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;[[アサシン (Apocrypha・黒)]]
 
;[[アサシン (Apocrypha・黒)]]
:同じ真名を持つが全くの別存在。『[[Fate/Apocrypha]]』の世界では『彼女たち』こそがジャック・ザ・リッパー事件の真犯人であるが、この『starenge fake』の世界でも果たしてそうであるのかどうかはわからない。<!-- Apocrypha世界のジャック・ザ・リッパーはあくまでも東出氏の解釈によるものであり、Apocryphaの企画が公開されるより前に世に出ていた成田氏版のジャック・ザ・リッパーにまでその設定を適用するのは些か疑問があります。 -->
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:同じ真名を持つが全くの別存在。
<!-- 逆説的ですが、「誰だかわからない」こと自体がfake版ジャック・ザ・リッパーのアイデンティティであるため、安易に「これが正解」的な表記をしてしまうべきではないと思います -->
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:あらゆる噂と伝聞と推測がない交ぜとなったことで「ジャック・ザ・リッパー」は「誰でもあって、誰でもない」人間として無限の可能性を組み込まれており、彼女もジャックとして組み込まれた者の一人。
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:「ジャック・ザ・リッパー」という真名を持つサーヴァントは誰もが本物であるし、誰もが偽物と言える。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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*地の文では「悲劇しか生み出さぬ悪霊」と言われているが、プロローグの時点で既にお笑い属性に侵食されかかっている。というか、[[ウェイバー・ベルベット|パラメーターをLUCに全振りされてる人]]が懸賞で当てた触媒で呼ばれた時点で、なんとなく良運に恵まれていそうですらある。
 
*地の文では「悲劇しか生み出さぬ悪霊」と言われているが、プロローグの時点で既にお笑い属性に侵食されかかっている。というか、[[ウェイバー・ベルベット|パラメーターをLUCに全振りされてる人]]が懸賞で当てた触媒で呼ばれた時点で、なんとなく良運に恵まれていそうですらある。
 
*『[[TYPE-MOONエース]]9』掲載のFateシリーズ作品作家鼎談において、成田良悟氏と東出祐一郎氏の間ですり合わせが行われた結果「バーサーカーのクラスで召喚すると『fake』の方のジャックが出てきて、アサシンで召喚すると『Apocrypha』のジャックが出てくる」ということになったと語られている。
 
*『[[TYPE-MOONエース]]9』掲載のFateシリーズ作品作家鼎談において、成田良悟氏と東出祐一郎氏の間ですり合わせが行われた結果「バーサーカーのクラスで召喚すると『fake』の方のジャックが出てきて、アサシンで召喚すると『Apocrypha』のジャックが出てくる」ということになったと語られている。
**正確な理屈は不明だが、おそらく「ジャック・ザ・リッパー」の召喚に重ねてバーサーカーのクラスを指定することでクラスそのものも触媒として機能し、「狂気の象徴である方のジャック」を呼び寄せるといった仕組みではないかと思われる。
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**後に「ジャック・ザ・リッパー」とは、無限の可能性を組み込まれた存在であることが明らかになった。
    
ステータス
 
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