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| : しかし出現率は☆5サーヴァント以上に低く、数十万フレンドポイントを費やしても引き当てられないプレイヤーが多数発生している。その異常なまでに低い出現率に加え、イベント初日に奈須きのこが竹箒日記に30分だけ意味深なメッセージを残して削除する演出を行ったため、当初は「不具合もしくはフライングで実装してしまったのでは?」等と囁かれる羽目になってしまった。 | | : しかし出現率は☆5サーヴァント以上に低く、数十万フレンドポイントを費やしても引き当てられないプレイヤーが多数発生している。その異常なまでに低い出現率に加え、イベント初日に奈須きのこが竹箒日記に30分だけ意味深なメッセージを残して削除する演出を行ったため、当初は「不具合もしくはフライングで実装してしまったのでは?」等と囁かれる羽目になってしまった。 |
| : イベント告知内では一切その存在を言及されていないサプライズ出演のサーヴァントだが、このイベントのストーリーにおいては最後の最後の大トリに出演を果たしている。 | | : イベント告知内では一切その存在を言及されていないサプライズ出演のサーヴァントだが、このイベントのストーリーにおいては最後の最後の大トリに出演を果たしている。 |
| + | : また、公式放送での宝具紹介やTMエース付属の小冊子等でも彼の存在は頑なに伏せられ、幕間の物語についても一切告知なく追加が為されるという徹底ぶりであった。 |
| ===Fate関連作品=== | | ===Fate関連作品=== |
| ; [[フェイト/タイガーころしあむ アッパー]] | | ; [[フェイト/タイガーころしあむ アッパー]] |
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| **『Fate/Grand Order』に実装された際には、原作再現するかの如き最弱っぷりで話題となった。「低いステータス」「自死するスキル」「扱い辛い宝具」の三拍子が揃っており、ファンからは「最弱の英霊」という看板に偽りないその性能に賞賛?の声が上がっている。 | | **『Fate/Grand Order』に実装された際には、原作再現するかの如き最弱っぷりで話題となった。「低いステータス」「自死するスキル」「扱い辛い宝具」の三拍子が揃っており、ファンからは「最弱の英霊」という看板に偽りないその性能に賞賛?の声が上がっている。 |
| **とはいえ、サポート役としてはそれなりに使えないこともなく、自死するのを逆手にとって任意のタイミングで退場できたり、倍率の高いデバフスキルや宝具チャージダウンで強烈な妨害を見舞ったりと彼らしい「切り札に繋げる戦い方」ができる。更に彼との絆を最高クラスまで上げると'''[[ビースト|人類悪]]への特攻'''効果を持つ専用礼装が入手できる。ストーリーの大ボスたちへの特攻効果を得て、輝くチャンスが生まれる……のだろうか? | | **とはいえ、サポート役としてはそれなりに使えないこともなく、自死するのを逆手にとって任意のタイミングで退場できたり、倍率の高いデバフスキルや宝具チャージダウンで強烈な妨害を見舞ったりと彼らしい「切り札に繋げる戦い方」ができる。更に彼との絆を最高クラスまで上げると'''[[ビースト|人類悪]]への特攻'''効果を持つ専用礼装が入手できる。ストーリーの大ボスたちへの特攻効果を得て、輝くチャンスが生まれる……のだろうか? |
| + | ***後に幕間の物語をクリアすることで「死滅願望」が『Grand Order』では存在しないはずのスキル「四夜の終末」に変化する。……が、その幕間の物語の開放条件がよりによって''絆レベル10''、つまり上記の礼装を入手している必要があるレベルであった。 |
| + | ***ちなみに敵として出てきた場合はどうかというと、あらゆる強化状態を無視し受けたダメージの倍量をパーティ全体に叩きこむという宝具効果が、非常に高い敵版のHP、そしてサポート型宝具を使用しない限り必ず攻撃しなければならない(=ダメージを与えなければならない)というゲームシステムが相まって、かなりの強敵と化す。 |
| * 殺人の質においては最高と自負する一方で、速さでは「犬」と「蜘蛛」には敵わないという。ここで比較して「より速い」といった「犬」「蜘蛛」とは、[[死徒|死徒二十七祖]]の第一位[[プライミッツ・マーダー]]と、第五位[[ORT]]の暗喩であると推定される。 | | * 殺人の質においては最高と自負する一方で、速さでは「犬」と「蜘蛛」には敵わないという。ここで比較して「より速い」といった「犬」「蜘蛛」とは、[[死徒|死徒二十七祖]]の第一位[[プライミッツ・マーダー]]と、第五位[[ORT]]の暗喩であると推定される。 |
| * 繰り返される日々が「四日」なのは第三次での「この世全ての悪」が四日目に敗退したのが原因。この世全ての悪は聖杯戦争を四日間しか知らないため、五日目以後は再現もくり返しもできないためである。 | | * 繰り返される日々が「四日」なのは第三次での「この世全ての悪」が四日目に敗退したのが原因。この世全ての悪は聖杯戦争を四日間しか知らないため、五日目以後は再現もくり返しもできないためである。 |