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:生まれながらの吸血鬼。人間に対して直接的な自衛手段を持たない星が、人間を律するために生み出した「自然との調停者」「星の触覚」。
 
:生まれながらの吸血鬼。人間に対して直接的な自衛手段を持たない星が、人間を律するために生み出した「自然との調停者」「星の触覚」。
 
:【関連項目】死徒、吸血種
 
:【関連項目】死徒、吸血種
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;真性悪魔
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:本物の悪魔。受肉した魔。
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:人間の想念を被って『個体名』に成る偽物ではなく、主が遣わした、人が名付ける前からそうであった本当の『悪魔』の事を[[聖堂教会]]では真性悪魔と呼ぶ。
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:生物である以前に「魔」として創造されているが故に、人間より高度な魔術を行使する事が可能。生体機能全てが「魔」を呼び込むモノであるが故に、魔術師が持つような後付の擬似神経である魔術回路を持たない。
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:悪魔の概念は人類にとっても最大の障害として扱われ、神が全知全能であるのなら、悪魔は人知無能の存在。手の届く範囲にありながら決して理解できない淵。
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:『[[Fate/stay night]]』においては悪魔は偽物しか存在せず、『[[Fate/EXTRA]]』でも真性悪魔を生み出した現象は2030年現在においてもひとつの成功例もない。
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:本物の、受肉した悪魔に人間は太刀打ち出来ないとされる。[[ミスター・ダウン|受肉した悪魔を退散させた例]]は一件のみ記録されている。
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:たいてい悪魔は憑くものとされ、悪魔は人間の体を用いて受肉しようと働くが、苗床になる人間の精神が耐えられず、周囲に間を撒き散らして自壊するのが通例。
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:中には自らの業によって人間ではなくなってしまい、結果的に悪魔のカテゴリーに含まれる人間もいるが、これは、魔人化と呼ばれるもので真性悪魔ではない。
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:EXTRA世界において、悪魔憑きであれ、自らの業で変化したものであれ、真性悪魔を生み出した現象は2030年までには、一つの成功例もない。
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:悪魔、魔人化、と銘打ってはいるが、その在り方は異なる文明圏、異なる惑星に住まう高次元生命体と変わらない。この認識宇宙における『人』ではなくなったのだから。その在り方は二十世紀に流行した、とある創作神話における邪神の在り方に近い。
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:『[[Fate/EXTRA CCC]]』の真ルートで変生した[[殺生院キアラ]]はこの域に達していたが、些細なミスで神の座から転落した。
    
;人造英霊兵団ヘルト・クリーガー
 
;人造英霊兵団ヘルト・クリーガー
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