58行目:
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== 名台詞 ==
== 名台詞 ==
=== 月姫 ===
=== 月姫 ===
−
;「さて、それじゃあこのへんでお別れだ。<br> 僕は君のことを忘れるから、君も僕のことは忘れてくれ。<br> 今さら―――遠野志貴以前の志貴になんて、戻っても意味がないんだ」
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;「さて、それじゃあこのへんでお別れだ。
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:月姫にて遠野志貴の深層心理の七夜志貴の台詞。本当は志貴を引き留めようとしていたが、お前はどうすると問われ、自ら未練を抑え志貴を突き放した。
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; 僕は君のことを忘れるから、君も僕のことは忘れてくれ。
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; 今さら―――遠野志貴以前の志貴になんて、戻っても意味がないんだ」
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:月姫にて遠野志貴の深層心理の七夜志貴の台詞。
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:本当は志貴を引き留めようとしていたが、お前はどうすると問われ、自ら未練を抑え志貴を突き放した。
=== 歌月十夜 ===
=== 歌月十夜 ===
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;「そのような事など知らん。いらぬ煩悶を抱いては黄泉路に迷う。<br> ならばこそ死に際は無知であるべきだろう。<br> おまえも――――無論、この俺もな」
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;「そのような事など知らん。いらぬ煩悶を抱いては黄泉路に迷う。
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; ならばこそ死に際は無知であるべきだろう。
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; おまえも――――無論、この俺もな」
:歌月にて、もう一人の殺人鬼として登場。この時は役割に準じていたが……。
:歌月にて、もう一人の殺人鬼として登場。この時は役割に準じていたが……。
−
;「そうだ、俺はおまえが気に食わないだけだ……!<br> 悪夢を形に成せるというのなら、もう少し大層な悪夢を見ろこの甲斐性なしめ……!<br> まったく、自分を殺す為だけの自分などと、そのような役割が何度も続けられると思うかたわけが……!」
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;「そうだ、俺はおまえが気に食わないだけだ……!
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; 悪夢を形に成せるというのなら、もう少し大層な悪夢を見ろこの甲斐性なしめ……!
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; まったく、自分を殺す為だけの自分などと、そのような役割が何度も続けられると思うかたわけが……!」
:歌月にて、七夜もキレる無限ループ。
:歌月にて、七夜もキレる無限ループ。
=== MELTY BLOOD ===
=== MELTY BLOOD ===
−
;「その魂、極彩と散るがいい。毒々しい輝きならば、誘蛾の役割は果たせるだろう」
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;「その魂、極彩と散るがいい。 毒々しい輝きならば、誘蛾の役割は果たせるだろう」
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:
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;「<RUBY><RB>吾</RB><RT>われ</RT></RUBY>は面影糸を巣と張る蜘蛛。<br> ―――ようこそ、この素晴らしき惨殺空間へ」
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;「<RUBY><RB>吾</RB><RT>われ</RT></RUBY>は面影糸を巣と張る蜘蛛。
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:MB勝利ボイス。<br>七夜の体術は必要とあれば壁や天井すらもその足場とする三次元的移動が可能。領域に入れば蜘蛛の巣に捕らわれた羽虫も同然である。<br>この台詞の初出は遠野志貴である。
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; ―――ようこそ、この素晴らしき惨殺空間へ」
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:MB勝利ボイス。
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:七夜の体術は必要とあれば壁や天井すらもその足場とする三次元的移動が可能。領域に入れば蜘蛛の巣に捕らわれた羽虫も同然である。
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こ:の台詞の初出は遠野志貴である。
;「理解したか? これが、モノを殺すっていう事だ」
;「理解したか? これが、モノを殺すっていう事だ」
:わざと遠野志貴の有名な台詞と同じものを喋る。
:わざと遠野志貴の有名な台詞と同じものを喋る。
−
;「知らないよ。誰かが生きるとか死ぬとか、そういうのは俺の知ったコトじゃない。<br> 失敗したね、レン。キミは生き残りたいのなら俺を起こすべきではなかった」
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;「知らないよ。誰かが生きるとか死ぬとか、そういうのは俺の知ったコトじゃない。
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:Re・ACTにおける白レンとの初対峙の際の台詞。<br>白レンの目論見が台無しになった瞬間だが、この時、後に白レンが七夜の使い魔になるなんて誰が予想出来ただろうか?
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; 失敗したね、レン。 キミは生き残りたいのなら俺を起こすべきではなかった」
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:Re・ACTにおける白レンとの初対峙の際の台詞。
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:白レンの目論見が台無しになった瞬間だが、この時、後に白レンが七夜の使い魔になるなんて誰が予想出来ただろうか?
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;「おお、怖い怖い。いいぜ、せいぜい主人らしく振る舞うとするが―――<br> やれやれ。これじゃどちらが使い魔だか分からないな」
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;「おお、怖い怖い。 いいぜ、せいぜい主人らしく振る舞うとするが―――
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:白レンの主人(マスター)になった際のセリフ。<br>実際、白レンはマスター使いの荒い使い魔であるが、七夜も白レンを蔑ろにする行動が多いので人の事は言えない。
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; やれやれ。 これじゃどちらが使い魔だか分からないな」
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:白レンの主人(マスター)になった際のセリフ。
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:実際、白レンはマスター使いの荒い使い魔であるが、七夜も白レンを蔑ろにする行動が多いので人の事は言えない。
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;「とりあえず失神させたが、困ったな。ご主人さまからは女子供は相手にするなと言われていてね。……面倒だが家まで送り届けておくか」
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;「とりあえず失神させたが、困ったな。
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:MBAA七夜ルート・対都古戦勝利台詞。これまでと比較すると想像もできないほど丸くなっている。都古にしても遠野志貴と区別がつきにくくなっているようだ。
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; ご主人さまからは女子供は相手にするなと言われていてね。
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; ……面倒だが家まで送り届けておくか」
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:MBAA七夜ルート・対都古戦勝利台詞。
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:これまでと比較すると想像もできないほど丸くなっている。都古にしても遠野志貴と区別がつきにくくなっているようだ。
−
;「力ずく、かい?まったく、今夜はなんて日だ。<br> いつかはそうするつもりだったが、予定が一気に早まった。<br> 前にも言ったよな。オレはオレを呼び出したモノを殺すと。<br> ま、今まで分不相応に愉しませてもらったよご主人さま。」
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;「力ずく、かい? まったく、今夜はなんて日だ。
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:MBAA・対白レン戦デモにおける発言。<br>「予定が早まった」と言いつつも、ここで白レンが出しゃばらなければ殺さなかったと言わんばかりの発言である。<br>EDで七夜が迎える結末を考えると、白レンを殺さずにいたかったのが七夜の未練だったのかもしれない。
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; いつかはそうするつもりだったが、予定が一気に早まった。
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; 前にも言ったよな。オレはオレを呼び出したモノを殺すと。
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; ま、今まで分不相応に愉しませてもらったよご主人さま。」
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:MBAA・対白レン戦デモにおける発言。
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:「予定が早まった」と言いつつも、ここで白レンが出しゃばらなければ殺さなかったと言わんばかりの発言である。
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:EDで七夜が迎える結末を考えると、白レンを殺さずにいたかったのが七夜の未練だったのかもしれない。
−
;「そういうコト。七夜としての誇りを精算しとかなくちゃあ、恥ずかしくてあの世にも行けやしない。<br> ―――人生最初で最後の鬼退治だ。お互い、遠慮なしで燃え尽きようぜ!」
+
;「そういうコト。 七夜としての誇りを精算しとかなくちゃあ、恥ずかしくてあの世にも行けやしない。
−
:MBAA七夜ラスト。義理は果たし、上記の「未練」も振り切った先。最後に残ったものは、自分であったことの証明。かつての殺人鬼は、鬼退治へと挑戦する。<br> 最後に至ってまさかの熱血属性。たとえ数分といえど、最高の時間だったことであろう。
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; ―――人生最初で最後の鬼退治だ。 お互い、遠慮なしで燃え尽きようぜ!」
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:MBAA七夜ラスト。
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:義理は果たし、上記の「未練」も振り切った先。最後に残ったものは、自分であったことの証明。かつての殺人鬼は、鬼退治へと挑戦する。
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:最後に至ってまさかの熱血属性。たとえ数分といえど、最高の時間だったことであろう。
−
;「はいはい。いずれ仕事があるっていうんなら番犬の真似事も甘んじるさ。<br> 雪原を守る天狼星(シリウス)の代役っていうのは、まあ、荷が勝ちすぎているようだがね」
+
;「はいはい。いずれ仕事があるっていうんなら番犬の真似事も甘んじるさ。
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; 雪原を守る<RUBY><RB>天狼星</RB><RT>シリウス</RT></RUBY>の代役っていうのは、まあ、荷が勝ちすぎているようだがね」
:MBAA白レンルートED。芝居がかった言動が多い七夜だが、その中でも極め付きである。
:MBAA白レンルートED。芝居がかった言動が多い七夜だが、その中でも極め付きである。
−
;「オレもアンタも不確かな水月だ。<br> もとより存在しないもの。夏の雪に千切れて消えるのが、互いに幸福なんだろうさ―――」
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;「オレもアンタも不確かな水月だ。
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; もとより存在しないもの。夏の雪に千切れて消えるのが、互いに幸福なんだろうさ―――」
:MBAAにおける対白レン用勝利台詞。
:MBAAにおける対白レン用勝利台詞。
=== その他 ===
=== その他 ===
−
;「そんなに固くなるなよ。琥珀や秋葉はともかく、翡翠を怖がらせる気はないんだ。<br> 俺としてはあるまじきことだが、君を殺す気だけは湧かなくてね。<br> ――――本気の恋なんて、ガキみたいで格好が悪いだろう」
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;「そんなに固くなるなよ。琥珀や秋葉はともかく、翡翠を怖がらせる気はないんだ。
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:アーネンエルベの一日より。<br>一族を亡くし怯えて引きこもっていた志貴を外に連れ出した翡翠に対する台詞。<br>この時の志貴はまだ槙久の洗脳を受けておらず、外に出て四季や秋葉と仲良くなれたのは翡翠のおかげである。七夜にも関係がないわけではない。なので翡翠は彼が殺すことのできない存在となっている。
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; 俺としてはあるまじきことだが、君を殺す気だけは湧かなくてね。
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; ――――本気の恋なんて、ガキみたいで格好が悪いだろう」
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:アーネンエルベの一日より。
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:一族を亡くし怯えて引きこもっていた志貴を外に連れ出した翡翠に対する台詞。
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:この時の志貴はまだ槙久の洗脳を受けておらず、外に出て四季や秋葉と仲良くなれたのは翡翠のおかげである。七夜にも関係がないわけではない。
+
:なので翡翠は彼が殺すことのできない存在となっている。
== メモ ==
== メモ ==