225行目:
225行目:
: 自身の霊基を犠牲にしての宝具開放により、クラン・カラティンを殲滅したアルジュナ。
: 自身の霊基を犠牲にしての宝具開放により、クラン・カラティンを殲滅したアルジュナ。
:人理修復に際し、聖杯に召喚されたサーヴァントとしての役割を全うすること。先に散った宿敵の心意を悟りながらアルジュナもまた座に還っていった。
:人理修復に際し、聖杯に召喚されたサーヴァントとしての役割を全うすること。先に散った宿敵の心意を悟りながらアルジュナもまた座に還っていった。
−
−
; 「……おまえは、いつかこういう日が訪れると思ったか?」
−
:終局特異点での台詞。生涯の宿敵との共闘を行った際にカルナに投げかけた問い。
−
−
;「そうだな、まさかこれほどまでに短いとは!<br/> ――――だが、いい。 おまえへのこの憎悪とも闘志ともつかぬ、混沌たる想いは水底へ沈めよう。 今は……。」
−
: 終局特異点にて。あまりにも早すぎるカルナとの再会。アルジュナはカルナに対するあまりにも複雑な想いを抱きつつも、それを押し殺して戦おうとする。
;「――――なるほど。そうだ、そうだな。 カルナ……。 私はおまえが憎い、そして妬ましいよ。」<br>「だが、それでいいのだろうな。この憎悪は、醜い感情は消えることはない。<br/> けれど向き合うことはできる。この醜さを醜いと笑いながら、耐えることはできるのか。」
;「――――なるほど。そうだ、そうだな。 カルナ……。 私はおまえが憎い、そして妬ましいよ。」<br>「だが、それでいいのだろうな。この憎悪は、醜い感情は消えることはない。<br/> けれど向き合うことはできる。この醜さを醜いと笑いながら、耐えることはできるのか。」
: 共闘でなくとも、競争で競い合うことによって横に並ぶことができる。カルナにこう説かれ、アルジュナは自分の抱える感情に向き合う。
: 共闘でなくとも、競争で競い合うことによって横に並ぶことができる。カルナにこう説かれ、アルジュナは自分の抱える感情に向き合う。
: かつて母が願った理想はかたちこそ違えど、こうして幾千もの時を超えて実現したのだ。
: かつて母が願った理想はかたちこそ違えど、こうして幾千もの時を超えて実現したのだ。
−
−
;「なるほど。それは……やはり、[[主人公 (Grand Order)|○○]]との縁ゆえか?」
−
:終局特異点での台詞。意識が変革したというカルナに対する問い。
−
−
;「え。」
−
:終局特異点での台詞。カルナが幸運に恵まれているといった際に漏れた本音に近いつぶやき。
; 「いつか――――巡り会いたいものだ。そういう、存在に。<br/> 最後のマスター、[[主人公 (Grand Order)|〇〇〇]]殿!道は拓いています。先に進むがよろしかろう! さあ、走りなさい!」
; 「いつか――――巡り会いたいものだ。そういう、存在に。<br/> 最後のマスター、[[主人公 (Grand Order)|〇〇〇]]殿!道は拓いています。先に進むがよろしかろう! さあ、走りなさい!」
272行目:
260行目:
; 「カルナ、勝負は付いた。この場で再戦するほど恥を知らぬ貴様でもあるまい。<br/> 立ち去れ。そうすれば、命だけは見逃そう。<br/> そして、先ほどの問いに答えよう。我が<ruby><rb>真名</rb><rt>な</rt></ruby>はアルジュナ。<br/> マスター、〇〇のサーヴァントである。」
; 「カルナ、勝負は付いた。この場で再戦するほど恥を知らぬ貴様でもあるまい。<br/> 立ち去れ。そうすれば、命だけは見逃そう。<br/> そして、先ほどの問いに答えよう。我が<ruby><rb>真名</rb><rt>な</rt></ruby>はアルジュナ。<br/> マスター、〇〇のサーヴァントである。」
: さらに下層で「おまえは何者だ」という問いを投げかけ、立ちはだかるカルナを前にして。
: さらに下層で「おまえは何者だ」という問いを投げかけ、立ちはだかるカルナを前にして。
−
: しかし、カルナからは致命的な「何か」が欠けていると説かれ、一同は更なる深淵を目指すことに。
+
: しかし、敵対者の象徴として登場したカルナからは致命的な「何か」が欠けていると説かれ、一同は更なる深淵を目指すことに。
; 「――――私を見るな。私を見るな。私を見るな。<br/> ――――私の心には、<ruby><rb>“黒”</rb><rt>クリシュナ</rt></ruby>が棲んでいる。<br>邪悪な囁き。<br>私を扇動し、先導し、全ての罪を背負わせるもの。<br/> ……何て酷い言い訳だろう。浅ましい、恥ずかしい、おぞましい、見られたくない……。<br>ああ、だが。邪悪であることは、羨ましい。」
; 「――――私を見るな。私を見るな。私を見るな。<br/> ――――私の心には、<ruby><rb>“黒”</rb><rt>クリシュナ</rt></ruby>が棲んでいる。<br>邪悪な囁き。<br>私を扇動し、先導し、全ての罪を背負わせるもの。<br/> ……何て酷い言い訳だろう。浅ましい、恥ずかしい、おぞましい、見られたくない……。<br>ああ、だが。邪悪であることは、羨ましい。」