45行目: |
45行目: |
| :他方、大切な仲間を失い、さらには故郷ともいえるカルデアの崩壊にこれまでになく取り乱すマシュへの気遣いを遠回しながらも見せるなど、嫌われ者ではあっても外道にはなれない人物でもある。 | | :他方、大切な仲間を失い、さらには故郷ともいえるカルデアの崩壊にこれまでになく取り乱すマシュへの気遣いを遠回しながらも見せるなど、嫌われ者ではあっても外道にはなれない人物でもある。 |
| :ムジーク家の当主として家名の高貴さを誇示し、トップであることに執着する様子も見せているが、彼自身は「家名に恥じない功績を残す」ことを最優先としているようで、それさえあれば別段順位に拘るつもりは無い模様。 | | :ムジーク家の当主として家名の高貴さを誇示し、トップであることに執着する様子も見せているが、彼自身は「家名に恥じない功績を残す」ことを最優先としているようで、それさえあれば別段順位に拘るつもりは無い模様。 |
| + | :一方的に相手を丸め込む嘘は言えないように躾けられており、良くも悪くも正直な性格をしている。 |
| ;能力 | | ;能力 |
| :魔術師としての腕は、[[時計塔]]からの評価は平均クラス。 | | :魔術師としての腕は、[[時計塔]]からの評価は平均クラス。 |
− | :だが、手持ちの魔銃や魔除けを用い、サーヴァントレベルの戦闘力を持つと評された[[殺戮猟兵]]複数の攻撃を救援が来るまで耐え凌ぐなど、戦闘の腕はそこそこある模様。 | + | :だが、手持ちの魔銃や魔除けを用い、サーヴァントレベルの戦闘力を持つと評された[[殺戮猟兵]]を鉄腕魔術の<ruby><rb>鉄の拳</rb><rt>ゴッフパンチ</rt></ruby><ref>おそらく[[ゴルド・ムジーク・ユグドミレニア]]の『変成鉄腕』と同一のもの。</ref>を用いて倒し、救援が来るまで耐え凌ぐなど、戦闘の腕はそこそこある模様。 |
| + | :また、[[時計塔]]の法政科を出ているので、軍事経験もある。 |
| :カーレースが趣味で、自らドライバーとしてハンドルを握り、「不死鳥のムジーク」という異名を持つらしい。車両に加わる衝撃から走行状態を的確に分析しているあたり、経験は豊富な様子<ref>裏を返せばそれだけ事故率が高かった可能性があるが、そこから何度も復帰して見せたからこその異名であり、強運とバイタリティは高いのかもしれない。</ref>。 | | :カーレースが趣味で、自らドライバーとしてハンドルを握り、「不死鳥のムジーク」という異名を持つらしい。車両に加わる衝撃から走行状態を的確に分析しているあたり、経験は豊富な様子<ref>裏を返せばそれだけ事故率が高かった可能性があるが、そこから何度も復帰して見せたからこその異名であり、強運とバイタリティは高いのかもしれない。</ref>。 |
| :独自に悪い肉を良い肉に変える魔術式を考案しており<ref>本人曰く、「腐った肉すら霜降りに変えてみせる」とのこと。</ref>、錬金術の腕もそこそこ有している。 | | :独自に悪い肉を良い肉に変える魔術式を考案しており<ref>本人曰く、「腐った肉すら霜降りに変えてみせる」とのこと。</ref>、錬金術の腕もそこそこ有している。 |
78行目: |
80行目: |
| **それにしては「性根を叩き直された」ようには見えないが、『Grand Order』世界では聖杯大戦は起こっていないため、彼らが改心するような機会が今まで無いまま2017年に至っていると考えるのが自然だろうか。 | | **それにしては「性根を叩き直された」ようには見えないが、『Grand Order』世界では聖杯大戦は起こっていないため、彼らが改心するような機会が今まで無いまま2017年に至っていると考えるのが自然だろうか。 |
| ***後にゴルドルフの口から父親が「不屈のゴルド」と呼ばれていたことが言及され親子だということが判明した。 | | ***後にゴルドルフの口から父親が「不屈のゴルド」と呼ばれていたことが言及され親子だということが判明した。 |
− | | + | *ムジーク家の予算はカルデアを買い取る際に使いきったらしく、現在は無一文に等しい。 |
| == 話題まとめ == | | == 話題まとめ == |
| | | |