差分
いじったのはクラスカードの部分だけではないので、一旦削除したものに戻します。これから編集して宝具の部分は復帰させます。
== 美遊・エーデルフェルト ==
== 美遊・エーデルフェルト ==
*読み:みゆ・えーでるふぇると
*読み:みゆ・‐
*誕生日:7月20日/血液型:型
*誕生日:7月20日/血液型:型
*身長:134cm/体重:kg
*身長:134cm/体重:kg
;略歴
;略歴
:マスターを見限った[[マジカルサファイア]]と新たに魔法少女契約を結び、カレイドサファイアとなる。サファイアを追いかけてきた元マスター・[[ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト]]に拾われる形で、カード回収の任務を代行する見返りに、行くあてのなかった美遊はルヴィアと一緒に暮らし始める。<br>イリヤには、魔法少女の立場とカード回収はルヴィアに持ちかけられて代行しているかのように説明しているが、実際は美遊からルヴィアへ持ちかけた。魔術の知識を持ち、八枚目のカードの存在をありえないものだとこぼすなど、もともと何らかの関わりがあることが描写されているが、サファイアに会う前の経歴は不詳。<br>戸籍はルヴィアが捏造したもので、エーデルフェルト姓は名乗っているが上記のように実際の血縁ではない。その戸籍の上ではルヴィアの義妹ということになっているらしい。ルヴィア邸ではレディースメイド(侍女)として働き、イリヤと同じ学校に通い出す。
:マスターを見限った[[マジカルサファイア]]と新たに魔法少女契約を結び、カレイドサファイアとなる。サファイアを追いかけてきた元マスター・[[ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト]]に拾われる形で、カード回収の任務を代行する見返りに、行くあてのなかった美遊はルヴィアと一緒に暮らし始める。
:イリヤには、魔法少女の立場とカード回収はルヴィアに持ちかけられて代行しているかのように説明しているが、実際は美遊からルヴィアへ持ちかけた。魔術の知識を持ち、八枚目のカードの存在をありえないものだとこぼすなど、もともと何らかの関わりがあることが描写されているが、サファイアに会う前の経歴はルヴィアに対しても伏せていた。
:戸籍はルヴィアが捏造したもので、エーデルフェルト姓は名乗っているが上記のように実際の血縁ではない。その戸籍の上ではルヴィアの義妹ということになっているらしい。ルヴィア邸ではレディースメイド(侍女)として働き、イリヤと同じ学校に通い出す。
;人物
;人物
:とてもクールで、感情表現に乏しい。小学校の授業の問題に高等数学を持ち出すなど、自分の能力が一般のものに比べて高いことに無自覚で、一種の世間知らずでもある。<br>出会った当初のイリヤが、魔法少女をしているのはゲームみたいだから、と語ったことに対し不快感を表したり、戦闘を全て一人で行おうとするなど、その行動原理に強い使命感がある。<br>それゆえか、基本的に任務外のことに関心が薄い。特に人付き合いにそれは顕著で、学校に通っても友達は作らず、クラスメイトの名前も覚えない。ただ、拾ってもらったルヴィアに恩義を感じているなど、積極的に関わらないだけで人間嫌いではない。<br>当初は同じくカレイドステッキに選ばれた身でありながら「魔法少女に憧れていたから」というあまりに稚拙な理由でカード回収を行うイリヤを仲間と認めず、「あなたは戦わなくていい」と言っていたが、彼女との交流を得てイリヤなりに真剣に戦いに赴いていることを知る。同時に徐々に仲が縮まり、後にイリヤが死への恐怖から逃げ出した際には、イリヤがもう戦わなくていいように、「あなたは戦わなくていい」と独り戦いに向かう。同じ言葉でありながら、この時のこの言葉に込められた感情はまったく違うものだった。<br>そして[[バーサーカー]]戦で決意を新たに魔法少女になったイリヤに救われたことでイリヤを友達と認めるが、それ以降イリヤにべったりになり、「わたしの友達は生涯イリヤだけ。ほかの人なんてどうでもいいでしょ?」とのたまうなど、かなり過剰な親愛の情を抱く(イリヤ曰く「重い」、「友達の解釈が変」)。ただ、イリヤを通じて彼女の友人たちともそれなりに親しくなり、友達という意識はないまでも仲良くやるようになる。<br>また、イリヤの義兄である士郎に対して好意を寄せている節があり、士郎の嫁になると言い出した大河に怖い顔をした他、ドラマCDではイリヤ・クロと共に彼に夜這いを敢行している。<br>その正体は、平行世界で誕生した「生まれながらに完成された[[聖杯]]」。天然もので中身入り、オリジナルに極めて近いという破格の存在。詳細は不明だが、その世界では美遊を奪い合うために[[聖杯戦争]]が作られたとされている。
:とてもクールで、感情表現に乏しい。小学校の授業の問題に高等数学を持ち出すなど、自分の能力が一般のものに比べて高いことに無自覚で、一種の世間知らずでもある。
:出会った当初のイリヤが「魔法少女をしているのはゲームみたいだから」と語ったことに対し不快感を表したり、戦闘を全て一人で行おうとするなど、その行動原理には強い使命感がある。それゆえか、基本的に任務外のことに関心が薄い。特に人付き合いにそれは顕著で、学校に通っても友達は作らず、クラスメイトの名前も覚えない。ただ、拾ってもらったルヴィアに恩義を感じているなど、積極的に関わらないだけで人間嫌いではない。
:当初は同じくカレイドステッキに選ばれた身でありながら「魔法少女に憧れていたから」というあまりに稚拙な理由でカード回収を行うイリヤを仲間と認めず、「あなたは戦わなくていい」と言っていたが、彼女との交流を得てイリヤなりに真剣に戦いに赴いていることを知る。同時に徐々に仲が縮まり、後にイリヤが死への恐怖から逃げ出した際には、イリヤがもう戦わなくていいように、「あなたは戦わなくていい」と独り戦いに向かう。同じ言葉でありながら、この時のこの言葉に込められた感情はまったく違うものだった。
:そして[[バーサーカー]]戦で決意を新たに魔法少女になったイリヤに救われたことでイリヤを友達と認めるが、それ以降イリヤにべったりになり、「わたしの友達は生涯イリヤだけ。ほかの人なんてどうでもいいでしょ?」とのたまうなど、かなり過剰な親愛の情を抱く(イリヤ曰く「重い」、「友達の解釈が変」)。
:ただ、イリヤを通じて彼女の友人たちともそれなりに親しくなり、友達という意識はないまでも仲良くやるようになる。
:また、イリヤの義兄である士郎に対して好意を寄せている節があり、士郎の嫁になると言い出した大河に怖い顔をした他、ドラマCDではイリヤ・クロと共に彼に夜這いを敢行している。
:その正体は、平行世界で誕生した「生まれながらに完成された[[聖杯]]」。天然もので中身入り、オリジナルに極めて近いという破格の存在。詳細は不明だが、その世界では美遊を奪い合うために[[聖杯戦争]]が作られたとされている。
;能力
;能力
:勉強、美術、料理、運動、なんでもできる完璧超人。しかし、頭がよすぎて常識にとらわれ、頭の固いところがある。<br>例えば飛行の魔術に関して、イリヤは「魔法少女って飛べるもの」という思い込みで簡単に飛べたが、美遊は航空力学・重力・慣性・作用反作用といった知識から「人は飛べない」という物理常識にとらわれて飛べなかった(最終的に、飛行するのではなく魔力で足場を作るという方法に落ち着いた)。<br>このような、魔術の実践経験を持っていない反面、[[クロエ・フォン・アインツベルン|クロ]]の能力が投影であることを看破したり、クラスカードの夢幻召喚を一回見ただけで再現するなど、もとから魔術の知識自体は有しているらしいが、それをどこでどのようにして得たのかは明らかではない。
:勉強、美術、料理、運動、なんでもできる完璧超人。しかし、頭がよすぎて常識にとらわれ、頭の固いところがある。
:例えば飛行の魔術に関して、イリヤは「魔法少女って飛べるもの」という思い込みで簡単に飛べたが、美遊は航空力学・重力・慣性・作用反作用といった知識から「人は飛べない」という物理常識にとらわれて飛べなかった(最終的に、飛行するのではなく魔力で足場を作るという方法に落ち着いた)。
:このような、魔術の実践経験を持っていない反面、[[クロエ・フォン・アインツベルン|クロ]]の能力が投影であることを看破したり、クラスカードの夢幻召喚を一回見ただけで再現するなど、もとから魔術の知識自体は有しているらしい。
;クラスカード
:本編作中で使用したのは、限定展開では「[[ランサー]]」、「[[キャスター]]」、「[[ライダー]]」(展開してみたものの手綱だでだったので使えなかった)。コラボコミックや『アーネンエルベ狂想曲』では「[[セイバーオルタ|セイバー]]」。
:クラスカード・セイバーを夢幻召喚し、英霊[[セイバー|アーサー王]]と一時的に同化・融合し、セイバーの有する最強の聖剣と彼女の剣技を会得する。<br>真名を隠す必要性がないため、「風王結界」は使われない。
:夢幻召喚では「セイバー」、「ライダー」
:使用時の能力は各カードのページを参照。
:ランク:B<br>クラスカード・ランサーを限定展開することで得る、クー・フーリンが使った心臓穿ちの魔槍。<br>真名解放すると『心臓を穿つ』という結果が先に作られ、後に『槍を放つ』という原因が発生する。<br>故に必殺必中であり、聖杯戦争において非常に効率の良い宝具。<br>序盤の美遊の主力であり、ライダーとキャスターを葬った。
:クラスカード・ライダーを夢幻召喚することで得る、メドゥーサの愛馬ペガサスとそれを御する黄金の手綱。<br>ペガサスと共に高速飛行と突進を行い、真名解放すると全魔力を纏った流星の如き超突進で敵を粉砕する。
== 登場作品と役柄 ==
== 登場作品と役柄 ==
;[[ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト]]
;[[ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト]]
:先代サファイアであり、雇用主。<br>美遊がこの世界に現れた際に、求めに応じて戸籍と住む場所を与えており、イリヤの次に優先すべき人物と見做している。
:先代サファイアであり、雇用主。
:美遊がこの世界に現れた際に、求めに応じて戸籍と住む場所を与えており、イリヤの次に優先すべき人物と見做している。
;[[マジカルサファイア]]
;[[マジカルサファイア]]
:契約したマジカルステッキ。
:契約したマジカルステッキ。
;[[クロエ・フォン・アインツベルン]]
;[[クロエ・フォン・アインツベルン]]
:もうひとりのイリヤ。かつては敵対したが、クロとイリヤが和解した現在は、基本的に美遊は不干渉。<br>イリヤと同じ顔なので、迫られると困る。かなり困る。
:もうひとりのイリヤ。かつては敵対したが、クロとイリヤが和解した現在は、基本的に美遊は不干渉。
:イリヤと同じ顔なので、迫られると困る。かなり困る。
;[[栗原雀花]]
;[[栗原雀花]]
:「あんまり印象にない。メガネの人の後ろによくいる気がする」
:「あんまり印象にない。メガネの人の後ろによくいる気がする」
;[[桂美々]]
;[[桂美々]]
:クラスメイト。「イリヤとクロが頻繁に魔力補給のキスを行っている事を知っても「結局はイリヤが決める事。アレは必要だからしてるだけ。わたしが口をはさむことじゃない」と<del>正妻として</del>大人な態度を崩さない美遊の姿勢に驚愕する。だが当の美遊は美々を「同じ学校の人」としか認識しておらず、付き合いはそれなりに長くなってきているのに名前を憶えていない。<br>増刊『ミユのキモチ』では「……だれ?記憶にない」とコメントされている。
:クラスメイト。「イリヤとクロが頻繁に魔力補給のキスを行っている事を知っても「結局はイリヤが決める事。アレは必要だからしてるだけ。わたしが口をはさむことじゃない」と正妻として大人な態度を崩さない美遊の姿勢に驚愕する。
:だが当の美遊は美々を「同じ学校の人」としか認識しておらず、付き合いはそれなりに長くなってきているのに名前を憶えていない。
:『ツヴァイ!』コミックス2巻表紙裏の「増刊!ミユのキモチ。」では、「……だれ?記憶にない」とコメントされている。
;[[子ギル]]
;[[子ギル]]
:彼に抱えていた秘密を知られて狙われる羽目になり、一度飲み込まれて死に掛けた事がある。<br>そのため『ドライ』以降でも苦手な相手。
:彼に抱えていた秘密を知られて狙われる羽目になり、一度飲み込まれて死に掛けた事がある。そのため『ドライ』以降でも苦手な相手。
;ダリウス・エインズワース
;ダリウス・エインズワース
;「う、奪い合うからいけないんです。<br> みんなで分け合えば、争いは起こらない!」
;「う、奪い合うからいけないんです。<br> みんなで分け合えば、争いは起こらない!」
:4巻特典ドラマCDより。イリヤ、クロエと共に士郎に夜這いを敢行し、戸惑う士郎に対してハーレム容認宣言。<br>イリヤは好き、クロエも嫌いじゃない、でも士郎は渡せないという複雑な乙女ゴコロの発露。ただ士郎にとっては逃げ場所がない上に応じても逮捕というとんでもない状況。
:4巻特典ドラマCDより。イリヤ、クロエと共に士郎に夜這いを敢行し、戸惑う士郎に対してハーレム容認宣言。
:イリヤは好き、クロエも嫌いじゃない、でも士郎は渡せないという複雑な乙女ゴコロの発露。ただ士郎にとっては逃げ場所がない上に応じても逮捕というとんでもない状況。
;「…生まれてきたこと、今日まで生きてこられたこと、<br> イリヤに会えたこと、みんなに会えたこと、士郎さんに会えたこと、<br> その全てに……感謝します。ありがとう」
;「…生まれてきたこと、今日まで生きてこられたこと、<br> イリヤに会えたこと、みんなに会えたこと、士郎さんに会えたこと、<br> その全てに……感謝します。ありがとう」
:誕生会での感謝の言葉。お友達との誕生会には重すぎる言葉に、当然皆からツッコミが入る。<br>が、言葉を紡ぐときの表情は、イリヤから見ると泣いているようで…?
:誕生会での感謝の言葉。お友達との誕生会には重すぎる言葉に、当然皆からツッコミが入る。が、言葉を紡ぐときの表情は、イリヤから見ると泣いているようで…?
== メモ ==
== メモ ==
== 話題まとめ ==
== 話題まとめ ==
*衛宮士郎に対して「お兄ちゃん」と呼びかけたことから、一時期「冬木大火災で失われる前の実の妹ではないか?」という推論が立てられた。
*衛宮士郎に対して「お兄ちゃん」と呼びかけたことから、一時期「冬木大火災で失われる前の実の妹ではないか?」という推論が立てられた。
== リンク ==
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*[[登場人物]]
*[[登場人物]]