65行目:
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==真名:両儀式==
==真名:両儀式==
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:変異特異点・境界式にて遭遇した少女。
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:和洋折衷の出で立ち、男性のような口調、迷いのない行動力。
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:いずれも日常の中では際だった異常と捉えられる。
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:死を視てしまう特異体質なため、様々な怪奇事件に遭遇し、これを斬り伏せてきた。
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:本人はまったく関知していないが、彼女自身、深夜に逍遥する都市伝説の一つになっている。
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:両儀家は古い歴史を持つ家柄で、代々『理想の人体』を研鑽、実践してきた。
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:理想の人間に"我"など不要。
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:その用途ごとに切り替わる人格(ソフト)と、その命令を的確にこなす万能の肉体(ハード)が有れば良い。
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:その信仰、信念は数百年の歳月を以て証明されたものの、それは彼らが考えていたものとは別のものだった。
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:その結果として生まれた両儀家の今代の跡取りが両儀式である。
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:彼女が何故男性口調なのか、二重人格者に対して当たりがきついのかは「小説・空の境界」を参照してほしい。
== 登場作品と役柄 ==
== 登場作品と役柄 ==