69行目:
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==真名:両儀式==
==真名:両儀式==
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:変異特異点・境界式にて垣間見た女性。
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:晴れやかな着物、たおやかな仕草、慈愛に満ちた判断力。
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:いずれも異常の中では際だった日常と捉えられる。
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:在り方自体が不確かな為、多くの怪奇事件の全容を知りながら、これに関わらずにいる。
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:着物に革ジャンの少女、両儀式と同一人物。ただし人格が異なる。
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:両儀式が「式」という名の少女なら、この人物は「両儀式」という名の女性。
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:両儀から更にさかのぼった始まりの一、「 」を体現した肉体そのものの人格。
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:この世に出ていいものではないので、生まれてから死ぬまで式の中で眠り続ける。
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:式は「両儀式」を知覚できず、また、「両儀式」も式に成り代わる事はない。
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:幻にすぎない彼女は、あなたが夢から覚めて彼女の前から消え去った後に悲しまないように、意味のある思い出は残さない。
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:本来なら逢瀬する事のない貴人。
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:それでも───もし出会いがあるのなら、それは、誰もが寝静まった雪の日に。
== 登場作品と役柄 ==
== 登場作品と役柄 ==