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| :臥藤を象徴するセリフ。やたらとこう叫ぶ。 | | :臥藤を象徴するセリフ。やたらとこう叫ぶ。 |
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− | ;「貴様が小生の相手か。………ぬるい面持ちをしている。後生戦いとは無縁な、僧を思わせる面構えだな。<br> さしたる覚悟も高尚な目的も持たず、欲界に流されるままやってきた流浪者。そんなところかな?」<br>「小生か?ふんっ。貴様のような流浪者と一緒にされては困る。<br> 小生は、この浮世で最も尊き目的のために、戦地に赴いている。<br> それは……我が神を世界の神とすること! まさにこれこそ浮世のレクイエム!<br> 貴様も感じるだろう? 小生の全身から溢れる、この修羅にも勝る猛々しき力を!<br> ふふふ、だがこれは小生の力にあらず。万能にして優美なる我が神が、脆弱なこの身に与えたもう御力!<br> いわば後光!大天使の羽にも引けを取らぬ、圧倒的な観無量寿経なり!!<br> 我が神さえいれば、アポクリファも不要であり、ゴリアテも恐るるに足らず!<br> 鬼子母神すらも凌駕し、世界を浄土へ導くその存在は、ヨハンネウム以上の絶対なるもの!<br> これほどの力を持つ神が、小生だけの神であっていいものか?<br> 否!!!そんなことはデミウルゴスも許しはしない!<br> エデンに向かう資格は、全人類が平等に持ちえるものである! 貴様もそう思うだろう?<br> だから小生は勝たねばならない。これはいわば因果であり定命なのだ!」 | + | ;「貴様が小生の相手か。………ぬるい面持ちをしている。後生戦いとは無縁な、僧を思わせる面構えだな。 |
| + | ; さしたる覚悟も高尚な目的も持たず、欲界に流されるままやってきた流浪者。そんなところかな?」 |
| + | ;「小生か? ふんっ。貴様のような流浪者と一緒にされては困る。 |
| + | ; 小生は、この浮世で最も尊き目的のために、戦地に赴いている。 |
| + | ; それは……我が神を世界の神とすること! まさにこれこそ浮世のレクイエム! |
| + | ; 貴様も感じるだろう? 小生の全身から溢れる、この修羅にも勝る猛々しき力を! |
| + | ; ふふふ、だがこれは小生の力にあらず。万能にして優美なる我が神が、脆弱なこの身に与えたもう御力! |
| + | ; いわば後光! 大天使の羽にも引けを取らぬ、圧倒的な観無量寿経なり!! |
| + | ; 我が神さえいれば、アポクリファも不要であり、ゴリアテも恐るるに足らず! |
| + | ; 鬼子母神すらも凌駕し、世界を浄土へ導くその存在は、ヨハンネウム以上の絶対なるもの! |
| + | ; これほどの力を持つ神が、小生だけの神であっていいものか? |
| + | ; 否!!!そんなことはデミウルゴスも許しはしない! |
| + | ; エデンに向かう資格は、全人類が平等に持ちえるものである! 貴様もそう思うだろう? |
| + | ; だから小生は勝たねばならない。これはいわば因果であり定命なのだ!」 |
| :対戦相手発表の場にて。いろんなものが混ざりすぎてて、何を言っているのかさっぱり意味がわからない。 | | :対戦相手発表の場にて。いろんなものが混ざりすぎてて、何を言っているのかさっぱり意味がわからない。 |
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− | ;「小僧(小娘)!佛敵に取り組むことなく、このような場所で、何をやっておるか!」<br>「さあ!我が神よ!三千世界に遍く光をあらせたまえ!」<br>「いかがなさいました?神よ。おお、ここを修行の地と定めましたか!<br> ならばこのガトー、いかなる針の山も、黄泉比良坂も、耐え抜いてみせましょう!いやいやご案じめなさるな、小生、修行とか大好きでござるから!<br> と、いうわけだ小僧!今日はお前と遊ぶ暇はない。早々に立ち去る権利をやろう!」 | + | ;「小僧(小娘)! 佛敵に取り組むことなく、このような場所で、何をやっておるか!」 |
| + | ;「さあ! 我が神よ! 三千世界に遍く光をあらせたまえ!」 |
| + | ;「いかがなさいました? 神よ。おお、ここを修行の地と定めましたか! |
| + | ; ならばこのガトー、いかなる針の山も、黄泉比良坂も、耐え抜いてみせましょう! |
| + | ; いやいやご案じめなさるな、小生、修行とか大好きでござるから! |
| + | ; と、いうわけだ小僧!今日はお前と遊ぶ暇はない。早々に立ち去る権利をやろう!」 |
| :一日目、アリーナにて。ちなみに「彼女」は一言もしゃべってはいない。 | | :一日目、アリーナにて。ちなみに「彼女」は一言もしゃべってはいない。 |
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− | ;「おおおおおおお!!!さすがは我が神!!あぁ、ハレルヤ!!<br> うむ、なんというか当然至極!神の前には敵など皆無なのだからな!いやあ、小生の嫁ったら強ぇーーーーー!<br> 眼前にはただ勝利のみ!目指すは栄光のサンピエトロ大聖堂!<br> ふん。貴様ももう無駄なあがきはやめてそこで這いつくばっていたらどうだ?」 | + | ;「おおおおおおお!!! さすがは我が神!! あぁ、ハレルヤ!! |
| + | ; うむ、なんというか当然至極! 神の前には敵など皆無なのだからな! いやあ、小生の嫁ったら強ぇーーーーー! |
| + | ; 眼前にはただ勝利のみ!目指すは栄光のサンピエトロ大聖堂! |
| + | ; ふん。貴様ももう無駄なあがきはやめてそこで這いつくばっていたらどうだ?」 |
| :初見時に戦闘を回避せず、戦ってしまった場合、圧倒的実力差の前に主人公側は敗北してしまう。<br>それにしても、「嫁」って…… | | :初見時に戦闘を回避せず、戦ってしまった場合、圧倒的実力差の前に主人公側は敗北してしまう。<br>それにしても、「嫁」って…… |
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− | ;「見つけたぞ小僧(小娘)!よくぞ逃げずにいたと、神に代わってほめてやろう!その見上げた心がけッ!我が聖典に更なる一節として加えてやろうではないか!<br> モンジ奮闘記第四章第五節。かくして、小僧めはめでたく小生の軍門に下ったのでした、とな!<br> では、我が神より直々に貴様らの体に聞いていただくとしよう。<br> さあ!我が神、我が主! 哀れな子羊に慈悲と無慈悲を!<br> そして、無量の光と無量の時間に栄光あれ!」 | + | ;「見つけたぞ小僧(小娘)! よくぞ逃げずにいたと、神に代わってほめてやろう! |
| + | ; その見上げた心がけッ! 我が聖典に更なる一節として加えてやろうではないか! |
| + | ; モンジ奮闘記第四章第五節。かくして、小僧めはめでたく小生の軍門に下ったのでした、とな! |
| + | ; では、我が神より直々に貴様らの体に聞いていただくとしよう。 |
| + | ; さあ! 我が神、我が主! 哀れな子羊に慈悲と無慈悲を! |
| + | ; そして、無量の光と無量の時間に栄光あれ!」 |
| :ハンティングにて。意味のわからない演説とともに、ついに聖典がでてきた。 | | :ハンティングにて。意味のわからない演説とともに、ついに聖典がでてきた。 |
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− | ;「捨て鉢はいかんぞ小僧(小娘)!人生半ばで諦めるなどイコノクラスム程に許せん行為なり!<br> 確かに貴様の敗北及び死は揺るぎなき絶対のもと訪れる。<br> が、しかし!だからといって生に対する執着を捨てる事はまかり通らぬ!<br> なぜならば!最後まで希望を抱いて死した魂は必ず輪廻転生の輪に組み込まれる故!<br> 理解したか? 転生を望むなら貴様はあきらめてはならんのだ。<br> たとえ目の前でハルマゲドンが起きようともな!あ、いや、その場合はさすがにあきらめよ」 | + | ;「捨て鉢はいかんぞ小僧(小娘)!人生半ばで諦めるなどイコノクラスム程に許せん行為なり!<br> 確かに貴様の敗北及び死は揺るぎなき絶対のもと訪れる。<br> が、しかし! だからといって生に対する執着を捨てる事はまかり通らぬ!<br> なぜならば! 最後まで希望を抱いて死した魂は必ず輪廻転生の輪に組み込まれる故!<br> 理解したか? 転生を望むなら貴様はあきらめてはならんのだ。<br> たとえ目の前でハルマゲドンが起きようともな! あ、いや、その場合はさすがにあきらめよ」 |
| :決戦直前、エレベーター内にて。何かが間違ってはいるが、ガトーにとって目の前の主人公も救うべき対象なのだろう。 | | :決戦直前、エレベーター内にて。何かが間違ってはいるが、ガトーにとって目の前の主人公も救うべき対象なのだろう。 |
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− | ;「笑止!何たる愚問なり!確かに小生は全ての宗教を学び全ての教えを体現してきた。<br> だがしかし!あるとき小生は気づいてしまったのだ。<br> それぞれの教えに矛盾が在り、おのおのの教えに身勝手な答えがある事を!<br> 矛盾を抱えた教えでは世界を変える事は叶いはしない。<br> そう絶望していた小生の前に現れたのが……真の神だったのだ!」<br>「聖母マリアを彷彿とさせる美しさ!不動明王を匂わせる威圧感! あぁ、タージ・マハル!<br> 刹那に小生は悟った!我が使命を、我が運命を!ユーアーマイ、マイ、マイデスティニー!<br> もはや小生に信ずる教などあらず! 小生が信ずるはただ我が神のみなり!!」 | + | ;「笑止! 何たる愚問なり!確かに小生は全ての宗教を学び全ての教えを体現してきた。<br> だがしかし! あるとき小生は気づいてしまったのだ。<br> それぞれの教えに矛盾が在り、おのおのの教えに身勝手な答えがある事を!<br> 矛盾を抱えた教えでは世界を変える事は叶いはしない。<br> そう絶望していた小生の前に現れたのが……真の神だったのだ!」<br>「聖母マリアを彷彿とさせる美しさ! 不動明王を匂わせる威圧感! あぁ、タージ・マハル!<br> 刹那に小生は悟った! 我が使命を、我が運命を! ユーアーマイ、マイ、マイデスティニー!<br> もはや小生に信ずる教などあらず! 小生が信ずるはただ我が神のみなり!!」 |
| :決戦直前、エレベーター内にて。驚くべきことに、これがガトーの原動力である。 | | :決戦直前、エレベーター内にて。驚くべきことに、これがガトーの原動力である。 |
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− | ;「来たぞ、最後の審判!今こそまさにラグナロクなり!<br> さぁ受けよ、神の<RUBY><rb>霹</rb><rt>いかずち</rt></RUBY>を!そしてエデンの園のさらなる彼方まで貴様の汚れた身体を葬り去ってくれるわ!」 | + | ;「来たぞ、最後の審判! 今こそまさにラグナロクなり!<br> さぁ受けよ、神の<RUBY><rb>霹</rb><rt>いかずち</rt></RUBY>を! そしてエデンの園のさらなる彼方まで貴様の汚れた身体を葬り去ってくれるわ!」 |
| :決戦時。しかし[[セイバー (EXTRA・赤)]]に、「……ラグナロクでは神も滅びように」と突っ込まれた。 | | :決戦時。しかし[[セイバー (EXTRA・赤)]]に、「……ラグナロクでは神も滅びように」と突っ込まれた。 |
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| :サクラ迷宮に単独突撃した際、凛に「勝算って言葉知ってる」と問われて。あまりの格好良さに凛まで震撼することに。 | | :サクラ迷宮に単独突撃した際、凛に「勝算って言葉知ってる」と問われて。あまりの格好良さに凛まで震撼することに。 |
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− | ;「豊満な胸は確かに母の象徴。豊穣の女神や地母神は軒並み巨乳である。なにしろ山脈の擬神化であるからな。<br> しかし、その答えは余りに即物的!母性とは子を守る強さあってのもの。<br> そのあたり、リップちゃんはちょっと頭足りてないのである!まぁ、鬼子母神系ではあるが。」 | + | ;「豊満な胸は確かに母の象徴。豊穣の女神や地母神は軒並み巨乳である。なにしろ山脈の擬神化であるからな。<br> しかし、その答えは余りに即物的! 母性とは子を守る強さあってのもの。<br> そのあたり、リップちゃんはちょっと頭足りてないのである!まぁ、鬼子母神系ではあるが。」 |
| :リップの特徴を「甘えたくなる」と答えた主人公に対して。宗教に造詣が深いため割とまともにアドバイスしてくれているが、いい年した男が「リップちゃん」はちょっと………。ジナコも「オッサンキモイ」と辛辣。<br>ちなみに彼は巨乳派らしくこの場面以外でもパッションリップのことを「リップちゃん」と呼ぶ。 | | :リップの特徴を「甘えたくなる」と答えた主人公に対して。宗教に造詣が深いため割とまともにアドバイスしてくれているが、いい年した男が「リップちゃん」はちょっと………。ジナコも「オッサンキモイ」と辛辣。<br>ちなみに彼は巨乳派らしくこの場面以外でもパッションリップのことを「リップちゃん」と呼ぶ。 |
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− | ;「人間とは―――奪い、殺し、貪り、そして忘れるもの!おお、まさにスーパーニート!<br> 嘆かわしきかな、人間とはそもそもニートなのだ!何も悪いことではない!」 | + | ;「人間とは―――奪い、殺し、貪り、そして忘れるもの! おお、まさにスーパーニート!<br> 嘆かわしきかな、人間とはそもそもニートなのだ! 何も悪いことではない!」 |
| :字面はアレだが、ガトーが到達した真理。かの英雄王も思わず「真理、此処に至ったか!」と関心することに。 | | :字面はアレだが、ガトーが到達した真理。かの英雄王も思わず「真理、此処に至ったか!」と関心することに。 |
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| :間が悪かっただけという言葉にやり切れないと叫ぶジナコに諭すように語る彼の言葉。彼の人生観が分かる。 | | :間が悪かっただけという言葉にやり切れないと叫ぶジナコに諭すように語る彼の言葉。彼の人生観が分かる。 |
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− | ;「うむ。悲しいが、悲しいだけだ。それとはまた別のところに喜びもまたあった。<br> 人生とは無意味と有意味のせめぎ合いだ。<br> なのでこう思うのだ若人!ただ間が悪かったのだと!すべての物事はたいていそれで片がつくぞ!<br> 騙されたと思って口にしてみるがいい!気持ち、心が軽くなるからな!ガハハハハハハ!」 | + | ;「うむ。悲しいが、悲しいだけだ。それとはまた別のところに喜びもまたあった。<br> 人生とは無意味と有意味のせめぎ合いだ。<br> なのでこう思うのだ若人! ただ間が悪かったのだと! すべての物事はたいていそれで片がつくぞ!<br> 騙されたと思って口にしてみるがいい! 気持ち、心が軽くなるからな! ガハハハハハハ!」 |
| :ジナコの「誰にも理解されていないじゃないか」という言葉に対して。 | | :ジナコの「誰にも理解されていないじゃないか」という言葉に対して。 |
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