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==名台詞==
 
==名台詞==
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===Fate/Grand Order===
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====マイルーム====
 
;「なに? 卵の底の殻を割って……? 立ててねェ、立ててねェ。俺だったら三日三晩かけても普通に立てるっての。<br> 諦めなきゃあ、いつか立つってことを示したほうがよっぽど有益だろう」
 
;「なに? 卵の底の殻を割って……? 立ててねェ、立ててねェ。俺だったら三日三晩かけても普通に立てるっての。<br> 諦めなきゃあ、いつか立つってことを示したほうがよっぽど有益だろう」
 
:マイルーム会話「絆Lv3」。おそらくコロンブスの卵が元ネタ。一度決めたら意地でも自分のやり方や方針を曲げずに貫き通す彼らしい言葉である。
 
:マイルーム会話「絆Lv3」。おそらくコロンブスの卵が元ネタ。一度決めたら意地でも自分のやり方や方針を曲げずに貫き通す彼らしい言葉である。
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====本編====
 
;「どうするかなんてのは──決まってンだろが」<br>「俺が今までずっと言い続けてきたことだ。教え続けてきたことだ。俺はそれを変える気はねぇ。<br> だから──<ruby><rb>諦めずに、前へ、だ</rb><rt>・・・・・・・・・</RT></RUBY>。俺たちにできることは、それしかねぇんだぜ」<br>「ああ、そうだな。何もかも、ぜーんぶ焼けちまった。<br> 俺たちのメシの種だった桃の木も。苦労して建てていった小屋も。<br> 敵から少しづつぶんどってきた物資も。ここまでに死んでいった仲間たちの──墓も。<br> 全部、全部、灰になっちまった。居心地のよかったこのアジト、桃源郷はもうおしまいだ。<br> だが……だがよォ! だからこそ、俺たちは言うべきなんだろうが!<br> ──<ruby><rb>だからどうした</rb><rt>・・・・・・・</RT></RUBY>、ってな。<br> 俺たちはまだここにいるぜ。生きてここにいるぜ。自分の足で歩いて行けるぜ。<br> だったら、まだやれることはあるはずだろうがよ。<br> また笑っちまうくれえ当たり前のことを言ってやる。もう一度。何度でも、言ってやる。<br> 終わるまでは、どんなことも、終わっちゃいねぇんだ。だから、諦めない限り──<ruby><rb>夢は必ず叶う</rb><rt>・・・・・・</RT></RUBY>。<br> 他の誰でもねぇ。俺の魂がそれを知ってる」
 
;「どうするかなんてのは──決まってンだろが」<br>「俺が今までずっと言い続けてきたことだ。教え続けてきたことだ。俺はそれを変える気はねぇ。<br> だから──<ruby><rb>諦めずに、前へ、だ</rb><rt>・・・・・・・・・</RT></RUBY>。俺たちにできることは、それしかねぇんだぜ」<br>「ああ、そうだな。何もかも、ぜーんぶ焼けちまった。<br> 俺たちのメシの種だった桃の木も。苦労して建てていった小屋も。<br> 敵から少しづつぶんどってきた物資も。ここまでに死んでいった仲間たちの──墓も。<br> 全部、全部、灰になっちまった。居心地のよかったこのアジト、桃源郷はもうおしまいだ。<br> だが……だがよォ! だからこそ、俺たちは言うべきなんだろうが!<br> ──<ruby><rb>だからどうした</rb><rt>・・・・・・・</RT></RUBY>、ってな。<br> 俺たちはまだここにいるぜ。生きてここにいるぜ。自分の足で歩いて行けるぜ。<br> だったら、まだやれることはあるはずだろうがよ。<br> また笑っちまうくれえ当たり前のことを言ってやる。もう一度。何度でも、言ってやる。<br> 終わるまでは、どんなことも、終わっちゃいねぇんだ。だから、諦めない限り──<ruby><rb>夢は必ず叶う</rb><rt>・・・・・・</RT></RUBY>。<br> 他の誰でもねぇ。俺の魂がそれを知ってる」
 
:亜種特異点Ⅱ「伝承地底世界 アガルタ」にて。レジスタンスのアジトが全焼した際に部下達を鼓舞する台詞。
 
:亜種特異点Ⅱ「伝承地底世界 アガルタ」にて。レジスタンスのアジトが全焼した際に部下達を鼓舞する台詞。
154行目: 157行目:  
:消滅間際の台詞。敗北しても彼は決して諦めず、次の召還時に想いを馳せる。最期の最期まで野望と我欲に満ちたその在り方は歪む事はなかった。
 
:消滅間際の台詞。敗北しても彼は決して諦めず、次の召還時に想いを馳せる。最期の最期まで野望と我欲に満ちたその在り方は歪む事はなかった。
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====イベント====
 
;大事なのは卵ではなく、この光景に込められた彼の信念。彼の信じる真理が確かに存在するという証拠。<br>どれだけ時間がかかっても。何度失敗しても。諦めずに努力し続けてさえいれば、いつか必ず、夢は叶うものなのだと。
 
;大事なのは卵ではなく、この光景に込められた彼の信念。彼の信じる真理が確かに存在するという証拠。<br>どれだけ時間がかかっても。何度失敗しても。諦めずに努力し続けてさえいれば、いつか必ず、夢は叶うものなのだと。
 
:お返し礼装「スタンディング・ボイルドエッグ」のフレーバーテキストの一部を抜粋したモノ。
 
:お返し礼装「スタンディング・ボイルドエッグ」のフレーバーテキストの一部を抜粋したモノ。
159行目: 163行目:  
:どれ一つ底が潰れたりはしていない、整然と並んだゆで卵を。
 
:どれ一つ底が潰れたりはしていない、整然と並んだゆで卵を。
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;「今の立場だと……サーヴァントとしての俺がどういう意味で喚ばれたか、と考えたら分かりやすいかもしれねぇ。<br> 俺が船乗りだから喚ばれたのか? それとも商人だから、悪人だから喚ばれたのか? そうじゃねぇだろう。<br> そんな型に嵌められて扱われるのがどうにもしっくり来なかったから、俺は会の誘いを断ったんだしな。<br> じゃあ結局、俺がなんでサーヴァントとして喚ばれたんだっつーと……<br> 俺は、俺が夢を叶えたからだと思ってる。<br >諦めなけりゃ、どんなものでも絶対に夢は叶う、って真理を世界に証明してやったからだと思ってる。」
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====幕間の物語====
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;「今の立場だと……サーヴァントとしての俺がどういう意味で喚ばれたか、と考えたら分かりやすいかもしれねぇ。<br> 俺が船乗りだから喚ばれたのか? それとも商人だから、悪人だから喚ばれたのか? そうじゃねぇだろう。<br> そんな型に嵌められて扱われるのがどうにもしっくり来なかったから、俺は会の誘いを断ったんだしな。<br> じゃあ結局、俺がなんでサーヴァントとして喚ばれたんだっつーと……<br> 俺は、俺が夢を叶えたからだと思ってる。<br>諦めなけりゃ、どんなものでも絶対に夢は叶う、って真理を世界に証明してやったからだと思ってる。」
 
:幕間の物語「彼」にて。主人公達の「コロンブスは『何』なのか」という疑問に対して彼が語った言葉。
 
:幕間の物語「彼」にて。主人公達の「コロンブスは『何』なのか」という疑問に対して彼が語った言葉。
 
;「ハッ、まぁ言葉遊びだがよ。乗ってる乗ってないの話ならこう考えてみちゃどうだい―――<br> <ruby><rb>俺は夢から降りなかったんだ</rb><rt>・・・・・・・・・・・・・</RT></RUBY>。」<br>「どんな困難があろうとも、どれほど他人を踏みつけにしても、どれだけ時間がかかろうとも。<br> 進み続けてさえいれば目的地に必ず辿り着けるという自分の信念に、俺は死ぬまで乗り続けた。<br> ひょっとしたら、俺は――<br> そんなひっでぇ“夢追い人”のサーヴァントなのかもしれねぇな?」
 
;「ハッ、まぁ言葉遊びだがよ。乗ってる乗ってないの話ならこう考えてみちゃどうだい―――<br> <ruby><rb>俺は夢から降りなかったんだ</rb><rt>・・・・・・・・・・・・・</RT></RUBY>。」<br>「どんな困難があろうとも、どれほど他人を踏みつけにしても、どれだけ時間がかかろうとも。<br> 進み続けてさえいれば目的地に必ず辿り着けるという自分の信念に、俺は死ぬまで乗り続けた。<br> ひょっとしたら、俺は――<br> そんなひっでぇ“夢追い人”のサーヴァントなのかもしれねぇな?」
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