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;[[ヴラド三世 (Apocrypha)|ヴラド三世]]
 
;[[ヴラド三世 (Apocrypha)|ヴラド三世]]
 
:元は親戚で吸血鬼繋がりか組む事が多かったが、高潔な武人である彼とは相性が悪く、既に縁も切っていた為に険悪な関係になっている。
 
:元は親戚で吸血鬼繋がりか組む事が多かったが、高潔な武人である彼とは相性が悪く、既に縁も切っていた為に険悪な関係になっている。
;[[武則天|不夜城のアサシン]]
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;[[武則天]]
 
:期間限定イベント『ハロウィン・ストライク!』で共演。
 
:期間限定イベント『ハロウィン・ストライク!』で共演。
 
:同じ拷問趣味ということで割と仲が良く、イベント故に真名伏せで名乗った「ふーやーちゃん」と言う愛称を用いて普段から呼んでいる。
 
:同じ拷問趣味ということで割と仲が良く、イベント故に真名伏せで名乗った「ふーやーちゃん」と言う愛称を用いて普段から呼んでいる。
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:あまりのフリーダムっぷりがいずれも「過去の自分(の一側面)である」と言う事実に頭を抱えるものの、『ハロウィン・ストライク!』の時点では'''「心を虚空にすれば何をやらかしても吐血するくらいで済む」'''と半ば諦めの境地。
 
:あまりのフリーダムっぷりがいずれも「過去の自分(の一側面)である」と言う事実に頭を抱えるものの、『ハロウィン・ストライク!』の時点では'''「心を虚空にすれば何をやらかしても吐血するくらいで済む」'''と半ば諦めの境地。
 
:なお、毎年増え続けるエリちゃんに、ひとりひとり律儀にボイス付きでコメントを出している。
 
:なお、毎年増え続けるエリちゃんに、ひとりひとり律儀にボイス付きでコメントを出している。
   
;[[エリザベート=バートリー〔ハロウィン〕]]
 
;[[エリザベート=バートリー〔ハロウィン〕]]
 
:過去の自分…がたまたま拾った聖杯によってハロウィン属性を帯びて、キャスターにクラスチェンジしたもの。
 
:過去の自分…がたまたま拾った聖杯によってハロウィン属性を帯びて、キャスターにクラスチェンジしたもの。
 
:マイルームでの特殊会話では、衣装とクラスについてツッコミを入れている。
 
:マイルームでの特殊会話では、衣装とクラスについてツッコミを入れている。
   
;[[エリザベート=バートリー〔ブレイブ〕]]
 
;[[エリザベート=バートリー〔ブレイブ〕]]
 
:過去の自分…の[[エリザベート=バートリー|ランサー]]と[[エリザベート=バートリー〔ハロウィン〕|キャスター]]が合体して生まれた勇者のエリザベート。
 
:過去の自分…の[[エリザベート=バートリー|ランサー]]と[[エリザベート=バートリー〔ハロウィン〕|キャスター]]が合体して生まれた勇者のエリザベート。
 
:マイルームでの特殊会話では、どこをどう霊基をいじったら、はしたない衣装になるのかツッコミを入れている。
 
:マイルームでの特殊会話では、どこをどう霊基をいじったら、はしたない衣装になるのかツッコミを入れている。
   
;[[メカエリチャン]]、[[メカエリチャンⅡ号機]]
 
;[[メカエリチャン]]、[[メカエリチャンⅡ号機]]
:過去の自分の魔力によって生まれたチェイテの守護神像。
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:過去の自分…の魔力によって生まれたチェイテの守護神像。
 
:彼女たちに関しては、エリザベートそのものではなく、守護神像の端末なので特に訴える事はない。
 
:彼女たちに関しては、エリザベートそのものではなく、守護神像の端末なので特に訴える事はない。
 
:だが、「何故メカなのか?」という疑問を持っている。
 
:だが、「何故メカなのか?」という疑問を持っている。
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: 過去の自分との戦いに敗れて。消滅の間際に見せた、孤独を感じさせる一面。
 
: 過去の自分との戦いに敗れて。消滅の間際に見せた、孤独を感じさせる一面。
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;「私の末路が定められている以上、ここから逃れられるはずはない。<br> だって幽閉から逃れるということは、私の人生、私の運命全てを否定するということだもの。<br>  でも――あなたは違う。あなたは助けてあげなきゃ。確率が千分の一でも、マスターだけは」
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;「私の末路が定められている以上、ここから逃れられるはずはない。<br> だって幽閉から逃れるということは、私の人生、私の運命全てを否定するということだもの。<br>  でも――あなたは違う。あなたは助けてあげなきゃ。確率が千分の一でも、マスターだけは。」
 
:彼女のクエストにて。自らの心象世界に主人公共々閉じ込められるも、主人公が閉じ込められるのは割に合わないと脱出を促す。<br>この後彼女は自らの運命を受け入れつつも、主人公のような光に手を伸ばしていれば、と零し彼らを見送る。
 
:彼女のクエストにて。自らの心象世界に主人公共々閉じ込められるも、主人公が閉じ込められるのは割に合わないと脱出を促す。<br>この後彼女は自らの運命を受け入れつつも、主人公のような光に手を伸ばしていれば、と零し彼らを見送る。
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;「え、えーと……みらー?」
 
;「え、えーと……みらー?」
 
:期間限定イベント『ハロウィン・ストライク!姫路城ビルドクライマー』で戦闘に負けた際の悲鳴(?)。
 
:期間限定イベント『ハロウィン・ストライク!姫路城ビルドクライマー』で戦闘に負けた際の悲鳴(?)。
:ふーやーちゃんが「ふや!」、[[クレオパトラ]]が「ぱと!」とお茶目に叫んで倒れたため、なんとなくノリに逆らえなかったようだ。ちょっと迷った末に律儀に従うあたりにもポンコツ感が見られる。
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:[[武則天]]が「ふや!」、[[クレオパトラ]]が「ぱと!」とお茶目に叫んで倒れたため、なんとなくノリに逆らえなかったようだ。ちょっと迷った末に律儀に従うあたりにもポンコツ感が見られる。
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;「仕方ないわ……昔使ってた光弾に乗っていきましょう」<br />「これは……拷問弾よ」<br />「私が拷問したいなーって想いを籠めた、エネルギーの塊」
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;「仕方ないわ……昔使ってた光弾に乗っていきましょう。」<br />「これは……拷問弾よ。」<br />「私が拷問したいなーって想いを籠めた、エネルギーの塊。」
 
: 同上イベントで、城壁を昇る際の手段について。
 
: 同上イベントで、城壁を昇る際の手段について。
 
: 「というか、その光弾なに?」という主人公(および従来のプレイヤー)の率直な疑問に答えてくれたが、その内容はなんとも不思議なもので……そのあたりはエリザベートと同じ存在であることに納得してしまう。
 
: 「というか、その光弾なに?」という主人公(および従来のプレイヤー)の率直な疑問に答えてくれたが、その内容はなんとも不思議なもので……そのあたりはエリザベートと同じ存在であることに納得してしまう。
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;「ええ、去年の時点で悟っているの私。アレと相対したときは心を虚無で満たすの。<br /> そうすれば、たとえ自分の過去がメカになって、守護神像と同一化して巨大メカになったとしても―――<br /> 吐血する程度のストレスで耐えられるわ。」
 
;「ええ、去年の時点で悟っているの私。アレと相対したときは心を虚無で満たすの。<br /> そうすれば、たとえ自分の過去がメカになって、守護神像と同一化して巨大メカになったとしても―――<br /> 吐血する程度のストレスで耐えられるわ。」
 
: 同上イベントで、テンションが低く大人しい理由について。
 
: 同上イベントで、テンションが低く大人しい理由について。
: サーヴァント界屈指のイロモノキャラとして年々進化していく[[エリザベート=バートリー|'''アレ''']]に、カーミラの心が砕けていく。吸血を好む彼女がストレスで血を吐くというのも因果なものである。
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: サーヴァント界屈指のイロモノキャラとして年々進化していく「[[エリザベート=バートリー|過去の自分]]」に、カーミラの心が砕けていく。吸血を好む彼女がストレスで血を吐くというのも因果なものである。
 
: なお、その光景を見たマシュから「'''血を吐いている時点で耐えられてない'''」と突っ込まれた挙句、カウンセリングを推奨される始末。
 
: なお、その光景を見たマシュから「'''血を吐いている時点で耐えられてない'''」と突っ込まれた挙句、カウンセリングを推奨される始末。
   −
;「チェイテ城にもあるにはあったらしいけど、私には使わなかったわね。<br> そんなものを使うくらいなら、死のうと決めていたし」
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;「チェイテ城にもあるにはあったらしいけど、私には使わなかったわね。<br> そんなものを使うくらいなら、死のうと決めていたし。」
 
: 同イベントで、隠し通路に関する話題での発言。
 
: 同イベントで、隠し通路に関する話題での発言。
 
: 暗闇に閉じ込められ、皆から忘れられ、一切の光もなく孤独のまま果てる。そんな惨めな末路を迎えてしまったが、彼女は隠し通路を使ってまで生き延びようとする真似を否定していた。
 
: 暗闇に閉じ込められ、皆から忘れられ、一切の光もなく孤独のまま果てる。そんな惨めな末路を迎えてしまったが、彼女は隠し通路を使ってまで生き延びようとする真似を否定していた。
 
: 幕間の物語での言葉を借りるのならば、「幽閉から逃れるということは、私の人生と運命全てを否定するということ」なのだろうか。
 
: 幕間の物語での言葉を借りるのならば、「幽閉から逃れるということは、私の人生と運命全てを否定するということ」なのだろうか。
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;「ふわ~」
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;「ふわ~。」
 
: 同上イベントで、早速心を無にしている時の様子。過去の自分がどんどん増殖してクインテットが組めるなどと言い始めたためこうなった。
 
: 同上イベントで、早速心を無にしている時の様子。過去の自分がどんどん増殖してクインテットが組めるなどと言い始めたためこうなった。
 
:表情が死に、生気が抜けたような言葉を発するため、通信で様子を見ていた[[マシュ・キリエライト|マシュ]]にも(あっ、また心を無にしてます)と察せられるぐらいには分かりやすい。
 
:表情が死に、生気が抜けたような言葉を発するため、通信で様子を見ていた[[マシュ・キリエライト|マシュ]]にも(あっ、また心を無にしてます)と察せられるぐらいには分かりやすい。
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; 「よくないわよおおおおおおおお!? アナタ守護神像のクセに何やってんの!?」
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;「よくないわよおおおおおおおお!? アナタ守護神像のクセに何やってんの!?」
 
: 同上イベントで、チェイテを怠惰で支配しようとしたⅡ号機が敗北した際に起動する、'''城ごと吹き飛ばす大規模な自爆装置'''についてのリアクション。
 
: 同上イベントで、チェイテを怠惰で支配しようとしたⅡ号機が敗北した際に起動する、'''城ごと吹き飛ばす大規模な自爆装置'''についてのリアクション。
 
: 今までエリザベートのやらかしっぷりに心を無にしてきた彼女も、チェイテだけでなくピラミッドや姫路城が爆発で吹き飛ぶという皇帝級の暴走にとうとうマジギレしてしまった。
 
: 今までエリザベートのやらかしっぷりに心を無にしてきた彼女も、チェイテだけでなくピラミッドや姫路城が爆発で吹き飛ぶという皇帝級の暴走にとうとうマジギレしてしまった。
    
== メモ ==
 
== メモ ==
*カーミラとはシェリダン・レ・ファニュが1872年に著した怪奇小説のタイトルおよびその作中に登場する女吸血鬼の名前。<br>エリザベート・バートリーはこの女吸血鬼のモデルになったと一部で噂されているが、実際のところ、このサーヴァントとしてのカーミラの設定も小説の内容とは特に関係がなく、ほとんど名前を借りたFate独自設定のような状態。「小説のモデルとなった人物」として英霊となっている[[ヘンリー・ジキル&ハイド|ヘンリー・ジキル]]や[[ファントム・オブ・ジ・オペラ]]などとは違う、[[ヴラド三世 (Apocrypha)|ヴラド三世]]とドラキュラのような関係といえる。
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*カーミラとはシェリダン・レ・ファニュが1872年に著した怪奇小説のタイトルおよびその作中に登場する女吸血鬼の名前。<br>エリザベート=バートリーはこの女吸血鬼のモデルになったと一部で噂されているが、実際のところ、このサーヴァントとしてのカーミラの設定も小説の内容とは特に関係がなく、ほとんど名前を借りたFate独自設定のような状態。「小説のモデルとなった人物」として英霊となっている[[ヘンリー・ジキル&ハイド|ヘンリー・ジキル]]や[[ファントム・オブ・ジ・オペラ]]などとは違う、[[ヴラド三世 (Apocrypha)|ヴラド三世]]とドラキュラのような関係といえる。
 
*ちなみに、この小説「カーミラ」はかの有名な「ドラキュラ」以前に著された本であり、怪奇小説として後世に大きな影響を残したとされているのだが、その内容はなんと「'''良家のお嬢様とそこに居候する美少女吸血鬼の交わりを描く百合小説'''」というものであった。興味のある方はぜひご一読あれ。
 
*ちなみに、この小説「カーミラ」はかの有名な「ドラキュラ」以前に著された本であり、怪奇小説として後世に大きな影響を残したとされているのだが、その内容はなんと「'''良家のお嬢様とそこに居候する美少女吸血鬼の交わりを描く百合小説'''」というものであった。興味のある方はぜひご一読あれ。
 
**なお、小説に登場するカーミラのキャラクターイメージはどちらかと言えばカーミラよりエリザベートの方に近い。よって『CCC』未体験プレイヤーからは「真名が逆なのでは?」という感想もチラホラ。もっとも、小説のカーミラは槍を振り回したり、破壊音波級の歌を披露する事は無いが……。
 
**なお、小説に登場するカーミラのキャラクターイメージはどちらかと言えばカーミラよりエリザベートの方に近い。よって『CCC』未体験プレイヤーからは「真名が逆なのでは?」という感想もチラホラ。もっとも、小説のカーミラは槍を振り回したり、破壊音波級の歌を披露する事は無いが……。
 
**後に『教えてFGO! 偉人と神話のぐらんどおーだー』で、カーミラが紹介される回として主人公視点で『吸血鬼カーミラ』を([[ナーサリー・ライム]]によって)追体験する形で内容が描写された。
 
**後に『教えてFGO! 偉人と神話のぐらんどおーだー』で、カーミラが紹介される回として主人公視点で『吸血鬼カーミラ』を([[ナーサリー・ライム]]によって)追体験する形で内容が描写された。
 
**ちなみに、小説に登場したカーミラはなんと'''太陽の光が通用しない'''という非常に強力な吸血鬼だったりする。ただしその代わりに、聖歌を聞くと身体が動かなくなるという弱点を持っている。
 
**ちなみに、小説に登場したカーミラはなんと'''太陽の光が通用しない'''という非常に強力な吸血鬼だったりする。ただしその代わりに、聖歌を聞くと身体が動かなくなるという弱点を持っている。
*自分の過去と違って彼女は頑なに別衣装バージョンなどを一切披露していないが、概念礼装<ref>「サマータイム・ミストレス」</ref>でなら水着姿を披露している。
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*過去の自分とは対照的に彼女は頑なに別衣装バージョンなどを一切披露していないが、概念礼装「サマータイム・ミストレス」で水着姿を披露している。
    
== 脚注 ==
 
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