12行目:
12行目:
| 血液型 = A型
| 血液型 = A型
| スリーサイズ = B96/W58/H86
| スリーサイズ = B96/W58/H86
+
| 一人称 = <ruby>私<rt>わたくし</rt></ruby>
+
| 二人称 = 皆さん、名前にさん付け
+
| 三人称 =
| 異名 =
| 異名 =
| 愛称 =
| 愛称 =
44行目:
47行目:
:第五章終盤、主人公に自らを追わせるなど不可解な行動をとり、隙を突かれ[[メルトリリス]]に胸を刺し抜かれて殺害される。だがCCCルートでは主人公が[[パッションリップ]]と[[メルトリリス]]を見逃した事で、キアラは『自らの欲望を果たす機会』を得る事となる。
:第五章終盤、主人公に自らを追わせるなど不可解な行動をとり、隙を突かれ[[メルトリリス]]に胸を刺し抜かれて殺害される。だがCCCルートでは主人公が[[パッションリップ]]と[[メルトリリス]]を見逃した事で、キアラは『自らの欲望を果たす機会』を得る事となる。
;人物
;人物
−
:物静かかつ蟲惑的な女性。物腰が柔らかく、自身のサーヴァントであるキャスターの毒舌を窘めるなど理性的な性格をしている。<br>ただ、普段は楚々としているが耳年増なのか、時折聞いたことから(主に性的な意味で)あらぬ方向へ想像を働かせてしまったり、真面目な話の途中で(主に性的な意味で)興奮し始め主人公やキャスターに呆れられるなどの言動も目立ち、「けっこうアレかもしれない」と主人公に評価されている。
+
:二十代後半の日本人。尼僧服の天然でエロイお姉さん。尼僧服を着ているものの、服の上からでもわかる体のラインは絶世の美女のもので、髪は剃髪しておらず頭巾の中に納めている。
+
:物静かかつ蟲惑的な女性。基本的には清楚な女性口調。柔らかで貞淑な価値観、言葉遣いでありながら、言葉の端々に妙な色っぽさを持つ。
+
:性格は内向的、弱気、能動的で、温厚だが積極的。病弱そうに見えて活発。人情に弱く慈悲に深い。ものの通りをとらえ、万人の心情を読み解り、彼らの立場や苦悩を正しく理解する思慮深さを持っている。物腰が柔らかく、自身のサーヴァントであるキャスターの毒舌を窘めるなど理性的。
+
:ただ、普段は楚々としているが耳年増なのか、時折聞いたことから(主に性的な意味で)あらぬ方向へ想像を働かせてしまったり、真面目な話の途中で(主に性的な意味で)興奮し始め主人公やキャスターに呆れられるなどの言動も目立ち、「けっこうアレかもしれない」と主人公に評価されている。
:一見すると聖職者然としている彼女だが、その正体は『CCC』の事件の黒幕であり、BBのプログラムを改変し、彼女の「主人公を消滅の未来から救う」という目的に「人類の欲望の解放による破滅」という破綻した意識を植え付けた張本人である。ムーンセルを乗っ取り、神になろうとしたのは「自分が気持ちよくなる」ためだけ。
:一見すると聖職者然としている彼女だが、その正体は『CCC』の事件の黒幕であり、BBのプログラムを改変し、彼女の「主人公を消滅の未来から救う」という目的に「人類の欲望の解放による破滅」という破綻した意識を植え付けた張本人である。ムーンセルを乗っ取り、神になろうとしたのは「自分が気持ちよくなる」ためだけ。
:自身の欲を追求した結果人類が滅びたとしてもかまわないと考えており、自分の欲のために人を救う、あるいは滅ぼすことにためらいを持たない。<br>''他人の人生を台無しにすることでしか絶頂することができない異常者''で、彼女が菩薩として崇め奉られたのも単に逸脱しすぎた人間性を解脱と見紛われたに過ぎない。<br>その人格は人間として破綻しきっており、他人を虫同然と見做し、己の快楽のための道具として扱うことに何の抵抗もない。しかしその上で、全ての人間を真に「愛している」ことが彼女の特筆すべき異常性である。
:自身の欲を追求した結果人類が滅びたとしてもかまわないと考えており、自分の欲のために人を救う、あるいは滅ぼすことにためらいを持たない。<br>''他人の人生を台無しにすることでしか絶頂することができない異常者''で、彼女が菩薩として崇め奉られたのも単に逸脱しすぎた人間性を解脱と見紛われたに過ぎない。<br>その人格は人間として破綻しきっており、他人を虫同然と見做し、己の快楽のための道具として扱うことに何の抵抗もない。しかしその上で、全ての人間を真に「愛している」ことが彼女の特筆すべき異常性である。