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| : 数ある方天戟の中でこれだけが宝具にまで昇華したのは名のある武将が愛用したためであると考えられている。「三国志演技」にて[[バーサーカー (EXTRA・赤)|呂布]]が使っていた武器「方天画戟」もこの一種にあたる。 | | : 数ある方天戟の中でこれだけが宝具にまで昇華したのは名のある武将が愛用したためであると考えられている。「三国志演技」にて[[バーサーカー (EXTRA・赤)|呂布]]が使っていた武器「方天画戟」もこの一種にあたる。 |
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− | ;ゲイ・ボルク | + | ; ゲイボルク |
− | :かの[[ランサー|クランの猛犬]]が使用したとされる魔槍の原典。 | + | : かの[[ランサー|クランの猛犬]]が使用したとされる魔槍の原典。 |
− | :原典であるためか、この名をあげた士郎は「刺し穿つ死棘の槍」とも「突き穿つ死翔の槍」とも言っていない。
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| ; カラドボルグ | | ; カラドボルグ |
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| : 古代インドの二大叙事詩「ラーマーヤナ」「マハーバーラタ」に登場する飛行装置。黄金とエメラルドで形成された空飛ぶ舟。輝舟、黄金帆船とも。 | | : 古代インドの二大叙事詩「ラーマーヤナ」「マハーバーラタ」に登場する飛行装置。黄金とエメラルドで形成された空飛ぶ舟。輝舟、黄金帆船とも。 |
| : 水銀を燃料とする太陽水晶によって太陽エネルギーを発生させ駆動する。舵輪を備えているが、操作には必ずしもそれを用いなければならないというわけではない模様。 | | : 水銀を燃料とする太陽水晶によって太陽エネルギーを発生させ駆動する。舵輪を備えているが、操作には必ずしもそれを用いなければならないというわけではない模様。 |
− | : 叙事詩において「思考と同じ速度で天を駆ける」と謳われ、その挙動は通常の航空機の縛りには捕らわれず、物理法則の範疇外。『Zero』劇中にて、[[バーサーカー (第四次)|バーサーカー]]の魔力に侵されたF15Jとドッグファイトを繰り広げたが、強化されたフレアディスペンサーによって撃墜されてしまう。 | + | : 叙事詩において「思考と同じ速度で天を駆ける」と謳われ、その挙動は通常の航空機の縛りには捕らわれず、物理法則の範疇外。劇中にて、[[バーサーカー (第四次)|バーサーカー]]の魔力に侵されたF15Jとドッグファイトを繰り広げたが、強化されたフレアディスペンサーによって撃墜されてしまう。 |
− | : 「Fate/ZeroアニメビジュアルガイドII」の解説によれば、ヴィマーナの関する科学技術書「ヴィマニカ・シャストラ」には、ジグザグ飛行、翼を広げての高速機動、ヴィマーナ同士の激突を防ぐ緊急回避能力の他、光学迷彩、ステルス機能、通信傍受、はてはレーザー光線や生物兵器の使用までも可能という記述があり、劇中ではまだその性能の全てを発揮していなかった可能性もあると述べられている。 | + | : Fate/ZeroアニメビジュアルガイドIIの解説によれば、ヴィマーナの関する科学技術書「ヴィマニカ・シャストラ」には、ジグザグ飛行、翼を広げての高速機動、ヴィマーナ同士の激突を防ぐ緊急回避能力の他、光学迷彩、ステルス機能、通信傍受、はてはレーザー光線や生物兵器の使用までも可能という記述があり、劇中ではまだその性能の全てを発揮していなかった可能性もあると述べられている。 |
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| ; 夜の帳 | | ; 夜の帳 |
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| ; 光の船 | | ; 光の船 |
− | : 未来に作られた科学道具で光速を超える船。疑似霊子コンピュータであるムーンセル内でのみ疑似霊子である存在は光速で、神話礼装なら光速を超えて移動が可能だがギルガメッシュは光の船を使う事で現実世界でもそれを可能とする。『CCC』劇中では光より速く飛び銀河の果てから生還、地球から1500光年離れた異星文明へと跳躍航法で移動を行った。 | + | : 未来に作られた科学道具で光速を超える船。疑似霊子コンピュータであるムーンセル内でのみ疑似霊子である存在は光速で、神話礼装なら光速を超えて移動が可能だがギルガメッシュは光の船を使う事で現実世界でもそれを可能とする。劇中では光より速く飛び銀河の果てから生還、地球から1500光年離れた異星文明へと跳躍航法で移動を行った。 |
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| ; 不老不死になる霊草 | | ; 不老不死になる霊草 |
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| : シュメールが誇る超古代テクノロジーで作られた、全自動お料理マシーン。ヒュドラ肉のような危険な食材でも問題なく調理し、至高の料理を作り出す高性能機械。リミッターを外す事で性能がアップするが、そうすると何故か壊れてしまう。 | | : シュメールが誇る超古代テクノロジーで作られた、全自動お料理マシーン。ヒュドラ肉のような危険な食材でも問題なく調理し、至高の料理を作り出す高性能機械。リミッターを外す事で性能がアップするが、そうすると何故か壊れてしまう。 |
| : 出来上がった「ヒュドラ肉のステーキ・アプスーの祝福風味」はライダーとキャスターが絶賛する程。 | | : 出来上がった「ヒュドラ肉のステーキ・アプスーの祝福風味」はライダーとキャスターが絶賛する程。 |
− | :『hollow』ドラマCD「あるいは怪物という名の食卓」にて使用。
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| ; ヒュドラの肉 | | ; ヒュドラの肉 |
| : 幻想種である多頭蛇の生肉。思いっ切り毒物が入っているが、念入りに血抜きをして内臓を取り除けば問題ないとの事。調理にはシュメールの「ヒュドラ調理師免許」のテストに合格しなければならならないが、免許取得第一号であるギルガメッシュの後に続いた者は誰もいない。また宝物庫には他人に渡せる位には予備が有るが、譲渡しても誰にも調理できない。 | | : 幻想種である多頭蛇の生肉。思いっ切り毒物が入っているが、念入りに血抜きをして内臓を取り除けば問題ないとの事。調理にはシュメールの「ヒュドラ調理師免許」のテストに合格しなければならならないが、免許取得第一号であるギルガメッシュの後に続いた者は誰もいない。また宝物庫には他人に渡せる位には予備が有るが、譲渡しても誰にも調理できない。 |
− | :そもそもギルガメッシュは調理師免許のことを口にしてはいるものの、劇中では調理を全自動料理調理器に丸投げしている。 | + | :そもそもギルガメッシュは調理を全自動料理調理器に丸投げしているため、現実のフグ調理師免許のような厳格な試験で合格したとは到底思えない。 |
− | :『hollow』ドラマCD「あるいは怪物という名の食卓」にて使用。
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| ; テーブルクロス | | ; テーブルクロス |
| : 北欧に伝わる魔法のテーブルクロス「北風のテーブル掛け」の原型。 | | : 北欧に伝わる魔法のテーブルクロス「北風のテーブル掛け」の原型。 |
| : 食べたい物の名前を唱えながらテーブルに広げると、使用者が望んだ料理が出現する最高級の品。 | | : 食べたい物の名前を唱えながらテーブルに広げると、使用者が望んだ料理が出現する最高級の品。 |
− | :『hollow』ドラマCD「あるいは怪物という名の食卓」にて使用。ぶっちゃけこれがあれば上記の二つの品は特に必要なかったりする。 | + | : ぶっちゃけこれがあれば上記の二つの品は特に必要なかったりする。 |
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| ; エリクサー | | ; エリクサー |
− | : 2014年の[[TYPE-MOON エイプリルフール企画]]で言及。ギルガメッシュを物理で殴るとたまにドロップするらしい。[[ランサー (CCC・赤)]]曰く「ついつい大事にとっておくけど、結局ラスボス戦でも使わない味がする」との事だが、とても美味しいようだ。カルピスと混ぜるとさらに美味になる。 | + | : 2014年の[[TYPE-MOON エイプリルフール企画]]で言及。ギルガメッシュを物理で殴るとたまにドロップする。[[ランサー (CCC・赤)]]曰く「ついつい大事にとっておくけど、結局ラスボス戦でも使わない味がする」との事だがとても美味しいようだ。カルピスと混ぜるとさらに美味になる。 |
| : 『EXTRA』ではHPとMPを完全回復させる効果がある。 | | : 『EXTRA』ではHPとMPを完全回復させる効果がある。 |
| : 本来は錬金術において飲めば不老不死をもたらすという霊薬を指す。 | | : 本来は錬金術において飲めば不老不死をもたらすという霊薬を指す。 |
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| == [[子ギル]] == | | == [[子ギル]] == |
− | 『[[Fate/hollow ataraxia]]』にて、若返りの薬を飲み幼年体になったギルガメッシュ。同一人物だが、別人と言えるくらいに性格が違う。<br>
| + | : 若返りの薬を飲み、幼年体になったギルガメッシュ。同一人物だが、別人と言えるくらいに性格が違う。[[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ]]ではこの状態で活躍する。詳しくは彼の項目にて。 |
− | 詳しくは[[子ギル|該当ページ]]を参照。
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− | また、『[[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ]]』では「クラスカード」という異なる存在だが、主にこの状態で活躍する。
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− | なお、子ギル状態だけでなく黒化英霊状態でも登場する。
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| + | ==黒化ギルガメッシュ== |
| + | : ギルガメッシュが黒化した姿。『[[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ]]』で登場。 |
| + | : 高密度の黒い魔力の霧を纏い、黄金の鎧は溶解して肉体と一体化し、全身がヘドロ状に変異している。辛うじてシルエットや戦闘パターンからギルガメッシュであると認識できるが、黒化に加えて地脈が収縮する程の魔力を吸収したことで、黒化英雄の中で最も醜く変貌している。 |
| + | : 冬木市地下の地脈本幹に位置するに位置する鏡面界に出現。通常の『王の財宝』の掃射に加え、周囲の地面に垂れ流している泥からも宝具を射出し、下段からの攻撃を可能としている。また、全身に纏った黒い霧を操り、攻撃や防御だけでなく自己再生にも利用している。 |
| + | : 黒化によって人格は崩壊し言語能力はほとんど失っているが、強固な自我によって僅かに意思を残しており、円蔵山の地下にある術式を乗っ取り、受肉を企む。だがイリヤの妨害に遭い、半身である[[子ギル]]とクラスカードを内包した暴走体に分離する事に。 |
| + | : その後、子ギルと再融合して黒い泥の巨人へと変貌し、[[美遊・エーデルフェルト|美遊]]を取り込むが、ツヴァイフォームへと変身した[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン#魔法少女プリズマ☆イリヤ|イリヤ]]に追い詰められる。最後は最大出力の『天地乖離す開闢の星』を使用するがイリヤに敗北し、黒化した方のギルガメッシュは消滅させられ、再び子ギルとクラスカードに分離する。 |
| + | : 戦闘終了後、突如として現れたアンジェリカに回収され、彼女の道具として利用され続ける羽目になってしまった。 |
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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
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| : 現在発表されているFate作品のほぼ全てに参戦している。第一作では未参戦だったプリズマ☆イリヤでも、ツヴァイでは子ギルとして参戦を果たしており、Fateの全キャラ中最も登場作品の多いキャラ。非参戦なのは『Apocrypha』のみである。 | | : 現在発表されているFate作品のほぼ全てに参戦している。第一作では未参戦だったプリズマ☆イリヤでも、ツヴァイでは子ギルとして参戦を果たしており、Fateの全キャラ中最も登場作品の多いキャラ。非参戦なのは『Apocrypha』のみである。 |
| : [[セイバー]]がFateの表の顔ならば、ギルガメッシュは裏の顔と言えるだろう。 | | : [[セイバー]]がFateの表の顔ならば、ギルガメッシュは裏の顔と言えるだろう。 |
| + | ; プリズマ☆イリヤ |
| + | : ツヴァイのラスボスポジションとして子ギルが登場しているが、元々は大人の姿で登場する予定だった。 |
| + | : 子ギル化した理由はいくつかあり、「魔法少女の活躍する世界観と合わせるため」「作者のひろやま氏にギルガメッシュのキャラクターを描ききる自信がなかった」「元の姿だといい大人が子供をいじめているように見えるから」とのこと。 |
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| == 商品情報 == | | == 商品情報 == |