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;人理の破壊
 
;人理の破壊
 
:過去にさかのぼってのやり直しを行うことは人理の深刻な破壊につながり、歴史が丸ごとひっくり返ってしまうため、抑止力の発生対象になりうる。
 
:過去にさかのぼってのやり直しを行うことは人理の深刻な破壊につながり、歴史が丸ごとひっくり返ってしまうため、抑止力の発生対象になりうる。
:「過去を改変する」という行為は脅威度もさることながら非常に難易度が高く、[[聖杯戦争]]のような大規模魔術儀式でないと実行不可能であるが、これにおいては「通常なら有り得ないサーヴァントの召喚」という形で介入が行われることが多い。
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:「過去を改変する」という行為は脅威度もさることながら非常に難易度が高く、[[聖杯戦争]]のような大規模魔術儀式でないと実行不可能である。
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:これにおいては神霊など「通常なら有り得ないサーヴァントの召喚」という形で介入が行われることが多い。しかし神霊クラスの存在をそのままの規格で召喚することは抑止力の性質的にも不可能であるため、この方法は「通常の規格のサーヴァントの力を大きく上回る存在」には機能し難いというジレンマを抱えている。
 
;地球的規模での人類の大量殺戮
 
;地球的規模での人類の大量殺戮
 
:非常にわかりやすい形で「現在の人間の世界」を破壊してしまうため、当然抑止力の対象になる。
 
:非常にわかりやすい形で「現在の人間の世界」を破壊してしまうため、当然抑止力の対象になる。
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;神霊クラスの降臨、権能の地球上での行使
 
;神霊クラスの降臨、権能の地球上での行使
 
:上記のアンリマユもそうだが、物理法則が確定した現代で神霊クラスの存在を降臨させたり、「そうだからそうなる」でその権能を行使することも危険なため抑止力の対象となる。
 
:上記のアンリマユもそうだが、物理法則が確定した現代で神霊クラスの存在を降臨させたり、「そうだからそうなる」でその権能を行使することも危険なため抑止力の対象となる。
:抑止力の介入でなければ神霊をサーヴァントとして召喚できない理由はこれが一因である他、[[ギルガメッシュ]]は地球上で『天地乖離す開闢の星』を本気の全力全開で行使すると抑止力に目をつけられ排斥されてしまうと言っている。
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:基本的に神霊をサーヴァントとして召喚できない理由はこれが一因であるほか、[[ギルガメッシュ]]は地球上で『天地乖離す開闢の星』を本気の全力全開で行使すると抑止力に目をつけられ排斥されてしまうと言っている。
 
;[[ビースト]]クラスの顕現
 
;[[ビースト]]クラスの顕現
 
:人類悪であるビーストの存在そのものも、人類の滅亡に繋がる緊急事態として抑止力の攻撃対象となる。この特に危険な脅威へのカウンターとして抑止力に召喚される存在こそが、[[グランドクラス]]のサーヴァントである。
 
:人類悪であるビーストの存在そのものも、人類の滅亡に繋がる緊急事態として抑止力の攻撃対象となる。この特に危険な脅威へのカウンターとして抑止力に召喚される存在こそが、[[グランドクラス]]のサーヴァントである。
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:荒耶は抑止力の存在を知っていたため、それを回避するための行動を取った。ゆえに「されかかった」であり、最終的に荒耶を倒したのは抑止力ではない。
 
:荒耶は抑止力の存在を知っていたため、それを回避するための行動を取った。ゆえに「されかかった」であり、最終的に荒耶を倒したのは抑止力ではない。
 
;[[沙条愛歌]]
 
;[[沙条愛歌]]
:[[アーサー・ペンドラゴン|恋人]]の為に人理ごと歴史をひっくり返す気満々だったが、特に抑止力の対策はしていなかった。<br/>神霊の一種である[[ブリュンヒルデ]]がサーヴァントとして召喚されるなどで介入が行われたが、その抑止力の尽くが彼女に返り討ちにされてしまう。最終的に彼女を止めたのは別の要因であった。
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:[[アーサー・ペンドラゴン|恋人]]の為に人理ごと歴史をひっくり返す気満々だったが、特に抑止力の対策はしていなかった。<br/>神霊の一種である[[ブリュンヒルデ]]がサーヴァントとして召喚されるといった形で直接的な介入が行われたが、サーヴァントの性質やスペック不足が祟り十全に機能したとは言い難い状態となっており、最終的に彼女を止めたのは別の要因である(こちらに間接的な抑止力が働いた可能性はある)。
    
== 関連用語 ==
 
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