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: 実は3000年も前から人理焼却を引き起こす[[ゲーティア]]の命を受けて行動しており、さらに言うと、ゲーティアから分かれた魔術師は、遺伝子に魔神柱の寄り代となる呪いを刻み、“担当の時代”まで存続し続けており、最後の担当となる彼は2016年担当だった。
 
: 実は3000年も前から人理焼却を引き起こす[[ゲーティア]]の命を受けて行動しており、さらに言うと、ゲーティアから分かれた魔術師は、遺伝子に魔神柱の寄り代となる呪いを刻み、“担当の時代”まで存続し続けており、最後の担当となる彼は2016年担当だった。
 
: そして魔神柱としての自身を自覚した彼は、人類に未来は無いと決め付けて2016年以降の人類史の焼却を実行。更に最大の障害と見做したカルデアのレイシフトルームに爆弾を仕掛けて爆破し、結果多くのカルデアスタッフと主人公とマシュを除く46人のマスター候補が重傷、死亡に追い込まれる。その後、特異点F『炎上汚染都市 冬木』では自身も冬木に赴くと主人公達の目の前で肉体が死亡した状態で精神だけが特異点にレイシフトしてしまったオルガマリーを消滅させ、人類滅亡を完遂するべく行動を開始する。
 
: そして魔神柱としての自身を自覚した彼は、人類に未来は無いと決め付けて2016年以降の人類史の焼却を実行。更に最大の障害と見做したカルデアのレイシフトルームに爆弾を仕掛けて爆破し、結果多くのカルデアスタッフと主人公とマシュを除く46人のマスター候補が重傷、死亡に追い込まれる。その後、特異点F『炎上汚染都市 冬木』では自身も冬木に赴くと主人公達の目の前で肉体が死亡した状態で精神だけが特異点にレイシフトしてしまったオルガマリーを消滅させ、人類滅亡を完遂するべく行動を開始する。
: 第二特異点『永続狂気帝国 セプテム』では特異点Fの失敗のせいで[[ゲーティア|ソロモン]]から咎められて帰還を許されなかったためそのままセプテムに直接出向き、聖杯を用いて多数の皇帝をはじめとする大量のサーヴァントを召喚してローマを滅ぼすように煽動して人類史を破壊しようと暗躍するが、その企みは主人公らによって敗れてとうとう追い詰められ、自ら[[フラウロス (Grand Order)|魔神柱フラウロス]]に変身して戦うもそれでも勝つことが出来ず、最後に切り札として召喚するつもりだった[[アルテラ]]の召喚に成功するも、そこで調子に乗って主人公達を嘲笑していた所を背後にいるアルテラに一刀両断で斬り殺されてしまう。
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: 第二特異点『永続狂気帝国 セプテム』では特異点Fの失敗のせいで[[ゲーティア|ソロモン]]から咎められて帰還を許されなかったためそのままセプテムに直接出向き、聖杯を用いて多数の皇帝をはじめとする大量のサーヴァントを召喚してローマを滅ぼすように煽動して人類史を破壊しようと暗躍するが、その企みは主人公らによって敗れてとうとう追い詰められ、自ら魔神柱に変身して戦うもそれでも勝つことが出来ず、最後に切り札として召喚するつもりだった[[アルテラ]]の召喚に成功するも、そこで調子に乗って主人公達を嘲笑していた所を背後にいるアルテラに一刀両断で斬り殺されてしまう。
 
: しかし彼は生き延びており、終局特異点『冠位時間神殿 ソロモン』では冠位時間神殿にたどり着いた主人公達に魔神柱と冠位指定の真実を教え、その上で自分の不始末をつけるために主人公を始めとするカルデアの面々を潰そうとしたが、[[ジャンヌ・ダルク]]の宝具で防がれた挙句、さらに七つの特異点と聖杯、主人公と出会った縁によって召喚されたサーヴァント達に猛攻撃を許してしまう。
 
: しかし彼は生き延びており、終局特異点『冠位時間神殿 ソロモン』では冠位時間神殿にたどり着いた主人公達に魔神柱と冠位指定の真実を教え、その上で自分の不始末をつけるために主人公を始めとするカルデアの面々を潰そうとしたが、[[ジャンヌ・ダルク]]の宝具で防がれた挙句、さらに七つの特異点と聖杯、主人公と出会った縁によって召喚されたサーヴァント達に猛攻撃を許してしまう。
 
; 人物
 
; 人物
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===Fateシリーズ===
 
===Fateシリーズ===
 
; [[Fate/Grand Order]]
 
; [[Fate/Grand Order]]
: 一連の事件の黒幕と思われていたが、実際は黒幕の配下というポジ。
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: 一連の事件の黒幕と思われていたが、実際は配下というポジ。
    
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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*上記の特異点Fと第二特異点での失態に加え、終局特異点では「数年来の学友であるロマニ・アーキマンが[[ソロモン|かつての主]]の受肉した姿であるという事実を見過ごしてしまう」という大失態が明らかになり、ゲーティアからも'''「節穴」'''と罵倒された。しかも彼はゲーティアを打倒する為の決定的手段を持っていたため、この看過が人理焼却の決定的な楔となってしまった。
 
*上記の特異点Fと第二特異点での失態に加え、終局特異点では「数年来の学友であるロマニ・アーキマンが[[ソロモン|かつての主]]の受肉した姿であるという事実を見過ごしてしまう」という大失態が明らかになり、ゲーティアからも'''「節穴」'''と罵倒された。しかも彼はゲーティアを打倒する為の決定的手段を持っていたため、この看過が人理焼却の決定的な楔となってしまった。
 
**最も、ロマニがかつての主であった事を見抜けなかったことについては、10年間誰も信用せず慎重に一人で生きてきた彼の本性を見抜くことはレフに限らず誰であっても困難な事である。唯一胸中を明かされていた[[レオナルド・ダ・ヴィンチ]]は「そんな男が、たとえ学友であろうと本性など見せるものか!」と、見抜けなかった事を訝しがるレフに対して声を荒げていた。
 
**最も、ロマニがかつての主であった事を見抜けなかったことについては、10年間誰も信用せず慎重に一人で生きてきた彼の本性を見抜くことはレフに限らず誰であっても困難な事である。唯一胸中を明かされていた[[レオナルド・ダ・ヴィンチ]]は「そんな男が、たとえ学友であろうと本性など見せるものか!」と、見抜けなかった事を訝しがるレフに対して声を荒げていた。
**レフがカルデアの主要メンバーを爆殺は結果的にカルデアの不穏分子を一掃し、それが人理修復の大きな原動力となった、ということが語られることがあるが、あくまでも「たられば」の与太話である。こういった話は前所長のオルガマリーなどの人物が序章で見せた一面しか知られていないことに起因する一方的なものの見方によるものに過ぎない。可能性だけで言うならばレフによる爆殺が起きなかった場合は実際よりも速やかに人理修復が行われたという考え方もできなくはないのである。それぐらい、オルガマリー含め爆殺されたメンバーの詳細な情報は未だ明らかになっていないのだ。よってレフが「人理修復の貢献者」などと言うのはそういう話をする人もいる程度に捉えておくのが良いだろう。
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**レフがカルデアの主要メンバーを爆殺は結果的にカルデアの不穏分子を一掃し、それが人理修復の大きな原動力となった。ということが語られることがあるが、これはカルデアの本当の目的(「マリスビリー自身の根源到達」であり国連を騙していたという事実)及びその為の所業(デミサーヴァント研究およびセラフィックスで行われていた人体実験)。序章で見せたオルガマリーと(Aチームを除く)魔術協会その他関係のエリート魔術師達30人の内の4人との口論。「魔術師は人でなし」という公式設定等からくる考察であり、公式設定では無い。
 
*FGOのコミカライズ版『-mortalis:stella-』では特異点Fの[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕|セイバーオルタ]]に最後の止めを刺して聖杯を回収している。
 
*FGOのコミカライズ版『-mortalis:stella-』では特異点Fの[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕|セイバーオルタ]]に最後の止めを刺して聖杯を回収している。
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[[Category:登場人物ら行]]
 
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[[category:魔術師]]
   
[[category:Fate/Grand Order]]
 
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[[category:MELTY BLOOD 路地裏ナイトメア]]
 
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[[category:魔術師]]
 
[[category:人理継続保障機関フィニス・カルデア]]
 
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