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42 バイト追加 、 2018年6月2日 (土) 16:01
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***本来の「魔術」ではなく「科学」を力の基盤とする「悪魔」、という点からジェームズ・マックスウェル'''本人'''かピエール=シモン・ラプラス、あるいは「東洋の英霊縛り」から平賀源内といった名前が真名予想として上がっており、いざ開示されたその正体は読者に衝撃(と同時に納得)を与えるものとなった。
 
***本来の「魔術」ではなく「科学」を力の基盤とする「悪魔」、という点からジェームズ・マックスウェル'''本人'''かピエール=シモン・ラプラス、あるいは「東洋の英霊縛り」から平賀源内といった名前が真名予想として上がっており、いざ開示されたその正体は読者に衝撃(と同時に納得)を与えるものとなった。
 
**メタ的な視点から考えると、本編連載前に「魔人アーチャーがラスボス」「桜セイバーが最終決戦で宝具『誠の旗』を使い新選組の仲間を呼び出す」というネタバレがされており、その展開をなぞるだけでは盛り上がりに欠けるという判断から、彼のようなどんでん返しが用意されたのかもしれない。
 
**メタ的な視点から考えると、本編連載前に「魔人アーチャーがラスボス」「桜セイバーが最終決戦で宝具『誠の旗』を使い新選組の仲間を呼び出す」というネタバレがされており、その展開をなぞるだけでは盛り上がりに欠けるという判断から、彼のようなどんでん返しが用意されたのかもしれない。
*相手のスキルや神秘で能力の変化する織田信長、日数経過で能力が激変する[[豊臣秀吉]]、擬似的な二重クラスの[[岡田以蔵]]など、特殊なモノが多い経験値製サーヴァントの中でも、「ステータスがまさかの『なし』」「呼ばれた時代によって無敵から雑魚にまで変わる」と言う極限とも言える存在。
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*相手の騎乗スキルや神秘性で戦力が上下する織田信長、日数経過で能力が極端に激変する[[豊臣秀吉]]、擬似的な二重クラスの[[岡田以蔵]]など、特殊で奇天烈な性能が多い経験値製サーヴァントの中でも、「ステータスがまさかの『なし』」「呼ばれた時代によって無敵から雑魚にまで変わる」と言う極めつけとも言える存在。
 
*彼が召喚しようとした、人造の神と称される「■■■■」が何者なのかは『帝都聖杯奇譚』では明かされていない。また、「我ら」と複数形で語っているところから、何らかの集団のバックアップがあると思われている。
 
*彼が召喚しようとした、人造の神と称される「■■■■」が何者なのかは『帝都聖杯奇譚』では明かされていない。また、「我ら」と複数形で語っているところから、何らかの集団のバックアップがあると思われている。
 
**普通に考えるなら「ドイツ第三帝国が黒幕であり、「総統」は最初から捨て駒だった」「レイター少佐を通じて魔術協会と繋がっていた」などの解釈が成り立つが、後に『[[Fate/Grand Order]]』にて、同じように「[[蘆屋道満|サタンと称される名前を言えない誰かに仕え、この世界に呼び込もうとする魔術師]]」が登場してきており、謎が深まってきている。
 
**普通に考えるなら「ドイツ第三帝国が黒幕であり、「総統」は最初から捨て駒だった」「レイター少佐を通じて魔術協会と繋がっていた」などの解釈が成り立つが、後に『[[Fate/Grand Order]]』にて、同じように「[[蘆屋道満|サタンと称される名前を言えない誰かに仕え、この世界に呼び込もうとする魔術師]]」が登場してきており、謎が深まってきている。
*[[アレクサンドル・デュマ|かの文豪]]と[[巌窟王 エドモン・ダンテス|物語の主人公]]の例から、「生みの親であるジェームズ・マックスウェル'''本人'''も何らかの形で登場があるのでは?」ともしばしば予想されている。
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*[[アレクサンドル・デュマ|かの文豪]]と[[巌窟王 エドモン・ダンテス|その物語の主人公]]の例から、「生みの親であるジェームズ・マックスウェル'''本人'''も何らかの形で登場があるのでは?」ともしばしば予想されている。
    
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