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;略歴
 
;略歴
:ムーンセルにメンテナンス技師として召喚されたソロ・サーヴァント。未明領域に封印されていた捕食遊星ヴェルバーの解析を行おうとして失敗し、侵食を受けてその尖兵と化す<ref>『Fate/EXTELLA material』によると、接近してきた捕食遊星の存在を知ってから遊星に昏倒、自分から封印されていた星舟に触れて侵食されたことが記されている。</ref>。
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:ムーンセルにメンテナンス技師として召喚されたソロ・サーヴァント。未明領域に封印されていた捕食遊星ヴェルバーの解析を行おうとして失敗し、侵食を受けてその尖兵と化す<ref group = "注">『Fate/EXTELLA material』によると、接近してきた捕食遊星の存在を知ってから遊星に昏倒、自分から封印されていた星舟に触れて侵食されたことが記されている。</ref>。
 
:その後はヴェルバーの目的である月と地球の侵略のため、[[主人公 (EXTRA)|主人公]]やサーヴァントたちを利用すべく立ち回る。
 
:その後はヴェルバーの目的である月と地球の侵略のため、[[主人公 (EXTRA)|主人公]]やサーヴァントたちを利用すべく立ち回る。
 
;人物
 
;人物
:内向的、強気、能動的。数学者らしく論理・理性・客観性を重視しており、自分の主観を排して物事を考えようとしている。いざ口を開ければ多弁で、穏やかな口調ながら言葉には熱がこもっている。
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:内向的、強気、能動的。いざ口を開ければ多弁で、穏やかな口調ながら言葉には熱がこもっている。理性と合理性、そして秩序と個人主義の化身。変人ではあるが、社交性と理性を兼ね備えた人物。世界は平和であるべきだと思い、その実現に力を尽くすが、それとは別の次元、上の位置に“自分”を置いている。理性ある社会を良しとするが、それは争いを嫌ってのものではなく、生産性の高い機構を維持すためのものと捉えており、全体主義と社会幸福を素晴らしいものと感じるのも、より多く、より効率的に資源が確保できるためであり、自分以外の人間は全体主義であるべきと考えている。自分の求める解こそ至上と考え、その到達のためにあらゆるものを必要な装置として使ってきた<ref group = "出" name = "『Fate/EXTELLA matelial』94ページ">『Fate/EXTELLA matelial』94ページより。</ref>。
:変人ではあるが、社交性と理性を兼ね備えた人物。世界は平和であるべきだと思い、その実現に力を尽くすが、それとは別の次元、上の位置に“自分”を置いている。
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:人間の愚かさ<ref group = "注">感情を優先して事実を事実として受け止めない短所。</ref>を憎悪しているが、それは「個人」というより「人間の在り方」そのものへの憎悪であり、社会を作らなければ繁栄できない人間の在り方を醜いと嫌悪し、感情で意見を変える個人に落胆していたが、表立って嫌悪感を見せる機会は少ない<ref group = "出" name = "『Fate/EXTELLA matelial』94ページ"/>。が、遊星に侵蝕されたことで深層意識に抑えていた生前の怒りが表面化し攻撃性が増しているためか<ref group = "出" name = "『Fate/EXTELLA matelial』96ページ">『Fate/EXTELLA matelial』96ページより。</ref>、言動も感情的となっている。数学者らしく論理・理性・客観性を重視しており、自分の主観を排して物事を考えようとしているためか、行動そのものは大局を見据えており短絡的な行動をとることはないものの、怒りや侮蔑の感情をむき出しにする場面が非常に目立つ。
:理性ある社会を良しとするが、それは争いを嫌ってのものではなく、生産性の高い機構を維持すためのものと捉えており、全体主義と社会幸福を素晴らしいものと感じるのも、より多く、より効率的に資源が確保できるためであり、自分以外の人間は全体主義であるべきと考えている。自分の求める解こそ至上と考え、その到達のためにあらゆるものを必要な装置として使ってきた。
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:目的に至らなかった生前の自分や、何も変わっていない人間の在り方、この知性体系にいまだに留まっている自分などに対して常に怒っているため、他人を騙し利用することにも抵抗はなく、むしろ目的のために全能力を振るえることを楽しんでいる。全てを「自分の道具」として考えているため敵にも寛容に振る舞う。自分に逆らうもの、邪魔者は障害ではあっても嫌悪の対象とはしない。ただしそれは裏切りであれ反抗であれそのプロセスが正しいものならば彼には納得がいくからであり、目の前に正解があるのにそれを選ばないもの、論理を介せずにその場の勢いで行動するような輩には普段の落ち着きからは外れて激昂することもある<ref group = "出" name = "『Fate/EXTELLA matelial』96ページ" />。
:人間の愚かさ<ref>感情を優先して事実を事実として受け止めない短所。</ref>を憎悪しているが、それは「個人」というより「人間の在り方」そのものへの憎悪であり、社会を作らなければ繁栄できない人間の在り方を醜いと嫌悪し、感情で意見を帰る個人に落胆していたが、表立って嫌悪感を見せる機会は少ない。が、遊星に侵蝕されたことで深層意識に抑えていた生前の怒りが表面化し攻撃性が増しているためか、理性と合理性、そして秩序と個人主義の化身でありながら、その言動は感情的となっている。行動そのものは大局を見据えており短絡的な行動をとることはないものの、怒りや侮蔑の感情をむき出しにする場面が非常に目立つ。
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:生前は自分の中の答えにしか美しさを見いだせない自分と周囲は「違うもの」であると達観しつつも、その周囲への理解力と寛容さから社会から排斥されることもなく人々に技術者として貢献していたが<ref group = "出" name = "『Fate/EXTELLA matelial』96ページ" />、ギルガメッシュ曰く「'''英霊となってからは'''人間に与していない」とのこと。そのため英霊の座にありながら一度も人間からの召喚に応じたことがなく、ムーンセルやヴェルバーといった、無機的な知性体にのみ仕えている。遊星にムーンセルを捕食させるためにその下準備を始めるなど、捕食遊星の手下のように振舞うが、本人は単に地球の文明に飽きてしまい、違う知性体の知性構造が知りたいだけに過ぎない。いずれにせよ'''地球生命全てに対する裏切り者'''ということもあり、関わったサーヴァントやアルテラ、主人公達からは「他人を理解できなかった男」「目的は欲望以外の何物でもあるまい」「一流のド阿呆」などとかなり辛口な評価を受けている。
:目的に至らなかった生前の自分や、何も変わっていない人間の在り方、この知性体系にいまだに留まっている自分などに対して常に怒っているため、他人を騙し利用することにも抵抗はなく、むしろ目的のために全能力を振るえることを楽しんでいる。
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:全てを「自分の道具」として考えているため敵にも寛容に振る舞う。自分に逆らうもの、邪魔者は障害ではあっても嫌悪の対象とはしない。ただしそれは裏切りであれ反抗であれそのプロセスが正しいものならば彼には納得がいくからであり、目の前に正解があるのにそれを選ばないもの、論理を介せずにその場の勢いで行動するような輩には普段の落ち着きからは外れて激昂することもある。
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:生前は自分の中の答えにしか美しさを見いだせない自分と周囲は「違うもの」であると達観しつつも、その周囲への理解力と寛容さから社会から排斥されることもなく人々に技術者として貢献していたが、ギルガメッシュ曰く「'''英霊となってからは'''人間に与していない」とのこと。そのため英霊の座にありながら一度も人間からの召喚に応じたことがなく、ムーンセルやヴェルバーといった、無機的な知性体にのみ仕えている。遊星にムーンセルを捕食させるためにその下準備を始めるなど、捕食遊星の手下のように振舞うが、本人は単に地球の文明に飽きてしまい、違う知性体の知性構造が知りたいだけに過ぎない。いずれにせよ'''地球生命全てに対する裏切り者'''ということもあり、関わったサーヴァントやアルテラ、主人公達からは「他人を理解できなかった男」「目的は欲望以外の何物でもあるまい」「一流のド阿呆」などとかなり辛口な評価を受けている。
   
;能力
 
;能力
 
:スキル「殺戮技巧」によって殺傷能力を付与された様々な発明品「殺戮機構」を用いて戦う。
 
:スキル「殺戮技巧」によって殺傷能力を付与された様々な発明品「殺戮機構」を用いて戦う。
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:エクステラマニューバ発動時の台詞。<br />プレイ動画でこの台詞と上記2つを含めたおおよそ悪役としか思えない台詞を吐きながら暴れまわっていたため、早々から黒幕ではないかと予想されていた。
 
:エクステラマニューバ発動時の台詞。<br />プレイ動画でこの台詞と上記2つを含めたおおよそ悪役としか思えない台詞を吐きながら暴れまわっていたため、早々から黒幕ではないかと予想されていた。
 
;「何故、何故、何故! ここまで変化した道を歩んで尚こうなるのか! 貴様は! 一体どこまで邪魔をする、反英雄!」<br />「この、どこに出しても恥ずかしい最高最低の無能サーヴァントが―――ッ!」
 
;「何故、何故、何故! ここまで変化した道を歩んで尚こうなるのか! 貴様は! 一体どこまで邪魔をする、反英雄!」<br />「この、どこに出しても恥ずかしい最高最低の無能サーヴァントが―――ッ!」
:エリザベートを体よく利用し、レガリアを奪わせることに成功したものの、肝心のレガリア(指輪)を'''食べる'''という全員の予想を斜め上に越えてゆく行為を目の当たりにしての一言<ref>ちなみに『Fate/Grand Order』で[[エリザベート=バートリー〔ブレイブ〕|エリザベート・ブレイブ]]からチョコをプレゼントする際、[[主人公 (Grand Order)|主人公]]から「指輪じゃない?」という選択シーンを選ぶとエリザベートが「'''指輪を食べるサーヴァントなんている訳ないじゃない。いたら数学者もマジギレよ?'''」と反論するシーンがある。</ref>。
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:エリザベートを体よく利用し、レガリアを奪わせることに成功したものの、肝心のレガリア(指輪)を'''食べる'''という全員の予想を斜め上に越えてゆく行為を目の当たりにしての一言<ref group = "注">ちなみに『Fate/Grand Order』で[[エリザベート=バートリー〔ブレイブ〕|エリザベート・ブレイブ]]からチョコをプレゼントする際、[[主人公 (Grand Order)|主人公]]から「指輪じゃない?」という選択シーンを選ぶとエリザベートが「'''指輪を食べるサーヴァントなんている訳ないじゃない。いたら数学者もマジギレよ?'''」と反論するシーンがある。</ref>。
 
:前半はまだしも、後半は完全に激昂して言い回しまでもが怪しくなっている。なお、このあとヴォイド化したエリザベートに宝具で吹っ飛ばされる羽目に。
 
:前半はまだしも、後半は完全に激昂して言い回しまでもが怪しくなっている。なお、このあとヴォイド化したエリザベートに宝具で吹っ飛ばされる羽目に。
 
;「ぐ、ぎ……! 何たる理不尽、なんたる詐欺……! そんな詭弁が通るか、貴様ーーー!」
 
;「ぐ、ぎ……! 何たる理不尽、なんたる詐欺……! そんな詭弁が通るか、貴様ーーー!」
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:上記のような有様になっても尚ヴォイド化したエリザベートを連れ歩き、ついにアルテラ本体を封印して勝ち誇るも、大した考えも無く封印をぶった切ってしまった彼女について完全に激昂。
 
:上記のような有様になっても尚ヴォイド化したエリザベートを連れ歩き、ついにアルテラ本体を封印して勝ち誇るも、大した考えも無く封印をぶった切ってしまった彼女について完全に激昂。
 
:この頃になると完全に目の据わった表情になっており、CVを担当する興津和幸氏の凄まじい演技もあってか、ある意味行き着く所まで行ってしまった感じとなっている。
 
:この頃になると完全に目の据わった表情になっており、CVを担当する興津和幸氏の凄まじい演技もあってか、ある意味行き着く所まで行ってしまった感じとなっている。
:なお、この後に[[抑止力]]について言及しているので、実はその抑止力こそが根本的な失敗要因になっている可能性もあるだろう。
      
=== フェイト/育ステラ ===
 
=== フェイト/育ステラ ===
 
;「なんだこれ…」
 
;「なんだこれ…」
:第一話にて、レガリアを手に入れるべくスライドして来たら、主人公が乳児化していてサーヴァントは育児にかかりきり、という衝撃の光景を目にして。
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:第一話にて、レガリアを手に入れるべくスライドして来たら、'''主人公が乳児化していてサーヴァントは育児にかかりきり'''、という衝撃の光景を目にして。
 
:今後の胃痛ぶりを予感させるような疲れ切った表情がなんとも哀愁を誘う。
 
:今後の胃痛ぶりを予感させるような疲れ切った表情がなんとも哀愁を誘う。
    
== メモ ==
 
== メモ ==
*奈須きのこ氏が設定を担当したサーヴァント。
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*奈須きのこ氏が設定を担当したサーヴァント<ref group = "出">[http://www.typemoon.org/bbb/diary/log/201611.html 竹箒日記2016/11/24]</ref>。
 
*参戦発表時から胡散臭さ全開で完全に黒幕と目されており、シナリオ中でも多くの登場人物から不信感を抱かれていた。
 
*参戦発表時から胡散臭さ全開で完全に黒幕と目されており、シナリオ中でも多くの登場人物から不信感を抱かれていた。
**……だが、主にエリザの<del>奇行</del>行動で策が瓦解して行く中で余裕を無くして激昂する事が多く、声優の熱演や立ち絵の表情の鬼気迫る有様から、ユーザーから(ある意味)愛されることとなった。
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**……だが、主にエリザの<del>奇行</del>行動で策が瓦解して行く中で余裕を無くして激昂する事が多く、声優の熱演や立ち絵の表情の鬼気迫る有様から、ユーザーから(ある意味ではあるが)愛されることとなった。
 
**史実における「私の円を踏むな」が事実であるなら、やはりシナリオ中のようなキレ顔で絶叫したのであろうか?
 
**史実における「私の円を踏むな」が事実であるなら、やはりシナリオ中のようなキレ顔で絶叫したのであろうか?
 
*反英雄ではない、正真正銘の英霊でありながら地球人類を裏切ったサーヴァント。だが、属性はまさかの'''秩序・善'''。
 
*反英雄ではない、正真正銘の英霊でありながら地球人類を裏切ったサーヴァント。だが、属性はまさかの'''秩序・善'''。
**もっとも、「秩序・善だが悪役」というキャラはGrand Orderの6章ボスである獅子王や、[[Fate/Apocrypha |Apocripha]]の[[天草四郎時貞]]などそこまで極端な例ではない。また、ヴェルバーと接触するまではその根本的な人間性はともかく、システムに寄り添いより良い結果を求める人間であったことは彼のクエストから推し量れる。
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**もっとも、「秩序・善だが悪役」というキャラは『神聖円卓領域 キャメロット』のボスである獅子王や、[[Fate/Apocrypha |Apocripha]]の[[天草四郎時貞]]などそこまで極端な例ではない。また、ヴェルバーと接触するまではその根本的な人間性はともかく、システムに寄り添いより良い結果を求める人間であったことは彼のクエストから推し量れる。
 
*こんな彼だが、『Grand Order』で一気に増えた学者系サーヴァントにとってはブッチギリの大先輩である。生まれの古さ故か、Fateではシラクサでの逸話も魔術要素が混じったものとなっている。
 
*こんな彼だが、『Grand Order』で一気に増えた学者系サーヴァントにとってはブッチギリの大先輩である。生まれの古さ故か、Fateではシラクサでの逸話も魔術要素が混じったものとなっている。
**『EXTELLA』の本来の発売時期を考慮すれば、或いは遊星の干渉さえなければ、メタ的な意味でも学者サーヴァントの先輩になれていた可能性があった([[チャールズ・バベッジ]]の登場は『Grand Order』四章だが、元々『EXTELLA』は『Grand Order』と同時期に発表される予定の作品だったため)。
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**『EXTELLA』の本来の発売時期を考慮すれば、或いは遊星の干渉さえなければ、メタ的な意味でも学者サーヴァントの先輩になれていた可能性があった([[チャールズ・バベッジ]]の登場は『死界魔霧都市 ロンドン』だが、元々『EXTELLA』は『Grand Order』と同時期に発表される予定の作品だったため)。
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**そのアルキメデスは現時点では『Grand Order』には登場していないものの、'''天敵と言っても過言で無いエリザベート'''から存在自体は言及されている。
 
*『感情』で行動を左右させる人間を嫌悪する割に感情的な彼だが、かの「アルキメデスの原理」発見の際の'''喜びのあまり風呂から飛び出して裸で外を走り回った'''という逸話はあまりにも有名。一応擁護しておくと、生前当時のギリシアでは運動の際には男は裸なのが普通なので、当時はそこまでおかしいことではない。なので本性を表したら上半身裸になるのもおかしいことではない、と思う。
 
*『感情』で行動を左右させる人間を嫌悪する割に感情的な彼だが、かの「アルキメデスの原理」発見の際の'''喜びのあまり風呂から飛び出して裸で外を走り回った'''という逸話はあまりにも有名。一応擁護しておくと、生前当時のギリシアでは運動の際には男は裸なのが普通なので、当時はそこまでおかしいことではない。なので本性を表したら上半身裸になるのもおかしいことではない、と思う。
 
**この逸話が彼に採用されているかは不明だが、少なくとも戦闘時のボイス「'''ヘウレーカ!」'''はこの裸で走り回った時に叫んでいたとされる言葉がモデルであると思われる。
 
**この逸話が彼に採用されているかは不明だが、少なくとも戦闘時のボイス「'''ヘウレーカ!」'''はこの裸で走り回った時に叫んでいたとされる言葉がモデルであると思われる。
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**こちらのアルキメデスは黄金の王冠の逸話そのままに「エウレーカ!」と叫びながら全裸で走り回るお爺さんで、ゲームルールの関係から爆撃機で突進するルーデルを伸ばした手ぬぐいで迎撃できるという完全なネタキャラ。しかしながら、固有能力「憎しみの光」は凹面鏡を用いたソーラ・レイであり、エクステラのアルキメデスの宝具の内容とほぼ同一。このため、彼の参戦発表時には「ひむてんに出てた人だ」という反応を示した人が各所で見受けられた。
 
**こちらのアルキメデスは黄金の王冠の逸話そのままに「エウレーカ!」と叫びながら全裸で走り回るお爺さんで、ゲームルールの関係から爆撃機で突進するルーデルを伸ばした手ぬぐいで迎撃できるという完全なネタキャラ。しかしながら、固有能力「憎しみの光」は凹面鏡を用いたソーラ・レイであり、エクステラのアルキメデスの宝具の内容とほぼ同一。このため、彼の参戦発表時には「ひむてんに出てた人だ」という反応を示した人が各所で見受けられた。
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== 話題まとめ ==
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==脚注==
;おいでませFGO
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===注釈===
:FGOから新規型月ユーザーも増えた中でそのままEXTELLAを購入したファンも多く、その結果彼のことを(ある意味)好きになったユーザーの多くからは「『Fate/Grand Order』にも彼が早く実装されてほしい」という熱狂ぶりも一部である。これは遊星に侵されていない英霊として素の彼が見たいという意見も勿論だが、「'''エリザベート〔ランサー〕、エリザベート〔ハロウィン〕、エリザベート〔ブレイブ〕'''(プラス[[カーミラ]]とサポートからエリザベートもう一体でフルエリザベート)'''とパーティーで並べて嫌がらせしてやりたい'''」等という歪んだ愛も聞こえている(…カーミラに関してはむしろ自身の黒歴史に混ぜられてアルキメデスと共に頭を抱えそうであるが)。もちろん現時点ではFGOには登場していないものの、'''あろうことかエリザベート'''から存在自体は言及されている。しかし上述の通り'''「英霊になってから人類史にまったく貢献していない」「人類史に対して基本的に憤っている」'''英霊である為、揺らぎのあるカルデアの不安定な召喚システムを以てしても彼を召喚出来るか怪しいところである。
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<references group = "注"/>
:とはいえ1.5部以降の実装サーヴァントの実情、そして「剪定事象」というEXTELLA初出のキーワードがFGO第1部完結後のストーリーでも聞こえてきているので、或いは…?
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:…等と言っているうちに[[メカエリチャン]]と[[メカエリチャンⅡ号機]]が登場してしまい、取得は二者択一ではあるもののサポートを使えばエリザベートだけで五人揃えられるようになってしまった。二人とも合理的判断を優先する分彼にとってはまだマシであろうが、オリジナルが持つ残念さはきっちり受け継いでいるためどこかで激昂させるだろうと登場時から噂されている。
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===出典===
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<references group = "出"/>
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== 脚注 ==
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<references/>
   
== リンク ==
 
== リンク ==
 
* [[登場人物]]
 
* [[登場人物]]
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