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| :本来の歴史から外れ捻じ曲がったポイント。歴史が曲げられている原因を排除しない場合、人理崩壊の原因となる。 | | :本来の歴史から外れ捻じ曲がったポイント。歴史が曲げられている原因を排除しない場合、人理崩壊の原因となる。 |
| :その多くは魔術王ソロモンが人理定礎を掻き乱すことで誕生したものだが、そうでないものもある。 | | :その多くは魔術王ソロモンが人理定礎を掻き乱すことで誕生したものだが、そうでないものもある。 |
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| + | ;[[異聞帯]] |
| + | :ロストベルト。「帯」の名の通り、特異点が「今まさに捻じ曲がろうとしているターニングポイント」であるのに対し、異聞帯は「捻じ曲がったまま紡がれてしまった歴史」であり、ある程度の長さを持つ。 |
| + | :基本的に基準となる世界とあまりにかけ離れてしまって「行き止まり」になった世界は剪定され消滅しているが、クリプターの手によって掘り起こされこの世界に上書きされる。 |
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| ;[[セイントグラフ]] | | ;[[セイントグラフ]] |
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| :上限レベル60の状態では聖杯1個につき+10、上限レベル65~85の状態では聖杯1個につき+5の上限突破ができるため、☆4以下の実用的なサーヴァントの能力底上げとして有用だが、上限レベル90以上の状態では聖杯1個につき+2しかされない。また、上位レアリティと同じレベルに達しても、本来のレアリティにより生じるステータス差を埋め合わせるには至らず、ある程度の差は残る。 | | :上限レベル60の状態では聖杯1個につき+10、上限レベル65~85の状態では聖杯1個につき+5の上限突破ができるため、☆4以下の実用的なサーヴァントの能力底上げとして有用だが、上限レベル90以上の状態では聖杯1個につき+2しかされない。また、上位レアリティと同じレベルに達しても、本来のレアリティにより生じるステータス差を埋め合わせるには至らず、ある程度の差は残る。 |
| :そして何より聖杯は各種ストーリーや期間限定イベントで一度きりの「クリア報酬」としてしか手に入る事がなく最も数が限られているため、おいそれとできることではない。また、上記の通りレベル90以降の強化は効率が良くないため、レベル100を達成したサーヴァントを見かけた場合、それはそのプレイヤー最大の「お気に入り」であることを示すと言える。 | | :そして何より聖杯は各種ストーリーや期間限定イベントで一度きりの「クリア報酬」としてしか手に入る事がなく最も数が限られているため、おいそれとできることではない。また、上記の通りレベル90以降の強化は効率が良くないため、レベル100を達成したサーヴァントを見かけた場合、それはそのプレイヤー最大の「お気に入り」であることを示すと言える。 |
| + | :セイントグラフのカードの枠の色はレアリティによって決まっている(☆1~2:茶色、☆3:銀色、☆4~5:金色)が、聖杯転臨によって「上限レベルが70~75」の状態になると☆2以下のサーヴァントでも枠が銀色になる。さらに聖杯を使って「上限レベルが80~85」の状態になると金色になる。 |
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| ;霊衣開放 | | ;霊衣開放 |
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| ;コマンドフェイズ | | ;コマンドフェイズ |
| :[[サーヴァント]]たちにどんな攻撃をさせるのかを、5枚の手札の中から3枚の「コマンドカード」を選択することで攻撃を指示するフェイズ。 | | :[[サーヴァント]]たちにどんな攻撃をさせるのかを、5枚の手札の中から3枚の「コマンドカード」を選択することで攻撃を指示するフェイズ。 |
− | :コマンドフェイズに移行した時点でクリティカルスターの配分が行われるため、タクティカルフェイズに戻ることはできない。 | + | :コマンドフェイズに移行した時点でクリティカルスターの配分が行われるため、タクティカルフェイズに戻ることはできなかったが、2018/4/4のアップデートによって戻れるようになった。これに伴い、クリティカルスターの配分はタクティカルフェイズのうちに行われ、何らかの理由でスターが消費される場合、配分済みのスターが配分されたのと逆順で消費されていくようになった。 |
| :サーヴァント3体の合計15枚のコマンドカードで構成されるデッキから5枚をドローし、その5枚の中からそのターンで使用する3枚を選ぶ。選ばれたコマンドカードに応じて、対応する[[サーヴァント]]が対応する「クイック」「アーツ」「バスター」の攻撃を行う。 | | :サーヴァント3体の合計15枚のコマンドカードで構成されるデッキから5枚をドローし、その5枚の中からそのターンで使用する3枚を選ぶ。選ばれたコマンドカードに応じて、対応する[[サーヴァント]]が対応する「クイック」「アーツ」「バスター」の攻撃を行う。 |
| :カードの選び方によって、様々な効果が発動することがあるが、ドローされる5枚はランダムなので、毎回狙って発生させられるとは限らない。ただし、デッキと比喩するように完全なランダムではなく「3ターンで15枚全てを引き切る」という形なので、3ターンに1回は「次のターンでどのカードを引くか逆算できる」状況が発生する。 | | :カードの選び方によって、様々な効果が発動することがあるが、ドローされる5枚はランダムなので、毎回狙って発生させられるとは限らない。ただし、デッキと比喩するように完全なランダムではなく「3ターンで15枚全てを引き切る」という形なので、3ターンに1回は「次のターンでどのカードを引くか逆算できる」状況が発生する。 |
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| ;宝具カード | | ;宝具カード |
| :NPゲージが100%以上溜まっているサーヴァントがいる場合、通常攻撃の出現に関わらず常に選択可能になるカード。 | | :NPゲージが100%以上溜まっているサーヴァントがいる場合、通常攻撃の出現に関わらず常に選択可能になるカード。 |
− | :通常攻撃のコマンドカード同様に「バスター」「アーツ」「クイック」の属性を持ち、各種チェインやブレイブチェインの判定にも組み込めるが、宝具カード自体はバスターチェインやカードの順番によるボーナスは一切受けられない。 | + | :通常攻撃のコマンドカード同様に「バスター」「アーツ」「クイック」の属性を持ち、先頭に置いた場合の2枚目以降へのボーナスもあり、各種チェインやブレイブチェインの判定にも組み込める。 |
| + | :ただし宝具カード自体はバスターチェインによる威力増加補正は受けられず、2枚目以降に置いても効果が高まったりすることは無い。アーツチェインに組み込んだ場合のNP+20%、クイックチェインに組み込んだ場合のスター+10個は宝具カードにかかる効果ではないので通常通り発生する。 |
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| ;オーバーチャージ | | ;オーバーチャージ |
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| :400%以上のチャージを行うにはこの2種類の方法を併用する必要がある。例外として、宝具を使用するときに規定量だけオーバーチャージした状態で宝具を使えるようにする概念礼装およびスキルも存在する。 | | :400%以上のチャージを行うにはこの2種類の方法を併用する必要がある。例外として、宝具を使用するときに規定量だけオーバーチャージした状態で宝具を使えるようにする概念礼装およびスキルも存在する。 |
| :あくまで一部の効果が上乗せされるだけであるため、基本的には200%で1回宝具を使うより100%ごとに2回使った方が有利であり、宝具チェインも「宝具カードを絡めた各種チェイン」の機会を減らすことと引き換えなので、オーバーチャージが有効な性質を持つ宝具でのみ狙うべき要素となっている。 | | :あくまで一部の効果が上乗せされるだけであるため、基本的には200%で1回宝具を使うより100%ごとに2回使った方が有利であり、宝具チェインも「宝具カードを絡めた各種チェイン」の機会を減らすことと引き換えなので、オーバーチャージが有効な性質を持つ宝具でのみ狙うべき要素となっている。 |
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| + | ;属性 |
| + | :各サーヴァントに設定されているパラメータ。「重んじる方針」「性格」「隠し属性」の3つがある。このうち性格と方針については、プロフィールのうち絆Lv1で読めるようになる部分に書かれている。 |
| + | :「重んじる方針」は秩序・中立・混沌の3種類、「性格」は善・中庸・悪の3種類、「隠し属性」は天・地・人の3種類。ただし「性格」と「隠し属性」については例外がいくつか存在する。 |
| + | :「属性」と「性格」に関しては、多くの場合キャラの性格付けのフレーバーに過ぎないが、一部のイベントやクエストではここを参照する制限がある場合がある。隠し属性は有利不利の関係を持ち、有利な相手への攻撃はダメージ1.1倍、不利な相手にはダメージ0.9倍の補正がかかる。 |
| + | :;重んじる方針 |
| + | ::「秩序」は社会のルールや他人との和を重んじる傾向が強い。 |
| + | ::「混沌」はルールよりも自分の欲望を優先しているタイプ。ただし、いかなるルールも無視するような犯罪者・破綻者だけではなく、「基本はルールを守るが自身の行動原理は社会のルールよりも優先する」「法を重視するが皆で決めたルールではなく俺がルールだ」と言ったような者も「混沌」に分類されやすい(そのため「善」の性格と相反しない)。 |
| + | ::「中立」はどちらとも言えない部類。状況に応じて柔軟に考えを変えたり、分類されるほど強い信念を持ち合わせていない者。 |
| + | :;性格 |
| + | ::「善」は他人のために働く、周囲の人物の幸せを願う、と言った思考の人物が分類されやすい。 |
| + | ::「悪」は自分さえ良ければそれでいい、と言う思考の人物が真っ先に当てはまるが、他人の事も考えて和を目指すが手段を選ばないという人物も当てはまる事がある(そのため「秩序」の方針と相反しない)。 |
| + | ::「中庸」は善悪のバランスを理解し重視する人物の他、善悪の感情そのものに乏しい人物や、状況や相手によって善と悪の側面のどちらが出る場合もある人物もこちらになる。 |
| + | ::「狂」例外その1。後天的に狂化を付与されたバーサーカーが該当する。[[ランスロット]]と[[ヘラクレス]]の2人。 |
| + | ::「夏」例外その2。夏の海辺ではっちゃけているサーヴァントが該当する。多くの水着サーヴァントが該当。 |
| + | ::「花嫁」例外その3。文字通り。[[ネロ・クラウディウス〔ブライド〕]]のみが該当。 |
| + | :;隠し属性 |
| + | ::「天」は神霊そのものの他、天より来る超常的な存在およびそれに連なる力を持つ存在。神は人々の信仰が無ければ存在できないため、「人」属性に弱い。 |
| + | ::「地」は土着の信仰や伝承より形作られた存在。大自然に生きる存在の他、人々の間で創作された逸話の中の存在もここに該当する。本来「天」や「人」に該当しそうな人物でも、地に関する何かに強い繋がりのある逸話を持つ場合は「地」になる場合がある。大自然を創造した神に逆らう事はできないため、「天」属性に弱い。 |
| + | ::「人」は実在の人物が英霊になったもの。神々の信仰は否定できても大自然を否定する事はできないため、「地」属性に弱い。 |
| + | ::「星」例外その1。人類史に大きな希望を残した人物が該当するとされる。「星の開拓者」スキルを持つ3人の他、合計10人弱が該当。 |
| + | ::「獣」例外その2。詳細不明。[[殺生院キアラ〔アルターエゴ〕]]のみが該当。「星」属性を相反していることと該当者の性質から、[[ビースト]]に関係があると目される。 |
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