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衛宮士郎
(編集)
2018年5月24日 (木) 23:24時点における版
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、
2018年5月24日 (木) 23:24
→Fate/stay night
316行目:
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:記憶を摩耗した彼が思い出したのは、名を忘れてしまった守るべき少女の笑顔だった。彼女を幸せにする為には、あの汚染された大聖杯を壊さねばならない。
:記憶を摩耗した彼が思い出したのは、名を忘れてしまった守るべき少女の笑顔だった。彼女を幸せにする為には、あの汚染された大聖杯を壊さねばならない。
:かつて同類だった最大の宿敵に対して自らの生きる意味を噛みしめながら反撃に転ずる。
:かつて同類だった最大の宿敵に対して自らの生きる意味を噛みしめながら反撃に転ずる。
+
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;「イ――――――リヤ」<br>「イリヤ―――イリヤ、イリヤ、イリヤ、イリヤ、イリヤ―――――!!!」
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:命を賭して大聖杯の門を閉じ、<ruby><rb>弟</rb><rt>シロウ</rt></ruby>を助けようとする<ruby><rb>姉</rb><rt>イリヤ</rt></ruby>への、届くことのない叫び。
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:この時、記憶は摩耗し、意識も砂粒しかない状態であったためにイリヤの名前を思い出せなかったが、それでも一人にさせてしまった彼女を必死に止めようとした。
;「だめでござる。今日は断食するでござる」
;「だめでござる。今日は断食するでござる」
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