差分

8 バイト追加 、 2014年7月19日 (土) 19:10
編集の要約なし
18行目: 18行目:  
; 人物
 
; 人物
 
: 一人称は「私(わたくし)」。綾香にとっては同じ学校で学ぶ先輩にあたる。[[令呪]]の位置はうなじ。
 
: 一人称は「私(わたくし)」。綾香にとっては同じ学校で学ぶ先輩にあたる。[[令呪]]の位置はうなじ。
: 彼女が生まれた玲瓏館家は、[[魔術|魔術師]]の世界では僻地である極東生まれでありながら[[魔術協会]]では複数系統の魔術に精通する名門として、表の世界では永田町の政治家や有力者たちが揃ってご機嫌伺いをするほどの名家として知られている。そんな環境で育ったため見た目、教養、当主としての器と全てが完璧だが、非常にプライドが高く、正確は高慢かつ残忍で'''ドS'''を絵に書いたような女性。どれだけ能力が低くても、僅かと言えども自分に歯向かう力や意思を持っている相手には容赦しない。
+
: 彼女が生まれた玲瓏館家は、[[魔術|魔術師]]の世界では僻地である極東生まれでありながら[[魔術協会]]では複数系統の魔術に精通する名門として、表の世界では永田町の政治家や有力者たちが揃ってご機嫌伺いをするほどの名家として知られている。そんな環境で育ったため見た目、教養、当主としての器と全てが完璧だが、非常にプライドが高く、性格は高慢かつ残忍でドSを絵に書いたような女性。どれだけ能力が低くても、僅かと言えども自分に歯向かう力や意思を持っている相手には容赦しない。
 
: だがその反面、魔術師にありがちな一般人の命や安全を顧みない考え方には無縁で、日常生活を送る街の住人や学生たちを「力ある者の責務」として支配・君臨し、自らの庇護の下、叶えられる限りの幸福と安寧を与えなければならない、というノーブル・オブリゲーションに基づく視点で彼女なりに暖かく見守っている。
 
: だがその反面、魔術師にありがちな一般人の命や安全を顧みない考え方には無縁で、日常生活を送る街の住人や学生たちを「力ある者の責務」として支配・君臨し、自らの庇護の下、叶えられる限りの幸福と安寧を与えなければならない、というノーブル・オブリゲーションに基づく視点で彼女なりに暖かく見守っている。
 
: 学校では年齢相応の少女としてにこやかに振る舞い、会話するクラスメイトもいるが、美沙夜が自らに敷いた厳格な法と家柄から正しい意味の「友達」は一人もいない。
 
: 学校では年齢相応の少女としてにこやかに振る舞い、会話するクラスメイトもいるが、美沙夜が自らに敷いた厳格な法と家柄から正しい意味の「友達」は一人もいない。
34行目: 34行目:     
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
===Prototype===
+
===Fate/Prototype===
 
; [[ランサー (Prototype) |ランサー]]
 
; [[ランサー (Prototype) |ランサー]]
: サーヴァント。聖杯に必死に縋るサーヴァントの方が見っともなくて好みだったので、ただ強い相手と戦うことだけを望んでいる彼を「趣味に合わない」「番犬以下」と事あるごとに散々いたぶる。
+
: サーヴァント。聖杯に必死に縋るサーヴァントの方がみっともなくて好みだったので、ただ強い相手と戦うことだけを望んでいる彼を「趣味に合わない」「番犬以下」と事あるごとに散々いたぶる。
 
: それでも二人の信頼は確かであり、万が一の際の後始末を頼んでいる。
 
: それでも二人の信頼は確かであり、万が一の際の後始末を頼んでいる。
 
; [[沙条綾香]]
 
; [[沙条綾香]]
44行目: 44行目:  
; [[セイバー (Prototype) |セイバー]]
 
; [[セイバー (Prototype) |セイバー]]
 
: 戦う覚悟も決めず、能力不足から真価を発揮させられないマスターを切り捨て、自分のサーヴァントにならないか声をかけるが、「優秀なマスターにはもう懲りた」と拒否される。
 
: 戦う覚悟も決めず、能力不足から真価を発揮させられないマスターを切り捨て、自分のサーヴァントにならないか声をかけるが、「優秀なマスターにはもう懲りた」と拒否される。
: 更にプライドを傷つける地雷ワードを口にしたため、強烈なお仕置きを実行する。<br>実は八年前の聖杯戦争で[[バーサーカー (フラグメンツ)|バーサーカー]]に喰い殺されそうになっていた所を助けてもらったことが有り、彼の事は前から知っている。<br>また幼かった事もあり、その際に'''若干心を奪われかけている'''。
+
: 更にプライドを傷つける地雷ワードを口にしたため、強烈なお仕置きを実行する。<br>実は八年前の聖杯戦争で[[バーサーカー (フラグメンツ)|バーサーカー]]に喰い殺されそうになっていた所を助けてもらったことが有り、彼の事は前から知っている。<br>また幼かった事もあり、その際に若干心を奪われかけている。
 
; 父
 
; 父
 
: 心から敬愛する人物。幼い頃の彼女は「お父さま」と呼ぶ。
 
: 心から敬愛する人物。幼い頃の彼女は「お父さま」と呼ぶ。
55行目: 55行目:  
: 美沙夜にとっては父を殺し、自分を生きた骸に変える呪いを埋め込んだ怨敵に他ならない。
 
: 美沙夜にとっては父を殺し、自分を生きた骸に変える呪いを埋め込んだ怨敵に他ならない。
   −
===蒼銀のフラグメンツ===
+
===Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ===
 
;[[キャスター (フラグメンツ)]]
 
;[[キャスター (フラグメンツ)]]
 
:父が召喚したサーヴァント。最初は不気味な影の姿で現れたキャスターを警戒するが、幼い自分の質問に真摯な態度で答えてくれたため、信頼をおくようになる。また彼からは信頼の証として自分の真名とアゾット剣を贈られている。<br>だが彼にとって根源への到達と根源接続者・愛歌の誘いに比べれば美沙夜の存在は軽く、愛歌に内通していた彼に売られて呪いを知らぬままにかけられてしまう。
 
:父が召喚したサーヴァント。最初は不気味な影の姿で現れたキャスターを警戒するが、幼い自分の質問に真摯な態度で答えてくれたため、信頼をおくようになる。また彼からは信頼の証として自分の真名とアゾット剣を贈られている。<br>だが彼にとって根源への到達と根源接続者・愛歌の誘いに比べれば美沙夜の存在は軽く、愛歌に内通していた彼に売られて呪いを知らぬままにかけられてしまう。
匿名利用者