようである。ちなみに沙条綾香とシエルが裏でうごめいていた陰謀のあらかたを阻止してはいたのだが、ほんの少しだけ取りこぼした「何か」がアメリカに渡り…、と後の「Fate/strange Fake」に繋がる事も示唆されている。
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***なお具体的に明言はされてなかったが、この世界のアーサー王がプロト基準の[[アーサー・ペンドラゴン|セイバー]]ではなくアルトリアであったために沙条愛歌の恋愛脳が暴走しなかったことも大きいようである<ref group="出">[https://twitter.com/eiitirou/status/839675192636919808 磨伸映一郎氏のツイート 2017年3月9日]</ref>。ちなみに沙条綾香とシエルが裏でうごめいていた陰謀のあらかたを阻止してはいたのだが、ほんの少しだけ取りこぼした「何か」がアメリカに渡り…、と後の「Fate/strange Fake」に繋がる事も示唆されている。
*現在多数登場しているFate作品におけるスピンオフ作品の中では驚くべきことに現在連載してる作品の中では'''最古にして最長'''の連載である。ちなみに同年に発表されたスピンオフ作品はかの原作版[[Fate/Zero]]。
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**[[ロード・エルメロイⅡ世の事件簿]]とは一部共通項はあるものの世界線が根本的に異なるという<ref group="出">[https://twitter.com/eiitirou/status/987554917173743617 磨伸映一郎氏のツイート 2018年4月21日]</ref><ref group="出">[https://twitter.com/eiitirou/status/998547033714606080 磨伸映一郎氏のツイート 2018年5月21日]</ref><ref group="出">[https://twitter.com/eiitirou/status/1109812756612435969 磨伸映一郎氏のツイート 2019年3月24日]</ref>。
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*多数登場しているFate作品におけるスピンオフ作品の中では驚くべきことに、2018年時点で連載中の作品の中では'''最古にして最長'''の連載である。ちなみに同年(2006年)に発表されたスピンオフ作品はかの原作版[[Fate/Zero]]。
 
*出版社が角川グループでない一迅社であることが災いしたのか、[[TYPE-MOONエース]]では10号にしてやっとその存在を紹介された。
 
*出版社が角川グループでない一迅社であることが災いしたのか、[[TYPE-MOONエース]]では10号にしてやっとその存在を紹介された。
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**このことを意識していたのか、『[[Fate/Grand Order Duel YA特異点 密室遊戯魔境 渋谷 渋谷決闘事件]]』で磨伸映一郎が『氷室の天地』代表として出場して七人の刺客と戦う企画の際には'''「一迅社 VS KADOKAWA」'''などというヤバいネタを披露していた。
 
*作中のネタには歴史雑学なども幅広く豊富に取り扱っているため、本作で紹介された偉人・英雄が(デザインこそ違うものの)後のFateシリーズにサーヴァントとして登場するという事態が時折発生している。
 
*作中のネタには歴史雑学なども幅広く豊富に取り扱っているため、本作で紹介された偉人・英雄が(デザインこそ違うものの)後のFateシリーズにサーヴァントとして登場するという事態が時折発生している。
 
**中には[[アルキメデス|太陽光の反射による熱線が武器のアルキメデス]]や、[[クリストファー・コロンブス|真性の悪鬼外道であるコロンブス]]のようにキャラクター設定まで一致しているというケースまで存在している。
 
**中には[[アルキメデス|太陽光の反射による熱線が武器のアルキメデス]]や、[[クリストファー・コロンブス|真性の悪鬼外道であるコロンブス]]のようにキャラクター設定まで一致しているというケースまで存在している。
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;眼鏡愛
 
;眼鏡愛
 
:作者の磨伸が病的なまでの眼鏡キャラ好きなのは最早型月界隈では公式もユーザーも良く知る事実である。<br>氷室鐘が三人組で主役に据えられたのもひとえに彼女の顔に輝く二つのレンズとフレームのおかげといえよう。
 
:作者の磨伸が病的なまでの眼鏡キャラ好きなのは最早型月界隈では公式もユーザーも良く知る事実である。<br>氷室鐘が三人組で主役に据えられたのもひとえに彼女の顔に輝く二つのレンズとフレームのおかげといえよう。
:一方「眼鏡キャラが眼鏡を外す」という行為については抵抗があり(更に「眼鏡を外すと美人」という設定になると、その設定を付けた者を人非人扱いするレベルで嫌悪する<ref>[[メドゥーサ]]のページの名台詞の項目、『[[フェイト/タイガーころしあむ]]』の部分を参照</ref>)、沙条綾香の「眼鏡を外すと美少女」という設定を泣きながら奈須氏に改変してくれと懇願した(結局聞き入れられなかったが)エピソードからも窺い知れる<ref>その腹いせか、『氷室の天地』における彼女は「眼鏡を外して性格スイッチなんて技能はないパーフェクトナチュラル眼鏡っ娘」であると単行本10巻特装版付録にて記載されている。</ref>。
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:一方「眼鏡キャラが眼鏡を外す」という行為については抵抗があり(更に「眼鏡を外すと美人」という設定になると、その設定を付けた者を人非人扱いするレベルで嫌悪する<ref group = "注">[[メドゥーサ]]のページの名台詞の項目、『[[フェイト/タイガーころしあむ]]』の部分を参照。</ref>)、沙条綾香の「眼鏡を外すと美少女」という設定を奈須氏に「何とかしてくださいよ!!(切実」と懇願した(結局聞き入れられなかったが)エピソードからも窺い知れる<ref group = "注">その腹いせか、『氷室の天地』における彼女は「眼鏡を外して性格スイッチなんて技能はないパーフェクトナチュラル眼鏡っ娘」であると単行本10巻特装版付録にて記載されている。</ref>。
 
:この眼鏡狂的な逸話のせいか、磨伸が関わっていない作品でも眼鏡キャラが優遇されるような展開や眼鏡についての熱い魅力語りなシーンが唐突に始まると'''「磨伸の陰謀だ」「磨伸がキャラに乗り移っている」'''等と言われるようになった。
 
:この眼鏡狂的な逸話のせいか、磨伸が関わっていない作品でも眼鏡キャラが優遇されるような展開や眼鏡についての熱い魅力語りなシーンが唐突に始まると'''「磨伸の陰謀だ」「磨伸がキャラに乗り移っている」'''等と言われるようになった。
:また[[コハエース|経験値]]氏と同じくKADOKAWA提供のDMMブラウザゲーム『艦隊これくしょん~艦これ~』の提督(プレイヤー)としても知られており、そちらでもやはり眼鏡をかけた艦娘(キャラクター)を寵愛している事で有名<ref>金剛型戦艦の霧島等。…艦これ地上波アニメ版は出来がアレとして界隈では有名であるが、磨伸氏はそのアニメを愛少女ポリアンナ並に「よかった探し」をする聖人君子のような艦これファンとして話題であったが、最終話で霧島が「本気を出す」という意味合い(原作ゲームではこのような設定はない)で眼鏡を外した瞬間ツイッターで盛大にキレたことにより更に話題となった(その後番組終盤で同じく眼鏡艦娘である大淀の眼鏡が顔から飛んだ事にも霧島でキレ倒した後とはいえ力なくもキレている)。</ref>。
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:また[[コハエース|経験値]]氏と同じくKADOKAWA提供のDMMブラウザゲーム『艦隊これくしょん~艦これ~』の提督(プレイヤー)としても知られており、そちらでもやはり眼鏡をかけた艦娘(キャラクター)を寵愛している事で有名<ref group = "注">金剛型戦艦の霧島等。</ref>。
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:…艦これ地上波アニメ版は出来がアレとして界隈では有名であるが、磨伸氏はそのアニメを愛少女ポリアンナ並に「よかった探し」をする聖人君子のような艦これファンとして話題であったが<ref group = "出">[https://twitter.com/eiitirou/status/580756639210283008 磨伸映一郎Twitter2015年3月26日0:42][https://twitter.com/eiitirou/status/580768422444736512 磨伸映一郎Twitter2015年3月26日1:29]</ref>、最終話で霧島が「本気を出す」という意味合い(原作ゲームではこのような設定はない)で眼鏡を外した瞬間ツイッターで盛大にキレたことにより更に話題となった(その後番組終盤で同じく眼鏡艦娘である大淀の眼鏡が顔から飛んだ事にも霧島でキレ倒した後とはいえ力なくもキレている)<ref group = "出">[https://twitter.com/eiitirou/status/580770333923233792 磨伸映一郎Twitter2015年3月26日1:36][https://twitter.com/eiitirou/status/580770375232950273 磨伸映一郎Twitter2015年3月26日1:37][https://twitter.com/eiitirou/status/580770419604508672 磨伸映一郎Twitter2015年3月26日1:37]</ref>。ちなみに放送直後には既に方々に心配されていた<ref group = "出">[https://twitter.com/eiitirou/status/580769952698765312 磨伸映一郎Twitter2015年3月26日1:35][https://twitter.com/makoto_sanda/status/580770028666138624 三田誠Twitter2015年3月26日1:35]</ref>。
    
;オリジナルキャラクター
 
;オリジナルキャラクター
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*角隈副会長 → 角隈石宗
 
*角隈副会長 → 角隈石宗
 
*成松議員 → 成松信勝
 
*成松議員 → 成松信勝
といった具合である。後に英雄史大戦の達人プレイヤーである「龍造寺」と、彼の取り巻きである成松<ref>上記の成松議員の息子であろうか。</ref>を始めとする五人組、自称して'''「龍造寺四天王」'''<ref>戦国武将である龍造寺隆信配下の猛将四人を指すのだが、史料によって選出されるメンバーが少しずつ違うので「五人居る四天王」というネタになっている。</ref>が登場しているので、確認犯であろう。<br/>
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*田北元副会長 → 田北鎮周
前生徒会長&副会長の名前などについてはまだ考えてないらしいが、もし決める事があるとすればやはり戦国大名・豊後大友氏関連の苗字にするだろうと、作者がイベントで発言している。
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といった具合である。後に英雄史大戦の達人プレイヤーである「龍造寺」と、彼の取り巻きである成松<ref group = "注">上記の成松議員の息子であろうか。</ref>を始めとする五人組、自称して'''「龍造寺四天王」'''<ref group = "注">戦国武将である龍造寺隆信配下の猛将四人を指すのだが、史料によって選出されるメンバーが少しずつ違うので「五人居る四天王」というネタになっている。</ref>が登場しているので、確信犯であろう。<br/>
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前生徒会長の名前などについてはまだ考えてないらしいが、もし決める事があるとすればやはり戦国大名・豊後大友氏関連の苗字にするだろうと、作者がイベントで発言している。
    
;ぼくの考えた最強偉人募集
 
;ぼくの考えた最強偉人募集
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:その多大なインパクトときのこの発言から企画出身の中では最も有名なお方。連載百回記念の公式Twitterや氷室の天地以外のスピンオフにもたびたび登場する。ちなみに公式の他の英霊とのつながりとしては、[[イスカンダル]]が弟子のアリストテレスの弟子にあたる。
 
:その多大なインパクトときのこの発言から企画出身の中では最も有名なお方。連載百回記念の公式Twitterや氷室の天地以外のスピンオフにもたびたび登場する。ちなみに公式の他の英霊とのつながりとしては、[[イスカンダル]]が弟子のアリストテレスの弟子にあたる。
 
:本編でも「英雄史大戦」のカード募集案に採用されたという設定でカードとして登場している。
 
:本編でも「英雄史大戦」のカード募集案に採用されたという設定でカードとして登場している。
:アニメでは三枝由紀香のサーヴァントとして登場、クラスは[[ルーラー]]…ルーラー?ちなみに何故か大きさが明らかに十m台の大きさをしている。作品の終盤に登場し、その圧倒的な戦闘力でレオ三世と黎利の攻撃を同時に受け止める、ラリアットとドロップキックでそれぞれ相手を一撃で爆砕させるなど型月格闘最強候補の名に恥じぬ強さを見せつけた。ちなみに大きさが明らかに十m台の大きさをしている。ちなみにアニメ化発表時には彼の登場を期待する声が非常に多いなど相変わらずコアな人気を見せつけた。
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:アニメでは三枝由紀香のサーヴァントとして登場、クラスは[[ルーラー]]…ルーラー?ちなみに何故か大きさが明らかに十m台の大きさをしている。作品の終盤に登場し、その圧倒的な戦闘力でレオ三世と黎利の攻撃を同時に受け止める、ラリアットとドロップキックでそれぞれ相手を一撃で爆砕させるなど型月格闘最強候補の名に恥じぬ強さを見せつけた。ちなみにアニメ化発表時には彼の登場を期待する声が非常に多いなど相変わらずコアな人気を見せつけた。
    
*ペレアス卿
 
*ペレアス卿
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:ちなみにリチャードの仲間の騎士からは湖の乙女との逸話は信じられておらず「はぐれ騎士」呼ばわりされていた。
 
:ちなみにリチャードの仲間の騎士からは湖の乙女との逸話は信じられておらず「はぐれ騎士」呼ばわりされていた。
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*黎利
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*黎利(レロイ)
 
:氷室の天地初のセイバー顔、その正体はベトナムの後黎朝大越国の初代皇帝。
 
:氷室の天地初のセイバー顔、その正体はベトナムの後黎朝大越国の初代皇帝。
 
:なぜ彼女の顔がセイバー顔なのかと言うと、彼女の伝説がまんまアーサー王伝説になるからである。湖の霊亀から聖剣を授かり、その聖剣を持って侵略者を撃退、戦が終わった後はその聖剣を湖に返したと伝えられる。ちなみにその聖剣の名は投稿された際には「約束された還湖の剣(タン・キエム)」と表現された。
 
:なぜ彼女の顔がセイバー顔なのかと言うと、彼女の伝説がまんまアーサー王伝説になるからである。湖の霊亀から聖剣を授かり、その聖剣を持って侵略者を撃退、戦が終わった後はその聖剣を湖に返したと伝えられる。ちなみにその聖剣の名は投稿された際には「約束された還湖の剣(タン・キエム)」と表現された。
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:ファンからの呼称はベトナムセイバー。ド直球である。
 
:ファンからの呼称はベトナムセイバー。ド直球である。
 
:アニメ版では氷室鐘のサーヴァントとして登場、クラスはもちろんセイバー。ネビル・シュートを倒しレオ三世と戦闘を繰り広げるなどサーヴァントと比べてもそん色のない活躍を見せつける。ちなみに服の色は青でベトナム人なのに金髪など色合いはアルトリアそっくりなのだが、肌の色がやや褐色気味だったりスタイルが抜群だったりと色々と差異も見受けられる。
 
:アニメ版では氷室鐘のサーヴァントとして登場、クラスはもちろんセイバー。ネビル・シュートを倒しレオ三世と戦闘を繰り広げるなどサーヴァントと比べてもそん色のない活躍を見せつける。ちなみに服の色は青でベトナム人なのに金髪など色合いはアルトリアそっくりなのだが、肌の色がやや褐色気味だったりスタイルが抜群だったりと色々と差異も見受けられる。
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:2021年末で先行公開されたサーヴァントのシルエットに酷似したものがあったこと、同じくベトナムの英霊である[[徴姉妹]]が実装されたこともあって彼女が『水怪クライシス』の配布サーヴァントではないかと推測されていた。
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*メフメト2世
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:オスマン帝国第7代皇帝。正統派眼鏡イケメンキャラという氷室の天地では珍しいキャラ。右手に花を持っているが、これは実在する肖像画に基づいたものとなっている。
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:ビザンチン帝国を滅ぼし、首都のビザンチウムを徹底的に破壊してイスタンブールを作り上げた。[[ヴラド三世 (EXTRA)|ヴラド]][[ヴラド三世 (Apocrypha)|三]][[ヴラド三世 (Grand_Order)|世]]の最大の宿敵で、彼が「串刺し公」と呼ばれる要因を作った。
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:「最強偉人コンテスト」に応募された英雄では数少ないまともな英雄で、逸話などを考慮すればFate本編に出ても不思議無いキャラクターである。
    
==書誌情報==
 
==書誌情報==
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== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
<references/>
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===注釈===
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<references group = "注"/>
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===出典===
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<references group = "出"/>
    
== リンク ==
 
== リンク ==
 
*[http://online.ichijinsha.co.jp/palette/comic/himuronotenchi 氷室の天地 Fate/school life 番外編 マキジ大作戦] (現在「ぱれっとonline」サービス終了につき閲覧不可)
 
*[http://online.ichijinsha.co.jp/palette/comic/himuronotenchi 氷室の天地 Fate/school life 番外編 マキジ大作戦] (現在「ぱれっとonline」サービス終了につき閲覧不可)
*[https://twitter.com/eiitirou 磨伸映一郎 Twitter ]
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*[https://twitter.com/eiitirou 磨伸映一郎Twitter]
    
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