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; 略歴
 
; 略歴
 
:『[[Fate/KOHA-ACE 帝都聖杯奇譚]]』では[[沖田総司|桜セイバー]]に次ぐもう一人の「セイバー」「人斬り」を自称し「坂本龍馬」の名を騙って登場した。
 
:『[[Fate/KOHA-ACE 帝都聖杯奇譚]]』では[[沖田総司|桜セイバー]]に次ぐもう一人の「セイバー」「人斬り」を自称し「坂本龍馬」の名を騙って登場した。
: [[ドイツ第三帝国]]のレイター少佐の指示の下、[[遠野秋葉|秋葉]]や[[カレン・オルテンシア|花蓮]]を人質に取るなどの卑劣な戦法で他の陣営を追い詰めるも、最後は武器を捨てさせて無力化したと油断した[[李書文 (帝都聖杯奇譚)|ランサー]]の無手の一撃によって敗れ去った。
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: [[ドイツ第三帝国]]のレイター少佐の指示の下、[[遠野秋葉|秋葉]]や[[カレン・オルテンシア|花蓮]]を人質に取るなどの卑劣な戦法で他の陣営を追い詰めるも、最後は武器を捨てさせて無力化したと油断した[[李書文 (帝都聖杯奇譚)|ランサー]]の猛虎硬爬山によって敗れ去った。
 
; 人物
 
; 人物
 
: 大ぶりの刀を携えた黒衣の男。一人称は「わし」。
 
: 大ぶりの刀を携えた黒衣の男。一人称は「わし」。
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: あまり煽り耐性は高くないようで、生前からの付き合いの坂本龍馬も「シャレが通じないから」と煽りまくるお竜を止めている。
 
: あまり煽り耐性は高くないようで、生前からの付き合いの坂本龍馬も「シャレが通じないから」と煽りまくるお竜を止めている。
 
; 能力
 
; 能力
: 他人の剣技を見様見真似で模倣できる宝具を持ち、アサシンでありながらセイバークラスに匹敵するほどの能力を誇る。初登場時には坂本龍馬本人が習得しているとされている北辰一刀流ではなく示現流で攻撃を仕掛けてみせた。
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: 他人の剣技を見様見真似で模倣できる宝具を持ち、アサシンでありながらセイバークラスに匹敵するほどの能力を誇る。『帝都聖杯奇譚』初登場時には坂本龍馬本人が習得しているとされている北辰一刀流ではなく示現流で攻撃を仕掛けてみせた。
 
: 正々堂々とは無縁の汚い手段を平然と用いるが、令呪で転移した桜セイバーの剣を無間で凌ぎ、ランサーとの決戦でも紙一重で勝つ可能性はあったとされるなど剣の腕は本物で、桜セイバーと互角か少し劣る程度という相当なもの。
 
: 正々堂々とは無縁の汚い手段を平然と用いるが、令呪で転移した桜セイバーの剣を無間で凌ぎ、ランサーとの決戦でも紙一重で勝つ可能性はあったとされるなど剣の腕は本物で、桜セイバーと互角か少し劣る程度という相当なもの。
 
: なお、主武装の大ぶりの刀はよく切れるだけの無銘の刀である模様。
 
: なお、主武装の大ぶりの刀はよく切れるだけの無銘の刀である模様。
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: ランク:なし<br />種別:対人魔剣<br />レンジ:1<br />最大捕捉:1人<br />由来:不明
 
: ランク:なし<br />種別:対人魔剣<br />レンジ:1<br />最大捕捉:1人<br />由来:不明
 
:人斬り以蔵、外道の剣。一度見た剣技をそのまま己の剣技として再現することができる宝具。「天誅の名人」、「人斬り以蔵」と呼ばれるまでに至った彼の剣技、というより技量が宝具となったもの。
 
:人斬り以蔵、外道の剣。一度見た剣技をそのまま己の剣技として再現することができる宝具。「天誅の名人」、「人斬り以蔵」と呼ばれるまでに至った彼の剣技、というより技量が宝具となったもの。
:ただコピーできる剣技にも限界があり、宝具の特性に依存したものや対人魔剣クラスは再現できない。アルトリアの剣技をコピーできても剣がエクスカリバーに変化する訳ではないので光の奔流は放てないし、沖田の剣技をコピーできても対人魔剣である無明三段突きは使えないと例えればわかりやすい。
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:初見殺しが肝要な斬り合いにおいてかなりのアドバンテージを持つ。
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:ただし再現可能な剣技には制限があり「対人のものであること」「対人魔剣クラスや宝具の特性に依存したものは再現不可能」となっている(アルトリアの剣技を再現できても剣がエクスカリバーに変化する訳ではないので光の奔流は放てないし、沖田の剣技を再現できても対人魔剣である無明三段突きは使えないと例えればわかりやすい)。
 
:召喚された時点では生前記憶している剣技しか扱えないが、サーヴァントとして現界した状態から新たな剣技を見ることでさらなる強化を図れる。
 
:召喚された時点では生前記憶している剣技しか扱えないが、サーヴァントとして現界した状態から新たな剣技を見ることでさらなる強化を図れる。
:初見殺しが肝要な斬り合いにおいてかなりのアドバンテージを持つ。
   
:「生前の逸話の再現」が多い宝具というカテゴリーにおいて召喚後でも強化が図れるという極めて異例な宝具。
 
:「生前の逸話の再現」が多い宝具というカテゴリーにおいて召喚後でも強化が図れるという極めて異例な宝具。
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===Fate/Grand Order===
 
===Fate/Grand Order===
;[[メドゥーサ]]
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; [[メドゥーサ]]
:[[レイター少佐|どこかで見覚えがある]]らしいが、「デカ女」と盛大に地雷を踏み、強く睨まれることに。
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: [[レイター少佐|どこかで見覚えがある]]らしいが、「デカ女」と盛大に地雷を踏み、強く睨まれることに。
;[[柳生但馬守宗矩]]
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; [[柳生但馬守宗矩]]
:同じ剣士だが「道場剣法」と露骨に馬鹿にしてかかっている。
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: 同じ剣士だが「道場剣法」と露骨に馬鹿にしてかかっている。
;[[土方歳三]]
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; [[土方歳三]]
:生前は面識はないが敵対する陣営に所属しており、武士に対して思い入れのある彼にも「所詮どちらも人斬り」と辛辣な発言をしている。
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: 生前の面識はないが敵対する陣営に所属しており、武士に対して思い入れのある彼にも「所詮どちらも人斬り」と辛辣な発言をしている。
    
=== コハエース ===
 
=== コハエース ===
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
; 「わしか。<br /> わしはセイバー……坂本<br /> 坂本龍馬ぜよ」
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=== コハエース ===
: 初登場シーン。格好良く決めようとしているが、即座に桜セイバーに「'''悪・即・斬'''」名の下、斬り伏せられている。
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; 「ようやく見つけたぜよ、反逆者共。大人しくして貰おうかのう」<br /> 「わしか。わしはセイバー……坂本、坂本龍馬ぜよ」
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: 初登場シーン。格好良く決めようとしているが、即座に桜セイバーに「'''悪・即・斬'''」の名の下、斬り伏せられている。
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=== Fate/KOHA-ACE 帝都聖杯奇譚 ===
 
; 「チェストォー!!」
 
; 「チェストォー!!」
: 『Fate/KOHA-ACE 帝都聖杯奇譚』にて、桜セイバーに斬りかかる。この独特の声は薩摩藩を中心に興った、示現流という古流剣術のもの。当時藩外には極僅かな例外を除く一切の伝授が禁じられていたものであり、土佐出身の岡田以蔵が使う事は本来ありえないが、見ただけで剣術を会得することに成功したことが明らかとなった。
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: 第3話にて、桜セイバーに斬りかかった際の掛け声。この独特の声は薩摩藩を中心に興った、示現流という古流剣術のもの。当時藩外には極僅かな例外を除く一切の伝授が禁じられていたものであり、土佐出身の岡田以蔵が使う事は本来ありえないが、見ただけで剣術を会得することに成功したことが明らかとなった。
;「アサシン? かんちがいするんじゃなか わしのクラスは『人斬り』じゃ」
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;「アサシン? 勘違いするんじゃなか、わしのクラスは『人斬り』じゃ」
 
: セイバー並みの剣技への疑問に対しての一言。
 
: セイバー並みの剣技への疑問に対しての一言。
 
: 以蔵の外道の剣を現したかのような発言だが実際のところエクストラクラスではなく普通にアサシン。'''つまりただの自称'''。
 
: 以蔵の外道の剣を現したかのような発言だが実際のところエクストラクラスではなく普通にアサシン。'''つまりただの自称'''。
;「なんなら北辰一刀流でも天念理心流でもみせちゃろうか」
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;「なんなら北辰一刀流でも、天念理心流でも見せちゃろうか」
 
: 自らを人斬りと称した上記の発言の後に敵対する[[沖田総司|セイバー]]と[[坂本龍馬|ライダー]]に対して。
 
: 自らを人斬りと称した上記の発言の後に敵対する[[沖田総司|セイバー]]と[[坂本龍馬|ライダー]]に対して。
 
: 北辰一刀流はライダー、天念理心流はセイバーの習得したとされる流派。
 
: 北辰一刀流はライダー、天念理心流はセイバーの習得したとされる流派。
; 「ハハッ!!<br /> さすがのランサーも槍がなけりゃ手も足も出んか!!」<br /> 「わしは剣の天才じゃ!!」<br />「あらゆる剣がおもいのまま!!<br /> リョーマなんぞ相手になるかよ」<br />「マスターが死ねばきさんも消える<br /> そりゃ手は出せんがの――」
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; 「ハハッ!! 流石のランサーも槍が無けりゃ手も足も出んか!!」<br /> 「わしは剣の天才じゃ!! あらゆる剣が思いのまま!! 龍馬なんぞ相手になるかよ!!」<br />「マスターが死ねば<ruby><rb>貴様</rb><rt>きさん</rt></ruby>も消える、そりゃ手は出せんがの――」
: [[カレン・オルテンシア|マスター]]を人質に[[李書文 (帝都聖杯奇譚)|ランサー]]をいたぶる場面にて。恐ろしい勢いで死亡フラグを立てていく様子は枠外の地下王国で秋葉様に「すべてのコマでフラグ立てとかたまげたなぁ」とまで言われてしまうほど。
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: [[カレン・オルテンシア|マスター]]を人質に[[李書文 (帝都聖杯奇譚)|ランサー]]をいたぶる場面にて。恐ろしい勢いで死亡フラグを立てていく様子は枠外の地下王国で秋葉様に「全てのコマでフラグ立てとかたまげたなぁ」とまで言われてしまうほど。
    
== メモ ==
 
== メモ ==
*きのこアルク(奈須氏)からは<br>「''いいじゃない!!デザインはパチモン臭いけど。龍馬とか、帝都とか、奇譚とか雰囲気だけはいいよね''!!」とコメントされている。<br>アレ、あんまり褒められてない気が……<br>社長セイバー(武内氏)は金髪じゃないので全然興味なし。
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*きのこアルク(奈須氏)からは「''いいじゃない!!デザインはパチモン臭いけど。龍馬とか、帝都とか、奇譚とか雰囲気だけはいいよね!!''」とコメントされている。<strike>アレ?あんまり褒められてない気が……</strike>
*上記のように「坂本龍馬」を騙っているが、彼を知っているものからは違和感のある言動が多々見られ、案の定、本物の坂本龍馬から「以蔵さん」と呼ばれた。なお坂本龍馬とは生前交流が有り、彼の紹介で勝海舟を護衛したこともある。<br>拷問されると簡単に陥落したことは史実ネタとも言える。武市半平太は以蔵の女でも耐えた者も多い拷問ですら音を上げたことには'''「以蔵は誠に日本一の泣きみそであると思う」'''と述べている。
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**社長セイバー(武内氏)は金髪じゃないので全然興味なし。
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*上記のように「坂本龍馬」を騙っているが、彼を知っている者からは違和感のある言動が多々見られ、案の定、本物の坂本龍馬から「以蔵さん」と呼ばれた。なお坂本龍馬とは生前交流が有り、彼の紹介で勝海舟を護衛したこともある。<br>拷問されると簡単に陥落した事は史実ネタとも言える。武市半平太は以蔵の女でも耐えた者も多い拷問ですら音を上げた事には'''「以蔵は誠に日本一の泣きみそであると思う」'''と述べている。
 
**もっとも、以蔵が自供したことで半平太が率いていた土佐勤王党は壊滅に追いやられるので、半平太にしてみれば堪ったものではないだろう。
 
**もっとも、以蔵が自供したことで半平太が率いていた土佐勤王党は壊滅に追いやられるので、半平太にしてみれば堪ったものではないだろう。
 
**勤王党の間では、獄中の以蔵を口封じの為に毒殺する計画が持ち上がったが、半平太が反対したことで実現されなかった。
 
**勤王党の間では、獄中の以蔵を口封じの為に毒殺する計画が持ち上がったが、半平太が反対したことで実現されなかった。
*実は結構少ない生前にキチンと暗殺者であったアサシン。前述のとおり、「暗殺者」のクラスでありながら「剣士」としての剣技を持つダブルクラスだが、実際は彼が持つ「一度見た剣は真似することができる」能力で成し得たモノとなっている。
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*実は結構少ない「生前も暗殺者だった」アサシン。前述のとおり「暗殺者」のクラスでありながら「剣士」としての剣技を持つダブルクラスだが、実際は彼が持つ「一度見た剣は真似することができる」能力で成し得た物となっている。
 
**なお、二つのクラス別スキルを保有することができる「二重召喚(ダブルサモン)」を擬似的に再現しているが、本来三騎士(「[[セイバー|剣士]]」・「[[アーチャー|弓兵]]」・「[[ランサー|槍兵]]」)及びエクストラクラスは組み合わせの対象外となっているので、真っ当な方法で組み合わせることは不可能。あくまでも擬似的なクラス再現ということであろうか。
 
**なお、二つのクラス別スキルを保有することができる「二重召喚(ダブルサモン)」を擬似的に再現しているが、本来三騎士(「[[セイバー|剣士]]」・「[[アーチャー|弓兵]]」・「[[ランサー|槍兵]]」)及びエクストラクラスは組み合わせの対象外となっているので、真っ当な方法で組み合わせることは不可能。あくまでも擬似的なクラス再現ということであろうか。
**結局のところ、セイバーとして戦うにはあまりにも戦士としての覚悟も矜持も足りず、アサシンとして隠者に徹するにはあまりにも慢心や自己顕示欲が強すぎた。そんな彼は、「剣士」にも「暗殺者」にもなりきれない、「人斬り」でしかなかったということか。
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**結局のところ、セイバーとして戦うにはあまりにも戦士としての覚悟も矜持も足りず、アサシンとして隠者に徹するにはあまりにも慢心や自己顕示欲が強すぎた。そんな彼は「剣士」にも「暗殺者」にもなりきれない「人斬り」でしかなかったということか。
 
***実際、同じ外道でも[[森長可|鬼武蔵]]の方が戦士としての矜持も覚悟も持っていた。
 
***実際、同じ外道でも[[森長可|鬼武蔵]]の方が戦士としての矜持も覚悟も持っていた。
***しかし、そのような精神面に似合わず、剣才だけは本物であり、「撃剣矯捷なること隼の如し」と評された。実際、相手は手負いで徒手空拳だったとはいえ、最後の李書文との戦いでも勝ち目は存在していた。
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***しかし、そのような精神面に似合わず、剣才だけは本物であり「撃剣矯捷なること隼の如し」と評された。実際、相手は手負いで徒手空拳だったとはいえ、最後の李書文との戦いでも勝ち目は存在していた。
***[[佐々木小次郎|剣才は本物の日本人なアサシン]]…彼のオマージュであろうか。尤も、精神性が前述の通り雲泥、月とスッポンそのものだが。
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***[[佐々木小次郎|剣才は本物の日本人なアサシン]]…彼のオマージュであろうか。尤も、精神性は前述の通り雲泥、月とスッポンそのものだが。
*司馬遼太郎の書いた「人斬り以蔵」の影響で、浅学として知られているのだが、実際には一般的な郷士の子息としての教育は受けていたようである。
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*司馬遼太郎の書いた「人斬り以蔵」の影響で浅学として知られているのだが、実際には一般的な郷士の子息としての教育は受けていたようである。
**帝都聖杯奇譚本編では'''『偽のクラスや真名を名乗る』『戦闘スタイルを偽る』'''など聖杯戦争において重要である情報の攪乱をするという頭脳戦も行っている。もっとも、この作戦が彼以外の発案である可能性もあるが。さらに言うなら坂本龍馬を名乗りつつも北辰一刀流や拳銃を使わず示現流を使うなど、偽情報の統一感も弱い。
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**帝都聖杯奇譚本編では'''「偽のクラスや真名を名乗る」「戦闘スタイルを偽る」'''など聖杯戦争において重要である情報の攪乱をするという頭脳戦も行っている。…もっとも、この作戦が彼以外の発案である可能性もあるが。更に言うなら「坂本龍馬を名乗りつつも北辰一刀流や拳銃を使わず示現流を使う」など、偽情報の統一感も弱い。
***これらのあまりにも稚拙な戦い方は、そもそもマスターのレイター少佐が魔術協会からのスパイであり、まともに聖杯戦争を戦う気がなかった事に由来している。
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***これらのあまりにも稚拙な戦い方は、そもそもマスターのレイター少佐が魔術協会からのスパイであり「聖杯戦争でまともに戦う気がなかった事」に由来している。
 
***同人誌『コハエース2016冬の増刊号』によれば「土佐弁喋ってて示現流使うとか思わないから」と攪乱戦術的な理由もあったらしい。セコいように思えるが、「最初の一太刀を喰らえばまず死ぬ」ことで有名な示現流について事前情報があるかないかは、わりと真剣に生死を分ける要素である。
 
***同人誌『コハエース2016冬の増刊号』によれば「土佐弁喋ってて示現流使うとか思わないから」と攪乱戦術的な理由もあったらしい。セコいように思えるが、「最初の一太刀を喰らえばまず死ぬ」ことで有名な示現流について事前情報があるかないかは、わりと真剣に生死を分ける要素である。
*見た技術をコピーするという行為について、[[後藤劾以]]を思い起こした型月フリークもいようか。
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*「一度見た技術を再現する」という行為について、[[後藤劾以]]を思い起こした型月フリークもいようか。
*昨今の岡田以蔵は、司馬作品を始めとする様々な創作の影響で「身分が低いゆえに人斬りにならざるを得なかった、利用される存在」と言う描かれ方が多いが、実際は粗暴な殺人狂だったとされる。史実より創作や有名イメージを優先しがちな経験値氏製サーヴァントとしては珍しく、非常に史実側に寄ったサーヴァントである。
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*昨今の岡田以蔵は、司馬作品を始めとする様々な創作の影響で「身分が低いゆえに人斬りにならざるを得なかった、利用される存在」と言う描かれ方が多いが、実際は「粗暴な殺人狂」だったとされる。史実より創作や有名イメージを優先しがちな経験値氏製サーヴァントとしては珍しく、非常に史実側に寄ったサーヴァントである。
 
**経験値氏製サーヴァントのもう1つの特徴である「非常に特殊な性能」については、擬似的な二重クラスでしっかりと満たしている。
 
**経験値氏製サーヴァントのもう1つの特徴である「非常に特殊な性能」については、擬似的な二重クラスでしっかりと満たしている。
  
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