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:このまま放置した場合だと大聖杯は暴走し、魔獣に被害が及ぶだけでなく、下手すれば人理の錨が余波で障害を起こし、織物が破れて物理法則は一転して変貌して神代と現在が入り混じる世界となり、人間も魔物も互いに殺し合う事となる。
 
:このまま放置した場合だと大聖杯は暴走し、魔獣に被害が及ぶだけでなく、下手すれば人理の錨が余波で障害を起こし、織物が破れて物理法則は一転して変貌して神代と現在が入り混じる世界となり、人間も魔物も互いに殺し合う事となる。
 
:なお、この聖杯大戦は「再現された世界」に影響を与えるものではないため、[[ルーラー]]が召喚されることはない。
 
:なお、この聖杯大戦は「再現された世界」に影響を与えるものではないため、[[ルーラー]]が召喚されることはない。
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===ぐだぐだ帝都聖杯奇譚での聖杯戦争===
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『Grand Order』の世界の特異点で開催された聖杯戦争。<br>
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「皇紀2605年」の帝都東京が舞台となっているが、帝都以外の空間は存在しておらず、当然ながら太平洋戦争中でもない。<br>
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原則としてマスターはおらず、大量に召喚されたはぐれサーヴァントが互いに殺し合うことから始まり、十分に戦果を挙げれば聖杯からクラスを与えられて参加者となる。ただし、他のはぐれサーヴァントに倒されてクラスを奪い取られることもある。<br>
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参加者は帝都の各地にある「楔」を中心に「戦線(レッドライン)」と呼称される陣地を構え、敵サーヴァントを倒すか楔を破壊するかする陣取り合戦を行ってゆく。<br>
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自分の戦線内では聖杯から様々な恩恵を受ける事ができ、セイバー・ランサー・アーチャーの三騎士は特にその恩恵が強く、ライダーは敵の戦線内でもある程度自由に行動でき、アサシンは敵サーヴァントの位置を把握できるなどクラスごとに様々。<br>
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……実のところ、この聖杯戦争は何度も繰り返されており、その実態は帝都全てを戦線としているキャスター・[[明智光秀]]の手によって英霊の霊核を集め、いつか召喚されるであろう[[織田信長]]の霊器に注ぎ込むことで「自分の理想とする信長」を生み出す為の儀式であり、完全な出来レースである。
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===虎聖杯戦争===
 
===虎聖杯戦争===
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