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→‎話題まとめ: フラガラックの使用履歴と結果を記載
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;ダメットさんのじゃんけん
 
;ダメットさんのじゃんけん
 
:先述の通り、彼女のじゃんけんは「死ねぇ」という物騒なかけ声でスタートする。まあ、いたって普通(?)のじゃんけんの掛け声だが、相手の出した手をしっかり確認してから出す、つまり後出しを平然と行う。だが、その際に「斬り抉る戦神の剣」を使用、後出しであることを無効にする、あるいは自分以外全員後出しと言う状況にし、自分の勝ちにしてしまうという。'''……まさにダメな人である。'''
 
:先述の通り、彼女のじゃんけんは「死ねぇ」という物騒なかけ声でスタートする。まあ、いたって普通(?)のじゃんけんの掛け声だが、相手の出した手をしっかり確認してから出す、つまり後出しを平然と行う。だが、その際に「斬り抉る戦神の剣」を使用、後出しであることを無効にする、あるいは自分以外全員後出しと言う状況にし、自分の勝ちにしてしまうという。'''……まさにダメな人である。'''
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;フラガラックの戦歴(使用したシーンと結果)
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;「斬り抉る戦神の剣」vs「約束された勝利の剣」
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:hollowにてバゼットとアヴェンジャーがアルトリアを追い込んで使用させたシーン。アルトリアは霊核を破壊されて消滅し、「約束された勝利の剣」はキャンセルされた。「斬り抉る戦神の剣」が使用された中で、'''唯一'''(じゃんけんは除く)、その効果によって相手を倒し勝利したケースである。
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;「斬り抉る戦神の剣」vs「十二の試練」
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:hollowにてヘラクレス相手に使用。常時発動の「十二の試練」を『切り札』と判定しての発動。本来Dランク相当の宝具とされるがヘラクレスの持つ防御(Bランク以下の攻撃を無効化)を貫き、一度だけヘラクレスを即死させている。もっとも複数の命を持つ相手のため、すぐに蘇生してしまった。なお二発目も使用されているが、「十二の試練」が持つ特性(一度受けた攻撃に耐性を持つ)のためか倒しきれていない。
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;「斬り抉る戦神の剣」vs「刺し穿つ死棘の槍」
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:hollowの『アトゴウラ』で使用。詳細は上記を参照。効果によって相手を倒したが、自分もやられてしまう相打ち状態になった。
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;「斬り抉る戦神の剣」vs「騎英の手綱」
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:結果はプリズマ☆イリヤで示されているが、攻撃によってペガサスの霊核が破壊され、突撃がキャンセルされた。プリズマ☆イリヤでは『力を行使したモノ』に効果が適用されると解釈されており、ペガサスが放った突撃攻撃が『切り札』判定の対象とされた。『使用者自らが振るうタイプの宝具』であったなら乗っていた美遊が貫かれたとの解釈がなされている。
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;「斬り抉る戦神の剣」vs 「王の財宝」(対黒化英霊ギルガメッシュ)
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:プリズマ☆イリヤのギルガメッシュ緒戦で使用したもの。三つの「斬り抉る戦神の剣」を同時に重ねて射出。「後より出て先に断つ者」の詠唱もなく、直撃や順序の入れ替えも発生していないことから通常使用のものとみられる。黒化英霊状態のギルガメッシュが放った「王の財宝」を迎撃。攻撃の中央部に穴をあけ道を作った。
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;「斬り抉る戦神の剣」vs「悉く打ち砕く雷神の槌」
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:プリズマ☆イリヤのベアトリス戦で使用。攻撃が敵を貫き、因果逆転の効果が発動して「悉く打ち砕く雷神の槌」はキャンセルされるが、相手が『概念的守護』を持っていたため倒すにはいたらなかった。こちらは『使用者自らが振るうタイプの宝具』であったが、使用したベアトリスが『マグニ』および『トール』という二つの神核をもつダブルホルダーであり、制御に際して『トール』の神核を使用していたためか、「斬り抉る戦神の剣」が貫いたのは『トール』の神核のほうだった。結果として『マグニ』は生き残り、ベアトリスも無事だったが、ミョルニルの制御能力は失われて暴走してしまった。
    
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