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:たまに勇者は主人公の方なんじゃないかと考えたりするが、それはそれで美味しいわね!とポジティブシンキングで我が道を行く。まさに勇者。
 
:たまに勇者は主人公の方なんじゃないかと考えたりするが、それはそれで美味しいわね!とポジティブシンキングで我が道を行く。まさに勇者。
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; 「待ってよ!! ねえ、待ってってば――――!<br /> 待っでええええええええええええ!」<br />「転んじゃったじゃないの痛いじゃないの! 置いていかないでよおおおおおお!」
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; 「待ってよ!! ねえ、待ってってば――――!」<br />「待っでええええええええええええ!」<br />「転んじゃったじゃないの痛いじゃないの! 置いていかないでよおおおおおお!」
: 期間限定イベント『ハロウィン・カムバック!』にて。
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: 『ハロウィン・カムバック!』第二節『勇者エリちゃん、仲間を集める』より。
 
: 酒場で『ひろってください』という情けない看板を首に下げ仲間を募っていた勇者エリザベートの前に、ようやく待ち人が現れるが……。
 
: 酒場で『ひろってください』という情けない看板を首に下げ仲間を募っていた勇者エリザベートの前に、ようやく待ち人が現れるが……。
: 気づかないフリをされた上に<del>「体が勝手に」</del>全速力で逃げられてしまい、必死で追いかける羽目に。最後は転んで子供のように泣いてしまい、結果見かねた主人公とマシュは戻ってきて味方になってくれた。
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: その待ち人である主人公に気づかないフリをされた上に<del>「体が勝手に」</del>全速力で逃げられてしまい、必死で追いかける羽目に。最後は転んで子供のように泣いてしまい、結果見かねた主人公とマシュは戻ってきて味方になってくれた。
: なお求人条件は『強くてキラキラしてて私を飾り立てて私を崇めてくれる人』。孤立するのも当たり前の事であった。
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: なお求人条件は『強くてキラキラしてて私を飾り立てて私を崇めてくれる人』。孤立する上に酒場の女主人である[[マタ・ハリ]]から件の看板を渡されたのも当たり前の事であった。
    
; 「我が名はチェイテ城の主、エリザベート・バートリー!!<br /> 遅くなってごめんなさ――――い!!<br /> 今、此処に!! ハロウィンの開催を――――宣言するわ!!!」<br />「マスター! 頑張るわよ、私!<br /> 今度こそ、ちゃんとハロウィンしてみせるわ!」
 
; 「我が名はチェイテ城の主、エリザベート・バートリー!!<br /> 遅くなってごめんなさ――――い!!<br /> 今、此処に!! ハロウィンの開催を――――宣言するわ!!!」<br />「マスター! 頑張るわよ、私!<br /> 今度こそ、ちゃんとハロウィンしてみせるわ!」
: 同上イベントにて、執政を忘れてライブの準備に没頭していたことに気付いたエリザベートの高らかな<ruby><rb>宣言</rb><rt>さけび</rt></ruby>。
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: 『ハロウィン・カムバック!』第八節『二週目』より。
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: 執政を忘れてライブの準備に没頭していたことに気付いたエリザベートの高らかな<ruby><rb>宣言</rb><rt>さけび</rt></ruby>。
 
: 目の覚めたエリザベートは、もう一度やりなおすと、ハロウィンの準備をしながら再びチェイテ城を目指すことになる。
 
: 目の覚めたエリザベートは、もう一度やりなおすと、ハロウィンの準備をしながら再びチェイテ城を目指すことになる。
    
; 「えーっとね……あのね、クレオパトラ。アンタ、<br /> <font size=6>バカ</font><br /> じゃないの?」<br />「私が言ったでしょ! アイドルと執政、どちらも取るって!<br /> アンタだって、ふぁ、ふぁらお? の立場と、個人的な願望、両方持ってていいじゃない!<br /> バンバン聖杯戦争に召喚されて、願いを叶えるために努力すればいいじゃない!<br /> 私がやれることを、どうしてアンタがやれないの?<br /> やれるでしょ? アンタなら、華麗に踊りながらでもこなせるでしょ?」
 
; 「えーっとね……あのね、クレオパトラ。アンタ、<br /> <font size=6>バカ</font><br /> じゃないの?」<br />「私が言ったでしょ! アイドルと執政、どちらも取るって!<br /> アンタだって、ふぁ、ふぁらお? の立場と、個人的な願望、両方持ってていいじゃない!<br /> バンバン聖杯戦争に召喚されて、願いを叶えるために努力すればいいじゃない!<br /> 私がやれることを、どうしてアンタがやれないの?<br /> やれるでしょ? アンタなら、華麗に踊りながらでもこなせるでしょ?」
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: 『ハロウィン・カムバック!』第十五節『トリック・オア・トリート!』より。
 
: 最初は[[クレオパトラ]]に城を乗っ取られて怒りと敵意しか向けていなかったエリザベートも、ヴラド三世や仲間のおかげで、代わりに行われていたクレオパトラの執政の素晴らしさと、自分の至らなさに気づくことができた。
 
: 最初は[[クレオパトラ]]に城を乗っ取られて怒りと敵意しか向けていなかったエリザベートも、ヴラド三世や仲間のおかげで、代わりに行われていたクレオパトラの執政の素晴らしさと、自分の至らなさに気づくことができた。
 
: そのおかえしとばかりにエリザベートはクレオパトラに夢を語り、クレオパトラもまた一人の女として[[ガイウス・ユリウス・カエサル|カエサル]]に再び出会うという夢を求めることとなる。<del>その夢は悪夢としてすぐに叶うことになるが…</del>
 
: そのおかえしとばかりにエリザベートはクレオパトラに夢を語り、クレオパトラもまた一人の女として[[ガイウス・ユリウス・カエサル|カエサル]]に再び出会うという夢を求めることとなる。<del>その夢は悪夢としてすぐに叶うことになるが…</del>
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;「───ハロウィン、忘れていたわ!<br> 色々あったけど、何とかなったわ! だから歌うわ!<br> <font size=6>ボゲ~♪</font>」
 
;「───ハロウィン、忘れていたわ!<br> 色々あったけど、何とかなったわ! だから歌うわ!<br> <font size=6>ボゲ~♪</font>」
:「ハロウィン・ストライク」で振り返る2016年のハロウィンイベントの悪夢。<del>なぜ思い出した。</del>2年続けてこんな目に逢えば、そりゃ逃げ出したくなる。
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: 『ハロウィン・ストライク!』第一節「トリロジーの憂鬱」より。
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: 2016年のハロウィンイベントでエリザが歌いだした<ruby><rb>悪夢</rb><rt>回想</RT></RUBY>。<del>なぜ思い出した。</del>2年続けてこんな目に逢えば、そりゃ逃げ出したくなる。
    
==メモ==
 
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