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| == 真名:ネロ・クラウディウス == | | == 真名:ネロ・クラウディウス == |
− | ネロ・クラウディウス・カエサル・アウグストゥス・ゲルマニクス。帝政ローマ第5代皇帝。悪名高き「暴君」。史実では男性だが、EXTRAでは女性。 | + | :ネロ・クラウディウス・カエサル・アウグストゥス・ゲルマニクス。帝政ローマ第5代皇帝。悪名高き「暴君」。史実では男性だが、EXTRAでは女性。 |
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− | キリスト教をはじめとするあらゆる宗教を弾圧し、一説にはこの弾圧に対する反発によって「ヨハネ黙示録」が書かれたとも言われる。父は第4代皇帝のいとこであり、本来は帝冠を戴くべくもない出自であった。しかし、母が皇帝と再婚。その母の奸計・暗殺によって皇帝が死し、義父からの相続によって帝位を継承した。西暦54年の即位時の年齢は16であった。 | + | :キリスト教をはじめとするあらゆる宗教を弾圧し、一説にはこの弾圧に対する反発によって「ヨハネ黙示録」が書かれたとも言われる。父は第4代皇帝のいとこであり、本来は帝冠を戴くべくもない出自であった。しかし、母が皇帝と再婚。その母の奸計・暗殺によって皇帝が死し、義父からの相続によって帝位を継承した。西暦54年の即位時の年齢は16であった。 |
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− | 正当なる出自によって帝位を継承したわけではない反動ゆえか、彼女は身内よりも他人を愛した。即位後、すべての間接税を廃止し、減税し、国民ひとりひとりに皇帝即位の祝い金を与えもした。その気前のよい政策によって市民からは絶大な人気を獲得する。もっとも、市民からの人気が高かったのは皇帝即位前からであり、非常に有能な裁判官として慕われていた。義父である皇帝が、まだ若いからと禁止していたにもかかわらず、その公正さ、有能さから、重要な訴訟をいくつも持ち込まれていたという。 | + | :正当なる出自によって帝位を継承したわけではない反動ゆえか、彼女は身内よりも他人を愛した。即位後、すべての間接税を廃止し、減税し、国民ひとりひとりに皇帝即位の祝い金を与えもした。その気前のよい政策によって市民からは絶大な人気を獲得する。もっとも、市民からの人気が高かったのは皇帝即位前からであり、非常に有能な裁判官として慕われていた。義父である皇帝が、まだ若いからと禁止していたにもかかわらず、その公正さ、有能さから、重要な訴訟をいくつも持ち込まれていたという。 |
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− | 皇帝となってのもその為政者としての手腕は色あせることはなく、西暦64年に発生した「ローマの大火」への対処は、彼女に対し批判的である歴史家にさえ「人智の限りをつくした有効な施策」といわしめたほど。外交にも気を使い、国外での人気も高い。 | + | :皇帝となってのもその為政者としての手腕は色あせることはなく、西暦64年に発生した「ローマの大火」への対処は、彼女に対し批判的である歴史家にさえ「人智の限りをつくした有効な施策」といわしめたほど。外交にも気を使い、国外での人気も高い。 |
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− | 為政者として高い能力を持つ一方、自らを「楽神アポロンに匹敵する芸術家」と称して自分用の劇場を建設し独唱会を開いたりするのみならず、やはり自ら「太陽神ソルに匹敵する戦車御者」と称してオリンピックに出場したり、それに対抗して「ネロ祭」を創設したりと、放埓な振る舞いも目立った。 | + | :為政者として高い能力を持つ一方、自らを「楽神アポロンに匹敵する芸術家」と称して自分用の劇場を建設し独唱会を開いたりするのみならず、やはり自ら「太陽神ソルに匹敵する戦車御者」と称してオリンピックに出場したり、それに対抗して「ネロ祭」を創設したりと、放埓な振る舞いも目立った。 |
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− | 史実において帝政ローマを衰退させたとして語り継がれ、それは紛れもない事実だが、その芯にあったのは改革であった。私利私欲によって腐敗しきり、特権化していた元老院と真っ向から対立。元老院属州と皇帝属州を統合し、国庫を一本化する改革を進める。敵は元老院だけではなく、実母アグリッピナもまた彼女を悩ませる。アグリッピナにとって彼女は「自分を『皇帝の母』にするだけの舞台装置」であり、次々と国政に私欲の口を出してくる始末。遂に彼女は母の暗殺を決意。しかし暗殺はことごとく失敗し、とうとう公衆の面前で母を切り捨てるしか道はなくなった。 | + | :史実において帝政ローマを衰退させたとして語り継がれ、それは紛れもない事実だが、その芯にあったのは改革であった。私利私欲によって腐敗しきり、特権化していた元老院と真っ向から対立。元老院属州と皇帝属州を統合し、国庫を一本化する改革を進める。敵は元老院だけではなく、実母アグリッピナもまた彼女を悩ませる。アグリッピナにとって彼女は「自分を『皇帝の母』にするだけの舞台装置」であり、次々と国政に私欲の口を出してくる始末。遂に彼女は母の暗殺を決意。しかし暗殺はことごとく失敗し、とうとう公衆の面前で母を切り捨てるしか道はなくなった。 |
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− | 「――この者は余に毒を盛った。母であれ、皇帝に反する者は死罪である」 | + | :''「――この者は余に毒を盛った。母であれ、皇帝に反する者は死罪である」'' |
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− | 母の死により、彼女は頭痛に悩まされるようになる。母から逆らえぬよう、幼い頃から毒と解毒剤を同時に盛られていた彼女は、母と共に、その解毒剤をも失ったのである。 | + | :母の死により、彼女は頭痛に悩まされるようになる。母から逆らえぬよう、幼い頃から毒と解毒剤を同時に盛られていた彼女は、母と共に、その解毒剤をも失ったのである。 |
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− | 母によって強制的に婚姻させられた妻、オクタヴィアの自殺。自身の権力を強固にする為の義弟の殺害。そして師であり、心から頼りにしていた哲学者セネカの自刃。彼女はセネカを許すと言ったが、市民たちに絶大な人気を誇った皇帝は、同時に、親族たちにとっては死と恐怖をまき散らす悪魔でしかなく、セネカはそれを信じられなかったのだ。西暦69年に起きた反乱で皇帝の座を追われ、その最後は自決であった。だが、その様は潔いものではなかったらしく、「この世から何と素晴らしい芸術家が消えることか」と泣きこぼしては、幾度も喉を突こうとする短剣の手を止めたという。皇帝の座を追われた時、彼女は楽観してもいた。市民たちが、最後の最後では退位を許すことはないだろう、と。 | + | :母によって強制的に婚姻させられた妻、オクタヴィアの自殺。自身の権力を強固にする為の義弟の殺害。そして師であり、心から頼りにしていた哲学者セネカの自刃。彼女はセネカを許すと言ったが、市民たちに絶大な人気を誇った皇帝は、同時に、親族たちにとっては死と恐怖をまき散らす悪魔でしかなく、セネカはそれを信じられなかったのだ。西暦69年に起きた反乱で皇帝の座を追われ、その最後は自決であった。だが、その様は潔いものではなかったらしく、「この世から何と素晴らしい芸術家が消えることか」と泣きこぼしては、幾度も喉を突こうとする短剣の手を止めたという。皇帝の座を追われた時、彼女は楽観してもいた。市民たちが、最後の最後では退位を許すことはないだろう、と。 |
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− | だが、何もなかった。彼らからは、何もなかったのだ。彼女は偽りなく市民を愛した。だがその愛は我が儘――何もかも与える代わりに、何もかも奪わねば気が済まない、炎のようなものだった。全てを捧げ、費やし、燃え尽きる愛。繁栄しながらも永遠を望まない、激しい情熱のかたち。それは、市民が望んでいた愛ではなかった。彼女と人々では愛のカタチが違ったのだ。彼女も気づいてはいた。でも、どうしても、理解できなかった。彼女には、彼らの言う愛が、どうしても。愛を共有できなかった。つまるところ、それはただひとりの孤独。……愛し、愛される歓び。誰よりも人間を愛しておきながら、そんな簡単な歓びを、ついぞ、彼女は知る事はなかった。 | + | :だが、何もなかった。彼らからは、何もなかったのだ。彼女は偽りなく市民を愛した。だがその愛は我が儘――何もかも与える代わりに、何もかも奪わねば気が済まない、炎のようなものだった。全てを捧げ、費やし、燃え尽きる愛。繁栄しながらも永遠を望まない、激しい情熱のかたち。それは、市民が望んでいた愛ではなかった。彼女と人々では愛のカタチが違ったのだ。彼女も気づいてはいた。でも、どうしても、理解できなかった。彼女には、彼らの言う愛が、どうしても。愛を共有できなかった。つまるところ、それはただひとりの孤独。……愛し、愛される歓び。誰よりも人間を愛しておきながら、そんな簡単な歓びを、ついぞ、彼女は知る事はなかった。 |
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| === 関連 === | | === 関連 === |
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| :決勝戦開幕直後。レオを人となりを評して。 | | :決勝戦開幕直後。レオを人となりを評して。 |
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− | ;「我が才を見よ! 万雷の喝采を聞け! インペリウムの誉れをここに!<br> 咲き誇る花のごとく……<br> 開け! 黄金の劇場よ!!」 | + | ;「我が才を見よ! 万雷の喝采を聞け! インペリウムの誉れをここに!<br> 咲き誇る花のごとく……<br> 開け! 黄金の劇場よ!!」 |
− | ;「レグナム カエロラム エト ジェヘナ……築かれよ我が摩天! ここに至高の光を示せ!」 | + | ;「レグナム カエロラム エト ジェヘナ……築かれよ我が摩天! ここに至高の光を示せ!」 |
− | ;「我が才を見よ……万雷の喝采を聞け……座して称えるがよい! 黄金の劇場を!!」 | + | ;「我が才を見よ……万雷の喝采を聞け……座して称えるがよい! 黄金の劇場を!!」 |
| :オリンピア・プラウデーレ。宝具解放「招き蕩う黄金劇場」。独唱の幕はここに上がる。 | | :オリンピア・プラウデーレ。宝具解放「招き蕩う黄金劇場」。独唱の幕はここに上がる。 |
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| === Fate/EXTRA CCC === | | === Fate/EXTRA CCC === |
− | ;「然り!我が剣は原初の<ruby><rb>情熱</rb><rt>ほのお</rt></ruby>にして、剣戟の音は<ruby><rb>宙</rb><rt>ソラ</rt></ruby>巡る星の如く。<br> 聞き惚れよ。しかして称え、更に喜べ。<br> 余は至高にして至上の名器―――剣の英霊、そなたのサーヴァントだ!」 | + | ;「然り! 我が剣は原初の<ruby><rb>情熱</rb><rt>ほのお</rt></ruby>にして、剣戟の音は<ruby><rb>宙</rb><rt>ソラ</rt></ruby>巡る星の如く。<br> 聞き惚れよ。しかして称え、更に喜べ。<br> 余は至高にして至上の名器―――剣の英霊、そなたのサーヴァントだ!」 |
| :待ち望んだ主人公との虚数空間での再会。万感の想いを込めて彼女は謳い上げる。 | | :待ち望んだ主人公との虚数空間での再会。万感の想いを込めて彼女は謳い上げる。 |
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− | ;「な、女王だと……!?その胸でか!?」 | + | ;「な、女王だと……!? その胸でか!?」 |
| :凛が月の女王を名乗った際の反応。彼女にとって、女の身で王となる必須条件には「胸の大きさ」が含まれているらしい。 | | :凛が月の女王を名乗った際の反応。彼女にとって、女の身で王となる必須条件には「胸の大きさ」が含まれているらしい。 |
| :ちなみにEXTRA世界の凛は、冬木の凛ほど'''可哀想な体つきをしていない'''。 | | :ちなみにEXTRA世界の凛は、冬木の凛ほど'''可哀想な体つきをしていない'''。 |
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− | ;「な――なんというコンビネーション!<br> 奏者よ、こやつらの相性は最高だぞ!?誰かがツッこまねば、永遠にボケ続ける!」 | + | ;「な――なんというコンビネーション!<br> 奏者よ、こやつらの相性は最高だぞ!? 誰かがツッこまねば、永遠にボケ続ける!」 |
| :凛と[[ランサー (CCC・赤)|ランサー]]の痛快なやりとりを見てショックを受ける。ただ一つ言わせてもらえば、ツッコミがいないとややこしいのは彼女もである。 | | :凛と[[ランサー (CCC・赤)|ランサー]]の痛快なやりとりを見てショックを受ける。ただ一つ言わせてもらえば、ツッコミがいないとややこしいのは彼女もである。 |
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| ;「ただ相手を想うだけの愛、想ってほしいと乞うだけの愛は、伴侶の人生を食い尽くす。」 | | ;「ただ相手を想うだけの愛、想ってほしいと乞うだけの愛は、伴侶の人生を食い尽くす。」 |
| ;「それを余が教えよう。来るがいい、<ruby><rb>我が分身</rb><rt>アルターエゴ<rt></ruby>。その苦しみに引導を渡してやる!」 | | ;「それを余が教えよう。来るがいい、<ruby><rb>我が分身</rb><rt>アルターエゴ<rt></ruby>。その苦しみに引導を渡してやる!」 |
− | :決して届かない愛に狂い、ついに想い人に刃を向けるパッションリップを前に、セイバーは静かに剣を構える。<br>愛が届かない苦しみや、それに耐えられないと嘆くパッションリップを『我が分身』と呼び、同情するも、自身の大切な奏者を殺させるわけにはいかない。 | + | :決して届かない愛に狂い、ついに想い人に刃を向けるパッションリップを前に、セイバーは静かに剣を構える。 |
| + | :愛が届かない苦しみや、それに耐えられないと嘆くパッションリップを『我が分身』と呼び、同情するも、自身の大切な奏者を殺させるわけにはいかない。 |
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| ;「余は奏者の幸運を信じていたぞ、うむっ。」 | | ;「余は奏者の幸運を信じていたぞ、うむっ。」 |
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| :なお、「もにょる」という言葉は同人用語のようだが、意味が多すぎて判別が付かない。おそらく「デザインはいいけれど、着るにはちょっと…」という意味合いだと思われる。 | | :なお、「もにょる」という言葉は同人用語のようだが、意味が多すぎて判別が付かない。おそらく「デザインはいいけれど、着るにはちょっと…」という意味合いだと思われる。 |
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− | ;「ふ、ふははははは!天に頂く神々すら魅了するであろう我が芸術を前に、声すらないか!」 | + | ;「ふ、ふははははは! 天に頂く神々すら魅了するであろう我が芸術を前に、声すらないか!」 |
| :そして、エロ水着を着用してマスター共々絶句する赤セイバー。ほとんどヤケクソである。 | | :そして、エロ水着を着用してマスター共々絶句する赤セイバー。ほとんどヤケクソである。 |
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| :CCCルート最終決戦直前、神話礼装を身に纏い主人公の危機に帰還。 | | :CCCルート最終決戦直前、神話礼装を身に纏い主人公の危機に帰還。 |
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− | ;「この一輪を手向けとしよう……<br> 舞い散るが華、斬り裂くは星! これぞ至高の美……<br> しかして讃えよ!ドムス・アウレアと!!」 | + | ;「この一輪を手向けとしよう……<br> 舞い散るが華、斬り裂くは星! これぞ至高の美……<br> しかして讃えよ! ドムス・アウレアと!!」 |
| :宝具解放『CCC』バージョン。 | | :宝具解放『CCC』バージョン。 |
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| ;「……それが、余は不満だらけなのだ。あやつと共に戦うと、心配でたまらない。とても勝てる気がしないのだ」 | | ;「……それが、余は不満だらけなのだ。あやつと共に戦うと、心配でたまらない。とても勝てる気がしないのだ」 |
| ;「いや、だが……そういうところも愛らしいというか、勝てないというか……こう、余を頼む目が、もう色々たまらんのだっ!」 | | ;「いや、だが……そういうところも愛らしいというか、勝てないというか……こう、余を頼む目が、もう色々たまらんのだっ!」 |
− | :メリクリ編」にて。余の奏者は常にピンチと言うので縁を切りたいのでは?と問うと、だがそういうところも良いのだと惚気た。 | + | :「メリクリ編」にて。余の奏者は常にピンチと言うので縁を切りたいのでは?と問うと、だがそういうところも良いのだと惚気た。 |
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− | ;「どういう事だ、目を覚ませマスター!<br> これは何かの間違いだな? 間違いであろう? <br> ええい泣くぞ? 余は、本気で泣くからなっ!」 | + | ;「どういう事だ、目を覚ませマスター!<br> これは何かの間違いだな? 間違いであろう?<br> ええい泣くぞ? 余は、本気で泣くからなっ!」 |
| :「コスト編」より。男主人公がセイバーとキャス狐を二股に掛けている事が判明し、ショックを受けての台詞。 | | :「コスト編」より。男主人公がセイバーとキャス狐を二股に掛けている事が判明し、ショックを受けての台詞。 |
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| :セイバー総選挙で青セイバーに敗退した時の台詞。元ネタはラブでプラスなこれがなかったらセイバーの中の人は別人だったかもしれないアレであろう。 | | :セイバー総選挙で青セイバーに敗退した時の台詞。元ネタはラブでプラスなこれがなかったらセイバーの中の人は別人だったかもしれないアレであろう。 |
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− | ;「ま、まさか余がオワコン呼ばわりされる日が来ようとは……<br>だが丹下は滅びぬ! 何度でも蘇るのだ! ローマフレンド(仮)とかで!!」 | + | ;「ま、まさか余がオワコン呼ばわりされる日が来ようとは……<br> だが丹下は滅びぬ! 何度でも蘇るのだ! ローマフレンド(仮)とかで!!」 |
| ;「ねろくらうでぃうすでーす」 | | ;「ねろくらうでぃうすでーす」 |
− | :Fate10周年記念で青セイバーに吹っ飛ばされ、「ローマはオワコン」と言われて。<br>元ネタはクロエ・ルメール役で丹下桜女史も出演しているソーシャルゲーム『ガールフレンド(仮)』より。なお下のセリフはクロエ・ルメールのカタコトな喋り方を元にしたネタと思われるが、平仮名で書かれているせいで、年末年始に集中投下された'''あの有名な空耳'''を思い出させてしまう……。ついでに言うと、丹下女史が「数年間の活動休止状態から復帰した(蘇った)」ことを思い起こさせる(考えすぎではあろうが)。 | + | :Fate10周年記念で青セイバーに吹っ飛ばされ、「ローマはオワコン」と言われて。 |
| + | :元ネタはクロエ・ルメール役で丹下桜女史も出演しているソーシャルゲーム『ガールフレンド(仮)』より。なお下のセリフはクロエ・ルメールのカタコトな喋り方を元にしたネタと思われるが、平仮名で書かれているせいで、年末年始に集中投下された'''あの有名な空耳'''を思い出させてしまう……。ついでに言うと、丹下女史が「数年間の活動休止状態から復帰した(蘇った)」ことを思い起こさせる(考えすぎではあろうが)。 |
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| === その他の作品 === | | === その他の作品 === |
− | ;「怖かったか? <br> ちょ~っぴり余が怖かったであろう? くふふふふ~っ!」 | + | ;「怖かったか? <br> ちょ~っぴり余が怖かったであろう? くふふふふ~っ!」 |
| :コンプティーク付録ドラマCD「月面横断ウルトラクイズ」より。 | | :コンプティーク付録ドラマCD「月面横断ウルトラクイズ」より。 |
− | :詳細は伏せるが、皇帝特権を利用して凛とラニを本気で震え上がらせる演技を見せ、その後に丹下氏の誠にウザ可愛い声でこう言った。あまりの事態に凛は「ムカつく!」と絶叫している。 | + | :詳細は伏せるが、皇帝特権を利用して凛とラニを本気で震え上がらせる演技を見せ、その後に丹下氏の誠にウザ可愛い声でこう言った。あまりの事態に凛は「ムカつく!」と絶叫している。 |
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− | ;「くぅび〜しめ〜た〜、お獅子のおくび〜(ボエ〜)」</br>「クラウディウッスー!いまこそー!はーばーたーけー!」 | + | ;「くぅび~しめ~た~、お獅子のおくび~(ボエ~)」 |
| + | ;「クラウディウッスー! いまこそー! はーばーたーけー!」 |
| :2013年エイプリルフール企画「路地裏さつき」より。「黄金劇場」を展開して行ったリサイタル。さっちん曰く「国民的青だぬきアニメのあの子よりひどい」音痴で、この後の戦闘では観客達が悶絶した。曲名は「皇帝ファンタジー」…ぶっちゃけタイトルも詞も「ペガサス幻想」からのいただきである。 | | :2013年エイプリルフール企画「路地裏さつき」より。「黄金劇場」を展開して行ったリサイタル。さっちん曰く「国民的青だぬきアニメのあの子よりひどい」音痴で、この後の戦闘では観客達が悶絶した。曲名は「皇帝ファンタジー」…ぶっちゃけタイトルも詞も「ペガサス幻想」からのいただきである。 |
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| ===とびたて!超時空トラぶる花札大作戦=== | | ===とびたて!超時空トラぶる花札大作戦=== |
− | ;「奏者よ、ドコにいった……?これ、顔を見せよ。せっかくの温泉も、そなたがいなければ寂しいではないか」 | + | ;「奏者よ、ドコにいった……? これ、顔を見せよ。せっかくの温泉も、そなたがいなければ寂しいではないか」 |
| :いちいち可愛い。 | | :いちいち可愛い。 |
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− | ;「だいたい、余の創作物が恐れられたのはたまたまだ!たまたま、創ったものが95%の割合で悪魔合体しただけなのだ!」 | + | ;「だいたい、余の創作物が恐れられたのはたまたまだ! たまたま、創ったものが95%の割合で悪魔合体しただけなのだ!」 |
| ;「断じて、貴様の邪教趣味と一緒にするでなーーーい!」 | | ;「断じて、貴様の邪教趣味と一緒にするでなーーーい!」 |
| :EXTRA陣営ルートで[[キャスター (第四次)|キャスター]]と出会って。しかし悲しいことに黄金劇場はグロテスクの語源であるらしい…。 | | :EXTRA陣営ルートで[[キャスター (第四次)|キャスター]]と出会って。しかし悲しいことに黄金劇場はグロテスクの語源であるらしい…。 |
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− | ;「さあ――開け、黄金の劇場よ!あの美しい少女を、余のハレムに加えんが為に!」 | + | ;「さあ――開け、黄金の劇場よ! あの美しい少女を、余のハレムに加えんが為に!」 |
| :[[沙条愛歌|愛歌]]が好みすぎて侍女として愛でようとするが、自分以上の変態だと愛歌は逃げたがっていた。 | | :[[沙条愛歌|愛歌]]が好みすぎて侍女として愛でようとするが、自分以上の変態だと愛歌は逃げたがっていた。 |
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