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*非常に珍しい二回も「裏切り」を行った極めてまれなサーヴァント、裏切りで有名なサーヴァントと言えば実際に裏切った[[ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス]]・[[ギルガメッシュ]]・[[メディア]]等が居るが、一召喚で二回も行ったのは彼女が初。しかも裏切りの理由が二つとも私欲かつ、寝返った相手が[[BB]]やら[[アルキメデス]]やら人類を容易に滅亡させる陣営ばかりであるこれはひどい。一時期は贖罪する程の反省はあり、『Grand Order』ではチョロさばかりクローズアップされるが、『EXTELLA』では彼女も間違いなく反英霊であることを再認識される。真に従えるのは容易ではないだろう。
 
*非常に珍しい二回も「裏切り」を行った極めてまれなサーヴァント、裏切りで有名なサーヴァントと言えば実際に裏切った[[ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス]]・[[ギルガメッシュ]]・[[メディア]]等が居るが、一召喚で二回も行ったのは彼女が初。しかも裏切りの理由が二つとも私欲かつ、寝返った相手が[[BB]]やら[[アルキメデス]]やら人類を容易に滅亡させる陣営ばかりであるこれはひどい。一時期は贖罪する程の反省はあり、『Grand Order』ではチョロさばかりクローズアップされるが、『EXTELLA』では彼女も間違いなく反英霊であることを再認識される。真に従えるのは容易ではないだろう。
 
**では彼女が『EXTELLA』での寝返った相手である[[アルキメデス]]に貢献したかというとそうではなく、肝心の奪わせたレガリア(指輪)を食べるわ、大した考えも無くアルテラ本体の封印をぶった切ってしまった事で計画が一気に瓦解するわ、なので……。とりあえず学士殿に合掌。
 
**では彼女が『EXTELLA』での寝返った相手である[[アルキメデス]]に貢献したかというとそうではなく、肝心の奪わせたレガリア(指輪)を食べるわ、大した考えも無くアルテラ本体の封印をぶった切ってしまった事で計画が一気に瓦解するわ、なので……。とりあえず学士殿に合掌。
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***更に言えば『CCC』でBBについている時も、主人公たちに連戦連敗。しまいにはBBに「負け犬」呼ばわりされる始末。が、どちらの場合も見捨てられることなく一応最後まで戦い続けているので、期待はされていたのかそれとも余程人手が足りなかったのか、とにかくある意味で「愛されキャラ」ではあった模様。
 
*CCCでパートナーとなっている時の彼女は'''恐ろしいほどに強い'''。<br>スキル「恋愛夢想の現実逃避(セレレム・アルモディック)」は発動時こそ無防備になるが、相手のスキルを除く全ての手に3手分勝利する、つまりは[[ロビンフッド|アーチャー]]の「顔の無い王」と同じ効果を持つチートスキルである。使えばほぼ'''毎ターン相手の手の半数を潰してエクストラターンを1回だけ発生させる'''という脅威のスキルであり、彼女の筋力の高さも相まって何も考えなくても相手は死んでいく。<br>「拷問は血税の如く(アドー・キーンザース)」は、与えたダメージ分自分のHPを回復するスキルだが、このスキル自体の威力がかなり高い上に回復量がなんと'''与えたダメージの100%'''なため、『敵に大ダメージを与えつつ自分はHPを大量回復』することが可能とこちらも強力。適度に使用していればまず死ぬことがない安定感抜群の攻撃兼回復スキルであり、宝具の使用条件である「HP50%以下」を満たしても、宝具使用後これを使うだけでHPを安全圏まで持ち直せる。<br>他にも消費MPのわりに高威力な「絶頂無情の夜間飛行(エステート・レピュレース)」や、成功率100%というキャス狐の「呪相・密天」を大幅に上回るガードスタン効果を持つ「徹頭徹尾の竜頭蛇尾(ヴェール・シャールカーニ)」、ギルガメッシュの「天の鎖」より遥かに強力な麻痺効果を持つ「不可避不可視の兎狩り(ラートハタトラン)」など、優秀なスキルが目白押しとなっている。<br>多くのゲームでは「敵が味方になると弱体化する」パターンが多いが、彼女の場合は「味方になっても強いまま」であった。というかスキルが全て強化、あるいは制限解除されており、十分すぎるほどに強かった衛士時に輪をかけて強い。これが愛の力なのだろうか……。
 
*CCCでパートナーとなっている時の彼女は'''恐ろしいほどに強い'''。<br>スキル「恋愛夢想の現実逃避(セレレム・アルモディック)」は発動時こそ無防備になるが、相手のスキルを除く全ての手に3手分勝利する、つまりは[[ロビンフッド|アーチャー]]の「顔の無い王」と同じ効果を持つチートスキルである。使えばほぼ'''毎ターン相手の手の半数を潰してエクストラターンを1回だけ発生させる'''という脅威のスキルであり、彼女の筋力の高さも相まって何も考えなくても相手は死んでいく。<br>「拷問は血税の如く(アドー・キーンザース)」は、与えたダメージ分自分のHPを回復するスキルだが、このスキル自体の威力がかなり高い上に回復量がなんと'''与えたダメージの100%'''なため、『敵に大ダメージを与えつつ自分はHPを大量回復』することが可能とこちらも強力。適度に使用していればまず死ぬことがない安定感抜群の攻撃兼回復スキルであり、宝具の使用条件である「HP50%以下」を満たしても、宝具使用後これを使うだけでHPを安全圏まで持ち直せる。<br>他にも消費MPのわりに高威力な「絶頂無情の夜間飛行(エステート・レピュレース)」や、成功率100%というキャス狐の「呪相・密天」を大幅に上回るガードスタン効果を持つ「徹頭徹尾の竜頭蛇尾(ヴェール・シャールカーニ)」、ギルガメッシュの「天の鎖」より遥かに強力な麻痺効果を持つ「不可避不可視の兎狩り(ラートハタトラン)」など、優秀なスキルが目白押しとなっている。<br>多くのゲームでは「敵が味方になると弱体化する」パターンが多いが、彼女の場合は「味方になっても強いまま」であった。というかスキルが全て強化、あるいは制限解除されており、十分すぎるほどに強かった衛士時に輪をかけて強い。これが愛の力なのだろうか……。
 
**メタ的な意見を言えば、後戻りのできないダンジョンでプレイヤーが詰まないように配慮されたと考えられる。
 
**メタ的な意見を言えば、後戻りのできないダンジョンでプレイヤーが詰まないように配慮されたと考えられる。
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