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*前述のとおり、アッティラ大王という通り名を嫌っているが、これは可愛い響きでないのが理由であって、“親父、元締め”という意味合いに関しては嫌いでない模様<ref group = "出" name="『Fate/Grand Order material Ⅰ』72-81ページ" />。その為か、(悪気がないとは言え)間違えてアッティラの名を呼んでしまったロマ二を叱りつけている場面がある<ref group="出" name="私の記憶"/>。
 
*前述のとおり、アッティラ大王という通り名を嫌っているが、これは可愛い響きでないのが理由であって、“親父、元締め”という意味合いに関しては嫌いでない模様<ref group = "出" name="『Fate/Grand Order material Ⅰ』72-81ページ" />。その為か、(悪気がないとは言え)間違えてアッティラの名を呼んでしまったロマ二を叱りつけている場面がある<ref group="出" name="私の記憶"/>。
 
**[[ジークフリート]]が出てくる叙事詩「ニーベルンゲンの歌」でも登場している。こちらはドイツ語読みのエッツェル(Etzel)となっているが、アッティラと違って「悪くない」と反応を示した。これに関しては[[主人公 (Grand Order)|主人公]]から「女の子っぽい響き」「可愛いから」と意見を述べたが、彼女は否定した<ref group="出" name="私の記憶"/>。
 
**[[ジークフリート]]が出てくる叙事詩「ニーベルンゲンの歌」でも登場している。こちらはドイツ語読みのエッツェル(Etzel)となっているが、アッティラと違って「悪くない」と反応を示した。これに関しては[[主人公 (Grand Order)|主人公]]から「女の子っぽい響き」「可愛いから」と意見を述べたが、彼女は否定した<ref group="出" name="私の記憶"/>。
**アルテラ=アッティラ王をモデルとしたアトリ王は、ブリュンヒルデの実兄であるなど、伝説上では関係性が存在している。しかしアッティラ大王は五世紀頃の人物とされており、一方で北欧のサガやエッダに語られている伝説や、後年にワーグナーが綴ったブリュンヒルデの物語が同年代の出来事なのかをマシュが疑問を投げかけるシーンがある。というのも、伝説や物語そのままだと年代がどうしても合致しないからだ<ref group="出" name="ディア・マイ・リトル・シスター">『Fate/Grand Order』幕間の物語「ディア・マイ・リトル・シスター」より。</ref>。
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**アルテラ=アッティラ王をモデルとしたアトリ王は、ブリュンヒルデの実兄であるなど、伝説上では関係性が存在している。しかしアッティラ大王は五世紀頃の人物とされており、一方で北欧のサガやエッダに語られている伝説や、後年にワーグナーが綴ったブリュンヒルデの物語が同年代の出来事なのかをマシュが疑問を投げかけるシーンがある。というのも、伝説や物語そのままだと年代がどうしても合致しないからであり、ブリュンヒルデの物語が神々や巨人、怪物の最終戦争であるラグナロクの以前か以後なのかも分からない点がある<ref group="出" name="ディア・マイ・リトル・シスター">『Fate/Grand Order』幕間の物語「ディア・マイ・リトル・シスター」より。</ref>。
 
*セイバーとして召喚された為か、騎馬民族の王であるにも関わらず騎乗物は所持していない。このため、『永続狂気帝国 セプテム』最終盤で登場した際は、今で言うスペインにある連合首都からイタリア半島にあるローマまでの間を徒歩でゆっくりと移動しようとしていた。
 
*セイバーとして召喚された為か、騎馬民族の王であるにも関わらず騎乗物は所持していない。このため、『永続狂気帝国 セプテム』最終盤で登場した際は、今で言うスペインにある連合首都からイタリア半島にあるローマまでの間を徒歩でゆっくりと移動しようとしていた。
 
**イベント『月の女神はお団子の夢を見るか?』では本人がこの徒歩移動を「基本、徒歩で来た」と直接ネタにしている。
 
**イベント『月の女神はお団子の夢を見るか?』では本人がこの徒歩移動を「基本、徒歩で来た」と直接ネタにしている。
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